いつも私たちファンにたくさんの笑顔を届けてくれるジャニーズメンバー。
その笑顔にいつも癒され、毎日仕事や学校など頑張れますよね。しかし笑顔の裏では、病気と闘っている方もいらっしゃいます。
そこで今回は、難病と闘いながら活動をしているジャニーズを8名ご紹介したいと思います。
難病と闘いながら活動をしてるジャニーズ8名!
難病と闘った8名は一体どのような病気だったのでしょうか。また現在の様子も紹介していきたいと思います。
今井翼(メニエール病)
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タッキー&翼で人気を博し、活動をしていた今井翼さんは、2014年にメニエール病を発症していることを発表しました。めまいや耳鳴り、吐き気によって日常生活に支障をきたしていたそうです。
一度は復帰するも2018年3月に再発し、無期限で芸能界を休止しています。「病状はほぼ、というか、もうよくなっている」と語っています。しかし、「迷惑をかけたけじめ」としてジャニーズ事務所を退所しました。
現在はインスタグラムを開設し、テレビや舞台、コンサートにも出演し、活躍しています。
今井翼さんの再始動はとても嬉しいですが、メニエール病は治る病気ではないと言われているので、ファンからは心配の声もあがっています。
これからも無理せず活動してほしいですね!
岩橋玄樹(パニック障害)
いい推しの日かぁ、なるほどなるほど😇
私の推しはただ一人だけ…きゃわいいいわちたん🤤💖
昔も今も可愛すぎ…美人さん最高…😍💖#いい推しの日 #岩橋玄樹 pic.twitter.com/qbEtQodQAp— ちよ🧚♂g.i_mederumon (@iwc1217_mousou) November 4, 2021
元King&Prince 岩橋玄樹さんは、2018年10月に小さい頃からパニック障害と戦っていることを公表し、活動を休止しました。
活動休止中もキンプリは一人分のスペースを開けステージに立つなど、岩橋玄樹さんの復活を誰もが待ち望んでいましたが、2012年3月にKing&Princeを脱退、ジャニーズ事務所を退所されました。
パニック障害は突然めまいや動悸などの発作が起き、「また発作がおきてしまうのではないか」「死んでしまうのではないか」という不安感も症状のひとつです。
現在の岩橋玄樹さんはインスタグラムで元気な様子を見せており「今後もきちんと自分の病気を克服するために、今までとは少しだけ環境を変えて、しっかりと自分のペースで治療を頑張ります。」と綴っていました。
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2021年11月にはYouTubeを開設し、12月1日 1stシングル『My Lonely X’mas』でソロデビューを果たし、音楽配信もスタートしています。
これからの活躍がとても楽しみですね!
安田章大(髄膜腫・骨折)
いい推しの日かぁ、なるほどなるほど😇
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昔も今も可愛すぎ…美人さん最高…😍💖#いい推しの日 #岩橋玄樹 pic.twitter.com/qbEtQodQAp— ちよ🧚♂g.i_mederumon (@iwc1217_mousou) November 4, 2021
関ジャニ∞ 安田章大さんは2017年2月に髄膜腫の摘出手術をしていたことを2018年7月に公表しています。髄膜腫は脳腫瘍の一つにあたる、いわゆるガンです。
安田章大さんの脳腫瘍は良性だったので生死に直結するものではありませんでした。
摘出手術も成功しその後の経過も良好でしたが、手術後の2018年4月に立ち眩みを起こして転倒し、背中と腰に全治3ヶ月の骨折を負う大ケガをしたそうです。
現在は色付きサングラスをかけるようになりましたがその理由は、強いライトから目を守るためだそうです。
サワコの朝に関ジャニ∞の安田章大氏が出てる。
今までは、サングラス掛けてチャラチャラした奴だなぁって印象だったんだけど、色々話を聞いていたら、滅茶苦茶好感度が上がった。
