世界で人気を博しているBTSは、メンバーそれぞれが個性的で魅力にあふれており、世界中のARMY達を魅了してくれています。
大スターとなった現在でもBTSは飾らない性格なのでステージ上のクールな姿とは違う、楽しい一面を見せてくれます。
そこで今回は、BTSのクセが強めの面白エピソードをまとめていきたいと思います♪
BTSのクセが強くてヤバい!面白エピソード
BTSはメンバー全員が個性的でそれぞれが魅力にあふれています。
そしてその個性がステージ上で輝くこともあれば、おふざけモードの時に発揮されることもあり、このギャップでBTSが好きになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BTSメンバーの様々な姿は公式YouTubeやVliveで配信されているバラエティ番組のRUN BTS!、他多数のSNSで見せてくれます。
その中から第一弾として、BTSのクセが強いものをまとめてみました。
📸vcut pic.twitter.com/eIzn2G20Fe
— 방탄소년단 (@BTS_twt) November 22, 2020
料理のクセが強い
Run BTS! ep.125見た!バンタンが料理する回大好きなので嬉しい♡ユンギいないの寂しいけど、今日はテヒョンくんが元気そうだし可愛さ大爆発で、ホビくんもナムくんもジミンくんもニッコニコなの最高だな。そんな中でジンくんは通常運転なのも最高にいい。ジョングクは食う(めっちゃ食う)。 pic.twitter.com/V1Y5q9SW5m
— さ (@8__hsk) January 19, 2021
BTSメンバーで料理を作る企画が度々ありますが、その時にクセが強くて笑ってしまうできごとがありました。
テテはタレにリス?
RUN BTS! EP.20ではジンがMC兼審判を務めて韓国料理大会を実施しました。
この企画では、ジョングク・J-HOPE・RMのチームは鶏肉の炒め煮と大学芋を、SUGA・ジミン・テテのチームは海鮮蒸しとじゃがいものチヂミを1時間で作るというチーム対決でした。
メンバーの中で一番料理が得意なジンはそれぞれのチームにアドバイスをしていますが、料理が苦手なテテはSUGAにパンを食べておくようにと指示されて、一人優雅にパンを食べます。
テテはじゃがいもの皮を向いたり、調理器具を持ってきたり、味見をしたり、と、比較的簡単な役割を指示されていましたが、最後にチヂミのタレを作ることをジミンから任されます。
重大な任務にやる気満々になったテテは、「ジンさんが食べる料理を上品にしたいから」という理由で、どこから持ってきたのかタレのお皿の中にはリスが装飾されています。
— 🐯そくひょな🐹⁷低浮上 (@taejin_bntn12) December 20, 2019
そして「料理っていうのはデコレーションで決まるんです!」という名言とともにジンからギャグポイント5点をゲットしました。
テテの独特のセンスと表現力はなかなかクセが強いですが、料理で貢献できなくてもしっかり審判の心を掴めるあたりは、さすがテテという感じですよね。そしてしっかり勝利までしたテテは、さすがです。
RMは料理が苦手?
テテと同様に料理が苦手なメンバーとしてRMがいます。
ちなみにRMはメンバーから「料理と運転はするな。世界平和のために。」と言われる程の実力者です。
先程と同じくRUN BTS! EP.20では、RMがスマホで手羽先を切る方法を確認して実践しますがうまく切れず、J-HOPEに助けてもらい、なんとか鶏肉を切ることができました。
ちなみにRMが鶏肉を切れなかった原因が包丁のカバーを外し忘れていたという事実はジンの指摘によって発覚します。
その後はRMが包丁を重力に任せて振り下ろして鶏肉を切っており、いかにも料理初心者な様子を見せてくれています。
RUN BTS EP.36では、ジンから玉ねぎをくし切りで切って欲しいと指示されていたにもかかわらず、みじん切りにしてしまいます。
RM曰く、みじん切りではなく、ナムジュン切りだそうですが、ジンからの指示はくし切りなので、どちらにしても間違いですね(笑)
しかも、その後ジンから「何してるんだよ!」と怒られても「玉ねぎはまだ半分残っています!」と反省する様子は全く見られません。(07:47頃~ジンに指示をもらい、09:40頃~にはみじん切りになっています。)
また、ジンが春雨を水ですすいでいる時にRMに「水を捨てるから春雨を押さえて」と指示されると、最初は素手で押さえようとして熱くて諦め、その後、さい箸と包丁で押さえるというなんとも危ない様子を見せてくれています。(11:29頃~)
RUN BTS! EP.103では、SUGAからの指示でにんにくをすり潰し、その後キムチチゲに入れるはずでしたが間違ってチヂミに入れてしまいフリーズしてしまっています。(12:43頃~)
EP.103ではIQ148のRMのおもしろ具合がたくさん見れます。
ダンスのクセが強い
誰もが認めるダンスの実力者グループのBTS。
