チョン・ユミさんは、2016年のアクションホラー映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』や、2019年の『82年生まれ、キム・ジヨン』などに出演している、映画を中心に活躍する女優さんです。
映画やドラマで沢山の俳優と共演してきたユミさんは、歴代彼氏が超豪華という噂があったので、詳しく調べてみました。経歴や性格も併せてご紹介しますのでご覧ください。
チョン・ユミはどんな人?
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- 生年月日:1983年1月18日
- 身長:163cm
- 血液型:B型
両親と2歳離れた弟の4人家族のチョン・ユミさんは、釜山出身です。釜山にある高校を卒業し、大学はソウル芸術大学映画科に入学しましたが、実は大学に入学する前は女優になることは考えていなかったとか。
大学で短編映画に初めて接して、撮影をしていく中で、どんどん面白いと感じ役者を目指すようになったユミさんは、2003年の短編映画『愛する少女』でデビューを果たします。
翌年2004年の短編映画『ポラロイドカメラの使い方』で初主演を務めました。
こちらの短編映画では、片思いしている先輩にポラロイドカメラの使い方を教わる少女の震える感情を繊細に描いており、独立映画ファンや、映画評論家の反応を導き、映画界で注目を集めます。
また、当時のユミさんのみずみずしいルックスと繊細な感情表現がとても印象深い作品となりました。
2005年には、イ・ビョンホンさん主演の映画『甘い人生』で、端役を務め同年に放映された映画『親知らず』で、百想芸術大賞、韓国映画評論家協会賞など各種授賞式で新人賞を総なめにしたのです。
自ら、こちらの映画をデビュー作と考え、自分にとって非常に意味のある映画であると話していました。そしてドラマデビューは、2007年の『これが人生!ケ・セラ・セラ』で主演を務めています。
そして、ユミさんは、いつかの番組のインタビューでコウテイペンギンが好きでよく動画や画像を探して観ると話していました。
趣味については、ドラマや映画に出演していない休み期間にはインターネットで料理のコツを探して料理をしたり、料理のレッスンを受けたりもしているのだとか。料理が趣味で、とても家庭的な面もあるようですね。
ドラマや映画だけではなくバラエティ番組にも出演し歌にも挑戦したユミさん。
2006年のドラマ『家族の誕生』ではOSTに参加していたり、有名アーティストとのコラボで2曲ほど歌も出しています。
性格や経歴は?
チョン・ユミさんは、人間ビタミンと呼ばれていて、30代にも関わらず、透き通った白い肌、細身のスタイルで愛らしく魅力のある女優として人気を集めています。
ヘアースタイルもロングやボブなどいろいろなヘアースタイルに変えているイメージがあり、とてもオシャレなんです。
そして、ユミさんの性格ですが、2017年バラエティ番組『ユン食堂』に出演した時に見せた素直で可愛らしい姿が大衆から好評を得ました。
番組関係者はユミさんのことを、とてもポジティブな性格だと話していて、バラエティ番組など初めての出演にもかかわらず、カメラが回っていなくても大変な表情一つもせず、常に明るかったそうです。
2003年の短編映画『愛する少女』でデビューしてから、数多くの映画やドラマに出演してきたユミさんですが、主に映画出演をしています。
2005年の映画『甘い人生』で数々の賞を受賞した翌年2006年、キム・テヨン監督の映画『家族の誕生』で、本格的な脚光を浴びるようになったユミさん。
しかし、映画自体の人気は得られなかったものの、俳優たちの見事な演技に加え、2006年に公開された韓国映画の中で評論家から最も高い評価を受けた作品になり、国内はもちろん海外有数の映画祭に招待され賞を受賞。
自分が受賞をするとは全く予想していなかったユミさんは2006年、第27回青龍映画賞助演女優賞を受賞したのですが、授賞台に上がった時に顔が赤くなって「オボボ」と言いながら、恥ずかしそうに受賞の感想を話す姿を見せてくれました。可愛らしい一面ですよね。
ユミさんの代表作と言えば、2016年の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』などがあり、こちらは1000万人の観客動員数を突破し、大成功した映画になりました。
韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(英題:Train to Busan)のハリウッドリメイクが決定。タイトルは「Last Train to New York」で、オリジナルでは釜山を目指していた死の電車が、リメイク版ではニューヨークを目指すことに。インドネシア出身監督ティモ・ジャヤントがメガホンをとる。 pic.twitter.com/igYg2cj2TS
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) November 17, 2021
また、2019年の映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は、韓国でベストセラーとなり、日本でも販売された小説を映画化にしたものです。
第56回大鐘賞映画祭をはじめ、第27回釜日映画賞と第40回韓国映画評論家協会賞で主演女優賞、女性映画賞演技賞を受賞し、国民的女優となったのでした。
歴代彼氏が超豪華?
