ジャニーズの先輩を〇〇君と呼び、仲良さげなシーンをテレビでは見かけることの多いジャニーズですが、上下関係が厳しいことでも有名です。
そんな中、実は後輩からは怖がられ、先輩風を吹かせていた人物もいたようなので、調査しました。
怖いと恐れられていた先輩ジャニーズ8選
ジャニーズJr.や、後輩たちから怖がられていたジャニーズを今回は、8名ご紹介していきます。
櫻井翔(嵐)
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1982年1月25日生まれで、2022年現在40歳となり、ニュースキャスターや音楽番組の司会などを務め、エリートジャニーズとしても先頭を走ってきた嵐の櫻井翔さん。
1999年に嵐のメンバーに選ばれ、デビューしてから芸能活動を続けながらも慶應義塾大学を卒業し、先輩ジャニーズで尊敬している人としてもよく名前が上がっていますが、Jr.時代には怖がられることもあったようです。
テレビ番組では、KAT-TUNの亀梨和也さんが怖かった先輩として櫻井さんの名前をあげています。
当時ジャニーズJr.として、全国のコンサートに参加していた時、宿泊先で夜食にカップラーメンを食べる機会が多かったそう。
食べ残しを捨てる場所を探していた亀梨さんが、他の先輩に台所に捨てていいと言われ、捨てようとしたところに、それを知らない櫻井さんが、「お前が捨てたのか!詰まってるのお前が原因か!」と声をあげ、怒られたというエピソードを語っていました。
当時は言い訳できずに、「ごめんなさい」と謝ることしかできなかった亀梨さんは、お互い大人になった後に、このエピソードを話し、その時、櫻井さんは笑っていたとのこと。
2017年8月26日-8月27日
24時間テレビ 愛は地球を救う40
▶︎メインパーソナリティ:櫻井翔、亀梨和也、小山慶一郎 pic.twitter.com/pZalUOjTsD— ユキ (@ykpkj) August 27, 2022
亀梨さんもスポーツキャスターとしても活躍されており、さらに二人は、第40回24時間テレビのパーソナリティーを一緒に務めました。
共通点も多いお二人、ジャニーズJr.として真剣に取り組んでいた二人だからこそのエピソードですね。
亀梨和也(KAT-TUN)
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櫻井さんを怖いというエピソードをテレビで語っていた亀梨さんですが、そんな亀梨さんも後輩からは怖いと言われていたのです。
亀梨和也さんは、1986年2月23日生まれで、2022年現在36歳。
嵐がデビューする1年前の1998年にジャニーズ事務所に入所し、2001年にKAT-TUNのメンバーに選ばれました。
ドラマや、音楽番組の司会、スポーツキャスターなどで活躍している亀梨さんにも、過去怖かったと言われるエピソードがあります。
それを、公表したのは、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧さん。
伊野尾くんの怖い先輩、KAT-TUN❗昔、ギラギラしてたころ怖かったって
— Kuma (@kumasaochan) August 1, 2015
亀梨さんも櫻井さんに、食に関わることで怒られてしまいましたが、伊野尾さんも亀梨さんに同じことで怒られています。
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当時、KAT-TUNのバックについていたJr.時代の伊野尾さんは、先にリハーサルを終え、KAT-TUNの分は別に用意されていると思い、のり弁を残し、他のお弁当をJr.のみんなで食べてしまったそうです。
それを見た亀梨さんは、激怒したというエピソードを語っています。
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さらに有岡大貴さんも、KAT-TUNのライブのバックについていた頃、Jr.の席が足りなかったため、一人だけ、KAT-TUNの車に乗らなければいけなくなり、怖くて寝たふりをしていたのだとか。
それを見た亀梨さんが耳元で「本当は起きているんだろ?」と言われて、ますます怖くなって寝たふりを続けるしかなくなったというエピソードも。
バックについた先輩とは、触れ合う機会も多いため、尊敬しつつも怖い!と思うことが多いのかもしれませんね。
中丸雄一(KAT-TUN)
