BTS

【テテの発想力】芸術的天才肌!表現力豊かなテテ語集!

世界中の人を魅了しているBTS。

そんなメンバーの中でもビジュアル担当として活躍しているテテですが、天才的なそのビジュアルを持つ彼をきっかけに「どんなグループなんだろう?」と検索してそのままARMYになった方も多いのではないでしょうか。

テテは、グループの活動以外に芸術に関心があり、友人のアトリエを訪れたり、自らも絵を書いたりしています。また、表現力や発想力が豊かなテテはその芸術的なセンスを生かし、造語を作ったり、素敵な名言とも言える言葉を残していますよね。

今回は天才肌なテテが発信して使われている言葉や名言をまとめてみましたのでご覧ください。

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表現力豊かなテテ語集

テテはそのビジュアルとともに、4次元でいたずら好きなところや、ハスキーな声にもギャップがあり世界中のARMYを魅了していますが、芸術的なセンスも心奪われるところだと思います。

テテが作りだした造語や名言は、その意味や言葉が綺麗なことからさらに注目されるところでした。

その中で、当たり前のように知られているのは「ボラへ」ですが、これは日本語で「むらさきするよ」と言い、「愛し合うよ」という意味のほか、言葉に含まれている意味は、「愛・信頼・配慮」です。

韓国語で(紫)が「ボラセク」なのと、(~する)が「へ」なので合わせて「ボラへ」とテテが作りました。

この言葉をテテが生み出したのは2016年のファンミーティングの時です。

目の前がペンライトの紫色で染まった様子を見て「赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫、紫が最後の色ですよね。紫は相手を信じてお互い長年、愛し合おうという意味です」と話し「ボラへ」が生まれました。

その後2018年にユニセフの事務局長が、募金に参加したARMYに対して喜びと感謝を表し「We are here at UNICEF purple you!」とARMYに「ボラへ」と伝えます。

この言葉に日本のユニセフ協会からは「私たちユニセフは、これからも皆さんを信じ、愛し続けます」という意味だということが説明され、とても感動的なエピソードとなりました。

「相手を信じてお互いを末永く愛し合おう」という意味が込められたとっても素敵な造語の、「ボラへ」なのでARMY以外にも広まってほしいですね。

「ベリリウム」するよ

「ベリリウム」するよは、ARMYが化学の勉強中に元素記号の「Be」ベリリウムを見て2020年に発売されたアルバム「BE」を思い出してときめいたということを記号の画像とともに「ウィバース」に投稿したことから作られました。

これを見つけたテテが「ベリリウムとは、ときめくという単語でしたか?メモ中」と返答します。

別のARMYもこれに「テテの存在自体がときめきますよ」とさらに投稿し、ベリリウムはときめくという意味で受け取っていたテテが、「ナン ベリリウム へ」「僕はときめくよ」と、魅力あふれる言葉を返したのでした。

その出来事から日本でも話題になり、ベリリウム自体、鉱物から宝石として生み出され、甘くて毒性も強いということで、「宝石のようで、甘くて、毒性(中毒性)が強いなんてテテそのものだ!」という声などがあがり盛り上がったんです♪

こうしてまたひとつテテとARMYにより、造語が出来上がりました。これからも使われるであろう造語をテテと生み出したARMYがとっても羨ましいですよね。

「昨日よりももっと、明日よりは少なく愛します」

この名言は、フランスのパリで行われたコンサート中にテテが風邪をひいてしまい、声がうまく出せず、その場にいたARMYが一緒に合唱してくれたときにテテが語った言葉です。

「昨日よりももっと、明日よりは少なく愛します。メルシー」とARMYにむけて伝えられ、その後2019年のBTSのドキュメンタリ―映画「Bring The Soul」の予告でも使われます。

この言葉は一部でフランスの詩からきていると言われていたようですが、確認はされていないのでテテが作ったのか元々あった言葉なのかはわかりません。

言葉を発したコンサートでは、テテは最高のパフォーマンスが出来ないことにとても悔しい思いを表し、ARMYへ申し訳ない気持ちを語り泣いていました。

不甲斐ないと感じている自分に対してARMYが暖かく支えてくれたことに感謝の気持ちが溢れ、出てきた言葉なのでその場にいなかったARMYもエピソードを聞いたら、さらに号泣してしまいますね。

