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J-HOPEの性格が優しい・怖いと言われる理由は？メンバーから見たら？

 

BTSのムードメーカーJ-HOPE。明るい太陽のような性格で、周囲の人もARMYたちも魅了しています。

いつも現場を盛り上げるチームの中心的存在で、様々な番組に出演した際にも積極的でエネルギッシュな姿が見られます。メンバーの話を聞く時のリアクションもいいので、いつも現場を盛り上げてくれるのはもちろん、話をしやすい空気にさせてくれます。

そんな、どんな時もポジティブなエネルギーをもたらす心優しいJ-HOPEですが、怖いという話も聞こえてきますが本当なのでしょうか。

今回はJ-HOPEの性格について調べてみました。

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J-HOPE(ホソク)の性格は優しい？

いつもニコニコと笑顔を振りまいてくれ、社交的で優しい雰囲気が全身から溢れ出ているJ-HOPEですが、心理テストを行ったときの結果が、

「社交的な外交官タイプで、人助けが好きで人懐っこい人が多い。その分、傷つきやすいタイプでもある。」という性格という結果が出ました。明るくふるまっていても、色々悩んだり考えて傷ついていまう一面があるのかもしれませんね。

チーム内で一番の臆病者は誰かという質問に、ジンの名前を挙げますが、自分は2位だと答えていたので、臆病な面も持っているようです。

色々調べていくとJ-HOPEの優しいエピソードがたくさん出てきたのでご紹介していきたいと思います。

2021年3月29日に韓国で放送されたKBS “TVスペシャルトークショー「Let’s BTS」でのことです。BTSメンバーが思うARMYについて語るトークシーンの際にJ-HOPEは「ARMYはアキレス腱」と言いました。

その理由は「僕が歩けるように支えてくれる唯一の力だ。重要な力で原動力だ」と説明をします。この言葉を聞いたRMも「そうだ。ARMYが僕たちの最大の弱点だ。ARMYがいなければ僕たちもいない」と強く共感します。

いつでもARMYへの感謝を忘れない、J-HOPEの優しさを強く感じるエピソードです。

ARMYへの優しさは放送内だけではなく、プライベートでも見受けられます。1人のARMYが仕事のためお店で働いていると、たまたまJ-HOPEがそのショップを訪れました。

まるでドラマのような展開にARMYはびっくりしますが、緊張しつつも自身がARMYであることを伝えると、J-HOPEはニコリと明るい笑顔を見せ挨拶をしてくれたそうです。

ショップをあとにしたJ-HOPEは、その後も他のARMYに目撃されて声をかけられていますが、「マスクをしていてもJ-HOPEだと分かった。本当に固まっちゃったら、笑いかけてくれて挨拶してくれた。私がARMYだとわかったみたい。とても明るい笑顔だった」

と語っています。カメラのないプライベートでもニコニコし、優しく対応してくれるエピソードもあるので、J-HOPEの優しさは本物ですね。

新型ウィルスの影響によりYouTube生放送で行われた4thアルバム『Map of the Soul：7』のメディア歓談回でも、「僕はみんなのホープ、みんなは僕のホープ」と挨拶をしました。

司会進行役を務めたキム・イルジュンさんは「会場に取材の方々がいませんが、やっぱりその挨拶は欠かさないんですね」というと、J-HOPEは「欠かせないですね」と答えます。

新人アーティストの場合、自己紹介もかねてキャッチコピーを言いながら挨拶するのはよく聞きますが、世界的大スターになった今でも変わらず「僕はみんなのホープ、みんなは僕のホープ」と言葉にしてくれているところにも、人柄の良さが出ていますよね。

BTSツイッターのフォロワーが増えるたびにJ-HOPEはお祝いをしており、本当にARMYを大事に想ってくれています。

J-HOPEの優しさはARMYだけではありません。

自身の誕生日に、母校の貧困家庭で暮らしている後輩たちのために韓国の児童支援団体「Child Fund Korea」に2回、1億ウォン（約1000万円）と1億5000万ウォン（約1500万）の計2億5000万ウォン（約2500万円）を寄付している心温かい人柄です。

