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【BTSの弟分TXT】先輩・後輩の関係と交流が最高!

BTSが所属する事務所・HYBEには、BTSの弟分と呼ばれるグループがいるのをご存知ですか?

2019年にTXT (TOMORROW X TOGETHER)、2020年にENHYPENがBTSの弟分としてデビューし、先輩としてBTSも彼らの活動をサポート。グループ同士が交流するたびに、ファンの間では大きな話題となっています。

今回はBTSにとって初めての後輩グループ、TXTとの交流について、まとめてみました。

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BTSの弟分TXTとは?

TXT (TOMORROW X TOGETHER)とは、2019年3月に “BTSの弟”グループとしてデビューしたボーイズグループ。ヨンジュンさん、スビンさん、ボムギュさん、テヒョンさん、ヒュニンカイさんの5人で活動しており、2020年1月には日本デビューも果たしています。

TXT は、Big Hit(現HYBE)がBTS以来5年9ヵ月ぶりに輩出したグループで、彼らがデビューした際にはBTSのメンバーも激励コメントを送りました。

BTSでは末っ子のジョングクが、「ジョングク兄さんだよ」とコメントしているのがなんだかかわいいですね。

BTSとTXTの交流が最高!

TXTは事務所にとって約6年ぶりのグループで、BTSにはそれまで後輩にあたるグループがいませんでした。それゆえ、BTSが先輩としてTXTに接する姿はARMYにとっても新鮮で、2グループが交流するたびに大きな話題になっています。


こちらは、TXTがBTSのシカゴ公演を見学し楽屋を訪れたときのこと。ボムギュさんがBTSに向けて感謝の手紙を読みますが、手紙の中で「サランヘヨ」という言葉がでてきて、メンバーは恥ずかしさから大騒ぎ。


明るくハグしにいったり、どうしていいのかわからずその場で佇んだりと、それぞれ独特のリアクションがおもしろいですね。

BTSもTXTもグループの活動で大忙しですので公式の交流はそれほど多くありませんが、TXTはV LIVEやバラエティー番組などで度々、先輩であるBTSとのエピソードを披露しています。

BTSが普段彼らに対してどんな風に接しているのか気になりますね。
ここからは、気になるBTSとTXTの交流についてみていきましょう。

TXTにARMYがいる?

ところで、TXTのメンバーにARMYがいることはご存知でしょうか。先輩であるBTSに対して尊敬の言葉を度々口にしているTXTですが、その中でもスビンさん、テヒョンさん、ボムギュさんはBTSに”推し”メンバーがいるようです。

とくにスビンさんは、ジンのファンであることをデビュー当時から公言。音楽番組などでスビンさんとジンが同じ舞台に立つ際には、ファンも2人の交流に暖かい視線を送っています。スビンさんが、アイドルからアイドルのファンの表情になる瞬間がかわいいですね。


スビンさんは「(その場にいた3人の先輩の中で)誰がいちばん好きか?」と聞かれたときも、「1人なんて選べません」と戸惑いながらも「ジン先輩」と告白したことも。


スビンさんはその後も度々、ジンがメンバー全員にピザを買ってくれたことや、ジンと一緒にゲームをしたことなど、大好きなジンとのエピソードを披露。BTSの長男、ジンは後輩グループの面倒もよくみているようです。

また、TXTのテヒョンさんは、ジョングクのファンであることが知られています。これはRMが明かしたエピソードで、RMがテヒョンさんとカカオトークの連絡先を交換した際、カカオトークのプロフィール画像変更履歴にジョングクの写真が10枚あったと暴露。

さらにTXTがBTSのコンサートを見に行った際には、テヒョンさんがジョングクの名前を映したスマートフォンをステージに向ける姿も目撃されています。完全にオタクの行動ですね。

最近はテヒョンさんとジョングクが一緒に運動をするなど、さらに距離を縮めているようです。

また、ボムギュさんは練習生時代からテテのファンだったそうで、あるインタビューでは一番影響を受けたアーティストにテテの名前を挙げています。練習生時代にはたくさんアドバイスをもらい、テテはとくに練習の大切さを強調していたとのこと。


V LIVEで、テテとRMが作った「4 O’CLOCK」を弾き語りする姿を披露したこともありました。


憧れの推しと親密になった人を「成功したオタク」と呼びますが、TXTには成功したオタクが3人もいることがわかりました!

