オム・テウンさんは2016年に性的〇行の疑いで告訴されたという事件が発生したのですが、その事件について詳しく調べてみました。
芸能活動も自粛していたオム・テウンさんの現在についても、ご紹介したいと思います。その他、妻と子供についてや妻の整形告白のきっかけについても調べてみましたので、ご覧ください。
オム・テウンはどんな人?
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- 生年月日:1974年4月5日
- 身長:181cm
- 血液型:A型
オム・テウンさんは両親と3人の姉の6人家族で、父親はオム・テウンさんが生まれて100日でこの世を去りました。父親は生前、中学校の教師をしていて、次女は1992年に女優デビューしたオム・ジョンファさんです。
そんなオム・テウンさんは、1997年の映画『あきれた男たち』で役者デビューし、当時、映画の端役や助演で出演し長い無名時代を過ごしていたのだとか。初めて演技大賞で受賞した作品は2004年の1話完結ドラマ『済州島の青い夜』で、単幕劇賞でした。
その後2005年のドラマ『復活』で主演に抜擢され1人2役を演じ、性格も正反対の一卵性の双子の役をみごとに演じたオム・テウンさん。
こちらのドラマで優秀男優演技賞と女優のハン・ジミンさんとベストカップル賞を受賞し名前を一気に知らせることが出来ました。その後、主演をメインに映画やドラマで活躍するようになったんですよ。
妻と子供について
オム・テウンさんは2013年の1月に元バレリーナーで現在はYouTuberのユン・へジンさんと結婚し、2013年の6月には娘のオム・ジオンちゃんが誕生し3人家族になりました。
6歳年下の妻ユン・へジンさんは生まれながらにして心臓が弱かったため、医師の勧めで小学6年生の頃からバレエを始めたのだとか。
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ソウル芸術高校の1年生の時に、ニューヨークシティバレエ団の付属学校であるスクールオブアメリカンバレエに入学し、アメリカンバレエシアターサマースクール研修後の2002年に国立バレエ団に入団しました。
その年に『くるみ割り人形』のヒロインであるマリー役を演じ、新人であるにもかかわらず主役としてデビューし注目を集め、2007年に正式に首席舞踊家に昇級したのです。
国立バレエ団時代のユン・ヘジンさんは170cmという長身とスリムな体型で、指折りの美しいラインを持つバレリーナだと人気を集めていました。
しかし、主人公の役を演じるにはテクニックが多少足りず、特に姫や妖精を演じた時は、どこかぎこちなくて似合わないという評価もあったとのこと。
モンテカルロバレエ団の作品を公演した時には、よく似合うという評価が圧倒的で、本人も上手にできるバレエを集中的にしながらキャリアの最後を過ごしたくて2012年の32歳の時に、バレエ団の移籍を決心し、韓国人としては初のモナコモンテカルロバレエ団に入団。
しかし、移籍するやいなやアキレス腱を負傷し、治療とビザ問題を解決するために韓国に少し戻ったユン・ヘジンさんは妊娠が分かり、オム・テウンさんと結婚することになり、バレリーナとしてのキャリアが中断されたのです。
出産後戻ってきてほしいという連絡を受け、何度か公演リハーサルに参加したのですが、娘のことで集中できずバレエを諦めたのだとか。
以後、育児に集中したユン・へジンさんは2015年の12月に国立現代舞踊団の『ダンスが語る2015』を通じて再び舞台に立ったのです。
2013年の6月に誕生した娘のオム・ジオンちゃんは2015年から48時間、母親なしで父親が子育てをするリアリティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に父親のオム・テウンさんと出演し、人気を集めていました。
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実はオム・テウンさんが生まれて100日もしないうちに実の父親を亡くし、母親と3人の姉という女性の中で育ったので、父親として娘のオム・ジオンちゃんにどのように接したらいいのか分からなかったのだとか。
大変な姿を見せながらも番組でしっかり子育てしていたオム・テウンさんでしたが、不器用な場面も多々あったようです。しかし、徐々に子育てに慣れてきたオム・テウンさんは、素敵な父親の姿になったという高評価もあったんですよ。
当時はまだ幼かったオム・ジオンちゃんですが現在2023年は10歳になる年で少しお姉さんになりました。
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元バレリーナの妻が整形を告白!
