韓流

【花より団子(韓国版)】出演者の現在は?泥沼裁判や激太りも? 

日本の漫画家・神尾葉子さんの代表作である花より団子、略称「花男」はマーガレット(集英社)で1992年から2004年まで連載され、単行本は全37巻、完全版は全20巻が発売されており、2018年には累計発行部数6100万部を突破している大人気漫画です。

その人気は国内にとどまらず、韓国でも注目を浴び、韓国版「花より団子」としてリメイクされ、最高視聴率は35.5%、平均視聴率は28.5%と驚異の数字を記録した学園ドラマとなりました。

ドラマ放送から12年経った現在でも人気は衰えることはありません。そんな大人気ドラマに出演していた主要キャストは現在はどうしてるのでしょうか?

主要キャストの現在を調べてみました。

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花より団子はどんなドラマ?

花より団子ドラマのあらすじは、一般庶民の女子高生・牧野つくしがひょんなことから超お金持ちのご令嬢・御子息たちがいる神話学園に奨学生として編入することから始まります。

学園では「F4」と呼ばれる財閥のイケメン御曹司4人組が学園内を牛耳っており、つくしは正義感の強さからその横暴な行動を許せず宣戦布告をします。それが原因で集団いじめの標的となります。

そんな学園生活の中でピンチの度に救いの手を差し伸べてくれたのが花沢類でした。F 4なのに他の3人とは違った雰囲気を持つ類に恋心を抱くつくしですが、彼の中には初恋の相手がいました。

その一方でリーダーである道明寺司は果敢に立ち向かってくるつくしに次第に惹かれるようになります。猛アタックを開始する司ですが、最初はつくしに相手にもされませんでした。

しかし、つくしのほうも彼の一途な愛に次第に心を動かされ、付き合うようになります。しかし2人の前には司の親の反対、類との三角関係、つくし自身の家の問題など様々な障害が待ち受けていました。

周りの手を借りながらも困難に立ち向かい、いくつもの障害を乗り越えてやがて結ばれるイケメン御曹司と貧乏少女の学園ラブストーリーです。

花より団子(韓国版)出演者の現在

2021年現在、ドラマ放送終了から12年経った今でも「花男」の人気は衰えることを知りません。当時20代だった主要キャストたちは30代になりましたが現在はどうしているのでしょうか。

早速調べてみました。

ク・ヘソン(牧野つくし)

正義感が強くお節介な性格で、踏まれても踏まれても雑草のように立ち上がる強靭な精神をもつ牧野つくしを演じました。1984年11月生まれで2021年現在は36歳です。

2016年に同じ事務所所属の俳優のアン・ジェヒョンと電撃結婚するも、2019年に関係が悪化し、一方的にSNSで相手の暴露を続けるク・ヘソンでしたが、2020年に離婚調停を経て離婚しています。

この泥沼離婚劇をきっかけに所属事務所とも対立し、2020年4月に契約解除をしています。その後、MIMIエンターテイメントと専属契約を結びました。

激太りしていた彼女は2020年4月に11kgのダイエットに成功し、また美しいビジュアルを披露しています。高

2011年に入学し休学していた成均館大学校に2020年4月に復学し、2021年の現在は同大学で映像学を専攻中です。

最近では映画「ダークイエロー」で監督と俳優業に復帰して話題となっています。

イ・ミンホ(道明寺司)

韓国を代表する大財閥、神話グループの後継者兼、F4のリーダーでこの世に自分以上の完璧で偉い人間はいないと豪語する俺様人間、道明寺司を演じました。1987年生まれで2021年現在34歳です。

2016年に実の姉と今まで所属していた事務所の代表が設立した新会社「MYMエンターテインメント」へ移籍しています。

また、同年3年ぶりに出演したテレビドラマ「青い海の伝説」は最高視聴率は21%を記録し話題になりました。

低所得層の欠食児童のためのプロジェクトを開始し、寄付プラットホーム「PROMIZ」を通じて子供たちに寄付したり、ボランティア活動にも積極的です。

2019年4月に除隊をしますが、その後「ザ・キング:永遠の君主」で俳優復帰をされています。

キム・ヒョンジュン(花沢類)

元大統領の孫で一族が経営する文化財団の後継者であり、F4きってのイケメン。他のメンバーに比べて内向的な性格で口数は少ないけれども、人の心をキチンと読み取ることができる花沢類を演じました。1986年6月生まれで2021年現在は35歳です。

2015年に交際相手への暴行や飲酒運転で多くの人にショックを与えましたが、その後入隊し、30師団新兵教育大で5週間基礎軍事訓練を受けた後、30師団配下部隊で懲戒兵として20ヶ月生活します。2017年3月に除隊した後は、誠実に芸能活動を続けています。

昔付き合っていた女性との間に1人子供はいますが、結婚はされておらず独身です。

2018年に日本での活動をマネジメントするヘネチアエンターテインメントジャパン合同会社の設立を発表し、その年の6月に株式会社ディスカバリー・ネクスト内に音楽レーベル「HENECIA  MUSIC」の立ち上げを発表しています。

その間、芸能活動は休業してましたが、2018年に「時間が止まるその時」でドラマ復帰をし、ファンを喜ばせました。YouTubeも頻繁に更新しており、弾き語りや料理など配信をしています。

2020年10月にフルアルバム「A  Bell Blessing」を発表し再始動しています。

 

キム・ボム(西門総二郎)

国宝級陶芸家の四代目で若手新鋭陶芸家。F4一番のプレイボーイである西門総二郎を演じたキム・ボムは、1989年生まれで2021年現在は32歳です。

日本の事務所、ポニーキャニオンにも所属しています。

2018年に入隊し、遺伝性疾病により社会服務要員で代替服務して2020年3月に除隊しており、病気に関しては薬や運動を通して管理していると事務所から発表がされています。

ミステリーやファンタジーなどジャンルを問わず印象深い役を演じてきたキム・ボムですが、2022年上半期放送予定の最新作のドラマ「ゴースト・ドクター」で医者という新しい役どころにチャレンジすることが注目されています。

キム・ジュン(美作あきら)

新興不動産財閥イルシム財閥の後継者でF4ではメンバーの調整役的存在であり、恋愛面では年上専門である美作あきらを演じました。1984年生まれで2021年現在は37歳です。

元々は4人組アイドルグループTーMAXのメンバーでしたが、メンバーの兵役が続いたことから現在は活動停止になっています。

2011年に義務警察隊に入隊し、2013年に除隊、2014年には「ルパン三世」で小栗旬や黒木メイサと共演をしています。

2018年に結婚して3年目になることと、子供がいることも明かし「困惑したり、驚いたりしないでほしい。幸せに暮らしている。また別の作品を通じてご挨拶する」とファンに向けて結婚報告をしました。

しばらく俳優業をセーブしていましたが、2019年に映画「13日の金曜日:陰謀論の始まり」の出演が決まり、本作品で復帰しています。

まとめ

花より男子が終了から12年もの歳月が経ちました。

出演者たちは結婚や泥沼離婚、お酒で失敗、激太りなど色々と世間を騒がせてきましたが、全員現在も引退はせずに、芸能活動を続け、俳優業の他にも音楽業や監督業などさまざまな分野にもチャレンジしていました。

今も変わらぬビジュアルで積極的に芸能活動をされていることに嬉しく感じます。これからの出演作品にも注目ですね。

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