7月に予定されている東京都知事選。今回は現職の小池知事を含めて、22人もの立候補者が1つしかない都知事の席を争うこととなります。
立候補者の中には政治家として活躍している方の他にも、歌手や自営業を営む方もいて、様々な業種の方に都知事選が注目されていることが分かります。
今回は22人の立候補者の中から、熊本県副知事の経験がある小野泰輔さんについてまとめてみました!
調べてみると小野泰輔さんは2012年に全国最年少で副知事に就任したり、2015年には大病を患われたりなど多くの経験をされていることが分かりました。今回はご家族についてもまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
https://iroirog.info/zinbutsu/nanamihiroko-hagu-sumairu/
小野泰輔の家族は妻と3人(双子)の子供!
引用元:https://mamawithkids.com
小野泰輔さんは2001年の4月に結婚されており、現在長男と双子の姉妹含めて3人のお子さんがいらっしゃるようです。
小野ファミリーは小野泰輔さんだけでなく、奥様も任意団体を主宰されていたりなどとても活動的なご家族であることが分かりました!今回はご家族にもスポットを当てていきたいと思います。
奥様は小野ゆりさん
引用元:https://higojournal.com
小野ゆりさんは東京にある女子学園を卒業後、東京工業大学に進学・卒業されました。東京工業大学と言えば日本を代表する理系の大学で、政治家の菅直人さんや俳優の渡辺哲さんなど著名人も多く卒業されています。東大や京大とも並ぶ偏差値の高い学校です。
東大出身の小野泰輔さんと1994年から交際が始まり2001年に結婚されたあと、小野泰輔さんの仕事の関係で熊本県に引っ越されました。熊本に移住されてから子育てネットワーク「縁側moyai」を立ち上げ、主宰されています。引用元:公式HP
現在は熊本県にお住まいなので、サークル活動なども沢山行われているようですね!公式HPをみると予約なしで気軽に参加できるようなものもあるようで、子育て中のお母さんには強い味方ですね♪
※偏差値
東京工業大学:65.0~67.5
3人のお子さん
現在小学2年生の長男「寛一郎」君と5歳くらいの双子の姉妹がいるようです。
小野泰輔さんや小野ゆりさんのSNSで度々お子さんの様子がアップされていて、お子さんが描いた絵や休日の様子など、仲睦まじい写真が沢山載っています。
クリスマスイブの前日は、長男とつるんで夜遊び。大好きな新幹線で運んでくれるお寿司屋さんでたらふく食べた後、温泉を満喫。湯上がりには阿部牧場の牛乳を「うめー」とがぶ飲み。大満足かな? pic.twitter.com/22OSbOtXSb
— 小野たいすけ 東京都知事候補【公式】 (@taisukeono) December 27, 2017
熊本県南の芦北名産、サラタマちゃんが出る季節になってきました。生で水にさらさずに甘いのです! ちなみに写真はサラタマ風結ちゃんです😋 pic.twitter.com/FF0Ni9juqN
— 小野たいすけ 東京都知事候補【公式】 (@taisukeono) February 26, 2016
引用元:Facebook
小野泰輔さんの都知事選出馬に関して反対されていたご家族ですが、最終的にはお父さんのチャレンジを応援することに決めたようですね!都知事選のために今は離れて暮らしているようですが、ご家族にいい報告ができるように頑張ってほしいですね♪
小野泰輔の学歴は東大卒のエリート!
小野泰輔さんは敏腕副知事だけあって、学力もとても高いです!学歴も素晴らしく、中高一貫の男子校である海城高等学校を卒業後、東京大学法学部に進学・卒業されています。
本日高田馬場駅での遊説後、やながせ議員、音喜多議員と共に我々の母校・海城高校を訪問しました!お世話になった社会科の先生にご挨拶ができました。
(ちなみに私は高校時代新聞部でした。)#東京都知事選挙2020 #小野たいすけ #東京を切り開く #東京都知事選挙 pic.twitter.com/8u8oWQg9n3— 小野たいすけ 東京都知事候補【公式】 (@taisukeono) June 19, 2020
東京大学はもちろん誰もが知る頭のいい大学ですが、実は卒業された海城高等学校もとても頭のいい学校でした!小野泰輔さん自身は高校からの入学で入学当初は、中学時代から大学生レベルの問題を解いていた同級生たちに中々追いつけなかったようです。
三者面談で先生に「東大法学部が目標」と伝えたところ、無理と言われてしまい、そこから頑張って勉強したようですね。入学当初学年で270番と下位だったようですが、17番まで成績をあげた努力家です!
その後無事に東京大学に合格し、入学。東大在学中は目標通り法学部に在籍し、現熊本知事の蒲島郁夫さんのゼミで勉強されていたようです。現在の県知事と副知事が昔は、教授とゼミ生という先生と教え子の関係だったとはびっくりですよね!引用元:蒲島郁夫Facebook
学生時代の小野さんは気を配れる人で、ゼミ旅行の時は先生・普通の学生・お金のない学生と旅のコースを3つ用意するなど配慮できる人だったそうです。全員が楽しめるように色々考えられたのでしょうね♪
※偏差値
海城高等学校:現在は中学校からの入学のみ可能(海城中学校:61~65)
東京大学法学部:67.5~72.5
小野泰輔の経歴は全国最年少副知事就任!