元バレリーナでYouTuberでもあるオム・テウンさんの妻ユン・へジンさんは、2021年の10月に放送されたテレビ番組『私が私に戻る場所-解放タウン』に出演し、自身の二重まぶたの手術について話しました。
引用元:https://www.wowkorea.jp/news/enter/2021/1016/10319024.html
ユン・へジンさんは幼い頃、まつ毛が目に入って不便だったので母親に相談したところ、近所の眼科に行こうとなりその場で手術をしたのだとか。
当時、母親は美容外科をあまり知らなかったので、眼科で相談し手術になったのですが、技術的に上手くはなく、大人になってから美容外科に行くも医師から、「この目は最初に台無しにされてしまったため元に戻すことができない」と言われてしまったそうです。
そのため、番組出演のたびにメイクアップアーティストに目元を手術したので化粧が上手くできないかもしれないと先に伝えているということでした。そのため、ユン・へジンさんは二重まぶたの整形をカミングアウトしているということなんです。
やはり、眼科と美容外科の違いがあるようですね。手術のし直しが出来ないほどだったのはとても残念です。
性的〇行の疑いについて
オム・テウンさんは、2016年の8月頃にあるマッサージ店で相手の合意なく性的なことをしたという疑いで訴えられました。京畿道にある盆唐(プンダン)警察署でこちらの犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いで捜査を始めたとのことです。
[NEWS] 警察側、「オム・テウン事件、まだ検察へ送検していない」https://t.co/lGz4zYsd1t #オム・テウン #オムテウン pic.twitter.com/797GMYOj29
— KOARI(コアリ)-韓国エンタメ・トレンド情報サイト- (@Koari_korea) October 6, 2016
オム・テウンさんは2016年の1月に、京畿道城南市にあるマッサージ店で従業員のAさんにセクハラ行為を加えたと告訴人側が事実ではない話を警察にしたのだとか。
マッサージ店の関係者は脅迫などする集団だったそうで、性売買店という結論に至り、セクハラ行為は免れたものの3回に渡る関係があったことで、同年の10月には売春の疑いが適用されたのでした。
当時、妻のユン・ヘジンさんのお腹の中には2人目のお子さんを妊娠していて、オム・テウンさんは被害者だったのですが、このような問題で衝撃を受け、妻の健康状態に異常が生じたと伝えられたのです。
事務所を通じてオム・テウンさんは、一番大きく傷ついたはずの家族に一番申し訳ない思いで、その傷が少しでも治るように時間が長くかかっても最善を尽くしますと謝罪をしたのでした。
こちらの事件の衝撃のせいか、残念ながら妻のユン・ヘジンさんは2人目を流産してしまったとのこと。そして、11月2日に売春行為で日本円にして約10万円の罰金刑を受けました。
このように罰金刑で終わりましたが、芸能界では家庭的な男性のイメージがあったオム・テウンさんだったので、有罪確定で自らの顔に泥を塗ることになってしまい、法の適用とは別に育児バラエティ番組なども降板することになったのです。
2017年12月22日に放送された番組『芸能街中継』では、オム・テウンさんが出演した映画のポスターにモザイクがかかるなど大きなダメージがありました。また、売春をしてしまったことで韓国の放送局であるKBS・EBS・MBCの永久出演停止処分になったのだとか。
そして、マッサージ店の従業員は2017年4月に虚偽告訴等罪で懲役2年半が求刑されたのです。
現在の活動について
マッサージ店でセクハラ行為をしたという疑いで訴えられた騒動から5年ぶりに、活動を再開したオム・テウンさんは『第1回長編商業映画公募展』の当選作である映画『最後の宿題』が、復帰作となりました。
引用元:http://www.globalepic.co.kr/view.php?ud=20210924093508813992c130dbe_29
こちらの映画は2022年に韓国で上映されたんですよ。しかし、復帰作に出演した以降はこれといった目立った活動がないようですが、少しずつ登場するのではないかと思っています。
まとめ
オム・テウンさんの過去の事件や妻と娘について、ご紹介しましたがみなさんいかがでしたか?暴行事件ではなかったものの、売春行為で大きなダメージを受けてしまい番組の降板や芸能活動自粛に大変な思いをされたのではないかと思います。
現在、既に芸能界の復帰はしていますが、目立った活動がないオム・テウンさんのこれからの活躍も応援していきましょう。