人物

金平日のwiki経歴や家族(嫁/妻・子供)は?金正恩の叔父のチェコ大使

金正恩委員長の叔父である金平日(キム・ピョンイル)氏が北朝鮮に帰国してきたということで話題になっています。

こんな方がいらしたんですね。今までメディアでは耳にしたことがありませんでしたが、40年もの間海外で生活していたというのでメディアに登場しなかったのも納得です。

一体何故このタイミングで?金平日氏ってどんな人?

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな金平日氏のwikiプロフィールや経歴・家族についてもまとめていきたいと思います。

金平日のwiki経歴や家族(嫁/妻・子供)は?

名前:金平日(キム・ピョンイル)

生年月日:1954年 8月10日

年齢:65歳(2019年12月時点)

職業:外交官(元駐チェコ大使)

大学:金日成総合大学

甥:金正恩

父:金日成

母:金聖愛

金平日氏は現在65歳で故・金正日総書記の異母弟になります。

金正恩氏の叔父であり、父親は故・金日成氏です。

金日成が1953年に結婚した後妻金聖愛との間に産んだ2男1女の長男であり、ルックスは父親似であると言われています。

金平日氏の経歴は?

金平日氏は1977年に金日成総合大学経済学部で学士号取得をした後に父親である金日成の警護を担当していました。

護衛司令部装甲車大隊長と人民武力部作戦局副局長などを務めた経歴もあり、金日成氏は

「党(黨、朝鮮労働党)はジョンイル(金正日)、郡(軍、朝鮮人民軍)は、平日(金平日)、正(政、内閣)は、英日(キム・ヨンイル)に任せる」

と発言し構想を練っていたと語られています。

後妻の長男ということで一時は金日成の後継者としても注目を浴びていました。

しかし、金日成氏の構想と現実は異なり1974年 、金正日が父親の金日成主席の後継者となります。

このことで金平日氏は権力から遠ざけられる形となり海外在住の外交官となりました。

1979年、金平日氏が25歳の時に金正日によってユーゴスラビア駐在北朝鮮大使館に勤務任命されています。

・1979年 ユーゴスラビア駐在北朝鮮大使

・1988年 ハンガリー北朝鮮大使

・1989年 欧州連合の大使

・2015年 チェコ大使

このように40年程の期間で各国を転々と移り住んできています。

金平日氏の妻(嫁)や子供はいる?

「김평일 아내」の画像検索結果

引用:https://news.joins.com/article/2722651

金平日氏は結婚しており、妻と子供が二人います。

こちらの写真が長男・キムインガンさんと長女・キムウンソンさんです。

お二人ともスラっとした方達ですね。

はっきりした年齢はわかりませんでしたが、恐らく20代~30代前半位でしょうか。

妻はキム・スングムさんという方ですが、調べてみたところ顔画像は公開されていませんでした。

まとめ

約40年振りに本国である北朝鮮に帰国ということで、金平日氏が今後どのような公務を担っていくのでしょうか。60歳を過ぎて、何故今?という感じもしますね。

新たな動きがあるのか注目していきたいと思います。

それでは今回は以上になります。

最後までご覧頂きありがとうございました!