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1983年9月4日生まれで、2022年39歳の中丸雄一さんは、1998年にジャニーズ事務所に入所し、2001年にKAT-TUNのメンバーに選ばれました。
日本テレビ系列の情報番組「シューイチ」のコメンテーターとして活躍し、穏やかな印象の中丸さんですが、Hey!Say!JUMPの伊野尾さんから「黒くて怖いお兄さんだった」と暴露されています。
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「KAT-TUNは昔ギラギラしていた。身近な先輩で、ちょっと怖いというか、中丸くんは、とぼけたイメージですけど、当時黒の付け爪をしていて、今じゃ想像つかないと思うんですけど、それが不気味で…」と語られました。
それについて中丸さんは「タレントとしての方向性を模索していました」と冷静に回答し、デビューして、ファンを獲得するための努力であったことも考えられます。
KAT-TUNは、怖いというのが調べるとかなりの数出てきますので、当時は、個人で怖いというよりかは、グループについていたJr.から怖がられていた可能性が高いように感じました。
横尾渉(Kis-My-Ft2)
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1986年5月16日生まれで、2022年現在36歳の横尾渉さんは、2001年にジャニーズ事務所に入所。
2004年にKis-My-Ftのメンバーに選ばれ、2005年にKis-My-Ft2になり、2011年にCDデビューを果たしました。
舞祭組のメンバーにも選ばれ、穏やかで大人なイメージがある横尾さんですが、そんな横尾さんを怖がっているのが、King & Princeの岸優太さん。
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岸さんが、テレビでJr.時代に怖かった先輩を「横尾くん」と挙げ、Kis-My-Ft2は、後輩からも恐れられていたと、語っていました。
どちらかというと、先輩のKis-My-Ft2が、勢いのある後輩であるKing & Princeの売れっぷりに怖い!と言っていた印象でしたが、Kis-My-Ft2は尖っていたことでも有名なので、そのころのメンバーと関わった後輩からは、怖がられていたようです。
二階堂 高嗣(Kis-My-Ft2)
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1990年8月6日生まれで、2022年現在32歳の二階堂高嗣さんは、2001年にジャニーズ事務所に入所し、2005年からKis-My-Ft2のメンバーに選ばれ、2011年にCDデビューを果たしています。
現在では「にいに」と呼ばれ、後輩からも慕われているイメージがある二階堂さんですが、直属の後輩であるSnowManの佐久間大介さん、渡辺翔太さん、深瀬辰也さんが声をそろえ、テレビ番組で「一番怖い先輩は、二階堂くん」と回答しました。
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佐久間さんは二階堂さんを「Jr.の統一見解」といい、渡辺さんはJr.が大勢揃う楽屋の中で、たまたま二階堂さんの足を踏んでしまい「お前死ぬか?」と言われたことがあったといいます。
さらに、深澤さんもコンサート中に狭い通路で早着替えをしていた時、ちょうど前から歩いてきた二階堂さんの通路を邪魔する形になってしまい、「お前殺すぞ」と言われたことも証言。
10代の頃二階堂さんは、怖かったことでも有名なようで、SexyZoneの菊池風磨さんは、Kis-My-Ft2のグループ内ユニット舞祭組を見て、Jr.時代に怖くて近づけなかった先輩が、三枚目キャラになっているのを見たくないと、当時の怖かった先輩を懐かしんでいました。
神山智洋(ジャニーズWEST)
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1993年7月1日生まれで、2022年現在29歳の神山さんは、2004年にジャニーズ事務所に関西レッスン生として入所し、Hey!Say!7WESTのメンバーに選ばれたのち、2014年にジャニーズWESTとしてCDデビューを果たしました。
神山さんといえば、グループ内で一番の低身長、あざといキャラとしても有名ですが、意外にもJr.時代には「尖ったジャックナイフ」と藤井流星さんに呼ばれるほど怖い印象だったようです。
