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日本でリメイクされた韓国ドラマ8選紹介!

日本で人気の韓国ドラマが数多くある中、恋愛ものはかなり人気となり、NetflixでもTOP10には必ず韓国ドラマが入っておりました。

今回は、恋愛もの以外でも韓国で絶大な人気を誇り、日本でもリメイクをされたドラマを8つ紹介をしていきます。

【韓国ドラマ】日本のドラマを韓国でリメイクした作品4選!日本では『彼女はキレイだった』や『知ってるワイフ』など、韓国ドラマをリメイクした作品が数々放送されていますが、実は韓国でも日本のドラマを...

日本でリメイクされた韓国ドラマ8選紹介!

では、早速日本でリメイクされたドラマを見ていきましょう。

魔王

こちらの作品は2007年3月21日から韓国で放送された復習劇で、人の命を奪う場面が多い為、15歳未満の視聴は保護者の指導が必要という制限がかけられた、2007年で最も注目されたドラマです。

12年前クラスメイト4人組にいじめを受けていましたが、いじめを受けていた高校生の親友がいじめを止めるように話をするため、廃車置き場に4人組を呼び出し、口論の末、4人組のリーダーに命を奪われました。

しかし、手にかけた少年の父親の力で正当防衛とされ、少年の弟は復讐をするために、弁護士になります。

ある日、オム・テウンさん演じるオスのもとに赤い封筒に入ったタロットカードと謎のメッセージが届き、同日、有名弁護士が亡くなり、現場にもオスに届いたタロットカードが落ちていたのです。

事件解決の為に捜査をしている時、触れた人や物にまつわる記憶が見えるシン・ミナさん演じるヘインと、優しくて優秀だけど謎が多い弁護士のスンと出会い、そこから始まるこの3人を取り巻く愛と憎しみや謎、次々と起こる復讐劇から目が離せません。

魔王は、2008年に大野智さんと生田斗真さんのW出演でリメイクされ、日本版では主人公がなぜ魔王になったのかを分かりやすくしており、主人公の2人だけではなく、脇役はひとくせもふたくせもある俳優が揃っております。

 

グッド・ドクター

韓国では2013年に放送されたメディカルドラマで、多くの視聴者を虜にし、初回から最終回までは同時間枠の視聴率1位を独走し、最高視聴率21.5%を記録した大ヒットドラマです。

天才的暗記力と空間知能能力をもつサヴァン症候群の、チェ・ウォンさん演じるパク・シオンは、チョン・ホジンさん演じるチェ・ウソク医者に才能を見出されたことにより、医師の道を目指しますが、病歴が問題視され専門国家試験で不合格処分となってしまいます。

しかし、ウソクが病院長を務める大学病院で医師としての能力を検証することとなり、シオンが偶然遭遇した事故現場で応急処置をする動画がネットで話題となり、小児科のレジデントとして特別採用をされました。

そんな中、患者を助けたい一心で無謀なことをしてしまい、初日から騒動を起こしトラブルメーカーと言われ、周囲から厳しい目で見られるが、小児科医になる夢をかなえるために日々奮闘をしていきます。

そんなグッド・ドクターは、2018年に山﨑賢人さん、上野樹里さん、藤木直人さんが主演でリメイクをされ、日本版ではあまり主人公の恋愛模様を描かれることはありませんでした。

彼女はキレイだった

韓国では、2015年に放送され、初恋を巡る男女4人のロマンチックラブコメディ。

幼い頃は、裕福で美人で優等生だったファン・ジョンウムさん演じるキム・ヘジンは成長して残念な容姿になり、何もしても冷たくされ就職活動もうまくいかない日々が続きます。

ある日子供の頃太っちょでいじめられっ子だった親友且つ初恋相手のパク・ソジュンさん演じるソジュンから、ヘジンのもとに1通のメールが届きました。

15年ぶりにソジュンと会うことになり、胸を躍らせるヘジンでしたが、待ち合わせ場所にあらわれたのは完璧なイケメンに成長をしたソジュンで、気後れしたヘジンは身を画し、大親友で超美人のコ・ジュニさん演じるハリに代役を頼みます。

ある日、ファッション雑誌の編集部で働くことになったヘジンでしたが、新しい編集長としてソジュンがやってきて、昔のヘジンを隠しながら一緒に働くことになるんです。

そんな『彼女はキレイだった』は、2021年7月に中島健人さんと小芝風花さんのW主演で、佐久間由衣さん、赤楚衛二さんと若い俳優達で構成され、韓国版は16話で1時間あるのですが、日本版はかなりギュッとなり、見やすくなっております。

銭の戦争

韓国では2007年から放送され、お金に復讐をしようとしたが、逆にお金の奴隷になってしまった男のヒューマンストーリーです。

パク・シニャンさん演じるクム・ナラはソウル大学出身で証券会社に勤めており、幸せな家族、綺麗でお金持ちの婚約者でキム・ジョンファさん演じるイ・チャヨンと何気ない人生を送っていました。

しかし、妹の結婚式の日に闇金業者がやってきて、幸せな人生が崩れてしまい、靴下工場を経営していた父親は経営に失敗し、残った借金を家族に丸投げして、失踪してしまいます。

一方母親は体を壊して入院をすることになり、全てを背負うことになったナラは、婚約者の祖母からお金を借り、その婚約者とも別れ、挙句の果てには、父親は自ら命を断ち、母親は病気で帰らぬ人となってしまいました。