TXTのV LIVEにBTSが乱入

TXTのライブ配信中に突然ジミン、テテ、ジョングクが登場し、ファンを沸かせたことがありました。

TXTのボムギュさんとヨンジュンさんがV LIVEでライブ配信を行っていた時、ジミン、テテ、ジョングクがたまたま近くを通りがかります。「TXTファイティン」と軽く挨拶をして去る3人ですが、その後もボムギュさんとヨンジュンさんはそわそわした様子。

1度去ったあとにテテが戻ってきたようで、画面の外から2人に指示を出します。愛嬌ポーズをリクエストしたり、ファンが喜びそうな話題をふったりと、「ライブ配信の先輩」として彼らの配信をアシストするテテ。

しばらくしてカメラの前に現れたテテは、TXTのファンに向けて声をかけようとして思わず「ARMYのみなさん」と話してしまうかわいらしいハプニングも。

テテはその後、TXTのメンバーがアルバムの準備のために毎日練習室にこもって頑張っていたと労い、「まるで昔の自分たちを見ているよう」と話しました。過去の自分たちと重ねながら、練習に励む後輩たちを見守っているようです。

TXTの受賞をBTSが大喜び

2019年の音楽授賞式では、TXTの受賞を自分のことのように喜ぶメンバーの姿が目撃されました。

「2019MMA(Mnet Asian Music Awards)」の男性新人賞でTXTの名前が呼ばれると、テテは飛び跳ねてガッツポーズ。ジョングクも会場を煽って盛り上げ、他のメンバーもハグや拍手で祝福します。


さらに「2019MAMA(Mnet Asian Music Awards)」でTXTが受賞した際には、テテとジョングクはなかなか席に座らず誇らしげな表情。RMに早く座れと促されたあとも、うんうんと頷きながらスピーチに聞き入っていました。


その後、あるインタビューでボムギュさんが明かしたエピソードによると、この受賞式のあとにTXTが楽屋に戻ったら、すでにBTSが待機しており受賞をお祝いしてくれたそう。メンバーからは、TXTのこれまでの努力を認めて労う言葉が送られたそうです。

いまでは授賞式で毎年あらゆる賞を獲得しているBTSですが、受賞の難しさと価値を忘れず、後輩の受賞を心から喜ぶ姿が素晴らしいですね。

BTSからTXTにアドバイス

TXTのリアリティーショー「ONE DREAM.TXT」では、アメリカでのショーケースを前に緊張するTXTにBTSからアドバイスを受けるシーンが放送されました。

メンバーのヒュニンカイさんが衣装で身に着けていた小さな鞄に目がとまったJ-HOPEは、「(鞄の中には)ファンの愛が入っている」と話せばよいとアドバイス。アイドルらしいコメントを伝授します。

また、「初めての海外公演で気をつける点」を聞かれたジンは、「アメリカでは…」と真剣な表情で切り出し、もったいぶってから「韓国語が通じない」と答えます。


BTSのメンバーからはジンのいつものおふざけにため息が漏れますが(笑)、TXTからは拍手と笑顔がこぼれます。

一方、SUGAは、初めてのショーケースがいかに重要かを話し、「期待はずれだと次に繋がらない」とシビアにコメント。

RMも、「僕らの音楽を見せてやるという気迫が大事」とアドバイス。自分たちのアメリカ公演を振り返りながら「やる気とパワーを見せたら、観客の反応もいいと思う」と鼓舞します。

ジョングク「どんな一面であれ、印象を残せばいいと思う」と付け加えました。後日談ですが、この後ジョングクはスビンさんに「ファイト」と書いたポストイットを渡し、そのポストイットはいまもTXTの練習室に貼ってあるそうです。

さらに、テテは「うまくいくと思う」と励まし、ジミンも「パフォーマンスをみたけどよくやっている、大丈夫」と温かい言葉をかけます。

緊張をほぐすために笑わせたり、あえて厳しい意見を伝えたり、実力を認めて温かい言葉を送ったりと、後輩へのアドバイスにもメンバーらしさがにじみ出ていますね。

まとめ

今回はBTSと後輩グループのTXTとの交流についてまとめてみました。

初めての後輩に戸惑いながらもお兄さんとしてしっかりサポートするBTSの姿が素敵ですね。両グループのこれからの活躍も楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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