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【ジャニーズ】口パクしないグループ5選!

ジャニーズアイドルといえば、“歌って踊れる好青年”というイメージがありませんか?

2022年末、様々な歌番組が放送され、そんな彼らを目にする機会も多くあったかと思います。

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【ジャニーズ】口パクしないグループ5選!

歌いながら踊るだなんて、素人の私には想像もつかないことですし、巷では「ジャニーズはみんな口パクだ」なんて言っている人も多くいますよね。

中には、噂通り口パクをしているグループもあるかとは思いますが、こちらでは口パクをせずに生歌を届けてくれているグループを調べてみましたので、まとめていきたいと思います。

ジャニーズWEST  

ジャニーズWESTは、私が調べている中で、生歌の情報が一番多いグループでした。実際に色々な動画を見ましたが、生歌であることがよくわかります。

例えば2017年3月に放送された、ザ 少年倶楽部というジャニーズが多数出演する番組内で、SnowManと SixTONESを交えてジャニーズWESTの「ええじゃないか」という曲を披露されました。

その際に、メンバーの桐山照史さんが歌唱中にふざけてお話を始めたり、小瀧望さんがサビ前の歌詞を間違えていたりと、しっかりマイクに声がのっていることがわかります。

また、2018年12月に放送されたMUSIC STATION SUPER LIVE 2018内で、「プリンシパルの君へ」という曲を披露されましたが、小瀧さんが歌うソロパートでマイクの音が聞こえなくなる事件が起こりました。

その後も何度かソロパートがありましたが、ことごとく声が聞こえず、最後は小瀧さんが声を張って歌ってくれたので、マイクを通さない地声が聞こえてきました。

歌に自信をお持ちだということがよく伝わりますね。

KinKi Kids

2022年7月に発売された「Amasing Love」で、デビュー曲から45作連続で初登場1位を記録し、ギネスレコードを塗り替え続けているKinKi Kids。

KinKi Kidsが口パクではないという事は、言わずと知れた事実ですよね。

堂本光一さんは舞台、堂本剛さんはソロでのライブ活動など、お二人ともたくさんの経験を積んでいる実力者です。

彼らは、口パク疑惑を払拭できる事件簿をいくつか持っているようですので、ご紹介します。

打ちひしがれ事件

2005年6月に出演されたMUSIC STATIONでの出来事。

「ビロードの闇」という曲を披露されたKinKi Kidsでしたが、光一さんがAメロで歌うはずの歌詞を間違えてしまいました。正しい歌詞はこちら。

痛いくらいの不安をひとりで抱え
眠れぬ夜に打ちひしがれる
こんな時代じゃ退屈な夢も
僕らは見ることさえ許されないだろう

https://j-lyric.net/artist/a0015e5/l0045c5.html

光一さんは、「僕らは見ることさえ許されないだろう」の部分を「僕らはひとりで打ちひしがれるだろう」と新たな歌詞を作って歌ってしまったのです。

結果、”打ちひしがれる”という歌詞を2度歌うことになり、打ちひしがれ事件と名付けられたわけです。

その際、剛さんもつられて歌詞を間違えてしまい、笑いが止まらず歌うことができなくなってしまいました。

翌週のMUSIC STATIONにもKinKi Kidsが出演されていたのですが、この事件の検証映像まで放送されたくらい番組内でも大盛り上がりでした。

生放送・生歌だからこそ発生した事件ですよね。

としふみ事件

こちらは2016年12月に出演されたFNS歌謡祭第2夜での出来事。

KinKi Kidsのお二人は、「道は手ずから夢の花」をテレビサイズに縮小して披露する予定でした。

ところが、光一さんが通常サイズで歌い始めてしまい、テレビサイズで歌われている剛さんと歌詞が噛み合わなくなってしまいました。

その結果、「手を打ち足踏み踊り出せ」と「誓えば遠のく夢の花」の二つのフレーズが混ざってしまい、「手を打ちとしふみ踊り出せ」と聴こえてしまったのです。

ちょうどよく「としふみ」になってしまったのですね。

お二人には申し訳ないのですが、これは見るたびに笑ってしまいます。

光一さんも相当焦ったことと思います。

関ジャニ∞


2002年にデビューをした関ジャニ∞、現在は5人で活動されていますが、デビュー当時は8人でした。

当時のメンバーである渋谷すばるさんは、デビューをする際に”口パクはやめよう”とメンバーに呼びかけたそうです。

渋谷さんは、元々関ジャニ∞のメインボーカルをされていて、ご自身のラジオでも「口パクはしない」と公言されているほどですから、音楽への自信・信念を相当お持ちなのですね。