「防弾少年団は僕の人生において最初で最後のチームです」

テテの「防弾少年団は僕の人生において最初で最後のチームです」という名言はBTSに対する愛がとても感じる言葉ですよね。そんな彼らにも解散危機があったことがあります。

2018年の12月14日MAMA(Mnet Asian Music Awards)の受賞式でジンが解散危機があったことを話し始め、メンバーの誰よりもテテは号泣していました。ARMYの考察によると2018年の始めころにそういう状況に陥ったようです。

本人たちが思うよりも自分たちの人気が出てしまい、気持ちがついていかずプレッシャーに押しつぶされそうだったようでした。SUGAは事務所に「休むか、少しは止まっておかないといけないと言いました」と語っています。

実際この出来事があり、BTSは初めての長期休暇をもらいました。全員努力家で休まず走り続け、思っても見なかったたくさんのものを手に入れてしまい、まじめなBTSメンバーにとって戸惑いがあったのかもしれません。

しかし、休むという選択をしたことにより、メンバーは「またステージに立ちたいと思うようになった」と話します。

テテにとって、最初で最後の最高のチームが終わってしまうかもしれなかった出来事は、何よりも受け止めたくない苦しいエピソードだったのかもしれません。

「クムシラコ」

最後に「クムシラコ」ですが、これは「それがどうした、そんなに大したことない」という意味をもつ韓国の方言です。テテはどうやら尊敬している父親にこの言葉を教えてもらったようでした。

ARMYとの交流公式アプリ「ウィバース」で、ARMYが「仕事を解雇され、新しい会社の面接が明日ある予定ですが不安で寝れない」と話し、テテが「クムシラコ」という言葉とともに励ましたのです。

メンバーにもこの言葉を送ったことがあるのは「Run BTS」EP56でのことでした。この日は、全員メンバーへ手紙を書いて発表するという企画があり、テテは「クムシラコ」を添えながら一人一人にあてた詩を読みます。

ちなみにこの時、ヒョン(お兄さん)メンバーに呼び捨てでいいか了解を得てから読みました。

「ソクジン、舞台で振り付けを間違ったからって悲しまないでクムシラコ、次はその部分を間違えなければいい。おっしゃ」

「RM、投げキッスをしてパニックにならないで。クムシラコ、あなたの投げキッスによって多くのARMYの皆さんがときめく。ドキドキ」

「ユンギ、来世は石に生まれ変わりたがってるけど、心配しないで。クムシラコ、僕がいつもそれを身につけてあなたと美しいところにたくさん行くよ。コロコロ」

「ホソク、舞台でダンスを間違ったらいつも怖い表情になるのはやめなさい。クムシラコ、千慮の一失、一度は誰でもミスするものだ。暖かい笑顔で見てくれ。プインプイン」

「ジミン、ダイエットのせいで、音を外したせいで舞台でミスしたことにあまりストレスを感じるな。クムシラコ、お前は舞台で何をしても僕が見た人の中で一番かっこいい人に変わりはないから。うるうる」

「ジョングク、兄さんたちをからかっていじってさらにからかおうと運動して、やめろ。クムシラコ、末っ子は愛嬌が多いほど可愛い。今は可愛くないよ。よしよし」

おちゃめな手紙ですが、メンバー一人一人を思いやる気持ちが込められていますし、人を励ます素敵な方言の「クムシラコ」をうまく使っているテテらしい詩でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

BTSメンバーは全員ファン思いでも有名ですし、それぞれ名言と言える言葉や、造語を作ったメンバーもいますが、今回お届けしたテテの表現力豊かな感性で作られた造語や名言とも言える言葉は、とても心に響くものでした。

こんな素敵なことを言われたら、ますます離れられなくなりますよね。これからもARMY思いなテテ始めBTSの造語や言葉にも期待しながら、応援していきたいですね♪

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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