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同じグループの重岡大毅さんは入所時のエピソードで、帰りの電車が同じになり、仲良くなりたいという思いから「同じ電車やったんや~」とフレンドリーに話しかけたところ、「敬語で話せよ」と真顔で注意され、重岡さんの方が歳上だったのに、怖かったと語っています。
当時のことを振り返ると、「なめられへんように…だけ」と語り、思春期の尖った時代を恥ずかしそうに語っていました。
一方、怖いと語っていた藤井さんと重岡さんですが、当時神山さんに気がつかれないように「オマエ」と言うゲームをしていたそうで、怖いといいながらもお互いにいじり合い、仲良く楽しんでいた様子がわかりますね。
森本慎太郎(SixTONES)
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1997年7月15日生まれで、2022年現在25歳の森本慎太郎さんは、2006年にジャニー喜多川さんの目に留まりオーディションなしでジャニーズ事務所に入所した方で、Jr.時代から可愛がられ、エース的存在でした。
2015年にSixTONESのメンバーに選ばれ、2020年にCDデビューを果たしました。
今では、ムキムキなイメージの森本さんですが、Jr.時代はとにかく可愛く、ジャニーさんのお気に入りの一人でもあり、当時は、高校生Jr.を取り巻きにつけ、Jr.のドンと呼ばれていたことも有名です。
とんでもなく可愛くてJrの首領(読み:ドン)だった頃の森本慎太郎さんとボディーガードの阿部亮平さんです #SixTONESANN pic.twitter.com/OIwGmMfQp1
— 硯 (@like6diamonds) September 11, 2021
SexyZoneの菊池風磨さんは、「明日から俺のこと慎ちゃんって呼んで」と急に距離を詰められ、次の日「おはようございます!慎ちゃん!」と挨拶をすると、後ろの取り巻きに「聞いた?今こいつ俺のこと慎ちゃんって言ったよ」というエピソードを暴露しました。
また、同じグループのメンバー田中樹さんは、先輩のコンサートでケータリングのうどんを運んでいる時に、廊下で漫画を読んでいた森本さんに頭からうどんをぶっかけてしまい、楽屋が凍りついたエピソードを告白。
この状況を当時見ていた菊池さんは「極道映画みたいだった」「こいつ沈められるぞと思った」と語っています。
藤原丈一郎(なにわ男子)
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1996年2月8日生まれで、2022年現在26歳の藤原丈一郎さんは、2004年に関西ジャニーズJr.としては、最年少の8歳でジャニーズ事務所に入所し、2018年になにわ男子のメンバーに選ばれ、2021年にCDデビューを果たしました。
爽やかで、柔らかい印象のなにわ男子のメンバーとして、活躍している藤原さんですが、なにわ男子では最年長で、ジャニーズにいる経歴も長いことから、同じグループのメンバーから恐れられていたと語られています。
同じグループの長尾謙杜さんは「丈くんは、小さい頃からおって、いろんなエピソードを聞いていたから怖い」とし、道枝駿佑さんも「わかる!」と共感。
しかし、本人も後輩との関わり方に不安を持っており、ジャニーズWESTの濱田さんに相談して、横並びで一緒に歩く方がいいとアドバイスをもらったようです。
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今では、すっかり仲のいい印象のなにわ男子です。
藤原さんの後輩との関わり方についての不安も解消されているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
怖いと恐れられていた先輩ジャニーズでしたが、デビュー当時や、Jr.時代のエピソードが特に多く、昔は怖かったと言いつつも、今ではいい関係になっている人達が多い印象でした。
小さい頃から同じ環境でお仕事をしていくジャニーズでは、自分の通ってきた厳しさを教えたり、デビュー当時ファンを獲得するために必死になっているために怖くなってしまったのかもしれませんね。
小さい頃から活躍を応援できるジャニーズなので、歌だけではなく、そういった成長の部分も楽しめるからこそ、ファンが増え続けているのだと思いました。