こちらも脱退メンバーになりますが、錦戸亮さんもメインボーカルをされていた時期がありました。

私が知っている錦戸さんは、幼少期ですが華原朋美さんのI’m proudを歌われていたことがありました。

女性でも難しい曲をさらっと歌い上げていて、いまだに鮮明に記憶があります。

現在のメインボーカルは、安田章大さんですが、彼の歌声には魂が感じられ、熱さにグッときますよね。

これだけ歌が上手なメンバーが最初から集まっていたのですから、口パクをする必要はなかったのでしょう。

ただ、やはり歌が苦手なメンバーもいるようで、生歌だからこそ際立って「下手」と言われてしまうことも多いらしく、ネット上では賛否意見が分かれています。

関ジャニ∞は明るさ、迫力が売りなところもあるかと思いますし、その辺はカバーできているのではないでしょうか。

2022年末の紅白歌合戦でも、ゆずのお二人とも共演されていて、本当に音を楽しんでいる!!というのがこちらにも伝わってきますよね♪

SixTONES

SixTONESは、2020年にX JAPANのYOSHIKIさんが作詞作曲を手がけた「Imitation Rain」でデビューをした6人組グループです。

メインボーカルは、ジェシーさん・京本大我さんのお二人ですが、このお二人は”ジャニーズ歌が上手い人ランキング”のようなものには必ずと言っても過言ではない位、上位にいらっしゃいます。

他の4人のメンバーもアイドルらしからぬ歌唱力であることは誰もが感じていることですよね。

その実力が、「一発撮りで、音楽と向き合う。」をコンセプトに作成されているYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の目に留まり、2022年1月に初めて参加されました。

なんと、THE FIRST TAKEにジャニーズが登場するのはSixTONESが初めてだったそうです!

THE FIRST TAKEで、まさか口パクを披露するわけにはいかないですよね。

2020年に放送されたベストアーティスト2020での和楽器とのコラボレーションも圧巻でした!

生歌だからこそできたコラボだと思います。

歌は6人で素晴らしい形のものを作り上げられるSixTONESですが、ダンスは揃わないで有名だそうです。

ただ、そこを歌でカバーすることが出来てるんですね!

King&Prince


2023年5月に、5人中3人が脱退すると発表されているKing & Princeですが、今回生歌か口パクかを調べていて初めて、こんなに歌が上手なグループだったのか!と気づかされました。

個人的には岸さんがお上手なのが意外でした。

いつも天然キャラで周りを笑わせてくれるけれど、歌い始めるととてつもない包容力があり、なんだか心が温かくなります。

2020年に配信された無観客コンサートツアー「L&」での出来事。「Laugh&…」の演出で、メンバーの頭上から大量の花びらが落ちてくるシーンがありました。

その花びらが岸さんの頭に大量に乗っかってしまい、次曲の「君がいる世界の」歌唱中に永瀬さんと平野さんが、笑って歌えなくなる場面がありました。

口パクであれば、歌声は流れ続けるでしょうが、この時もちろん歌声は聞こえませんでした。

ちょっと音を外しちゃっているのもわかりますし、生歌確定ですね。

2022年末に出演された歌番組をたくさん見てきましたが、「ichiban」のような激しいダンスナンバーでない限り、生歌のようです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

私的には「この人、歌上手だったんだー」と意外だった方がたくさんいて面白かったです。

以上、ジャニーズ口パクをしないグループ5選でした。

最後までご覧くださりありがとうございました♪