韓流

【チョン・ジソ】子役出身でWSG Wannabeにも参加!人気の出演作品ついても

年齢を重ねても変わらない可愛らしい顔立ちで、「韓国一の童顔美女」と称される女優といえば、チャン・ナラさんですよね。

チャン・ナラさんは、これまで数多くのドラマ作品に出演し、カリスマ性あふれる演技で私たちを魅了してきました。

コミカルで愛らしく、情が深くて涙もろいキャラクターを多く演じ、韓国内だけでなく海外からも支持が高い女優さんです。

そんな愛され系女優のチャン・ナラさんとビジュアルが似ているとして、注目を集めている若手女優が、チョン・ジソさんです。

チョン・ジソさんとは、一体どんな女優さんなのでしょうか?

今回は、チョン・ジソさんの魅力について、ご紹介させていただきます。

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チョン・ジソはどんな人?


チョン・ジソンさんは、韓国ドラマ界のホープと囁かれている女優さんです。

1999年9月生まれの子役出身で、様々な作品に出演してきました。ジソンさんは、元々はフィギュアスケート選手で、その後女優へと転身したという珍しい経歴の持ち主です。

2012年に、ドラマ「メイクイーン」で芸能界デビューを果たしています。

小学校2年生から中学校2年生までフィギュアスケート選手として活動しており、韓国内の大会で、金メダルを獲得したこともある実力の持ち主です。

2012年までは、フィギュアスケートの選手として活躍していました。

しかし、周囲の勧めで女優になることを決心。

2012年にMBCドラマ「メイクイーン」のオーディションに合格して見事女優デビューを果たします。

「メイクイーン」では、得意のフィギュアスケートを披露する場面もありました。

その後2013年には、子供番組専用チャンネル「トゥーニバース」の番組「マクイレショー」にレギュラーメンバーとして出演。

その後もドラマの子役に度々出演し、順調にキャリアを重ねていきました。

「第2のチャン・ナラ」と囁かれているチョン・ジソンさんですが、ビジュアルだけでなく優れた演技力からもそう評価されているそうです。

中でも特に似ていると言われているのが、ドラマ「イミテーション」でのビジュアルでした。

このドラマは、同名のウェブ漫画が原作で、アイドルが100万人いると言われる時代に、本物を目指す全てのスターたちを応援するという韓国のアイドルたちに捧げる物語。

ステージにいるトップスターに降りかかるミステリアスな事件や突然やってきたロマンスを経験しながら、”本物”の自分を探していくという青春ドラマです。

このドラマには、SF9やU-KISS、ATEEZのメンバーなど、実際のK-POPアイドルも多数出演していました。

そのことから、リアリティーあふれるアイドルの姿を感じることができるドラマとして、話題を集めています。

ジソンさんは、トップスターを目指すアイドルグループ”ティーパーティー”のセンター、イ・マハ役を演じました。

そのアイドルらしい魅力的な表情は、笑顔から驚いた顔までどの表情も愛くるしく、チャン・ナラと共通するものを感じさせると話題になりました。

たしかに、ジソンさんの大きな瞳や高い鼻、整った顔立ちは、チャン・ナラさんを連想させるものがありますよね。

ジソンさんは、デビュー以来、本名であるヒョン・スンミンで活動していましたが、「パラサイト半地下の家族」に出演以降は、チョン・ジソンという芸名を使用するようになりました。
特技はもちろんフィギュアスケート、そして乗馬・歌・ダンスで、貞信女子中学校・貞信女子高校を卒業しています。

 

実は、「パラサイト 半地下の家族」に出演する前に、仕事の空白時期があったというジソンさん。

その期間は、アルバイトをしたり、大学入試の準備をしたりと普通の女子高生と変わらない生活を過ごしていたそうです。 

そのような努力の末に、大学に入学したジソンさんですが、その後は学業と女優業の両立が難しく大学を中退しています。 

ジソンさんは、インタビューで自身のことを、「1つの物事にハマると最後まで突っ走ってしまう性格」だと明かしていますので、 女優業に対する情熱が大きくなるあまり、学業との両立が難しくなってしまったということなのかもしれませんね。

おすすめ作品は?


ジソンさんは、数々の人気作品にも顔を覗かせてきた実力派女優です。

そんな彼女の出演した特に有名な作品が、オスカー受賞作であるポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」。

この作品でジソンさんは、裕福なパク家の長女ダヘ役を演じ、作品ににミステリアスな雰囲気を添え、存在感のある演技を披露しました。

この他にも、日本でも話題作となった「謗法(ほうぼう)~運命を変える方法~」では主演に抜擢。

呪いの能力”謗法”を持つ10代の少女ソジン役を演じました。

また、「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」では特別出演をするなど、これからのドラマ界を担っていく次世代女優の1人として精力的に活動を続けています。

ジソンさんは、このようにさまざまな作品に出演し、作品ごとにがらりと雰囲気を変える女優として、視聴者に驚きを届けています。

あらゆる役柄をこなすジソンさんの今後の活躍には、期待しかありません!

プロジェクトガールズグループWSG Wannabeとは?


女優として活躍するだけでなく、コメディアンのユ・ジェソクさんがMCを務めるバラエティ番組「撮るなら何する?」で結成されたプロジェクトガールズグループ「WSG WANNABE」にもジソンさんは所属していました。

このガールズグループのメンバーは12人。

構成は、「Gaya-G」のイ・ボラムさん、ソヨンさん、HYNNさん、そしてジソンさん。

「4FIRE」のNaviさん、SOLEさん・オム・ジユンさん、クォン・ジナさん。

「OASISO」のユン・ウネさん、Kotaさん、パク・チンジュさん、チョ・ヒョナさんです。

ジソンさんは、WSG Wannabeの活動曲を選ぶ時は、短髪姿にヘッドフォンをする姿でした。

このジソンさんの姿が、映画「ラブーム」のソフィーマルソーの姿に似ていると話題になり、「ジソフィーマルソー」というニックネームがつきました。

現在の活動について


2019年に「パラサイト 半地下の家族」にお金持ち家庭の娘役として出演して以降、子役ではない大人の演技者としての活動を始めたジソンさん。

それ以前は、本名である”ヒョン・スンミン”として活動していましたが、パラサイトの撮影の頃から、現在のチョン・ジソンを芸名として使い始めるようになりました。

その芸名が良い機運をもたらしたのか、芸名を使い始めてすぐの作品である「パラサイト 半地下の家族」は、カンヌ国際映画祭の最高賞を受賞し、ジソンさんの名前も一躍世間に知れ渡ることとなりました。

「パラサイト 半地下の家族」以降、成人したジソンさんが初めて主演を務めたtvNドラマ「謗法」では、髪をショートカットにして、それまでにあった学生のイメージを一新しています。

初のドラマ主演でしたが、冷酷な「方法師」と無邪気な「女子高生」の2つの顔を持ったペク・ソジンという難しい役柄。

ですが、持ち前の演技力で見事に役を好演し、ジソンさんの演技力は高く評価されました。 

このドラマは、人間が抱いている呪いの心を利用しようとする巨大悪に立ち向かう人々のお話で、ジソンさんの演じたペク・ソジンは、人を呪いで殺せる能力を持つ役柄でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フィギュアスケート選手としても女優としても成功を収めるなんて、ジソンさんはとんでもない才能の持ち主ですよね!

さまざまな役柄をこなせる彼女ですので、今後の活躍にも期待して応援を続けていきましょう。

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