すべてを失い、ホームレスのような生活をしていたナラは、あるひ、闇金業者のシン・グさん演じるドク・コチョルに出会い、闇金業者になる為の修行を始めます。

そんな銭の戦争は、2015年に草彅剛さん、大島優子さん、木村文乃さんなどでリメイクをされ、大まかのストーリは同じですが、最後の結末が違うので見ごたえがあります。

ごめん、愛してる

2004年に韓国で放送され、野良犬のように育った男が報われることのない無償の愛をささげる切ないラブストーリーで、最高視聴率29.2%を記録しました。

2歳の時にオーストラリアに養子に出された、ソ・ジソブさん演じる、チャ・ムヒョクは養父母に捨てられ、ストリート・チルドレンとして育ち、大道芸人のジャックと共に生活をしていましたが、3年後に追い出されてしまいます。

そして、初恋の人を救った時に打ち込まれた銃弾は、ムヒョクの誇りとなっていましたが、その初恋の人はムヒョクのもとを立ち去り、韓国へ帰れと言い放ち、ムヒョクは祖国に戻ることに…。祖国に戻ったムヒョクは自分の出生の事実を知ることになりました。

一方、イム・スギョンさん演じる、ウンチェさんは幼馴染のミュージシャンを思い続けており、ある日、ウンチェの前に失礼な男が現れます…。

主演俳優のセリフを真似する熱血ファン達が現れたりなど、社会現象となり、第32回韓国放送大賞で最優秀作品賞を受賞しました。

そんな『ごめん、愛している』は、2017年に長瀬智也さん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さんなどで、リメイクをされ、ストーリーに信ぴょう性を持たせるために細かく設定を変えております。

ホテリアー

2001年に韓国で放送され、企業買収家と経営者の攻防をリアルに描き、ホテルウーマン、元恋人や企業ハンター、買収依頼主の娘の4人が切ない思いを繰り広げるラブストーリーです。

以前は超一流と呼ばれていた、ソウルホテルは不景気の影響で経営難となっていましたが、ハン・ジニさん演じるキム会長は、ラスベガスのホテルM&Aを成功させた経験のあるペ・ヨンジュンさん演じるドンヒョクに上表収集を依頼します。

一方ソウルホテル再建のために顧客担当支配人のヨン・ユンアさん演じるジニョンさんは、元同僚で恋人のキム・スンウさん演じるテジュンを連れてラスベガスを訪れていました。

そこで出会ったジニョンに惹かれたドヒョクは、ソウルホテルの情報とジニョンを手に入れようとするんです。

ドンヒョクとテジュンの間で揺れ動くジニョンと、テジュンに思いを寄せるソン・へギョさん演じるユンヒが加わり、4人が切ない思いを繰り広げます。

『ホテリアー』は、2007年に上戸彩さん、西田尚美さん、田辺誠一さんなどでリメイクをされ、オリジナル版で主演を務めたペ・ヨンジュさんが特別出演をするところはかなり注目です。

ホテリアーの動画を見るには?視聴方法や無料情報を解説!|vodzoo

写真=https://www.vodzoo.com/av_contents/hotelier/

サイン

2011年に韓国で放送され、韓国で初めて法医学を扱った本格的なメディカルサスペンスドラマです。

ある日、人気アイドルグループの「ヴォイス」の公演中にリードボーカルのソ・ユニョンの亡骸が楽屋では発見され、死因は謎に包まれていました。

死因を暴くべく国立科学捜査研究院に亡骸が運ばれ、有能な法医官のパク・シニャンさん演じるユン・ジフンが解剖を担当することに。

しかし、死因を隠蔽する権力が働き、ジフンとは犬猿の仲であるチョン・グァンリョルさん演じるイ・ミョンハンが担当することになります。

裏で陰謀が働いていることを察したジフンは亡骸を略奪し真相を突き詰めようとしましたが、違法解剖と検視結果のねつ造の罪で南部分院に左遷され、真相は闇に葬られ、1年後再捜査に動きだし真相に迫っていきます。

『サイン』は、2019年に大森南朋さん、松雪泰子さんなどでリメイクをされ、若干の違いはあるものの、好評となりました。

ミセン-未生-

韓国では、2014年に放送され、囲碁のプロ棋士を目指していましたが挫折をし、新入社員として仕事に奮闘。放送時には韓国で「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こしたドラマです。

年少の頃から囲碁の天才と言われ、プロ棋士として将来有望だったイム・シワン演じるチャン・グレは、父親の死をきっかけに夢が絶たれてしまいます。

夢を絶たれてからアルバイトを続けていましたが、母親のツテで大手企業の子会社で総合商社の「ワンインターナショナル」に入社しました。

高卒でまともな社会経験もなく、慣れない職場県境に苦戦をしますが、棋士だったころの経験を活かし、学歴社会や雇用形態、上下関係、年功序列、女性差別、汚職、セクハラ・パワハラなどの現代の韓国のサラリーマンの日常を描いていきます。

そんな『ミセン』は、2016年に「HOPE∼期待ゼロの新入社員∼」というドラマ名に変え、中島裕翔さん、遠藤憲一さんなどが出演をし、はっきりとした表現を好む韓国と曖昧な表現を好む日本という文化の違いが見受けられます。

まとめ

「これも韓国ドラマをリメイクしたものなんだ!」と思うドラマが多くあり、様々なジャンルが日本でリメイクされていました。

韓国版もしくは日本版を見たことがない方は、是非それぞれの作品をチェックしてみてください。

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