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【センター試験2020】英語が難化?催眠術にかかる・パンダが可愛い問題とは?

2020年の大学入試センター試験の1日目が1月18日に実施されました。

受験生の皆さんお疲れ様です!

1日目の科目は公民、地理歴史、国語、外国語。

ネット上では試験を終えた受験生から英語が難化したとの投稿が相次いでいます。

一体どんな問題だったのでしょうか?

気になったので調べてみました。

催眠術

問題

ネット上で話題となっている、受験生が催眠術にかかったという問題ですが、分かる人(アーチェリーの選手等)には図を見れば長文を読まずとも答えが分かってしまう問題ですね。

ポイントはライン上に落ちたボールですが、本文中の以下の文から高い方の得点が与えられる事が分かります。

“If the ball landed on a line separating two zones, the higher score was awarded.”

英語(筆記)
【第4問】問1

What is the total score achieved by the five throws in this figure?

(この図より5投して獲得した合計は何点ですか?)

①200

②210

③220

④230 【正解】

 

感想

可愛いパンダ

リスニングにより会話とマッチする絵を選ぶ問題のようです。可愛いパンダの絵に癒された?学生さんもいらっしゃるようですね。

問題

英語(リスニング)
【第1問】問1

Which picture matches the conversation?

(どの写真が会話に一致しますか?)

①【正解】

感想

センター英語が難化したという声

予備校の分析

SNSでの投稿では受験生の「難化した」という声が多く投稿されていましたが、予備校による分析では昨年並みかやや難化という結果が出てきます。思うような手ごたえを得られなかった受験生が、自分を安心させるために発言しているとも考えられるかもしれません。

予備校 英語・難易度 リスニング・難易度
東進 昨年並み やや難化
河合塾 昨年並み 昨年並み
代ゼミ 昨年度並み 昨年度並み
駿台・ベネッセ やや難化 昨年並み

 

受験生の声