現在放送中の連続ドラマで主演を演じている中川大志さん。まだ若手であるにもかかわらず高い演技力が注目されている中川さんには、子役時代があったことが分かりました。
今回は中川さんの子役時代についてお伝えします!
中川さんは、松嶋菜々子さんが主演を演じた「家政婦のミタ」にも出演していて当時話題になっています。中川さんの出演した過去の作品や、業界入りのきっかけなどについてまとめてみました♪
芸能界に入ったきっかけは?
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中川さんが芸能界入りしたきっかけはとてもベーシックなもので、原宿でスカウトを受けたことがきっかけでした。当時中川さんは小学4年生でお父さんと一緒だったそうですが、この時は1度スカウトを断っているようです。
1度断って終わりかと思いきや、数日後に同じ人にスカウトされたことがきっかけで芸能界入りを決意しています。当時ダンスレッスンに通っていた中川さんは、よく原宿に寄っていたそうですが、同じ人にスカウトされるってすごいご縁ですよね!
📺トキカケ#中川大志 くん(22)
松岡くんと共演した時13歳
愛犬エマちゃん(フレンチブルドッグ)いろいろ話してくれました⬅️割愛
ダンスのターン、カッコよかった😊2020/12/9(水) pic.twitter.com/eRcBO3atM7
— yagi🌸 (@yagi_dkmv) December 9, 2020
元々3歳からジャズダンスを習っていた中川さんは、ステージに立つ楽しさを知っていたために、俳優という仕事にとても興味を持ったようです。
スカウトを受けた翌年の小学5年生の時に、現事務所であるスターダストプロモーションに所属しました。
「やってみたい」と思えることに出会えるなんて中々ないので、素敵なことですよね!
子役時代のドラマ出演作品は?家政婦のミタも出演!
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小学5年生の頃から事務所に所属している中川さんは、俳優デビューも早かったので子役と呼ばれる時代が存在します。
ここでは中川さんの子役時代のドラマ出演作について紹介していきたいと思います!
中川さんのデビュー作は、2009年にNHKで放送された「わたしが子どもだったころ」というドラマです。中川さんは沢村一樹さんの幼少期を演じています。
中川大志さんは10歳の時、ダンスレッスンの帰りに父親と原宿・竹下通りで買物中のところをスカウトされ芸能界入りしたそうです。そして11歳で初めて受けたオーディションで合格した「わたしが子どもだったころ」沢村一樹回で俳優デビュー。その後「ひまわり」「家政婦のミタ」へ。#土曜スタジオパーク pic.twitter.com/Wyq90FFw47
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 24, 2019
その後は「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」や「Q10」でのちょい役が続きましたが、2011年に放送された朝ドラ「おひさま」では、田中圭さん演じる主人公のお兄さんの幼少期を演じ、複数話に出演しています。
中でも2011年に出演した「家政婦のミタ」では、松嶋菜々子さん演じる主人公の三田灯が派遣された阿須田家の長男を演じ、その演技力の高さが大きな話題になりました。
中川大志くんがトレンドに上がってるので『家政婦のミタ』載せときますね😊#中川大志 #長谷川博己 pic.twitter.com/W0VwecHfhI
— く み ぞ う (@banana0877) September 28, 2019
この他にも中川さんは、以下のような作品に出演しています。
・大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」
・13歳のハローワーク
・ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜
・大河ドラマ「平清盛」
・花の冠
・パーフェクト・ブルー
・夜行観覧車
・DOCTORS2〜最強の名医〜
中川さんはこれだけの作品に出演されていました!最初は1話のみの出演やワンシーンのみの出演だったようですが、着々と知名度を上げていき、どんどん出演時間がのびていったようです!俳優として成長していった証ですね♪
子役時代の映画作品は?
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中川さんの子役時代はドラマだけでなく、2010年10月に上映された映画「半次郎」にも出演されていました。
この映画は、幕末維新に活躍した中村半次郎について描いた作品です。主人公を演じた榎木孝明さんが自ら企画し、スタッフ選びなども積極的に関わった思い入れのある作品のようで、EXILEのAKIRAさんや坂上忍さんらも出演していました。
中川さんは、父の仇討ちとして西南戦争に志願した少年志士の宮田岩虎役を演じています。
まだ幼く可愛らしい雰囲気が残りながらも、凛々しい表情や迫力のある演技がとても印象に残るので、当時の中川さんを覚えている方も多いかもしれません。
映画 半次郎に出てきた鳥羽伏見の戦いで死んだ父の仇が討ちたいと志願して薩摩軍に従軍した宮田岩虎という薩摩軍の少年兵士役の最後のシーンがめちゃくちゃ格好て泣けてたら、エンドロールでそれが中川大志だったと、今頃知った。実際の西南戦争でも幾人もの十代の志士が西郷隆盛とともに戦ってます。 pic.twitter.com/8rCDCVbIbX
— 惟新斎(島津義弘(チート爺)) (@SS5rdLaE699HeM3) October 4, 2020
子役での映画出演はこの作品だけになってしまいましたが、子役時代が終わって高校生になってからは出演作が増えて、主演も多く演じています。この作品での演技が注目されたからこその活躍かもしれませんね!
中川大志のwikiプロフィール
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名前:中川 大志(なかがわ たいし)
生年月日:1998年6月14日
年齢:[birth day=”19980614″]歳
血液型:B型
出身地:東京都
趣味:釣り
特技:バスケ
職業:タレント・俳優
所属:スターダストプロモーション
デビュー:2008年
Instagram:https://www.instagram.com/taishi_nakagawa_official/
ブログ:https://ameblo.jp/nakagawa-sd/
公式HP:https://www.stardust.co.jp/section3/profile/nakagawataishi.html
都内で生まれたので幼少期時代は東京での暮らしとなりましたが、5歳位の時にお父さんの地元である茨城県に引っ越しました。その後は中学を卒業するまで茨城で過ごしています。
3歳の時にジャズダンスを習い始め、徐々にステージに立って披露するようになりました。
小学4年生の時に原宿でスカウトされたのをきっかけに、翌年から事務所に所属しています。小中学生の時は茨城で生活しながら、仕事の時は東京に通っていたそうです。
2009年に「わたしが子どもだったころ」の再現VTRに出演し、俳優デビューしています。
翌年は映画「半次郎」にも出演し、映画デビューも果たしました。2011年からは雑誌「nicola」でモデルとしても活動しています。引用元:https://aidoly.net/I0002675
2017年に堀越高校を卒業した後は俳優の道を選びました。その後は活躍の場を広げていき、2019年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
中川さんの演技力が多くの方に認められたからこその受賞ですね♪
まとめ
今回は俳優の中川大志さんについて調べてみました。
現在放送中のドラマでも主演として活躍している中川さんは、小学校の頃から子役として活動していたようです。最初は小さな役ばかりだったようですが、段々と出演時間がのびてきて、現在は主演を演じるまでになっています。
子役時代はあまり話題にならないこともあったようですが、日々努力を重ねた結果が現在の中川さんを作り上げているようです。中川さんの小さいころからの経験が現在の活躍につながっているんですね!
今放送されている連続ドラマでも主演を演じられている中川さん。まだまだお若いのでこれからも様々な作品に出演されていかれると思います。今後の活躍も注目していきたいですね!