BTS

【BTS歴代衣装】デビュー時から現在までの話題になった衣装を紹介！

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K-POPアイドルグループBTS。メッセージ性の高い歌詞や、シンクロ率の高いダンスが私達ARMYの心をグッと掴み、アジアのみならず世界中を虜にしています。

2013年にデビューして以降、売れない時代も自分たちの進むべく道を歩み続けたBTS。当初のコンセプトであるヒップホップスタイルの方向性を保ち、アイドルに傾きすぎないよう”バンタンスタイル”を貫いている姿勢がカッコいいですよね。

その中でも毎回発売するアルバムにはコンセプトがあり、それに合ったダンスやパフォーマンスはもちろん、髪型やメイク、そして衣装もしっかり合わせています。今回は、今までのファッションスタイルを振り返ってみました。

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デビューから現在までの歴代衣装の紹介

デビュー時は、歌とラップに集中するHIPHOPグループとして活動する予定でしたが、ダンスパフォーマンスを重点に置くことが決定し、アイドルグループへコンセプト変更され、それを受け辞めていく練習生もいながら、現在のメンバーでBTSが決定しました。

彼らが出すアルバムには明確なコンセプトがあり、その度に髪型や、メイク、ファッションまでも変化するという、音楽だけではなく、ビジュアル面でもARMY達を楽しませてくれますよね。

学校三部作では、若者の反抗心を代弁したような曲が多く、どちらかというとHIPHOP色が強い攻撃的なビジュアルでした。しかし、その後の青春三部作へ続くと、ありのままの姿、着飾らない姿、とてもカジュアルなスタイルへ変更されます。

世界中に愛され様々な記録を更新し続けるBTS。そんな彼らが今まで着た衣装をご紹介します！

学生制服ファッション

全員が学生の制服姿で登場した楽曲は「BOY IN LUV」韓国語タイトル「サンナムジャ」です。

サンナムジャとは「本当の男。男の中の男」という意味があるらしく、好きな女性と付き合いたいという10代のスクールラブを歌い上げています。

デビューして間もない彼らは若々しく、またマンネラインが学生だったのもあり、学生服がとっても似合っていますよね。

MVでは、女性に壁ドンしたり、バラをプレゼントしたり、近距離で微笑んでみたりと「MVのヒロインになりたい！」と羨ましくなるシーンが多くあります。

パワフルな元気いっぱいのダンスに、10代の恋愛模様が表現されているので、学生服がマッチしています。

爽やかカジュアルファッション

花様年華シリーズ第一弾に収められた「I NEED U」の楽曲では、今までのスタイルとは違う爽やかでカジュアルな衣装になりました。MVは、これまでのHIPHOP要素は残しつつ、ストーリー仕立てになり話題になりましたよね。

韓国では年齢制限が付くほど、刺激を与える仕上がりになっており、一つの映画を見ているような衝撃を受けました。

しかし、歌番組に出演した際には、短パンにハイソックス姿が良く見られ、可愛い～とARMY達のツボに入り、ＭＶとのギャップにびっくりしました。

青春の輝きの中不安になる様子と、甘く切ない愛を知った少年っぽさを出すために、衣装は短パンスタイルになったのかもしれませんね。

職業制服ファッション

自分の夢を具現化し、多種多様な職業の制服を着た「DOPE」

ミリタリールックのRM。医者のジン。海軍のSUGA。レーサーのJ-HOPE。オフィススタイルのジミン。探偵のテテ。そして警察官のジョングク。7人それぞれがとても似合っていて魅力的です。

服装だけでなく、歌詞もとってもカッコいいですよね！歌詞の終盤に出てくる「これが防弾スタイル」という彼らの「情熱を燃やし続ければ、希望は必ず見える」という強いメッセージに若者は「自分も頑張ろう！」と勇気を貰え、

また、青春を終えた大人たちはそんな彼らの姿を羨ましく思う歌詞ではないでしょうか。青春を卒業した後の様々な職業の姿を見せた彼らは「DOPE（超やべー）」かっこよくて最高です！

ワイルドストリートファッション

派手なデザインのジャケットやシャツをカッコよく着こなしている楽曲「FIRE」

イントロのSUGAの「プルタオルネ」と入るところもカッコいいですし、その後力強く踊るダンスも釘付けになります。

「努力もやめて、負けても大丈夫。」という歌詞には、競争社会を勝つことが正解ではないと、ワイルドなストリートファッションと相まって、デビュー当初から変わらない彼らの信念強さが感じられます。

スーツファッション

今までなかった大人なフォーマルスーツファッションを着た「Blood Sweat & Tears/血汗涙」

海外のメディアからも注目を集めた、とてもセクシー且つラグジュアリーなファッションスタイルです。

小物使いも素晴らしく、スカーフを首に巻いたり、ネックレスやチョーカーなどを取り入れ、色気漂う大人なムードを演出しています。

今までのやんちゃな少年のイメージから、ぐっと大人っぽいバラード調の楽曲になり、新たなBTSを見れた気がします。

そして、なんといっても一度聴いたら忘れられないサビの部分ですよね！「ウォネ　マニ　マニ」とつい口ずさんでしまうメロディラインが好きです。

韓服

韓服ファッションをカッコよく着こなしている楽曲「IDOL」

韓国の伝統衣装である「韓服」。世界的に関心を持つきっかけとなったのも、BTSらK-POPスターがステージ衣装として着用し話題になったからです。

彼らに「今までのコンサートで着た一番好きな衣装は？」という質問に対し「IDOL」が好きだと答えていました。韓服は、韓国の文化であるし、着心地が良いし、何より僕たちに似合っていると思いますと答え、伝統衣装に対する愛情が感じられます。

