韓流

【韓国芸能人】親日と言われる女優4選!エピソードとともに紹介!

最近日本ではドラマや音楽などを通して韓流ブームが再来しています。

ですが政治面では歴史的な問題もあって日韓関係がそれほど良好ではありません。応援している俳優さんや女優さんが反日だったら・・・と気にする人もいるでしょう。

応援している芸能人が反日であっても気にしない人もいるかもしれませんが、どうせなら日本のことを好意的に思ってくれている方がうれしいですよね♪

今回は親日と言われる4人の韓国女優さんについてまとめてみました!

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親日と言われる女優4選

それでは早速『スヨンさん』『イ・ジアさん』『ソヒョン(ソ・ジュヒョン)さん』『ジヨンさん』の4人の親日エピソードをご紹介します。

スヨン

少女時代のメンバーであるスヨンさん(本名:チェ・スヨン)は親日派として有名です。

彼女は少女時代として活動する傍ら、2007年からはドラマ「止められない結婚」に出演するなど女優業でも活躍中です。

実はスヨンさんは少女時代としてデビューする前に、河村隆一さんのプロデュースrouteo0(ルート・ヨン)にてデビューをされています。

テレビ東京の『ASAYAN』という番組の企画で『日韓ウルトラアイドルデュオオーディション』に応募した彼女は、韓国人応募者7194人の頂点に立ち、高橋麻里奈さんとユニットを組みました。

グループ名である『routeo0』は、仲が悪かった日本と韓国の懸け橋になることを願ってスヨンさんがつけたそうです。

当時12歳だった彼女は1人で日韓の間を移動することが多く、小学生が1人で何度も渡航している事を怪しまれて空港で取り調べを受けたこともあると語っていました。

活動期間は2002年から2003年までで、あまり人気が伸びなかったため解散してしまいましたが、こうした日本での活動によって流ちょうな日本語をしゃべれるように。

もちろん少女時代のメンバーの中では一番日本語が上手で、今も通訳者を介さずに日本語で受け答えされています。

たしかに昔フジテレビの笑っていいとも!に出演された時もタモリさんと自然に会話していました!

また、少女時代のメンバーであるティファニーさんは日本の文化に精通しているスヨンさんの影響で、日本文化に興味を持つようになったそうです。うれしいですね!

イ・ジア

イ・ジアさんは2007年ドラマ『太王四神記』で、俳優のペ・ヨンジュンさんの恋人役で女優デビューを果たします。

順調にキャリアを積んできたころ、祖父キム・スンフンさんが親日派であったことが明らかになりました。

ことの発端は、祖父キム・スンフンさんが『親日人名辞典(しんにちじんめいじてん)』に掲載されていたということ

親日人名辞典とは韓国の民間団体・親日人名辞典編纂委員会が「日本統治時代に親日活動を行なった人物」を書籍として発表したものです。

それによりイ・ジアさんは世間からバッシングを受けることになります。

さらに、イ・ジアさんの祖父母は育英事業に貢献した大資産家であり、現在の京畿(キョンギ)高校の前身の京城(キョンソン)第一公立高等普通学校の理事を歴任し、学校法人梨花(イファ)学園の理事を務めていたことが公になりました。

ということは、孫娘であるイ・ジアさんも祖父母から多額の支援を受けているだろうし、イ・ジアさん本人も親日派なのではないか?と思われますよね。

そのためネット上では「親日派の家系だなんて、ありえない」「親日派の孫娘なんて、嫌だよね」といった容赦ない攻撃を受けることに。

イ・ジアさん本人が「親日です」と語った事実は見つけられなかったので、真実は本人に聞いてみないと分かりません。

もし本当に親日であったとしても世間的にも本当のことは言えないのかもしれませんが…。

ただ『太王四神記』の日本放映を記念して東京・大阪で行われた記者会見では、ネイティブのような発音で日本語を話していました。

途中通訳を介しながらの受け答えもありましたが、日常会話程度なら話せそうです。

反日であれば日本語を勉強したいとは思わないと思うので、少しでも話せるということは日本に親しみを持ってくれているのかもしれませんね。

ソヒョン(ソ・ジュヒョン)