引用元:Facebook
小野泰輔さんは2008年から熊本県庁で働いていて、2012年に副知事に就任した際は全国で最年少の副知事として注目されました。当時は38歳だったようです。
副知事になる前は一般企業に就職していたこともありますが、衆議院議員の公設秘書の経験もあったので、それらが評価されたのかもしれませんね。
就任当初は蒲島郁夫さんとつながりが深い方だったので色々批判があったようですが、それらにも負けずに任期4年のところを続投され、8年間副知事を務められました。
副知事時代は「くまモン」の著作権を県で買い取り、利用承諾を受けたら無償で使用できるようにしたり、熊本地震後は「創造的復興」をテーマに震災対策の重要性を伝えていたようです。
熊本地震では、県内外のNPO同士や行政が連携し被災者の支援を行いました。それを振り返り、今後の展望を考える会に参加しています。今回、阪神や東日本で活躍した団体の活躍が大きかったですが、熊本の経験も次に来る災害に必ず役立つと思います。 pic.twitter.com/GhnZKu3MJV
— 小野たいすけ 東京都知事候補【公式】 (@taisukeono) July 23, 2016
8年間の間に色々と活躍されていました!熊本県民の間では、後々県知事を担うんじゃないかととても期待されていたようです。批判から始まったのに、8年間でこんなに評価が変わるのはすごいですよね!県民の評価で、熊本の為に尽力されてきたのが分かりますね♪
小野泰輔のwikiプロフィール
引用元:https://plaza.rakuten.co.jp
名前:小野泰輔(おのたいすけ)
生年月日:1974年4月20日
年齢:[birth day=”19740420″]歳
出身地:東京都目黒区
最終学歴:東京大学法学部卒業
現職:熊本県副知事(2期目)
政党:無所属
趣味:三線・テニス・ゴルフ・ドライブ・日本酒・泡盛・ラーメンなど
Twitter:https://twitter.com/taisukeono
Instagram:https://www.instagram.com/taisukeono_/
Facebook:https://www.facebook.com/taisan74
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCu-AKxSr-lqni5hmF6sLQTw
公式HP:https://ono-taisuke.info/
幼少期は兵庫県明石市などに住んでいました。その後東京都小平市に移住し、市内の小学校・中学校を卒業しています。高校は中高一貫校の海城高校に入学、1993年に卒業しています。
高校卒業後は東京大学に入学し、在学中は蒲島郁夫さんのゼミに参加していました。
大学卒業後はコンサルティング会社に入社、2000年から2002年は衆議院議員である藤島正之さんの公設秘書の経験もあります。
2008年に、学生時代ゼミでお世話になった蒲島郁夫さんの県知事選挙を手伝い、当選後は自身も県の政策調整参与に就任しました。2012年には熊本県の副知事に全国最年少で就任しています。
【蒲島郁夫熊本県知事よりメッセージをいただきました】
人生の長い時間そばで支えてきた蒲島先生より、あたたかい励ましをいただき、力がみなぎってきました。
これからの選挙戦、長いですがこれを力に全力で駆け抜けたいと思います!#小野たいすけ #小野泰輔 #東京都知事選挙 #東京都知事選挙2020 pic.twitter.com/41T8fyBuoK— 小野たいすけ 東京都知事候補【公式】 (@taisukeono) June 19, 2020
2015年に肺がんを患い、右肺の一部を切除しています。翌年には復帰し、副知事2期目がスタート。熊本地震後は復興に尽力し、「熊本観光復興会議」では座長も務めました。蒲島郁夫知事が「副知事は2期が最適」と発言したことから、都知事選挑戦を決めたようです。
若いころから政治に関わり色々な経験をされました。今回公約ではコロナ対策の他、自身の報酬なども50%カットする「身を切る改革」、延期が決まったオリンピックを安全に行うために2024年までの延期を視野に入れた交渉をしていくと宣言されています。
コロナで大変な時期だからこそ副知事として政治に関わり、熊本復興に尽力した経験は大きく評価されると思います。7月の都知事選が楽しみですね♪
まとめ
今回は熊本県の副知事経験者である小野泰輔さんについてまとめてみました。
小野さんは若いころから地道に頑張ることが出来る努力家だったようです!現在、来月の都知事選に向けてご家族と離れて1人で上京し、頑張っています。
選挙に向けて「山手線一周チャレンジ」と題して自転車で都内を回り、多くの有権者と触れ合ったようです。雨の中無事に達成され、有言実行する姿をアピールしたようですね♪
身体を心配している熊本のご家族にも、体調の良さをアピールできたと思います。
色んな人のことを考えて行動できる小野泰輔さん。今は様々な業種で悲鳴が上がっている状況なので、もし小野泰輔さんが都知事に当選したら、そういった方が安心して働ける環境作りの為に頑張ってほしいですね!
来月の都知事選はぜひ、小野泰輔さんにも注目してください♪