新木優子さん演じる、5年前に別れた元カレを思い続けるユリカ。高良健吾さん演じる、何を考えているのかよくわからない元カレ・マコチ。そんな2人が再開し、くっつくのか、くっつかないのか…とムズキュンする、「モトカレマニア」。
ユリカは不動産会社の営業という役柄。仮採用期間は、新規獲得のためポスティングに明け暮れます。それをマコチがフォローし…という展開ですが、マコチの乗っている自転車がおしゃれなんです。
今回は、この自転車を調べてみました。
ドラマ・モトカレマニアで登場した自転車がかわいい!
第2話で、ユリカは自分のポスティングから新規の問い合わせにすら繋がらず、採用取り消しの危機が迫ってきます。ユリカが早朝自転車でポスティングをしようとすると、安藤(小手伸也)・大沢(森田甘路)・白井(関口メンディー)が合流、そしてマコチが颯爽と現れます。
マコチが乗ってきたのは、小さなタイヤの自転車。ペパーミントグリーンの車体で優しい印象ですが、タイヤの黒がきゅっと引き締めてくれていて、とてもかわいいです。
男性が乗っても爽やかな印象ですし、女性が乗ってももちろんキュートだと思います。川原をのんびりサイクリングしたくなるような自転車ですね。
https://www.qualisports.jp/products/20-アシスト折畳自転車-black
自転車のブランドはe-bikeのQualisports Q2 × Smart Lock?
この自転車、なんと電動アシストの折り畳み自転車でした。「え?電動アシストと折り畳みって、同居するの?」と思われた方も多いと思いますが、今年の春に日本初上陸し、ジワジワ人気が広がっています。マコチが乗っていたのは、おそらくQ2のBlue。
バッテリーはどこに隠れているの?
欧米では「電動アシストに見えない」電動アシスト自転車が当たり前になってきています。それを折り畳みにしてしまったのが、Qualisportsのすごいところ。
では、電動アシスト自転車のバッテリーはどこに隠れているのでしょうか。正解は、なんとシートピラーの中なのです。これはびっくりされた方が多いのではないでしょうか。
一般的なバッテリーはフレームについているので、どうしてもゴツイ印象になりがちです。シートピラーに隠すことで、バッテリーが外から見えず、折り畳みを可能にしています。
しかも、シートピラーは取り外して充電できる優れモノ。コンセントの場所を選ばず、外出先でも充電が手軽にできます。最近はカフェや新幹線にもコンセントがあるので、万が一外出先で充電が切れても安心だと思います。
サイズは??
乗車時のサイズは、長さ151㎝×幅59.5㎝×高さ109㎝。折りたたむと、長さ80㎝×幅40.5㎝×高さ67㎝。軽自動車にも積めちゃうサイズです。重さは約18㎏なので、海外旅行のスーツケースを考えれば、女性1人でも持ち運べるくらいでしょうか。
https://www.qualisports.jp/products/20-アシスト折畳自転車-black
車に乗せるのも楽々。旅先でも車を置いて、細い道や街中にサイクリングができます。キャンプでは、駐車場からテントサイトまで遠いことも多く、重宝しそうです。
フル充電でどれくらい走れるの?
さて、電動アシスト自転車で気になるのは、充電時間。Q2は、充電時間3~4時間で、約35~45㎞走れます。
東京駅を起点に考えると、横浜駅・大宮駅まで約30km、千葉駅まで約39㎞、八王子駅まで約43㎞。大阪駅を起点に考えると、神戸三ノ宮駅まで約32km、奈良駅まで約36㎞、京都駅まで約44㎞。かなり長い距離を走れることがわかりますね。
鍵もオシャレで高機能!
もうひとつ注目の機能は、マコチの自転車の前輪に光るスマートロックBisecuです。スマートロックとは、住宅でだんだんと普及してきている、スマホと連携して開錠・施錠できる、アレです。それが、この自転車にも取り付けられるのです。
取り付けは簡単、取り外しは不要。鍵を持ち歩く必要はなく、アプリで遠隔操作が可能です。
簡単には破壊できず、施錠中は前輪も外れないシステム。しかも、施錠中に自転車を動かすと、アラームが鳴ります。異常を検知するとスマホに通知されるので、防犯対策もバッチリです。
Bisecuの充電時間は2時間、USBケーブルで充電します。フル充電で最大約6か月使用可能、電池が切れた場合は1時間の充電で1時間以上使えます。
更にアプリで管理できるのは、速度・距離・時間・消費カロリーを記録してくれるんです。ダイエットも、やる気が湧いてきそうですね。
https://aventulife.official.ec/items/19422317
値段や口コミもチェック!
Q2の気になるお値段は168,800円。電動アシストのおしゃれ自転車、と考えれば妥当なお値段でしょうか…。高いけど、ボーナスが出れば20代でも手が届きそう。
・リアライト(3,000円)
・フロントライト(3,200円)
・リアラック(6,300円)
・かご(6,800円)
・バック(9,600円)
上記は付属品として販売しているので、自分に必要なものだけカスタムできますね。
出典 https://www.qualisports.jp/
Bisecuは、日本ではアベントゥーライフ株式会社が販売者となっているようです。価格は17,980円。
しかし、このアベントゥーライフ株式会社、Q2とBisecuのセットで販売していました。お値段124,800円。Q2単体で買うよりも断然お得です。
出典 https://aventulife.official.ec/
日本では発売されたばかりなためか、口コミ評価があまり探せませんでした。数少ない口コミは、「おしゃれでかわいい」「鍵がスマホでかけられて、簡単なのに安心感がある」とのことでしたが、重さは「女性が持てないこともない感じ」とありました。持ち歩けるとは考えないほうが良さそうですね。
https://aventulife.official.ec/items/19422317
まとめ
・Q2は、電動アシストの折り畳み自転車。充電時間3~4時間で、約35~45㎞走行可能。
・スマートロックで鍵を持ち歩く必要なし。防犯対策も走行の記録もできる。
・Q2とBisecuのセット購入がお得。付属品は必要なものをカスタマイズできる。
運動不足解消・ダイエット・ストレス解消にいかがでしょうか。こんな自転車なら、寒くてどうしても出不精になりがちな季節も、ハッピーにアクティブに過ごせそうですね。
そして、今後のモトカレマニアの展開からも、目が離せません。