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SUGAから受験生へ応援メッセージの内容は?SUGAの受験日にマンネの取った行動は?

韓国の受験シーズンになるとBTSから暖かいメッセージが毎年送られていますよね。今回は「SUGAから受験生へ応援メッセージの内容は?SUGAの受験日にマンネの取った行動は?」をお届けします。

超学歴主義と言われている韓国は学生たちにとって「スヌン(大学修学能力試験)」は人生を左右するほど大切だとのこと。「スヌン(大学修学能力試験)」とは日本でいうセンター試験です。

その「スヌン(大学修学能力試験)」を受ける学生へ送られたSUGAからのメッセージが「共感できる」「力をもらった」と、今でも受験シーズンになると話題に上がりますよね。SUGAはどんな風に自身の受験を乗り越えたのでしょうか?

応援メッセージと共にBTSメンバーたちがSUGAの受験を支えたという感動エピソードをぜひご堪能ください♪

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SUGAの受験日にマンネが取った行動は?

練習生時代に受験を経験したSUGAを支えていたのは、生活を共にしていたメンバーたちです。SUGAの受験を応援するため、弟たちが手作り弁当を用意していてくれたのだとか。

2015年にBTS公式Twitterへ、その当時を振り返ったSUGAのメッセージが投稿されました。


受験前日ということでなかなか眠ることができなかったSUGAは、何やら部屋の外が騒がしいことに気が付いたそう。

「あいつら(メンバー)お弁当を用意してくれているんだな」と気づいたSUGAは、トイレに行きたくても我慢して寝たふりをしていたとツンデレなSUGAらしいエピソードが明かされていました。

翌日メンバーお手製のお弁当を持って受験会場へ向かい、昼休みに開けてみると中身は鶏のささみ料理・ご飯・卵焼き・ウインナー、そしてA4用紙に書かれた応援メッセージ。

練習生でお金がなくとも宿舎にある材料で一生懸命作られたお弁当を本当にありがたく思いながら食べたとのこと。

試験が終わり宿舎に帰ると「試験どうだった?」と弟たちに聞かれたSUGAは「いいはずがない。ただ試験用紙を、しっかり眺めてきたよ」と彼らしいウィットに富んだ返事をしたと書かれていました。

SUGAが受験会場へ向かう時のマフラーは…

SUGAは受験当日にデビュー当時からのお気に入りだったグレーのマフラーを巻いて行ったとのこと。「このグレーのマフラーを見ればデビュー当時だと思うはず。いつも巻いていたでしょ?」とSUGAが言うほど当時はよく巻いている姿を見ましたよね。


実はこのグレーのマフラーはお母さんからの贈り物だったらしく、ソウルに上京する日に巻いてもらったという感動エピソードがあったのです。受験した当時にはすでに親元を離れ宿舎生活をしていたSUGA。

普通の学生なら家族から応援を受けながら会場へ向かい、お母さんのお手製弁当を持って行くそうなのですが、お母さんにもらったマフラーと共に一人で受験へ挑んだと語られていました。

SUGAはBTSメンバーの中でも苦労人だったことが有名で、音楽活動をしていることを両親から反対されていたという話はみなさんもご存じかと思います。

両親の反対を押し切って上京し事務所へ入所したことから、援助を受けることができなかったSUGAはいくつものアルバイトを掛け持ちして生計を立てていたのだとか。

そんなこともありSUGAはもらったグレーのマフラーをお母さんだと思い、余計に大切にしていたのかもしれません。

SUGAの学生時代はどんな人だったの?

2012年に「グローバルサイバー大学放送芸能学科」に入学したSUGAはまともに学生生活を送ったことはなく、練習に明け暮れていたと言います。

入学した翌年2013年に「防弾少年団」としてデビューしているので、普通の大学生活を送れる状況ではなかったことが伺えますよね。

高校生時代はヒップホップグループ「D-Town」で音楽活動に励み、学校ではバスケットボール部に所属。1年生ながら試合に出場しては多くの大会で優勝するほどの実力者だったそうで、SUGAがバスケットボールをしていると女子学生が集まってくるほどの人気ぶり。

BTSでは「無気力」なイメージが強いSUGAですが、誰よりも真面目に学生時代を過ごし、音楽活動に部活動と、とてもアクティブな学生だったとのこと。

また校歌の編曲までこなし、この当時からプロデューサーとしての能力も開花していたことも韓国の番組で明かされていました。

2010年にBIG HITエンターテインメントが主催した「HIT IT AUDITION」のラップ部門で2位を獲得し上京。それと同時にソウルの学校へ転校し、SUGAの練習生生活が始まったのです。


地元の大邱(テグ)ではバスケットボール部へ所属したりし、それなりに学生生活を送れていたSUGA。しかしBIG HITエンターテインメントの練習生になってからは学校生活・練習に加え、学費と生活費を稼ぐためのアルバイトにと超多忙だったと言います。

この頃の学生生活の記憶はほとんどないと後に語るほど、デビューすることに必死だったことが分かりますよね。

SUGAから受験生へ応援メッセージが話題に

2015年にBTS公式Twitterへ投稿されたSUGAから受験生への送られた応援メッセージは、2022年現在でも話題に上がるほど胸に響く言葉ばかりなのです。SUGAの応援メッセージは彼自身の経験したことから、その当時感じたことまで赤裸々に語られていました。


デビューを目指し上京していたため学業に力を入れていなかったと言うSUGAですが、そんな状況でも受験は緊張したとのこと。また支えてくれたのは紛れもないメンバーたちだと言い、手作りお弁当エピソードも盛り込まれていました。

SUGAは「修能試験が終わったら、思う存分遊んで。試験がうまく行っても行かなくても、12年間うんざりするほど競争ばっかりしてきたんだから、遊ばなきゃ。」と、終われば好きなことをしてと受験生を激励。

さらに「僕は20歳になったら、本当にピョン! と人生がスペクタクル(壮大なもの)になると思ってた。でもそうじゃなかった。修能試験もそうだし、何もかもが特別だと思ってたけど、どれも大したことなかった。だから緊張しないでと言いたい。」と。

今回のSUGAからの応援メッセージは受験を控えた学生のARMYや、大人へ近づいているARMYの緊張を解き勇気を与える言葉ばかりでした。

韓国では毎年受験シーズンになるとこのように芸能人から応援メッセージが投稿され、どれだけ受験を重要視している国かということが分かります。現にメンバー全員が大学を卒業しており、さらに大学院に入学しているメンバーもいるほど勉強熱心なBTS。

長男のジン以外が卒業した「グローバルサイバー大学」はインターネット大学で、通学することなく学ぶことができることから、アーティスト活動しながらでも卒業することが可能に。

しかしインターネット大学と言っても「グローバルサイバー大学」は一流の大学として韓国では有名で、BTSメンバーの母校ということから現在では世界から注目されている大学のひとつです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はSUGAから受験生へ送られた応援メッセージと、それにまつわるSUGAの受験エピソードをご紹介しました。

応援メッセージには自身の経験をもとにしたアドバイスや、受験生の心を軽くするような言葉に溢れていましたよね。またSUGAの受験を手作り弁当とメッセージで支えたメンバーたちの行動にも心が温まりました。

SUGAのメッセージは受験生でなくとも心に刺さる言葉ばかりなので、まだ読んだことがない方はぜひ一度目を通してみてください♪

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