【韓服が似合う女優】歴史劇が似合う美人韓国女優6選part2!
歴史劇は、世界中で人気のあるジャンルですが、日本や韓国でも国内外を問わず、多くの視聴者に愛されています。
日本の歴史劇では、袴や着物などがよく見られますが、韓国の歴史劇でも韓服は時代の雰囲気を感じさせる衣装として親しまれています。今回は、そんな韓服や歴史劇にぴったりの美しい韓国女優6人をご紹介いたします。
パク・シネ
1人目に紹介するパク・シネさんは、1990年2月18日生まれの韓国の光州出身です。2003年のイ・スンファンさんのミュージックビデオ「花」で芸能界デビューしました。
2011年の11月23日に俳優チェ・テジュンさんとの結婚と同時に妊娠も発表し、前撮り写真では膨らみ始めたお腹がわかる韓服姿を公開しました。
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パクシネさんの歴史代表作には、映画「尚衣院〈サンイウォン〉」があります。
「尚衣院〈サンイウォン〉」は旧・朝鮮王室内に存在した尚衣院と呼ばれる部署。
ここでは、国王たちの儀礼用の衣服が仕立てられていました。物語は、尚衣院を中心に広がる複雑な愛憎の群像を描いています。
パク・シネさんは王妃役を演じています。
[韓国映画]#尚衣院 サンイウォン(2014年)観了。
王室の衣装を担う尚衣院が舞台とのことでドラマでも映画でも初かな?って思い観た作品。
意外と普通ですが、ハンソッキュさんの人間らしい演技は👏
認めあったり、嫉妬したり、心情が変わるのが人間らしい。個人的にはパクシネちゃんに👏贈りたい! pic.twitter.com/VqgjrvajzA
— あおい (@AOItoKAEDE3) December 26, 2020
パクシネさんは、子役時代から活躍していることから「昔では考えられない姿」という声や「白い韓服が美しさを引き立てている」など初めての歴史劇とは思えない演技に大きな反響がありました。
キム・ヘス
次に紹介するのは、キム・ヘスさんです。1970年9月5日生まれの韓国のプサン広域市トンネ区出身です。
中学生の時にコマーシャルタレントとして芸能界デビューし、1986年に映画「カムボ」で女優デビューします。
キム・ヘスさんの歴史代表作には、「シュルプ」や「張禧嬪〈チャンビビン〉」があります。
「シュルプ」は、トラブルを引き起こす人たちと、王位を狙う敵対者の策略に巻き込まれつつも、王妃は未来の朝鮮の王を育てるために日々奮闘する朝鮮王朝時代の受験戦争がテーマの作品です。
この作品でキム・ヘスさんは知恵に富み、力強く、寛大でありながらも深い愛情に溢れる、最強な王妃を演じます。
3話まで視聴。大妃と王妃バチバチで面白い。帰ってきたらまたみよ。
王妃が息子を守る姿はやっぱり母!
王様ってゴールデンスプーンの아빠だよね?悪い人じゃないよね😇?#シュルプ#Netflix pic.twitter.com/77YUXoBJ0r— muru (@dxisIweEqjGswJ0) December 20, 2023
そしてドラマ「張禧嬪〈チャンビビン〉」では、富裕な家庭から始まり、家の没落後は宮女としての運命に直面します。
彼女は王の寵愛を受け、美貌と賢さで王の心を掴みます。しかし、その成功の裏には他の宮廷女官たちとの複雑な関係や陰謀が渦巻いており、物語は彼女の運命と周囲の人々との複雑な関わりを描いています。
「張禧嬪〈チャンビビン〉」の物語は、愛と野心、苦難と成功が入り混じった、歴史的なドラマの中で際立つ一編です。
この作品でキム・ヘスさんはチャンビビン役を演じ、チャンビビン役がキム・ヘスさんじゃないと見ていないなどの高い評価を受けています。
またこの作品は、韓国で最高視聴率32.2%を獲得を獲得しました。
イ・ソヨン
3人目に紹介するのは、イ・ソヨンさんです。1982年4月16日生まれの韓国のソウル出身です。
2003年演技の勉強をしていた時に映画「スキャンダル」でデビューしました。
また、「冬のソナタ」などを手がけたユン・ソクホ監督の四季シリーズ「春のワルツ」で主演を務め、イ・ソヨンさんは一気に注目を浴びました。
イ・ソヨンさんの歴史代表作には、「トンイ」があります。
イ・ソヨンさんのチャン・ヒビンがものすごくカッコイイ❗️#トンイ#イ・ソヨン#MBC#韓国ドラマ#withMBC pic.twitter.com/hvEvTgBmhC
— 美川 (@hiroshi1919hm) June 17, 2019
「トンイ」は「宮廷女官チャングムの誓い」や「イ・サン」など数々の優れた作品を作り上げた時代劇の名匠イ・ビョンフン監督による本格時代劇です。
この作品は朝鮮王朝での激しい派閥争いが頂点に達した時代を舞台にしており、粛宗を中心にしたロマンス、女性同士の権力争い、そして英祖の成長過程をドラマティックに描いています。
イ・ソヨンさんは「トンイ」で(チャン・ヒビン)役を演じました。