とにかく優しいJ-HOPEは、自分よりもBTSメンバーたちを優先します。

メンバーみんなで話し合いをしている時、イスが足りなければ「僕はイスいらないよ」と当たり前に言えたり、取材や撮影で並ぶ時にも、さりげなく他のメンバーを真ん中へ促し、自分は端に行きます。

ひとつの食事を分け合う際にも年下メンバーたちを優先させていて、あまりにも他人を優先させるため、ARMYから「もっと自分を優先していいのに」と言われてしまうほどです。

エピソードを探しても、J‐HOPE の人柄の良さがわかるエピソードが多いのに、なぜ怖いと言われているのでしょうか。

J-HOPEはグループのダンスリーダーです。ジミン以外はダンスの初心者だったメンバーなので、プロ意識と責任感の強いJ-HOPEは、BTSのダンスの完成度を上げるために、細かく指導をしてくれます。

それは時に強く指導することがありますが、BTSのため、メンバーのための行動です。本当に怖いのであれば、強く叱るだけでしょうが、J-HOPEはメンバーの振付を一緒に踊りながら教えてくれています。

ジミンはなめらかでセクシーなダンスを得意とし、ジョングクはパワフルながらも忠実なダンスで評価が高いですが、J-HOPEは二人の長所を取り入れたキレのあるダンスをしていますよね。

ビルボードのインタビューで「BTSで一番のダンサーは？」という質問に、メンバー全員がJ-HOPEの名前を挙げました。それだけJ-HOPEのダンスはメンバーから信頼をされているので、全員J-HOPEからの熱い指導に助けられていることでしょう。

また、宿舎生活について語るとメンバーが口を揃えて「J-HOPEは小言を言うお母さん」と言っていました。とても綺麗好きなJ-HOPEは共有で使うスペースもいつも掃除をしたり、メンバーを起こしたりしていたそうです。

海外旅行に出掛けた様子を収めたBTSのリアリティー番組では、毎回年下メンバーたちを起こしてあげるなど本当に面倒見が良く、お母さんのようでした。

どれも性格が悪くて怖いと言われているというよりも、ダンスに対しての指導するプロ意識の高さや、メンバーを見守るお母さんというところから、怖いという噂が出ているのでしょうね。

J-HOPEは機嫌が良いときは唇がハート型になりますが、お腹が空いたり神経質になっているときは三角口になります。その表情にも注目してみてください。

メンバーから見たJ-HOPEの性格は？

「HOPE(希望)」という芸名通りの性格で、メンバーの話によると人懐っこくて、どこに行ってもすぐに馴染めるのだそうです。

一番近くにいるメンバーから見たJ-HOPEの性格を1人ずつご紹介していきます。

ジン

ジンはJ-HOPEに対して「コンセプトには思えない、希望的なやつ。こいつといると誰でも明るくなる。呆れていても笑ってしまう。顔を見ただけでもうるさい」とコメントしています。

また、メンバー全員で練習する時にリーダーシップを発揮する一面があり

『どうすればいいか」「もし誰かがあっちに言ったら、このメンバーたちをどう集めたらいいか」など自分以外の視野を広げ、全体をまとめようと行動します。とても尊敬するし、ありがたいと思っています』とコメントを残していました。

BTSメンバーや周りの人々をよく見て思いやりのある行動を取れる人のようですね。

いつもは楽しいキャラクターのJ-HOPEですが、いざとなればリーダーシップを発揮する頼れるお兄さんという感じがします。

SUGA

SUGAはJ-HOPEに対して「周りにいる人たちまで気持ちよくさせる性格。周りに人が多い性格だ。隣にいると面白い、疲れると口が三角になる。」とコメントをしています。

ポジティブなエナジーが多く、チーム内にもいつもプラス要因を作ってくれるのですね。

J-HOPEは家族のポジションで例えるとお母さんと語ります。思いやりが深くて責任感のあるJ-HOPEはSUGAが大変だった時にも、そばで力を貸してくれたと話していました。

しかし疲れた時は無表情になることもあるとのことなので、さすがのJ-HOPEもエネルギーチャージが必要のようですね。

RM

RMはJ-HOPEに対して、「よく探りを入れてきます。主観があるのか疑問。思っているより、あまり希望的ではないけどジンヒョンと一緒に僕をしっかり掴んでくれている。守るべきものは守るという性格」と話しています。