しかし、クールでキレキレのダンスとは別に、メンバーたちでフリーダンスをする時には、ちょいちょい小ネタを挟んでいることをご存じでしょうか。
フリーダンスのクセが強すぎる1
米ビルボードチャートで1位を取ったDynamiteでは、MVのフリーダンスをメンバーが考えています。
ジョングク・SUGA・ジミンはSUGAお得意のランニングマンのようなダンスを取り入れています。
ジンとRMのダンスが苦手な2人は、首を左右に動かすユーモラスなダンスを考えました。
そしてJ-HOPEとテテは腰を動かし最後にネクタイや襟を整える仕草を取り入れたダンスをしています。
与えられた振付のダンスではなく、自分たちの個性を出して振付を決めて踊るところは、魅力のひとつであり、どんな小ネタを挟んできたのか見つけるのもARMYの楽しみのひとつです。
また、MVでは一瞬ですが3:29頃にメンバー自身で考えたダンスを観ることができます。
フリーダンスのクセが強すぎる2
Dynamiteに続き米ビルボードチャートで1位を取ったButterは、Shooting Sketchの動画でメンバーそれぞれのフリーダンスを観ることができます。
J-HOPEやジミン、ジョングクがキメキメのダンスをする中、ジンはお尻フリフリダンスをし、テテは香水を首や手首につける仕草を表現し、それぞれのカラーが出ていました。
この様子はこちらの動画の5:11頃~ご覧いただけます。
また、Hotter RemixバージョンのMVでもメンバーのフリーダンスを観ることができます。
このMVでは歌うメンバーが手前に映し出され、他のメンバーは背後にピントが外れた状態で映り踊ったり戯れたりしています。
その中でジン・RM・J-HOPEが手を上下にさせたユーモラスなダンスをしたり、ジミンが椅子で転んだかと思ったら椅子から飛び立ったり。
おふざけをする前提で椅子が用意されているとしか思えない状況ですが、その予想を裏切ることなく、椅子を使ってノリノリになるのがBTSのメンバーです。
更にはボクサーのシャドウイングのようなダンスをしたり、テテの変顔が見れたりと、やりたい放題な様子を観ることができます。
ピントが合っているところでもクセが強いダンスを見せてくれているので、ぜひチェックしてみてください。
butter color Remixではジャージ姿のメンバーが、自由に踊っているバージョンです。
全員でゆるゆるジャンプをしていたり、なぜかテテが指遊びしたり、フリーダンスのクセが強いながらも可愛いBTSを観ることができます。
Butterにはカラオケバージョンという動画も公開されており、こちらは常におふざけモードでゆるくダンスをしながら歌っています。
この動画の裏側を紹介する動画も公開されており、メンバーが撮影をしながらダンスを考える様子を観ることができますが、とても楽しそうです。
「今の動きは何?」「これをやっているのは誰?」と、BTSのMVは何度も繰り返し観ている方も多いのではないでしょうか。
フリーダンスのクセが強すぎる3
BTSのダンス練習動画では、MV以上にフリーダンスを観ることができます。
2017年にリリースされたGOではハロウィンバージョンのダンス練習動画を公開しています。
この動画では、じゃんけんに負けたテテが白雪姫の格好を、他のメンバーは小人の格好をして踊っています。
このコスチュームで踊るという時点で、すでにクセが強いですね。
テテは真剣な表情で踊っていますが、踊り終わった後に白雪姫に扮したテテが倒れた演技をしたり、J-HOPEがお金を撒き散らしたり、そのお金をSUGAが一生懸命拾ったりと色々カオスな状況を見せてくれます。
同じく2017年にリリースされたSpring Dayのダンス練習動画では、ラブリーバージョンというものがあり、感動的な曲とは裏腹にメンバーのクセが強い姿を見せており、
3:18頃からはテテが感情的な演技を取り入れ、まるでミュージカルのような世界が繰り広げられています。
ジンもその流れに乗っかり、感情的なシーンを繰り広げ、2人で急いでフォーメーションに戻ってダンスを再開しています。
2014年にリリースされたJust One Dayのダンス練習動画ではアピールバージョンというものを公開しています。
この練習動画では、冒頭から笑いをこらえるのに必死なテテの様子を観ることができますが、そのテテを観ているだけで面白くなってしまいます。テテが笑っているのはRMのキレキレの動きにウケているとも言われていますが、詳細は分かりません。
ダンス自体は椅子を使用してカッコいいパフォーマンスなのですが、メンバーそれぞれがちょこちょこと小ネタを挟んでおり、RMが突然土下座をしたり、ジンがマリオの人形を出してきたりします。
まとめ
今回はBTSのクセが強めのエピソードを一部紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
個性的で楽しげな彼らを知って頂きながらMVを振り返ってみるのも面白いですね。
明るてクセが強めのBTS、これからもたくさんの姿を私たちに見せてほしいです!