チョン・ユミさんは今まで熱愛説が何度かありましたが、その俳優の方たちが超豪華なんです。
1人目のお相手は、俳優ユ・アインさんで、2人は2007年の映画『よいではないか』や、2013年の映画『カンチョリ オカンがくれた明日』で共演したことをきっかけに親友となりました。
引用元:https://kt.wowkorea.jp/news-read/7249.html
そして、ネット上に恋人関係ではないのかと疑われてもおかしくない、とても仲の良い写真が投稿され熱愛説が浮上しましたが、2人は否定。
お互いの誕生日をお祝いしたり、知人のパーティーに一緒に行くなどプライベートでもよく集まり、公式上の席でも親しい姿を見せるほどの2人。
アインさんは2020年の映画『音もなく』、ユミさんは2019年の映画『82年生まれ、キム・ジヨン』で、それぞれ2021年の第41回青龍映画賞、人気スター賞を受賞し、アインさんのインスタで仲の良い友達関係をアピールしました。
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2人は恋人関係ではなく、親友と言って良いほどの仲良しなんです。
続いて2人目の熱愛のお相手は、俳優カン・ドンウォンさんで、2015年に熱愛説が浮上しました。
引用元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2031877
そのきっかけは、2015年の8月にユミさん自身のSNSに意味深な画像が投稿されたことで、その時は何も反応はなかったのですが、10月にそのユミさんが投稿した画像を引用し解説された事で注目されたのです。
引用元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2031877
その画像は「私の好きなもの」という文と共に絵文字のシールが並んでいて、その絵文字のシールの犬、丸【スマイルマーク】、猿の頭文字を合わせるとカン・ドンウォンさんの名前になると推測。
しかし、お互いの所属事務所は熱愛の噂について否定し、ユミさんの事務所関係者からは、逆にお願いだから恋愛をしてほしいくらいだと笑いながらコメントされました。
こちらの絵文字に関しては、偶然の一致ではないかという事で、ドンウォンさんの熱愛はないようです。
3人目の熱愛のお相手は、2016年の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』で共演したコン・ユさんですが、2人の共演は他に2011年の映画『トガニ 幼き瞳の告発』や、2019年の映画『82年生まれ、キム・ジヨン』があります。
引用元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2128057
共演回数が多いことから、視聴者からもお似合いのカップルだと言われていて、コン・ユさんがいつかのインタビューで答えた内容も話題になりました。
「チョン・ユミという女優が好きで、彼女の魅力を自分だけが知っていたい。あまりにも多くの人が知ってしまうから、ドラマをしないで欲しいと思う。それぐらい魅力的だ。」と話したのです。
また2018年1月に2人は結婚の準備をしていて、ソウル市内の某ホテルにある結婚式場を予約したという情報がネット上に投稿されました。
しかし、こちらの噂は当時ホテルで働いていた従業員がいたずら心でやったものということが分かったのです。
共演もあり、所属事務所も同じという事で共通点も多く熱愛の噂がありましたが仲の良い先輩後輩の関係のようで、コン・ユさんはどちらかと言うとファンとして好きという感じなのかもしれませんね。
ユミさんは2012年のインタビューで、結婚は35歳までにしたいと答えていましたが、もう既に35歳の年齢を越えてしまいました。これからのユミさんのお相手も要チェックですね。
まとめ
チョン・ユミさんについてご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?
個人的に私生活をあまり公表したくないと話していて、恋愛についてバレてしまったら仕方がないですが、わざわざ言わないとのことだったので、ゴールインするまでユミさん自身からの発表はないかもしれませんね。
理想は自分だけを見つめて愛してくれる人と話していたユミさん。所属事務所の人たちが望んでいるように素敵な彼氏ができて結婚報告を早く聞ける事を楽しみにしています。今後の活躍にも期待しましょう。