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【衝撃】歌番組で起きたジャニーズ放送事故6選!

様々な歌やダンスを披露してファンを楽しませてくれているジャニーズですが、コンサートは当選した人しか観る事ができません。しかし、歌番組はテレビ放送の為、誰でも観る事ができます。

歌番組では、新曲や昔の曲など歌って踊る姿が見られるため、ファンにとっては特別な番組ですよね。沢山の歌番組に出演しているジャニーズですが、生放送だからこそ起きてしまった放送事故があることをご存知でしょうか。

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【衝撃】歌番組で起きたジャニーズ放送事故6選!

歌番組で起きた、思わず笑ってしまう演出やマイクトラブルなど今まであった放送事故について調べてみました。今回は歌って踊れるジャニーズの、予期せぬ放送事故、ハプニングを紹介したいと思います。

嵐「Sakura」

歌番組では、歌唱やダンスパフォーマンスも楽しみですが、同じくらいファンが楽しみにしているのは演出です。演出は、楽曲によって背景も小道具も異なるため、初披露の時は特に演出にも注目をされていますね。

今回紹介する「Sakura」は、Jr時代を過ごした生田斗真さん主演「ウロボロス」の主題歌を嵐が担当しMステで主題歌を披露される事になりました。

楽曲「Sakura」はタイトルの通り桜が演出に使われるのではないかと、放送前から予想されていましたが予想は見事当たり、桜を使った演出でしたね。

嵐が歌っている途中に上から桜の花びらが舞い、背景はモノトーンに統一されていた為、桜の花びらはその空間を華やかにし、とても綺麗な演出です。しかし、嵐が見えなくなるほど桜の花びらの紙吹雪がたくさん舞いました。

当時観ていましたが、歌っている途中も花びらが口の中に入りそうになったり、披露し終わった後もセットされた髪の毛に桜がついていたのが印象に残っています。

視聴者からは、「桜の量が多すぎたんじゃないか?」「素敵な演出だったけど思わず笑ってしまった」など多くのコメントが寄せられていました。その後も、Mステの過去を振り替える場面では、Sakuraの紙吹雪とサクラ咲ケが登場していましたね。

Hey!Say!JUMP 「真剣SUNSHINE」

嵐の「Sakura」のように、量が多すぎたんじゃないか?という声が多く寄せられていたジャニーズが他にもいます。そのグループは、Hey!Say!JUMPです。

最強ヒットソング100連発でファンの前で披露された曲が「真剣SUNSHINE」でした。ファンと至近距離で楽曲を披露し、その場にいたファンにとっては幸せな時間だったことでしょう。

歌がサビに差し掛かった時に、上から降ってきたのが風船。最初は量は少なかったのですがどんどん風船が降ってきてファンのところにも落ちている状態になっていましたね。

風船が舞っている事で、テレビ画面では歌っている姿が見えにくくなってしまい、風船を避ける仕草も見られました。そんな事があった「真剣SUNSHINE」でしたが、違う歌番組で披露する際、風船ではなく、スモークに演出が変わりましたね。

スモークも量が多く、一旦テレビ画面が真っ白になりました。真っ白になった後も、また追いスモークがあり、歌っている後ろから真っ白な煙に包まれ、一面真っ白になるシーンが2度あったんです。

視聴者からは「真剣SUNSHINEが放送される時は、どんな演出があるのか楽しみになってる!」「1回目で量が多いってわかったのに、追いスモークがあるのは面白い!」などその演出を楽しんでいるコメントが多く寄せられました。

その一方で「テレビで推しが映る瞬間はそんなに多くないからちゃんと見えないと少しショック」という意見もあり、演出はとても楽しみにしていますが、その演出で応援しているジャニーズがテレビに写らなくなる事を悲しむファンも少なくないですね。

Snowman「HelloHello」


今回紹介するのは、2020年にデビューしたSnowmanのメンバー、深澤辰哉さんです。

TBSの歌番組で新曲「HelloHello」を披露する際、深澤辰哉さんが披露した仁王立ちが放送事故ではないかと反響が多くあったことをご存知でしょうか。この仁王立ちには、裏話があります。

話題になった仁王立ちとは、楽曲のHelloHelloを披露する際、8人がダンスパフォーマンスをしているなか深澤さんは仁王だちをしているというものでした。

実はTBSのバナナサンドに出演した際にダンスパフォーマンスで、9人の中どうしたら目立つことができるかと、バナナマンとサンドイッチマンに相談したことがきっかけでこの仁王立ちは誕生したんです。

Snowmanは9人グループで活動しており、テレビに写る際は人数も多いため、1人1人がカメラに映る時間は長くありません。その為、どうしたら目立ってカメラに映ることができるか聞いたところ、バナナマンの日村さんが思い付いたのが仁王立ちだったんです。

ダンスを踊っているなかで、一人立っているのは目立つのではないかとアドバイスをもらい番組内で試すことになりました。試すと周りの反応もよく、実際に歌番組で試すことを約束した深澤さん。

実際にTBSの歌番組で仁王立ちをしたところ反響が大きく、Mステや他の歌番組でも披露することになりました。

スタッフの方からも仁王立ちはしないのか?とリクエストされることもあるそうで目立つことには大成功です。

放送事故と思われた仁王立ちには、様々な人の想いが詰まった物語があったんですね。これからも仁王立ちがあるのか、楽しみにしています。

嵐「迷宮ラブソング」


先程紹介した嵐の「Sakura」は演出での 出来事でしたが、今回紹介するのはマイクトラブルです。歌番組で生歌やダンスパフォーマンスはとても楽しみですが、生歌だからこそ起きてしまったマイクトラブルがあります。

