大間のマグロ一本釣りといえばこの人!!菊池一夫さん。
2016年に放送のテレビ東京の人気年末特番では「大間のマグロスナイパー」というかっこいいニックネームで一躍脚光を浴び、ご存知の方も多いのではないのでしょうか!?
同じ漁師仲間からも〝あいつはすごい!〟と言われる菊池一夫さんですが、父親だけでなく兄弟も同じく漁師なんだそうです。
そんな菊池さんの気になる経歴や家族についても調べてみました!
菊池一夫は3兄弟!
おはようございます!現在の大間町、気温15.5℃、#文化の日 らしい快晴です!【第三十八大運丸、新造船本日お披露目!】マグロ一本釣り漁師・菊池一夫さんの新造船は、まるでクルーザーのようなカッコよさ!10時頃祈祷の後、餅まきをし、大漁旗をはためかせ大間港を旋回しますよ!#大漁祈願! pic.twitter.com/HuuaUY2dUV
— 大間町観光協会 (@oma_kanko) November 3, 2017
引用:https://aozoragumi.shop-pro.jp/?tid=7&mode=f12
こちらの写真は菊池家二男の正義さんです。菊池一夫さんは3兄弟の三男でお兄さんたちも同じく漁師なんですね!
・長男 武一さん
・二男 正義さん
・三男 一夫さん
『菊池三兄弟』と呼ばれ、父の所有していた大運丸を引き継いでいます。父親、男三兄弟も漁師という漁師一家なんですね!
しかも、二男の正義さんの息子、菊池和喜さんも同じく漁師をしているということなんです!
お兄さんたちは先にマグロ漁師になっていましたが、少し遅れて漁師になった一夫さん。漁師になる前のお仕事は何だったんでしょうか?
菊池一夫の経歴は?
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一夫さんは、中学卒業後北海道で自動車関連の会社に勤めます。が、先にマグロ漁師となったお兄さんたちを追って大間へUターン。
はじめはお兄さんの船に乗り、漁の技術を学び、28歳の時に第三十八大運丸の船首となり、一人乗りの一本釣りマグロ漁師に!
本格的にマグロ漁をはじめたのが30歳頃という事ですが、やはり天性の才能があったのでしょう!ぶっつけ漁を得意とし、2017年7月には、一人乗り部門年間水揚高NO.1の座に輝きました!
〈ぶっつけ漁とは?〉
ソナーでマグロの群れを見つけたら群れの先頭に船を移動させて餌を投げて食らいつかせること。
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テレビでは「ひょうきん漁師」と紹介されたように、明るく朗らかでいつも笑顔で、ユーモアあふれる菊池一夫さん。
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誰からも好かれるタイプのようです!なので、マグロにも好かれる何かがあるのかもしれませんね♪
「場所選びやエサ、全てが良い」
「あいつはすごいよ、尊敬する」
「一夫には(マグロを)喰わせる何かがある」
と、先輩漁師さん達からも大絶賛される腕前のようです!運も実力も人柄も良い一夫さん。なるべくしてマグロ漁師になったんでしょうね!!
菊池一夫の子供や孫についても
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菊池一夫さんには娘が二人、孫が一人います。
長女の涼香さんは2018年には結婚し、夢叶(ゆめか)ちゃんを出産。一夫さんにとっては初孫になる夢叶ちゃんも生まれ、さらに家族のために頑張らなくては!と思ったようです。
娘さんたちや、可愛いお孫さんの笑顔を見ると、力も湧いてきますし、仕事の疲れも癒されるんでしょうね♪
娘さんたちも、明るくひょうきんなお父さんのことを〝「マグロが捕れなくても明日があるさ」と、前向きなところはすごい。〟と、尊敬しているようです。
明るく前向きな一夫さん。自慢のお父さんで、優しいおじいちゃんなんでしょうね!
まとめ
今回は、2017年に、一人乗り部門年間水揚高NO.1の座に輝いた「大間のマグロスナイパー」こと、菊池一夫さんの漁師になった経緯や兄弟、家族について調べてみました!
またマグロ漁師の特番ながあれば一夫さんや菊池さんファミリーのみんなにも注目したいと思います♪
明るくひょうきんなお父さん、おじいちゃんである一夫さん。凄腕のマグロ漁師として娘さんお孫さんのためにも活躍する姿が見られることに期待ですね!!