過去の作品の張禧嬪(チャン・ヒビン)は感情表現が豊かで、自己の欲望が強い印象がありますが、イ・ソヨンさんはこれまでとは違う感情を抑えて冷静で理性的に行動する張禧嬪(チャン・ヒビン)を演じました。
この役は、彼女に完璧に適していました。
パク・ウンビン
4人目に紹介するのはパク・ウンビンさんです。1992年9月4日生まれの、韓国のソウル出身です。
子供服のカタログのモデルとして芸能界デビューし、2年後の1998年にドラマ「白夜 3.98」で本格的に子役としての活動を始めます。
パク・ウンビンさんは、日本でも人気の高い韓国ドラマに多数出演するなどして、日本でも注目を集めています。
そんな彼女の歴史代表作は、「ホジュン〜伝説の心医〜」や「恋慕」などほかにも多数の作品があります。
「ホジュン〜伝説の心医〜」は「東医宝鑑」の編纂に生涯を捧げ、その才能から「心医」と尊敬されたホ・ジュンの波乱に富んだ人生を描く物語です。
この作品で、パク・ウンビンさんは、貧しい生活に耐えながら、いつも夫を支え、夫が優れた医者になるように陰で尽力する賢明な妻を演じます。
また、女性のイ・フィは運命に逆らい、男装して王としての役割を果たすことになる彼女の恋心と波乱に満ちた人生を描いている「恋慕」では、パクウンビンさんはイ・フィ役を演じました。
恋慕、完走。えがった…😭
パク・ウンビン天使すぎ pic.twitter.com/rc77QYTaVh— すてすけ【令和5年最新版】 (@takeyou) April 2, 2023
男装姿がきれいすぎるなど、話題になりましたね。
イ・ヨニ
5人目に紹介するのはイ・ヨニさんです。1988年1月9日生まれの韓国のへナム郡サムサンミョン出身です。
オーディションで大賞を受賞し芸能界デビューしました。その後、女性グループの練習生時代を得て2004年ドラマ「海神」で女優デビューします。
彼女は、ドラマ「結婚白書」でヒロインを演じ有名になりました。イ・ヨニさんが出演する歴史劇には「華政〈ファジョン〉」があります。
≪ドラマNOW≫「華政」イ・ヨニとソ・ガンジュンがペク・ソンヒョンの死に大泣き(WoW!Korea) http://t.co/tL1jDMgqzG | https://t.co/U44NG1XuB3 pic.twitter.com/Nt0OWrrCpr
— nisimura (@bunngo692002) September 14, 2015
この作品は、これまでに明かされなかった実在の王女、貞明(ジョンミョン)公主の厳しい運命と波乱に満ちた一代記を描く歴史エンターテインメントの大河ドラマです。
彼女はこの作品で宣祖と仁穆大妃の娘で、世の主となる予言を受けた王女。
しかし、光海君の即位で庶民に転落し、倭国の硫黄鉱山で奴隷として苦しみ、ファイとして名を変えて生き抜き、数年後にホン・ジュウォンに助けられて帰国。
光海君への復讐心を抱きつつ、火器都監の硫黄班で働くという悲劇のヒロイン役で視聴者を魅了しました。
キム・ソウン
最後に紹介するキム・ソウンさんは1989年9月6日生まれの韓国の南楊州市出身です。
元々CMモデルとして活動しており、2005年にドラマ「姉妹の海」で子役としてデビューしました。
キム・ソウンさんの歴史代表作には「夜を歩く士〈ソンビ〉」や「馬医」や「千秋太后」があります。
“夜を歩く士〈ソンビ〉”🌿
親友と許嫁を失い自らも吸血鬼となったソンヨルが世孫ユンと共に王室を支配する帝王クィと闘うファンタジー時代劇🌟2人の妖しい美しさ✨イジュンギ🌸✖️イスヒョン🌺✖️お髭斬新チャンミン🌼✖️鍵となるイユビ🌷✖️艶やか✨チャンヒジン🌹✖️切ないキムソウン🌻宿命の苦しみ😭💐 pic.twitter.com/X0hopM9TD2— はるはるばば🌿 (@SyakeUrt) February 24, 2022
「夜を歩く士〈ソンビ〉」は朝鮮時代のファンタジー恋愛ドラマで、文官ソンヨルは吸血鬼となり、悪の吸血鬼クィとの戦いに身を投じます。彼は本売りのヤンソンに助けを求め、共に秘伝書を探し始めます。
感情が絡む三角関係や宮廷での陰謀が交錯し、悪に立ち向かう男たちの運命が絡む中、ロマンティックで壮大な冒険が繰り広げられている作品です。
「夜を歩く士〈ソンビ〉」でキム・ソウンさんは2つの役を1人で演じています。
甘い初恋の香りで男性を魅了する危険な美しい女性チェ・ヘリョンと愛する人のために自ら命をささげるイ・ミョンヒを演じます。
視聴者からは、1人の女優が2つの役を演じているのにそれぞれ違う人に見えるなどの声が上がり、堂々とした演技で視聴者を魅了しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。韓服が似合う女優たちは、美しさと芸術の融合を見事にみせてくれていますよね。
これからも時代劇の美しさに魅了されながら韓流ドラマを楽しみたいですね。