BTSといえば、K-POP界でもトップレベルのダンスが大きな武器です。
「ダンスライン」と」呼ばれるジミン、V、ジョングク、そしてJ-HOPEを中心に、7人で息の合ったダンスパフォーマンスを披露してくれます。
しかし、デビュー当時はダンスが下手だと酷評されたことも。今の姿からは想像もつきません。
今回は、そんなデビュー当時の苦い思い出と、その時J-HOPEが取った行動について、詳しくご紹介します。
練習生前はダンス未経験者が多いBTS
出典元:BTS公式Facebook
2013年のデビュー以来、息の揃ったキレのあるダンスやアクロバティックなパフォーマンスでステージを魅了してきたBTS。
しかし、7人のメンバーのうちのほとんどが練習生になる前は全くのダンス未経験者でした。
ダンス未経験のメンバーと、それぞれが練習生になったきっかけについてご紹介します。
RM
出典元:BIG HIT MUSIC
RMは小学6年生の頃にHIP HOPに目覚め、中学生から楽曲づくりを行ってきました。
2009年にはHIP HOPのチームを結成、その活動の中で現在もBTSの楽曲制作に携わっているPdoggと知り合い、Big Hit(現HYBE)のプロデューサーであるパン・シヒョク氏を紹介されます。
ラップには定評があり、パン・シヒョクは「ラップモンスターみたいな子はデビューさせなければいけないと思った。防弾少年団を作ったきっかけは彼だ。」と語っている[17]。
引用:Wikipedia
その後2010年にオーディションを経てBig Hitの練習生となりました。
練習生になるまでひたすらHIP HOPをやってきたRMは、全くのダンス未経験者です。
ジン
出典元:BIG HIT MUSIC
元々俳優志望で建国大学映画芸術学部に通っていたジンは、通学中にBig Hitからスカウトされ、オーディションを経て練習生になりました。
中学生の時にSM(東方神起やNCT等超有名芸能事務所)にスカウトされ一次審査合格の知らせがきたものの「これはきっと詐欺だろう」と信じず、ある程度彼が成長して詐欺か否か判別できるようになった頃合いに声をかけてくれたBigHitの人と信じて所属を決めてくれたキムソクジンさんに本当に感謝しています
— 恥 (@IKIHA_JI) January 1, 2021
Big Hitにスカウトされる前は、東方神起などが所属するSMエンターテインメントからもスカウトされていたというから、当時から余程のオーラがある逸材だったのでしょうね。
俳優志望で演技などを学んでいたジンもまた、ダンスは未経験でした。
SUGA
出典元:BIG HIT MUSIC
出典元:BIG HIT MUSIC
SUGAもRMと同じく、HIP HOP畑にいた人物です。
13歳から作詞作曲を始め、2010年にBig Hitが開催したHIP HOPコンテスト「HIT IT AUDITION」に参加。2位という成績を収めて見事合格し、練習生となりました。
ユンギのオーディションの時のやっだって レベル高い( ; ; )♡ pic.twitter.com/HokgdRpiCA
— てひ❕(低浮上) (@__t123O__) March 31, 2018
もともと芸術学校への進学を志していたため、クラシックの勉強などもしていたというSUGAは、金銭的な問題から地元の高校へ通う事になりますが、高校生になると家に食費や交通費の助けを求めずに生活したいという思いから、地元大邱の音楽スタジオでアルバイトを始めます。
アルバイトをしながら作詞作曲や編曲の仕方を独学で習得し、録音機器や音響機器を取り扱えるようになり、同時期にシュガは「gloss」という芸名でアンダーグラウンド界で活動し始めますが、練習生になるまではダンス未経験でした。
テテ
出典元:BIG HIT MUSIC
中学生の頃にサックス演奏を始め、デビュー前はサックス奏者になるのが夢だったというテテ。
地元・大邱で開催されたBig Hitのオーディションに友人の付き添いとして出向いたところ、審査員に「オーディションを受けませんか」と声を掛けられ、結果としてそのオーディションで唯一の合格者となりました。
今やグループのダンスラインとして名前が挙がる程の実力を持つテテもまた、ダンス未経験者でした。
ジョングク
出典元:BIG HIT MUSIC
グループの末っ子ジョングクもダンス未経験です。
もともと歌手志望だったジョングクはオーディション番組に出場しますが予選で不合格に。それでも複数の事務所からスカウトを受け、数ある中から入所を決めたのがBig Hitでした。
” RMヒョンのラップを聴いて、Bighitに入りました ” 何度も耳にしてきたはずなのに、未だに聴くたびに涙が出そう。ジョングクがナムを尊敬してるのって目に見えて分かるよね。
” ヒョンはかっこいいです ” って話すジョングクに微笑みながら ” ありがとう ” って返す2人の関係が素敵すぎて目が眩む。— . (@yuchaeum) September 14, 2020
デビュー以来グループのセンターを背負って立つことの多いジョングクがダンス未経験だったなんて、今では想像もつきませんね。
出典元:BIG HIT MUSIC
7人中、なんと5人がダンス未経験の状態で練習生になった経緯を持つBTS。
彼らが今の様な実力を手にするまでの苦労は想像を絶するものであることは間違いありません。
BTSの1日のダンス練習時間は?