また「近所にいるバカ」とも。はしゃぐ時は全力で騒いでいて、メンバーの前でもその陽気なところは変わっていないようですね。

ただ、「J-HOPEの心の中が、本当はどうなのかは正直よくわかりません。いつもそんなに深い会話をすることはできないので・・・J-HOPEは水のようです。ただ自然とJ-HOPEがいることによって、気が楽になります。」とも話をしています。

人の面倒を見るのが得意でおせっかいなJ-HOPEとも言われていますが、その透き通った水のように美しい心でメンバーの気も楽にさせているようです。

ジミン

ジミンはJ-HOPEに対して、「弟たちをからかったりするのが好き。メンバーの中で1番明るい性格の持ち主であり、意外と気が弱い面も少しある。」と話しています。

年下のメンバーが可愛くて仕方がない様子なので、よくマンネラインと一緒にいますよね。なので弟たちをからかっているというのには納得です。

またジミンは、「鳥肌の立つ声を持ったラッパー」や「ダンス神」「メンバーを1番大事に思うヒョン」などたくさんJ-HOPEのいいところを語っています。

本当に正直で真面目でまっすぐでいい人だなと思うことが多く、正直さと誠実さだけで人がこんなに格好よくなることを初めて教えてくれたのがJ-HOPEだとも言ってます。

一人部屋が持てるようになってからもルームメイトを続けていた２人。ジミンが寂しがりやだからと、J-HOPEはずっとルームメイトを続けていました。

絆はとても強いことと思います。しかし、そんなJ-HOPEのたまに無理やりギャグを飛ばしてくる時には少しジミンも困っているそうです。

テテ

テテはJ-HOPEに対して、「嫌がらせをするのが好きで毎日嫌がらせをしている。だけど明るくてポジティブな性格なのは事実だ。このヒョンはどうしようもない」と語っています。

嫌がらせをしているのかちょっかいを出しているのかわかりませんが、弟たちをかまいたくて仕方ないようですね。

「J-HOPEほど、メンバーたちが辛い時に力をくれる人はいないと思います。どうしたって僕たちも人間だから、仕事をしていたり練習をしていたりすると疲れてしまうことがあるんだけど、そういう時にもJ-HOPEはたくさん力をくれます。

J-HOPEが力をくれると本当に力が出るようです」とも話していました。メンバーが困っている時にも力を与え、頼られる存在のようです。

ジョングク

ジョングクはJ-HOPEに対して、「駆け引きがとっても上手。希望希望してるけど、ある時はものすごく暗い。だけど明るい」と話しています。

時には疲れていて暗い一面を見せることもあるようですが、普段は持ち前の明るさで周りの人を元気付けているようです。

「RMがリーダーだとしたら、J-HOPEはメンバー間ひとりひとりの寝室に立っているみたいな感じです。みんなの面倒をよく見てくれて、本人自らの考えているビジョンややりたいことが明確で、それをやり遂げているところがかっこいいと思います。」

とジョングクの、J-HOPEに対する率直な気持ちを語ってくれています。お母さんみたいで、小言が多いというのをメンバーみんなが話しているのが面白いですね。

それだけメンバーの面倒を見ていた証です。

BTSを縁の下から見守ってきたと言っても過言ではないほどの面倒見の良さですが、この性格はご両親譲りなようで、ご両親も他人の面倒を見るのが得意なんだとか。

J-HOPEが尊敬しているSUPER JUNIORイトゥクが、J-HOPEのご両親と同じマンションに住んでおり、ご両親はいつもイトゥクにキムチなどを差し入れしているそうです。

このエピソードからも、J-HOPEの家族も心から優しい性格ということが分かりますね！

まとめ

いかがでしたか。

テレビ内だけでなく、プライベートでも明るく優しい性格の持ち主のJ-HOPEは、名前の通りいつもみんなの希望です。

メンバーのことを一番に考え、BTSのために行動をしてくれるJ-HOPE。もう少し自分のことを優先にしてもいいよと思ってしまいますが、そんな優しいJ-HOPEがみんな大好きです。

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