伝統的な韓服にブレスレッドやイヤリング、ピアスなどのアクセサリーを取り入れ、オシャレなスタイルに仕上がり、それでいてダイナミックなダンスパフォーマンスはとても印象的で、一度見たら忘れられないです。

BTSが大好きな韓服を、一度試してみようかな？と思いますよね。

オールピンクファッション

メンバー全員がピンクファッションの楽曲「Boy With Luv」

パッションピンクや、淡いさくら色のピンクなど様々なピンク色を取り入れ、とても色鮮やかでエネルギッシュなスタイルです。

その中でも、ピンク色を着こなしているのは、私服でもピンク色を取り入れている長男のジンではないでしょうか？とても可愛らしく、さわやかな雰囲気が出ていますよね。

そして、オールピンクファッションの時に注目を浴びたのが、髪色も服装に負けずとっても鮮やかでした。テテの青色、ジミンのサーモンピンクの”キキララペア”がとっても似合っていて可愛いんですよね。

全員がオールピンクスタイルと言うのは、男性アイドルが着るのは韓国では珍しいようですが、BTS7人全員が似合っていますよね！！

オールブラックファッション

先ほどの可愛らしさ全開のピンクファッションとは打って変わって、とてもシックなブラックファッションの楽曲「Black Swan」

黒色のシャツ、黒色のパンツに黒色のジャケット！全身黒色スタイルは、タイトル通りブラックスワンのイメージに合ったファッションですよね。

現代舞踊を学んだジミンが魅せるダンスパフォーマンスに世界中が注目し”芸術するアイドル”という新造語の誕生とともに、彼らの新たな境地を開拓したのではないでしょうか。

以前テテは、番組内で「ジミンが自分を表現する歌が多くなって彼らしくなってきたことは良いことだ」と語るシーンがありましたが、まさにブラックスワンは、ジミンの繊細に表現を追求する姿にぴったりの曲であると思います。

また、ブラックなファッションにシンプルさを加え、アクセサリー等装飾をせず、靴も履かずに裸足のパフォーマンスに度肝を抜かれたARMYも多いと思います。

ジャージファッション

ダイナマイトに続く、レトロディスコのパーティソング「Butter」

世界を狙った洋楽色の強いナンバーになっていますが、ARMYの人文字には感動し、いつもファンの事を考えてくれているなと改めて感じますよね。

MV前半で着ていたスーツ姿も、もちろん素敵なのですが、曲の終盤でカーテンが開き、大きな体育館で踊るジャージ姿の彼らの登場は、とてもかっこよく、ジャージ少年団の爆イケ姿に萌えます。

体育館でジャージ姿。ただ当たり前のその姿にカッコいいとか、凄すぎませんか？スーツからのカラフルジャージの振り幅が激しく見ているARMYはギャップ萌えですよね！

また、体育館で踊る彼らは、コンサート前の練習風景を想像させ、RMの「 let’s go」の掛け声と共に、屋上での煌びやかなステージに早替わりするシーンは、このような困難な世情が過ぎたら、ステージで会おう！と言ってくれているかのような気がしました。

ジョングクが着ているのは「Needles(ニードルズ)」というブランドのセットアップになるのですが、胸元の刺繍がポイントで、ジョングクの髪色にも合っています。

その、ニードルズのデザイナーは、なんと日本人なんですって！日本人のデザイナーが作っている服を着てくれているのは嬉しいですよね。

衣装と言えど、ジャージなら普段着使いが出来そうだと「お揃い買いたい！着たい！」というARMY達がいらっしゃると思いますが、ジャージと言えどもセットアップとなるとお値段が張るものもあるのでお財布と相談が必要です(笑)

ウエスタンファッション

最後に2021年最新曲の「PERMISSON TO DANCE」の衣装をご紹介します。

全編英語詞の楽曲で、手話を取り入れたダンス演出があり、世界中へ向けた応援ソングとなっています。

MVの衣装は、ウエスタンファッションでしたよね。そんな中でも、カウボーイっぽさが出ているテテが、1番ウエスタンな格好かなと感じました。

ジミンのダンスと共に揺れるフランジも可愛いですし、細かな刺繍も素敵です。それに、メンバー全員が夏らしいですよね！鍛え上げられた腕を出すスタイルや、胸元のボタンを開けセクシーな姿も見られ、一緒に踊りたくなるナンバーに世界中が魅了されました。

ウエスタンファッションが一部のファンの間で「ダサい」などの意見もあったようですが、正解とかないんですよね。自分を愛し、自分のスタイルを築き上げていくことが重要だと彼らから教わりました。

影響力のある彼らがカッコよくきこなしているので、逆にウエスタンな格好が流行るかもしれませんね！

まとめ

歴代の衣装を見てきましたがいかがでしたか？今ご紹介したもの以外にも多くの衣装があり、彼らが発信するすべての音楽に合った服装が多く存在していますよね。

衣装だけでなく、髪型やメイク、小物使いなども駆使し、最高のパフォーマンスも見せてくれるBTSが大好きです。

MVが出る度考察され続けるBTS。歌詞だけでなく、衣装や小物などにも秘密が隠されていたりと、何度もリピートしたくなりますよね。

世界中の人々を深い所まで引き込む力があるBTS。次の新曲はどんな衣装なのか今から楽しみですね！

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