BTSメンバーの中で突拍子もない言動や行動で「四次元」と呼ばれ、その不思議な魅力を持っているテテ。そんな個性を潰すことなく認め尊重してきたメンバーたちがいたからこそ、テテの良さが発揮されてきたのでしょうね。
今回は「BTSメンバーはテテの一番の理解者part２！みんなテテが大好き！」をお届けします。たまに誰も予測できないアイデアが思いつくのがテテで、そんな天真爛漫な彼のことをファンもBTSメンバーも大好きなようでした♪
四次元・繊細・天才肌のテテとメンバーの絡み方
テテは端正な顔立ちとセクシーな低音ボイスからクールな印象を受けますが、実は穏やかでやさしく、そしてとっても繊細な面を持っているのです。
「四次元」と呼ばれるほど他の人とは少し違う視点を持っているのがテテで、多感であるからこそナイーブになってしまうことも。そんな彼の良き理解者なのがBTSメンバーたちで、愛情深くテテを見守っている姿に絆を感じます・・・！
天才！テテはアイデアの宝庫
テテに向けてBTSメンバーがよく言うのは「テヒョンの好きにしていいよ。」という言葉です。「四次元」と呼ばれ誰も思いつかないようなアイデアが浮かぶテテは、突然不思議な言動や行動を起こすことも。
ステージが終わった後に感想などを言い合う際、最後の締めのワードをテテに任せることが多いBTS。
テテ締め安定に可愛いㅎㅎㅎㅎㅎㅎ pic.twitter.com/GM7Y27pJIc
— 이루 (@iru_bts_luv4) October 5, 2022
2020年に開催されたアジア最大級の音楽「MAMA」でのステージのビハインドがBTSの公式YouTubeチャンネルで公開され、そこでもテテワールドが炸裂していました。
野外での大規模なパフォーマンス収録を終えた後にメンバーたちがそれぞれに感想を述べ、ジョングクが「どうやって締めましょうか？」とテテに聞いたのです。するとテテは「『MAMA』の後に『PAPA』と叫んでください。」と面白発言！
締めるのテヒョンに任せるグク🐰ww
🐻ママ 🗣パパwwwwhttps://t.co/wNEPyeLbP6 pic.twitter.com/J9EmZFLGwe
— mk_____bts (@soleil___neige) August 7, 2021
それを聞いたメンバーたちは爆笑しながら「オッケー！」と快諾。テテが「MAMA！」と叫ぶと「PAPA！」と他のメンバーも続き、息の合ったチームワークを見せていましたよね。また「PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL」のビハインドでの締めもテテが発案。
「テヒョンさんがやりたいようにやりな。」とジョングクが促すと「バンタンバンタンバンバンタンにしよう。」とテテ。するとメンバーたちはすぐさま「すごくいいと思います。テヒョンさんがバンタンバンタンやって。」と。
「じゃあ僕たちの寒い冬が終わりを迎え、また春に会うその日まで。バンタンバンタン！」とテテが掛け声をし、「バンバンターン！」で締めることに成功。このソウル公演では新型コロナウイルス蔓延防止策のため、観客は歓声をあげることができませんでした。
そのことをメンバーたちも残念に思っており、ビハインド映像では「Spring Day」の歌詞に例え、「僕たちは寒い冬越え、もう歓声のないコンサートはないという意味です。僕たちはまた歓声のあるコンサートで会えるということです。」とテテがコメント。
この言葉にはメンバーたちも「うんうん。」と頷いており、テテの考えに同意しているようでした。
テテのコメント通り、2022年10月15日に「WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS Yet To Come in BUSAN」でファンたちの歓声を聞くことができたBTSメンバー。彼らとファンたちの願いが叶った瞬間でもありましたよね♪
世界中から愛される「テテ語」
突拍子もない面白いアイデアを思いつくテテですが、同時にファンたちの心が温まるメッセージも発してくれていますよね。そしてその言葉にもテテの感性がプラスされると、いわゆる「テテ語」になってしまうのです。
「テテ語」の中で一番有名なのが「보라해（ボラへ）」という言葉で、日本語では「紫するよ。」、英語では「I purple you」となり、テテがファンに向けて作ったことで広く知れ渡ることに。
テテがボラへを作ってから4周年なんですって。
素敵な言葉だよね
テテ語大好き💜💜💜今では皆知ってるボラへ
むらさきするよ〜
GIFお借りしました。🙇♀️#태형이의선물_보라해_4주년— 優태태🐯🐻 🍓💜 ᴷᵛ ¹²³ (@RFbjxcQNvnNCMw7) November 12, 2020