ほんと、見た目で決め付けちゃダメだね。 pic.twitter.com/19zqDZbWik— 犬 (@shiroshiba_yuki) October 2, 2020
色付きのサングラスをしていないと日常生活も難しいとの事ですが、コンサートではごくまれにサングラスを外してくれるなど、自分の身が危険になることよりもファンに対する想いが大きい安田章大さん。
【 #BARFOUT ! #バァフアウト ! 11月号(表紙 #安田章大 )10月21日発売】
主演舞台『#忘れてもらえないの歌』の上演が控える安田章大さん、本誌2度目の表紙ヴィジュアル解禁!自然光の撮影の中、サングラスをほんの少し自ら外してくださった時のカットです。全12ページ。(松坂)
撮影 / 細倉真弓 pic.twitter.com/HpQ3tLod2D— BARFOUT! バァフアウト! (@barfout_editors) October 7, 2019
表舞台に戻ってきた理由については、「大切な仲間、大切なスタッフさん、大切なファンの皆さんとか、もういっぱいです。いろんな人たちが支えてくれてるからです」と語っています。
力強いメッセージに、ファンのみならず多くの方からの反響があり、
「安田くんの手術や後遺症など知らないことが沢山ありました。涙が出ました。」「章ちゃん、あなたのファンであることが誇りです」「やっぱり手術の後遺症対策の色つき眼鏡だったのか…」などの声が上がりました。
これからも沢山のライブ会場で活躍してもらいたいですね。
堂本剛(突発性難聴・パニック障害)
引用元:https://www.bayfm.co.jp/dj/domoto-tsuyoshi/
堂本剛さんは2017年6月頃に左耳が聞こえにくくなり、受診したところ突発性難聴と診断されました。
そのためKinkiKidsデビュー20周年で音楽特番も控えていましたが、入院のため出演をキャンセルしています。
無事退院した堂本剛さんは、なんと退院当日に「KinkiKidsのブンブブーン」のロケ地の蕎麦屋へサプライズ登場し、相方の堂本光一さんもKinKi Kidsファンも堂本剛さんのサプライズに驚きました。
また、2020年4月に「堂本剛とFashion&Music Book」の放送で、17歳よりも前にパニック障害だったことを明かしました。当時はパニック障害が主流ではなかったため心無いことを言われたとか。
ライブなどでも「急に来るんです、本当に。めちゃくちゃ楽しくライブやっている最中に急に襲ってくるんです。」と語っています。
kinki kidsに落ちそうなんだけど…
堂本剛さんがヘッドホンつけながら歌ってんのめちゃめちゃかっこいい
耳のこととかいろいろ大変な思いをしていらっしゃるんだろうけどマジでかっこよい…顔がいい…#堂本剛 #KinKiKids#kinki新規ファン pic.twitter.com/etwrKtb52h— 🍵 (@chachachch0301) April 9, 2018
突発性難聴については現在も治っておらず、音楽番組に出演する際はヘッドホンをするなど対応を取っていますよね。病気と向き合いながら現在も仕事を続けています。
相葉雅紀(肺気胸)
Aiba-chan’s hair is in that weird phase… you know… when you’re growing it out🤭… I wonder how long he intends to grow his hair.🤔
but i have to admit he looks sooo cute with this hair🥰😂 #Aiba #相葉雅紀 #嵐 pic.twitter.com/iZg2pjA6MR
— Cris 💚💕 (@crisgrdi) August 7, 2022
嵐の相葉雅紀さんは2002年に肺気胸の手術をしています。
肺気胸は、肺に穴が開いてしまう病気で、穴から空気が肺の外にもれて、胸の痛みなどの症状が出ます。
しかも肺気胸を発症したのはハワイでのファンイベントの直前で、1人ステージに立つことができずとても申し訳ない気持ちになったと語っており、相葉雅紀さんの気持ちを想うと本当に胸が痛みますね。
本来なら1ヶ月入院が必要と言われたのにもかかわらず、たったの5日で退院しています。