出典元:BIG HIT MUSIC
そんな彼らは、1日にどれくらい練習をしているのでしょうか?
新しいアルバムを準備する時に約一ヶ月は曲作り、ダンスの練習だけに費やして来たそう…ダンスの練習時間は(デビュー当時で)一日に12〜15時間。”誰のために?”の質問にすぐにジミンが”BTSとARMYの為”と答えてくれて尊すぎて泣けた。今あるのは彼らの血汗涙…努力の結晶(泣)
pic.twitter.com/fvth25HmEl— Kokko (@CHIMINA_120515) March 14, 2021
彼らの話によると、なんと1日に12~15時間!!
1日の中で、寝ている時間以外ほとんど全てを練習時間に充てていたんですね。
また、Big Hitの練習生のレッスンスケジュール自体もとても過酷な事で有名です。
ビッヒの練習生時代の動画みたら夜の12時まではボーカルレッスン語学の勉強とか練習がたくさん埋まってて12時からはダンスレッスンでよなか3時に終わると早い方で遅かったら5時までしててそれ終わっても個人のレッスンして学校に行ってたらしい死ぬだろ❕❕(時間を36時間にして欲しいとのことです)
— ぴょん (@_min_3n) July 25, 2020
ダンス以外に歌や語学のレッスンもこなしているという練習生たち。ダンスレッスンに至ってはなんと夜中の12時から始めるというから驚きです。
BTSが練習生だった頃のスケジュールが今と同じかどうかは分かりませんが、ダンス以外の様々なレッスンも受けていた事は間違いないですから、一体いつ休んでいるんだろう…と心配になりますね。
忙しい中、疲れても沢山の練習時間を費やすからこそ宙を舞う華麗な息の合ったダンスができるんだと思うと本当にスゴい‼️#BTS pic.twitter.com/7WDylD2F3s
— ⟭⟬ ⁷りーちゃん (@bts_r12912r) February 10, 2019
ただ、彼らのそんな努力が今の実力に繋がっていることは確かです。「シンクロダンス」「カル群舞」と称される息の合ったパフォーマンスの裏には、血のにじむ努力があったんですね。
J-HOPEがメンバーへ熱心に指導!
