伊藤詩織さんとの真逆の主張で注目を浴びている元TBSプロデューサーの山口敬之氏。
今回の判決を不服として控訴の意志を表し、会見も行っています。
一体山口敬之氏とはどのような人物なのでしょうか?
高学歴エリートと言われている山口敬之氏の経歴や学歴や、密接と言われている安倍総理との関係についてもまとめていきたいと思います。
山口敬之氏の経歴・学歴(出身高校や大学)は?
山口敬之氏のwikiプロフィール
名前:山口 敬之(やまぐち のりゆき)
生年月日:1966年5月4日
年齢:53歳(2019年12月時点)
出身地:東京都
職業:ジャーナリスト・元TBSプロデューサー
高校:筑波大学付属高校
大学:慶應義塾大学経済学部
山口敬之氏は1966年5月4日生まれの現在53歳です。
出身地は東京都で、高校・大学と首都圏の学校を卒業されています。
元々はTBS報道局ワシントン支局長まで勤められていた典型的なエリートの経歴の持ち主で、ご結婚もされています。
山口敬之氏の学歴
山口氏はかなりの高学歴で、高校は日本でも有数の名門進学校である筑波大学付属高校を卒業しています。
筑波大学付属高校の偏差値=77
偏差値が77ということで、突き抜けて優秀だったことが伺えますね。
筑波大学付属高校の著名な卒業生としては、政治家の片山さつきさん・狂言師の野村萬斎さん・東大卒タレントの八田亜矢子さんなどがいます。
大学は慶應義塾大学経済学部を卒業されています。経済学を専攻していたということで、元々マスコミ系を志望されていたのかもしれません。
慶應義塾大学経済学部の偏差値=67.5
このように非常に優秀な学歴の持ち主ということは、恐らく教育熱心な家庭にそだったのではないでしょうか。
ご両親の職業などについては公開されていませんでしたが、高学歴な子供が育つ家庭は経済的に豊かな傾向があるので、山口氏も恵まれた家庭環境だったのかもしれませんね。
山口敬之氏の経歴
・1990年 TBS入社
・1993年 ロンドン支局に配属
・2013年 ワシントン支局長
・2015年 ワシントン支局長を解任・営業部へ移動
・2016年 TBSを退社・ジャーナリスト兼シンクタンクとして活動
・2017年 伊藤詩織さんとの性被害疑惑が報道される
山口氏は大学卒業後、TBSに入社し、海外勤務を経て2013年にはワシントン支局長まで務めています。
TBS時代は同局の報道番組やワイドショー等に出演し、コメンテーターとして活躍していました。
伊藤詩織さんとの騒動があった時は既にTBSを退社し、ジャーナリストとして活動していました。
フリーになって以降は以下のTV番組に出演されています。
- 教えて!ニュースライブ 正義のミカタ(朝日放送)
- モーニングショー(テレビ朝日)
- スーパーJチャンネル(テレビ朝日)
- ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日) – 2016年11月20日、27日
- Mr.サンデー(フジテレビ・関西テレビ)
- ニュースザップ(BSスカパー!) – 2016年8月2日、11月22日
- 真相深入り!虎ノ門ニュース(DHCシアター) – 2016年10月18日、2017年1月31日
引用:Wikipedia
伊藤詩織さんの件以降は、TV出演の機会はなくなっているようです。
山口敬之氏の評判は?
山口氏の評判を調べてみたところ、以下のような内容がありました。
TBS時代の社員の匿名の書き込みによるものでしょうか。
エリートということもあり、やや傲慢な印象が見受けられますね。
また、女性問題もあったようで
という情報もありました。
山口敬之と安倍晋三は密接な関係?
引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222910
19日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)ではジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者・山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が判決公判で「酩酊状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に330万円の支払いを命じたことを報じた。
スタジオでは、今回の判決を受け海外メディアが山口氏について「安倍総理と親しい」と伝えている記事を紹介した。
これを受けてコメンテーターで同局の玉川徹氏は、過去に山口氏が番組に出演したときを振り返り「山口さんは安倍総理とものすごい親しいですよ。番組にも何回も出てもらったけど、直接電話できるんですから。直前でも直接話をして情報を取ってもらったことも確かありました」と明かした。
その上で「そんなことできないですから、いくら総理番でも。そこはものすごい近いっていうこと」とコメントしていた。
引用:https://hochi.news/articles/20191219-OHT1T50066.html
山口氏と安倍総理との関係性についても注目されています。
直接電話でやり取りできる仲というのは、かなり近しい間柄であることが伝わってきますね。
山口氏は、安倍総理に関する書籍を2冊出版しています。
書籍のタイトルは『総理』。そのまんまですね。
主には安倍総理を賞賛する内容ともなっていることから、今回の裁判では安倍総理が山口氏のことを守ってくれるのではないか?という憶測がネット上では囁かれています。
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さすがに安倍総理はそこまで介入できないような気もしますが…。