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【BTSリーダー】RMが肩書だけじゃないことを証明するエピソード!

BTSのリーダー兼メインラッパーのRMはIQ148と頭脳明晰。BTSの楽曲のほとんどをSUGAと共に手掛け、名実ともに「BTSの頭脳」と呼ばれています。紳士的で聡明、そして完璧なリーダーシップと彼の良い所をあげるときりがありません。

今回はそんな頼りになるRMの「リーダーという肩書だけじゃないことを証明するエピソード」をお届けします。ステージやスピーチなどの完璧な姿ばかりではなく、普段の少しポンコツ気味のRMも見ることができました・・・!

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メンバー全員から慕われRMがリーダーで良かったと絶賛

BTSのリーダーに選ばれたことを「一番最初にメンバーになったから」とRMが言っていたのですが、もちろん最初のメンバーだからだけで選ばれたのではなく、作詞作曲をするプロデュース能力や、普段から思慮深い所もリーダーに選ばれた一因ではないでしょうか。

そんなRMはアイドルチャートの「リーダーシップが優れたスター」で得票率35%というぶっちぎり1位に選ばれ、彼のリーダーシップが優れていることは世間に知られています。もちろんメンバーからの信頼も厚く「RMがリーダーで良かった」と言うほど。

メンバーのテテは「RMさんは、良くないことは本人が責任を取ろうとして、良いことはみんなで分かち合おうとする」と言い、決してリーダーだからといって誰かのせいにしたり偉そうにせずグループを率いてきたそう。

韓国は日本以上に上下関係に厳しい国と言われています。しかし普段の彼らの関係性を見ると年齢差を感じさせない平等さがあり、気を遣わず言いたいことを言い合える雰囲気はRMが作ってきたのでしょうね。

メンバー全員のことを気にかけた言動

RMの視野の広さに驚かされたのは、アメリカでの人気が出てきたころに出演したアメリカの人気トーク番組「The ellen SHOW」での光景でした。なんと番組側がメンバー達のすぐ横にある箱から突然人が飛び出すというドッキリを仕掛けていたのです。

金髪のウィッグをかぶった男性が大声をあげながら勢いよく飛び出すというハードなドッキリにJ-HOPEは椅子から転げ落ちてしまったり、ジンは腕を振り回し慌てふためいたりと絵にかいたようなリアクションをとるBTSメンバー。

その時RMはどんな行動をとったかというと、みんなと同じように驚きはしましたがすぐメンバーの様子を確認。RM自身も混乱しているようでしたが、メンバーひとりひとりが大丈夫なのかを一番最初に気にしていたのです。

横に座っていたテテの膝を何度も触ったり、後ろのメンバーに「大丈夫か?」と声を掛けたりと心からメンバーのことを心配しているRMの様子がファン達から大きな注目を浴びました。

彼にとっては無意識の行動でしょうが自分のことを後回しにし、まずはメンバーを気遣う言葉をかけるのはなかなか難しいことですよね。RMの完璧なリーダーシップを改めて感じることができたエピソードでした。

周囲からの見られ方を気にかけた言動

BTSの発言や行動は、今や世界中の人々から大きな注目を集めています。よく言えば影響力があるほど人気だと言えますが、ひとつでも間違ったことをしてしまうと誹謗中傷の的に。

RMはそんなリスク管理能力にも長けており、重要なメディアのインタビューには必ずと言っていいほど彼が答えています。もし他のメンバーが答えるとなると横に付き添い、フォローをしているシーンをよく見かけますよね。

それは「ビルボードミュージックアワード」での出来事で「次にアメリカでブレイクするK-POPアーティストは?」と聞かれたJ-HOPE。するとRMはその内容を通訳したと同時に「気を付けろよ」と小さい声でJ-HOPEに伝えたのです。

J-HOPEはすぐにその言葉の意味を理解し即座に「BTS!!」と冗談っぽく答えていました。もしほかのグループ名を出してしまうと、BTSは特定のグループをひいきしていると思われかねません。

BTSの影響力を理解しているからこそのRMの言動だということが分かりますよね。

RMには名言がたくさん!

今まで多くの心温まるRMの言葉に救われたARMYも多いですよね。そんなRMの数ある名言の中から一部ご紹介します。

・「ぜひ僕を利用してください。ぜひBTSを使ってください。あなた自身を愛するために」

この言葉は2018年に開催されたワールドツアー「LOVE YOURSELF」の最後の挨拶で生まれました。

このコンサートは「自分自身を愛する」というテーマを掲げ、RM自身が「ARMYから自分の愛し方を教えてもらったから」と語り、同じように利用し合おうと訴えていましたよね。自分の愛し方を問いかけるアイドルなんてRMしかいないのではないでしょうか。

・「『あいしている』よりももっといい言葉があったらいいのに」

2019年に開催された「LOVE YOURSELF SPEAK YOURSELF」のエンディングで話していた言葉です。続けてRMは「皆さんのおかげでここまで生きてこられました。本当に、すごく、愛してます。分かってください」と涙ながらに語っていました。

それを横で聞いていた他のメンバーも目に涙を浮かべ、会場全体が感動で包まれた瞬間でしたよね・・・!

・「失敗やミスは僕自身であり、人生という星座を形作る最も輝く星たちなのです」

これは2018年に国連のユニセフ会合のスピーチでのシーンで、RMの名言を語るうえで絶対外せない言葉ですよね。素晴らしいスピーチの内容と同時にRMの英語力にも大きな注目が集まりました。

世界の若者たちに「自分自身の話をして」「本当の愛は自分を愛することから始まる」というメッセージを残したRM。今までたくさん失敗をし、欠点もあるけれど自分自身を愛し始めていると経験を語ってくれました。

このユニセフでのスピーチは世界中で大絶賛され、瞬く間に幅広い年代でBTSの知名度が急上昇した事柄ではないでしょうか。

普段は完璧じゃないところが沼落ち

ここまでに紹介してきたRMは聡明で紳士的、そして音楽的才能に溢れメンバーからも慕われている完璧なリーダー。国連でスピーチもこなすなど「天才」という言葉がぴったりの人物ですよね。

しかし彼はひとたびステージを降りると、意外にもポンコツな姿を見せることが多いのです。RMは「破壊神」というニックネームがあるほど物をすぐ壊したりなくしたりするそうで、メンバーから「グループで一番世話が焼けるメンバー」にも選ばれたことが。

リアリティ番組「BON VOYAGEシーズン1」では旅の途中でパスポートをなくし、一人だけ途中で強制帰国させられたり、ワイヤレスイヤホンの「Air Pods」を今までに33個もなくしたことがあるなど数々の伝説が。

RMが物を壊すことは日常茶飯事で、有名なのが音楽番組で「FAKE LOVE」をパフォーマンス中、隣にいるジョングクの胸元を掴む振りで、勢い余りシャツを破ってしまうというハプニングも。

https://youtu.be/-uZKdhWtssk

RMのおかげでセクシーなジョングクの姿を見ることができ、喜んだARMYも多かったようです。完璧なリーダーとしての姿と、普段のポンコツさのギャップが激しすぎて沼落ちしてしまいますよね・・・!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はRMの肩書だけではないことを証明するエピソードをご紹介しました。IQ148と生まれながらの天才と言われ、デビュー当時からBTSのリーダーとしてグループを牽引してきたRMのすごさを改めて感じることができましたよね。

しかしプライベートではメンバーに世話を焼いてもらう可愛い一面もあり、こんな姿を見るとますますRMにハマってしまったのではないでしょうか♪

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