出典元:BIG HIT MUSIC
しかし、そんな彼らもデビュー時のダンスの評価は決して良いものではありませんでした。
振付を担当するソンドゥク先生からは「BTS程ダンスの出来ないグループも珍しい」と言われてしまうほど。
ダンス未経験者の多いチームが数年のレッスンでプロレベルに到達するのはかなり厳しいと思われますが、1日のほとんどをダンスレッスンに充てて努力してきたにも関わらずその様な評価をされてしまった当時の彼らの心境を考えると胸が痛みます。
ですが、そこで真っ先に立ち上がったのは、今やグループの「ダンス長」としてパフォーマンスを引っ張るJ-HOPEでした。
J-HOPEは「自分がダンスリーダーとしてメンバーを引っ張っていかなければならない」と奮起し、メンバー達のダンス練習に徹底的に付き添ってくれたのです。
+ ジミンは練習生時代も事務所から出された課題にも真面目に取り組みその都度A4用紙に振り付け一つ一つを細かく描いて提出していたそう(ホビ談)ジミンもホビさんにはいつも隣でダンスを教えてくれて、今あるのはヒョンのお陰と感謝していた。そうして助け合って頑張ってる姿は本当に尊いし推せるね(泣) pic.twitter.com/oG2AQZCD8Y
— Kokko (@CHIMINA_120515) February 6, 2021
練習生時代、ダンス経験がなかった4人がダンスの楽しさを感じられるようにサポートしようと思ったと言うホビのおかげで今のバンタンはあるんだなあ。ホプオンスとか見ててもほんと褒め上手というか、おまえはあれがうまいからとか言って得意なものをやらせようとするんだよね
— 画伯∵ (@ttoneho) July 27, 2016
中学生の頃からダンスを始め、ストリートダンサーとしてチームに所属、様々な大会での優勝経験も持つほどの高いダンススキルを持つJ-HOPE。
約6年前。
ホビさんが言う昔は2坪の地下練習場だから練習生時代かもしれんけど、6年前と比べても、昨日のダンスしてるホビさんはキレキレだしカッコいい。努力し続けてるんやろうな。のタグで他にも見れます、たぶん#JHOPE_practice #JHOPE_Poppin #HopeOnTheStreet
— みーこ(全く低浮上じゃない) (@librarycat193) July 26, 2021
ダンススキルだけでなく、周りを思いやる気持ちや高い向上心、面倒見の良さも持ち合わせているからこそ、「頼れるダンスリーダー」としてグループのダンスレベルを現在の地位に引っ張って来られたのかもしれませんね。
それでも…実はダンスも体力がある方じゃないけど責任感が彼を突き動かしてるってソンドゥク先生が言うとおり、自分よりBTSの為に頑張る人なのかもしれない…だから何があってもJHOPEがいるから大丈夫…ってメ
ンバーも思っているだろうし「チームバンタン」の希望なんだ…(ホビがセンターの初広報写真) pic.twitter.com/Ge9BqhCJvg
— ꮪꮋꭵꭼ (@Shie_Kiss_xx) July 5, 2021
ダンスを”引き続き僕がやるべき義務”と答えてたホビ。公演等でもリハ後に7人分の動きをPCで確認してミスを見つければ自分も一緒にそのメンバーのパートを踊って教えたり、自分のパートも完璧にしつつ公演毎のメンバーのパフォーマンスの出来を確認して指示出ししたり、褒めたりポテンシャルが高すぎる pic.twitter.com/ae03sa7gVP
— あゆほぷ(新アカウントです) (@ayuhope218) August 7, 2021
現在のメンバーのダンスの特徴は?
さて、そんな彼らの現在のダンスの特徴はどのような感じなのでしょうか?