FNS歌謡祭で「迷宮ラブソング」を披露する際、故障しているマイクを生歌の直前に渡されたのですが、そのマイクは歌声を拾う事が出来ず歌声がバラバラになってしまったんです。

オーケストラの演奏のキーが、嵐が歌うはずだったキーの高さよりも高く歌いづらくなり、また演奏の音量が大きく、嵐の歌声が聞き取りにくくなっていました。

モニターのスピーカーからは自分の歌っている声が全く聞こえず、他のメンバーが歌っている声も聞こえないという状態です。そのため、他のメンバーと歌声を合わせることができず、綺麗な歌声ではなくなっています。

メインを歌う大野さんの声もマイクが歌声を拾わないため、他のメンバーが声を張り上げて歌っていたメロディー音ではないハモリが目立ってしまい、音が外れているように聞こえてしまうというアクシデントもありました。

大野さんのソロパートでは、まだ少し聞こえていた二宮さんのマイクを借りて歌唱しています。会場からも何かが起きていると気づき、演奏を止めさせようとしている 動きもありました。

綺麗に聞こえるはずだった歌声は、マイクや音響が正常ではなく 他のメンバーのマイクも切れていて聞き取れないまま終了しています。生放送だからこそ起きてしまった事ですが、今後も対策をして未然に防いでほしいと思いました。

ジャニーズWEST「プリンシパルの君へ」

嵐の迷宮ラブソング以外にもマイクトラブルを経験したグループがいます。それはジャニーズWESTです。

2018年12月21日に放送されたテレビ朝日系列の『MUSIC STATION SUPERLIVE 2018』に登場したジャニーズWEST。

そこで披露された楽曲はメンバーの小瀧さんが主演を演じる映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』のオープニング主題歌「プリンシパルの君へ」です。

歌い出しは小瀧さんのソロパートから始まり、最初はきちんとマイクが歌声を拾っていたのですが再びソロパートを歌う時にアクシデントが発生しました。

口は動かして歌っているものの、マイクがきちんと歌声を拾う事が出来ず聞き取りにくい状態になっていたんです。一番の見せ場であるソロパートがメロディだけ流れ、声はほとんどマイクを通していませんでした。

ソロパートが終わった後、メンバーの重岡さん桐山さんは笑い、中間さんは「おい!」と声をかけています。その状況でも、笑顔が絶えず終始楽しそうに7人でパフォーマンスをしました。

ジャニーズWESTの関係性でトラブルがあっても乗り越えることができていましたね。その後アナウンサーから謝罪の言葉がありましたが「でも気持ちよかったです」と小瀧さんが答えて、場を和ませます。

マイクトラブルが起きても、乗り越えたジャニーズWESTに対して「これはいい伝説になった!」「笑いながら最後のラストサビを歌うWESTに泣いてしまった」など、多くのコメントが寄せられていました。

上田竜也「感謝カンゲキ雨嵐」

今回紹介するのはKAT-TUNの上田竜也さんです。

歌番組では、歌番組ならではのジャニーズメドレーがあります。ジャニーズメドレーは他のグループの歌を披露しますが、どのグループが歌うのか当日まで内緒のため放送を楽しみにしているファンは少なくありません。

2020年放送のベストアーティスト2020のシャッフルメドレーでKAT-TUNは、嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」を披露しました。嵐の櫻井翔さんが歌うラップを担当したのが上田さんです。

上田さんは櫻井さんを慕っており、櫻井さんのアニキ会にも所属しておりテレビでもお二人のエピソードはよく話されています。慕っている櫻井さんが歌うラップの部分という事もあり、上田さんはとても嬉しそうでした。

「感謝カンゲキ雨嵐」のラップを歌い始めた上田さんでしたが、テンションが上がったのか中指を思わずたててしまいます。そのあとすぐやめましたがその中指をたてたシーンは生放送のため放送されました。

放送直後「この曲を作った人、歌っている嵐や嵐ファンにも、失礼だし、モラルとしてだめなんじゃないかな?」「コンプライアンス的にだめだろう、放送事故だよ」と非難の声も寄せられています。

また、「上田さんらしい」「ラップかっこよかった」「慕っているアニキの歌を歌えてテンション上がりすぎたのかな」など擁護する声もありました。しかし、中指をたてる行為は喜ばしいことではなく、生放送には相応しくないことから放送事故といわれています。

まとめ

今回紹介した放送事故は皆さんご存知でしたでしょうか。

紙吹雪やスモークなどは放送されて数年たった今でもファンにとっては忘れらない演出でした。記憶に残る演出と言う意味では今回の紙吹雪もスモークも大成功だったのではないかと思います。

ファンは、新曲が発売されたらどんなダンスと演出なんだろう?と思い、楽曲は歌番組での演出、ライブでの演出セットで覚えます。演出と歌、ダンスは切っても離すことができません。

だからこそ毎回楽しみにしていますし、歌番組に、出演が決まると嬉しくなります。人数が多いと一人一人映る時間も多くないため、目立つ行動をとる仁王立ちも大切な演出だと思いました。

しかし、演出の量が多すぎるとせっかくのダンスや歌が見えなくなってしまうことは本末転倒で誰も嬉しい気持ちにはなりません。マイクトラブルも同じく、ファンもアーティストにとってもいい結果にはならない事ですよね。

今後も沢山の歌番組に出演されると思いますが、どうか放送事故がなく無事に終わる事を願いたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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