スヨンさん同様少女時代のメンバーとして活動しながら、女優「ソ・ジュヒョン」として活躍中のソヒョンさん。

少女時代のマンネ(末っ子)であるソヒョンさんはデビュー当時から日本好きだと公表しています。それはソヒョンさんの家族が親日だったことが影響するようです。

幼い頃から日本の「ケロロ軍曹」が大好きだったと語っている彼女は、「日本のドラマが大好きで日本にとても興味がある。いつか女優として『のだめカンタービレ』のような日本のドラマに出演してみたい!」と韓国の番組で語ったこともあります。

日本語の勉強は、「日本での活動をもっと楽しむために!」と学びを深めていったそう。日本の文化に興味を持っているお母さんと一緒に勉強したそうです。優しいお母さんですね!

東国大学在学中の最も感銘を受けた授業についての質問には、「日本語の授業が最も楽しかったです。」と答えるなど、いろんなところで日本について興味があると発言しています。

努力の甲斐あって、ソヒョンさんの日本語は格段に上達していき、なんとサイン会やコンサートでは通訳がいらないほど上手になりました!

自分の気持ちを一生懸命日本語で話してくれるとさらに応援したくなりますね!

日本語以外にも、中国語、英語の3か国語が話せるそうで、それぞれの発音もかなり上手だと言われています。

日本の食べ物の中で一番好きなものは名古屋で食べたひつまぶしと語っていたソヒョンさん。

一時は納豆にはまっていた時期もあるようです。

ジヨン

カン・ジヨン(姜知英)さんは、元KARAのメンバーでK-POPブームの火付け役と言ってもいいほど日本で人気になりました。

KARA脱退後は韓国で活動するのかと思いきや、日本を拠点に芸能活動を続けることに。日本語が堪能な彼女はすぐに女優”知英”として活動し、歌手JYとしてもテレビに出演されていましたね。

映画『暗殺教室』や『東京喰種 トーキョーグール』にも出演されていましたし、ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『夜食男女』など数々の有名ヒット作に出演。

歌手活動としては、『好きな人がいること』をドラマのタイアップで楽曲提供していました。

そんな彼女はご両親が元々親日で、幼いときから自然と日本に好意的な印象を持ってくれていたようです。

幼少期から日本の音楽番組や映画が好きでよく見ていたジヨンさん。ドイツに住んでいるという美人のお姉さんも日本への留学経験があり、日本語を話せるようです。

KARAとしての活動を広げていく中で日本の物作りの姿勢日本の街並み、私たち日本人の人柄について惹かれたそう。

嬉しいことにジヨンさんだけでなく当時のKARAのメンバーは全員、日本が好きだと公表していました。

日本でのデビューが決まったとき、日本人講師から日本語のレッスンを受けていましたが、多忙になりできなくなっていったそうです。

しかしどうしても覚えたかったジヨンさんは、日本のドラマを見て独学で勉強を続けます。

インタビューの受け答えも他のメンバーは通訳してもらっていましたが、ジヨンさんは「できる限り自分の知っている単語を使って、極力日本語で答えるように努力していた」と語っています。

その努力によりジヨンさんが話す日本語は発音、アクセントなど日本人とそう変わらないぐらいお上手です。

さらに彼女は韓国語・日本語以外にも英語、中国語と4か国語も話し、曲の歌詞は日本語で書いているそうですよ!

ここまでくるのにどれだけの努力をされたのでしょう。本当に勉強熱心で、向上心が高い人なんだと思いました。

日本の尊敬する歌手はYUIさんで、好きな女優は天海祐希さんだそうです。現在は日本の事務所との契約が終了し、elriseという事務所に所属されています。

また日本で会える日を楽しみにしています!

まとめ

いかがだったでしょうか?

親日と言われている女優さんたちは生まれ育った環境がすでに親日派だという方が多かったですね。

この4人の方以外にも親日の女優さんはおられますが、その方たちももしかしたら家庭環境的に親日なのかもしれません。

まだまだ日韓関係は良好とは言えませんが、”親日”という言葉が無くなって当たり前に韓国と良好な関係が築ける日が来ることを願っています。

今回は女優さんをまとめましたが、俳優として活躍されている「チャン・グンソクさん」や「カン・ドンウォンさん」なども親日派ですので、ぜひチェックしてみてください!

ご覧いただきありがとうございました♪

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