7人それぞれに個性があるようです。一人ずつご紹介します。
RM
体格しっかりしてるのに、結構軽やかに飛ぶんだよねぇ。
でも、降りる瞬間はドスンドスン言ってそう。
ナムさんダンス上手くなったね! pic.twitter.com/TWuwEfB0Kj— ちりつも (@VmjQIbRjURqjK6o) May 29, 2021
RMは体格の良さを活かしたダイナミックな動きが特徴です。ほかのメンバーの体格や動きが軽やかなのに対して重厚感のある踊りをするので、グループの中でもアクセントになります。センターに来た時の存在感も抜群ですね。
ナムさんすごいダンス上手くなってる……滑らかな動きがものすごく上手くなってる…! pic.twitter.com/HxdLvFrRNQ
— 히카루 (@JRVki9sWiSe35Fm) August 16, 2019
また、最近では以前より動きに滑らかさが増したとの声も。これも見えない努力の賜物なのでしょうね。
ジン
Boy In Luvで挑発しているかのような動作がスマートで、PTDのDance Practiceを見てジンくんは流れるような物語性のある仕草が上手いなと思った。専門家の人も言ってたけど、歌声もミュージカル向きだと思う。ミュージカル仕立てのパフォーマンスとか見てみたいな〜
pic.twitter.com/F4hcw4ZOPC— ふかづめちゃん。 (@boQL4MIYfc2ubbO) August 16, 2021
よく「ダンスが苦手」だと話しているジンのダンスは、歌詞の世界観をしっかり体現しているかのような表情豊かなダンスが特徴です。真面目な性格がとてもよく分かる、基本に忠実な動きは、誰よりもレッスンに時間を割いて努力してきた証。
てかこんな細かいところまで…他のメンバーのパートまで覚えてるソクジンさんダンスの天才なのでは?(推しに激甘 pic.twitter.com/JXwpGoRaCf
— ひ (@mgmgjiiin_7) March 23, 2021
また、ジンは自分だけでなく他のメンバーの振付まで覚えているということが判明!普段からパフォーマンス映像などを繰り返し見ているのでしょうか?ちょっとしたところにも、彼のダンスに対する真摯な姿勢が見えますね。
SUGA
伝説のMIC DROP MAMA HONGKONG 2017 ユンギフォーカス いつもの無気力ユンギを知ってるから彼のダンスは余計に沼がすごいんよ♀️
— Susiemin (@susieminbts) August 16, 2021
SUGAのダンスはとても軽やかで滑らかなのが特徴です。ダンス未経験とは思えないほどの、高いスキルを持っています。
元々はプロデューサー志向でHIPHOP好きのユンギさんがこんな風にPOPダンスを軽やかに踊れているという事実に奇跡を感じ、その才能に戦慄する…しかもこの余裕ですよ…軽率に恋に落ちますよね…♀️
— M (@yongseof) August 17, 2021
練習生時代に事故で肩を負傷し、後遺症の痛みと闘いながら懸命にレッスンを積み重ねてきた証ですね。ラップラインでありながら、ダンスラインとしてもなんら遜色のない彼のダンスにはいつも驚かされます。
J-HOPE
onのダンスブレイクって打楽器に合わせて振りのインパクトを入れてる点が大好きなんですけど、ここのホビさん特に大天才じゃないですか??大きなドラム音の時に全身使って大きな動きをして無音時はフリップの途中でも静止して、ダイナミックな音の展開を全身で表現している。pic.twitter.com/FqeyTIktua
— kanapark (@knpark9) December 17, 2020
彼のダンスは、ストリートダンスで培った抜群のリズム感と軽やかな動き、そして重心を下半身に置いた安定感ある動作が特徴です。
Chicken Noodle Soupの何が好きかって、小さくて可愛いBeckyの横で、大きな動きでダンスするホビが男男男で堪らん。
いつも男に囲まれてるダンスしてるから女の子の横は新鮮だし、男っぷりが際立つ。 pic.twitter.com/Zn6mkYQRdO— はなはな (@oUF6p7JDRaKkPdM) March 4, 2021
ダイナミックなダンスをする時にも、どこか軽やかさやしなやかさがあります。
カメラに映る角度や振り付け一つ一つの細かい動きに至るまで常に研究し尽くしているJ-HOPEだからこそ、誰よりもステージ映えするダンスを得意としています。
ジミン
ジミンのダンスの特徴はなんといってもそのしなやかな所作です。
ジミンがDANCE KINGとして世界で評価されているのは「人気だから」ではありません。
幼い頃からポッピンを習い、超名門釜山芸術学校の現代舞踊科に“首席”で入学しており、デビュー後も寝る間も惜しんで努力し続けた結果「人気」になったんです。#KPOP男性アイドルグループ pic.twitter.com/Gv6zIIuUIA— もち天使ᴾᴬᴿᴷ ᴶᴵᴹᴵᴺ ☻ (@JIMIN_MOCHITEN) August 5, 2021