その後順調に活動していましたが、2011年に反対側の肺も肺気胸を発症してしまい、再び入院。しかしこの時も退院翌日に「VS嵐」の収録に臨んでいて、ファンの間では有名なエピソードですね。
まだまだ歩き続けたいという、相葉雅紀さんのプロ根性に感動です。
たくさんの番組で活躍されている相葉雅紀さんをこれからも応援せずにはいられませんね。
二宮和也(腰痛・リンパ管炎)
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二宮和也さんは坐骨神経痛による腰痛に長年悩まされています。
バラエティ番組では椅子に座っている二宮和也さんの席に腰痛緩和のためのクッションが用意されているのが見えたり、靴紐などを結んでもらうシーンもありました。
2014年、嵐の15周年コンサートの際は、二宮和也さんの腰に負担の少ない演出へ直前に変更された箇所があったこともファンの間ではよく知られています。
また、腰痛とは別に2004年にリンパ管炎という病気にもかかっています。
リンパ管炎とは、リンパ管内に細菌が入り込んでしまったことで、首や足の付け根などに痛みを生じてしまう病気です。
病気が悪化しないためにも、活動を控えめにした方がいいのですが、国民的アイドルであり、実力派俳優の二宮和也さんは、痛みに耐えながらもステージに立ち続けました。
無理をしないようにしていただきながら、これからも活躍している姿を応援していきたいですね。
平野紫燿(川崎病)
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平野紫燿さんは、幼少期に難病の川崎病を患っています。川崎病は全身の血管に炎症ができ、高熱や湿疹、手足の腫れなど様々な症状が出る病気です。
小さい時に川崎病を患い
ママの命も守ってもらった
紫耀くんベストを尽くしてくれて
ありがとう
明るい未来へ一生懸命考えたりしてない
自然な言葉は心に響きます
ありがとう!#平野紫耀#明るい未来へ pic.twitter.com/cYMgaF6ETr— kaze (@kaze76939869) February 17, 2021
大きな手術を受けて手術自体は成功したものの、激しすぎる運動は禁止で、学生時代はリレーや長距離走は全部できなかったそうです。
また、平野紫燿さんは膝が悪く、これまで2回の手術を受け、動きすぎると曲がらなくなるとまで言われているようです。
激しいダンスも披露するジャニーズなので、心配ですね…。
天然キャラで親しまれていますが、笑顔の裏にたくさんの病気やケガとの戦いがあり、それを乗り越えたからこそ、今の平野紫耀さんがいるのかもしれません。
これからもそんな平野紫耀さんを応援していきたいですね!!
国文太一(デスモイド腫瘍)
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国分太一さんは2009年にデスモイド腫瘍という病気を患い、入退院を繰り返していました。
デスモイド腫瘍はあまり聞きなじみのない病気ですが、身体の様々な箇所に良性と悪性の中間の腫瘍ができる病気で、国分太一さんの場合は、お腹付近にこぶしくらいの腫瘍ができていたとのことです。
腫瘍のため腹筋の一部を切除しているので、国分太一さんは「DASH島」など力仕事を一部控えています。
ゴチのロケなどは入院している病院から行っていたそうです。
病気を公表していなかったため全く気付きませんでしたが、その裏では病と闘っていたことに驚くとともに、そんな様子も見せずに仕事をこなしていた国分太一さんのプロ根性に驚かされました。
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他にもナインティナインと24時間テレビのロケで蜂に刺されるなど大変な目にあったといいます。いつも元気な国文太一さんにも知られざる秘密がたくさんあるんだなと感じました。
まとめ
今回は、難病と闘いながら活動をしてるジャニーズを紹介いたしました。
いかがでしたか?
いつも笑顔でステージやテレビに立っている彼らですが、たくさんの困難を乗り越えていました。その苦労を知ると、ますます応援したくなりますね。