K-POP

【K-POP】2PMが活動休止から再開現在のメンバーについても

皆さんはTWICEやStray Kidsが所属するJYPエンターテインメントに所属している2PMをご存じでしょうか?

2008年のデビュー以来、2PMは独自の音楽とスタイルでファンを魅了し、K-POPの先駆者としての地位を確立してきました。

グループのメンバーたちはそれぞれ個性的で才能豊かなアーティストであり、音楽だけでなく俳優やバラエティ番組でもその存在感を示しています。

今回は、2PMの結成から代表曲、メンバーのソロ活動まで、彼らの魅力に迫っていくことにしましょう。それでは、2PMの素晴らしい世界へご案内いたします。

2PMはどんなグループ 

2PMは、Jun.Kさん、ニックンさん、テギョンさん、ウヨンさん、ジュノさん、チャンソンさん、そして現在は脱退してしまいましたが、元メンバーであるジェボムさんのJYPエンターテインメントの練習生だったメンバーで結成されました。

そして2PMはサバイバルオーディション番組「熱血男児」というオーディション番組で、見事に選ばれました。

番組では、ボーカル、ラップ、ヒップホップのほかにも、体力づくりのために本物の陸軍兵や海軍兵の助教の課題が行われていました。

最近でもさまざまなオーディション番組が行われていますが、このような課題は考えられませんね。

そうして12人中9人が選ばれ、2008年に歌唱力中心の2AMとダンスパフォーマンス中心の2PMに分かれてチームが結成されました。

2008年9月にファーストシングル「HOTTEST TIME OF THE DAY」で韓国デビューします。そして1か月後には、2008.10.04“ Asia Song Festival 2008″‘にてRookie of the year’を獲得し、一躍脚光を浴びることになります。

日本でも2011年に「TakeOff」で日本デビューを果たします。

2PMの曲は、オーディションの課題曲に使われることも多く、多くの人が聞いたことのある曲が多いのではないでしょうか?

代表曲には、「Again & Again」や「Heartbeat」などがあり、韓国や日本だけではなく、世界的にも人気を集めています。また、グループの活動だけでなく、ソロの活動や、俳優業も行っており、個々の才能を発揮しています。

2PMの不祥事について

2009年に元メンバーであるジェボムさんの不祥事が、発生しました。

彼が韓国に移住する前に書かれた数年前のツイートが、ファンや一般の人々の中で物議を醸し、謝罪の意向を示すものでなかったことから、論争が巻き起こりました。

その後、2009年に一連の謝罪のための活動を経てグループから脱退しました。

また、ニックンさんは、2012年7月24日に飲酒運転で摘発されたことがあります。

ニックンさんはJYPの事務所スタッフらと公演の練習後にビールを飲み、合宿所に帰るために運転して、ソウル市内の道路でオートバイと接触事故を起こしました。

警察による飲酒測定結果は0.056%で免許停止の処分を受けました。

そして、Jun.Kさんも、飲酒運転で摘発されました。Jun.Kさんは、2018年2月10日午前7時ごろ、ソウル市内で乗用車を運転中に検問で摘発されました。

血中アルコール濃度は免許停止に該当する水準だったそうです。

活動休止から再開

2016年の10月の東京ドーム公演を最後に、メンバーの兵役などを理由に活動を休止していました。休止期間中はメンバーそれぞれがソロで活動しており、アーティストや俳優業で表現力を磨き続けていました。

そして、韓国デビューから15周年を迎えた6人組ボーイズグループ2PMが、2023年10月に有明アリーナで、7年ぶりの来日コンサートを開催しました。

ニックンさんが、「ただいま。2PMです。やっと戻ってきました」と冒頭であいさつすると、会場から大歓声が沸き起こりました。

2011年の日本デビュー曲「Take off」や日本初披露「Make it」など全29曲を披露して、1万1000人を魅了しました。

アンコールでファンからの「15周年おめでとう」の文字がモニターに映し出され、チャンソンさんは「この時間がずっと続けばいいのに」としみじみとしたそうです。

6人の再始動は感動することまちがいありませんね。

メンバーについて

メンバーは現在6人で結成されているので、ひとりひとり紹介していきますね。

Jun.K(ジュンケイ)

1人目は、メインボーカルのJun.K(ジュンケイ)さん。

1988年1月15日生まれで、メンバーカラーはピンクです。

高い歌唱力が魅力のメンバーです。歌声は力強さと優しさを兼ね備えており、繊細なバラードから力強いポップまで幅広いジャンルで活躍しています。

表現力も高く感情豊かに歌い上げるため、多くのファンの心を揺さぶり感動と喜びを与えています。

NICHKHUN(ニックン)

2人目は、サブボーカル、サブラッパー担当のNICHKHUN(ニックン)さん。

1988年6月24日生まれで、メンバーカラーは赤です。

高いダンススキルや歌唱力に加え、ピアノが弾けるなど多彩な才能を持っています。穏やかな優しい外見そのままの性格で、ファンへの紳士的な振る舞いが有名です。甘い雰囲気の顔立ちに加え男らしい肉体も持ち合わせており、王子様ながら野獣の部分も持ち合わせたセクシーさが魅惑的です。

TAECYEON(テギョン)

3人目は、メインラッパーのTAECYEON(テギョン)さん。1988年12月27日生まれでメンバーカラーは緑です。

高い身体能力から繰り出されるダンスパフォーマンスで、多くのファンを魅了しています。

甘い笑顔と優れた歌唱力もテギョンさんの魅力です。

7年間ボストンでの滞在経験があり、TOEICで満点の990点を獲得するほど英語が堪能です。

WOOYOUNG(ウヨン)

4人目は、サブボーカル、メインダンサーのWOOYOUNG(ウヨン)さん。1989年4月30日生まれでメンバーカラーは韓国では黄色、日本では青です。

指先まで洗練されたダンスパフォーマンスは見事です。

ステージ上でのキレのあるダンスと普段のかわいい仕草のギャップは、多くのファンの心を鷲掴みにしています。

また、安定感抜群の甘く透明感のある歌声で、2PMの楽曲の歌い出しを数多く担当しています。

JUNHO(ジュノ)

5人目は、リードボーカル、リードダンサーのJUNHO(ジュノ)さん。1990年1月25日生まれでメンバーカラーは韓国では青、日本では黄色です。

力強い歌声は2PMの中でも特に歌がうまいと有名で、ダンススキルもグループ内で1・2位を争うと言われる実力です。

誠実で責任感が強く負けず嫌いな性格で、物事に全力で挑む姿勢は2PMのメンバーやファンからも認められています。

俳優としても活躍しドラマや映画で主演を務めるなど高い知名度と人気を誇り、俳優業で培われた表現力はダンスパフォーマンスにも大いに生かされています。

CHANSUNG(チャンソン)

6人目は、サブボーカル、リードラッパーのCHANSUNG(チャンソン)さん。1990年2月11日生まれでメンバーカラーは韓国では紫、日本では黒です。

2PMのマンネ(最年少メンバー)で、年上メンバーにいたずらしたり、じゃれたりなどマンネらしい一面があります。

しかし、グループ随一の肉体美を持ち、大人っぽく整った顔立ちでセクシーな魅力を放つマンネらしくないギャップも持っています。

音楽活動以外にもミュージカルやドラマ、映画など俳優活動もしており、多才さも魅力の1つです。

まとめ

いかがだったでしょうか。活動休止期間がありましたが、7年ぶりのカムバック嬉しいですね!音楽だけでなく、個々のメンバーとしての俳優やバラエティーでも成功しています。

今後の活躍にも期待です。