デビュー前は芸術学校に首席で入学して舞踊を学んでいた実力の持ち主。
舞踊ならではのしなやかな動作と柔軟性、そしてジミン自身が持つ儚い雰囲気も相まって、見るもの全てを惹きつける才能があります。
上半身から腰までのしなやかで滑らかなウェーブ、鍛えてるからこそ生み出される美しさジミンは天性に加え努力も加わって一層美しくセクシーだから、私も一層想いが深くなってしまう
#JIMIN #지민 #BTS @BTS_twt
pic.twitter.com/XEFxuUFYpE— Plum¹º¹³*сhⅰм²-ⅰп✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ (@JM_Pulm_1013) August 18, 2021
メンバー随一の努力家としても知られるジミンの一つ一つの動きはどれを取っても美しくてため息がでますね。
テテ
テテのこの踊りかたが大好き
音を取り込んで全身で音の波を表現するようなテテのダンス、しなやかさと強さのメリハリ、表情も含めた動きのセンスすべてに引き込まれる✨✨✨#btsv #キムテヒョン #taehyungpic.twitter.com/WONoxVVcuV— (@kana_LYS) August 12, 2021
テテのダンスの特徴は、「音を全身で表現する才能」が挙げられると思います。
普通の人なら聴き逃してしまいそうな音も彼は全て拾って、それをダンスで表現します。まるで音楽と一体化しているかのようなその動きに、誰もがくぎ付けになることでしょう。
テテはのびのび踊るというよりも、強く音をとったり上半身をフルに固くstopする事が得意だと思う。それに加えて表情が素晴らしい☺️表情を楽しむ余裕ってすごい!身体が硬いのを生かして きちんと止まるのを魅せれるテテさんのダンス。柔らかい事だけがダンスのスキルでないと言うことですな!#MMA2020 pic.twitter.com/T3TF5ADioo
— 夢に (@yumeni_oh) December 12, 2020
キレのある動きや顔の表情に至るまで全て、彼なりに「魅せ方」を研究し尽くしているのがよく分かります。
ジョングク
最後に、末っ子ジョングクのダンスの特徴はどうでしょうか。
力強いダンスを踊るジョングク氏と滑らかに踊るジミン氏
同じ曲だけど、2人とも全然違うし、でもそのふたりが混ざりあっても不自然じゃない感じ。このダンスが私はものすごく好きです。 pic.twitter.com/FXm6kz6GC2— ぴょぎはワリワリ (@YonJK0913o1) August 18, 2021
ジョングクのダンスはとても力強い動きが特徴です。もともと筋肉質な彼のダンスはとても迫力があります。
あー、わかるー。あたしもダンスやってたから、ジョングクの踊り方はほんっと振りに忠実だなっていつも思う。変な癖がないんだよなぁ。 https://t.co/YsbdbQ6G7f
— きなこ号part2 (@kinakogoupart2) January 30, 2021
また、ジョングクのダンスは基本にとても忠実で癖がないのも特徴です。
振り付けのお手本を完全再現する能力は誰もが持っている訳ではありません。数多くのステージをこなしていくうちにだんだんと自分なりのアレンジが加わるのも よくある事ですが、ジョングクの場合、何度踊っても常に丁寧でとても綺麗な動きを維持出来るのです。
実はジョングクデビュー前にパンPDから「ダンスに感情がこもってない」と言われたことがありLAに2ヶ月間ダンス留学してたんだけど、留学から帰ってきたジョングクが「ダンサーの道に進む」って言い出して、それを真っ先に止めたのがジミンだったっていう話何度聞いてもグッとくるな…
— いもこ (@Imo__koo) August 1, 2021
過去にはパンPDからダンスについて酷評を受けていたジョングクが今のようなトップレベルに上り詰めるのに、一体どれ程の努力を重ねてきたのか、もはや想像もつきません。
まとめ
今回は、ダンスが下手だと言われたBTSを救ったJ-HOPEの行動やメンバーのダンスの特徴など詳しくご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ほとんどのメンバーがダンス未経験のところから始まり、今や高難度のダンスも完ぺきにこなすグループへと成長したBTS。
ダンスリーダーであるJ-HOPEの苦労は勿論のこと、彼の熱意から逃げずに必死に食らいついてダンススキルを向上させたメンバー達の努力も、とても素晴らしいですね。
今後どんなパフォーマンスで私たちを魅了してくれるのか、とても楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!