2016年のファンミーティングで、紫色に染まった客席を見て思いついたという「보라해（ボラへ）」。「虹の終わりが紫であるように、相手を信じて愛し合おう」というテテの想いが込められているのです。
「보라해（ボラへ）」という言葉の意味に心を打たれたのはファンだけではなく、メンバーたちもテテの想いに賛同。コンサートなどで「ボラへー！」とメンバーたちが叫ぶのはお決まりとなりました。
この他にも2021年のFestaで、グリーンとブラウンが好きだったテテはふたつを混ぜた「グラウン」という新しい言葉を作ったことも。新しいテテ語が誕生するとファンたちは喜び、「グラウン」という言葉を日常的に使い始めました。
新たなテテ語「グラウン💚🤎」 pic.twitter.com/GE0b1p3bVo
— 달 ☽ (@_EHEH_) June 12, 2021
またテテがテンションが上がってしまったりして上手く話せなかった時に「テテ語」が生まれることが多いことはご存じでしょうか。出演した音楽番組で「キダリョー！キダリョー！（待って待って）」というテテ語が生まれたのもそんな時でした。
言わずと知れたテテ語｢キダリョ〜キダリョ〜！！｣
照れてるテヒョンさんも可愛いし、周りもテヒョン可愛い〜☺️な空気に包まれてて何度見ても微笑んでしまう
pic.twitter.com/MLpdeLObIN— ﾃ ﾋﾟ (@bntjsj_mn) June 11, 2021
本来の台詞は「チョグマン キダリョー（ちょっと待っててね）」でしたが、「キダリョー！キダリョー！（待って待って）」と言い間違えてしまったテテ。メンバーは大爆笑し、照れているテテもすごく可愛かったですよね。
さらに言い間違えてしまったテテの代わりにすかさずRMが「チョグマン キダリョー（ちょっと待っててね）」と言い直し、フォローしているのもさすがでした！
テテは繊細で心優しい
ここまでのエピソードを見るとテテは少し変わった発言をする個性的な人物だと思いますが、実は繊細でとっても優しい心の持ち主なのです。ファンを想って作られた「보라해（ボラへ）」という言葉も、テテの優しさの象徴ではないでしょうか。
人とは少し違う感性を持っているテテは、周りの様子を良く見ています。以前授賞式で共演した「ポール・キム」さんがテテの優しさに感動したと語ったことも。BTSも出演した音楽授賞式でひとり寂しく後ろの席で座っていたポール・キムさん。
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するとその様子に気づいたテテが「一緒に座ろうと隣の席をすすめてくれた。」と言うのです。ポール・キムさんはそのテテの気遣いに心打たれ、すっかりファンになってしまったのだとか。
周りをよく見ていると同時にテテの社交性の素晴らしさも感じたエピソードでしたよね。また練習生時代にメンバーのジミンがテテと同じ高校へ転入してきた際に、クラスメイトにジミンを紹介して回った話をご存じの方も多いでしょう。
9月5日はクオズの日
ジミンちゃんが釜山から転校してきて
テテが先生やクラスメイトに「僕のチングだからよろしく」って言って回ったのは有名な話しでふたりの友情は何年たっても変わらないね✨
また時々でいいからツーショットセルカを見せてね📸待ってるよ💖💖#クオズの日 pic.twitter.com/RALuGuOXDY— とまま🍅 (@tomamagumi13) September 4, 2022
さらに友達を作るきっかけだけではなく、テテはジミンに学校で辛いことはないかと気にかけていたと言うのです。ジミンと同じく転校を経験したテテは、その大変さが分かっており力になりたかったのでしょうね。
優しく繊細な心を持っているからこそ、ここまで相手の気持ちが分かるのだと思います。そしてこの時の思い出があるからこそテテとジミンの絆も強いのでしょうね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は四次元な魅力を持っていながらも繊細で優しいテテと、そんな彼を隣で見守るメンバーたちとのエピソードをご紹介しました。テテが生み出す「テテ語」には思わず笑顔になってしまいましたよね。
テテの天然っぷりに翻弄されるメンバーですが「テヒョンの好きなようにしていいよ。」と声をかけアイデアに乗ってあげたり、時には優しく見守ったりと決して彼を否定しません。
テテの「四次元」な魅力はもちろん、メンバー全員の個性が多くのファンを惹きつけているBTS。これからも新しい「テテ語」はもちろんのこと、メンバーたちの仲良しエピソードにも注目していきましょう♪
