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【BTSタルバンスクール】ペアでリンボーに挑戦！SUGAが見せたテテへの優しさとは？

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大人気グループBTSの人気番組である、走れバンタン！。色々な企画で毎回ARMYを楽しませてくれますよね。その中でも特に人気があるのが、「タルバンスクール」です。

その名の通り、学校のようにメンバーが色々な科目の授業をこなしていきます。独特の授業内容が面白いのですが、今回はメンバーがリンボーに挑戦した回をご紹介します。面白すぎるメンバーたちの行動や、そんな中でも見え隠れする優しさに注目です！

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「走れバンタン！」の組体操リンボーが面白すぎる！

今回ご紹介する走れバンタン！は、2020年10月に放送された第112回～113回のタルバンスクールです。ジンが先生役となり、国語や美術、音楽の授業で盛り上がっていました。

問題のリンボーをするのは第113回の後半、体育の授業です。制服姿のメンバーの前にはリンボー用のハードルが置かれ、ジン先生の指示のもと授業が始まっていきます。

この放送回は、「これを見てBTSをより好きになった！」というARMYが大勢いるほどの人気回です。どのシーンもインパクトがあって面白いので、必見ですよ！

組体操リンボーってどんなもの？

この時行われたのは、普通のリンボーではなく「組体操リンボー」という創作スポーツです。皆さんは、二人一組で背中合わせになりおんぶするような準備運動をしたことがありませんか？腕を絡めて、片方が相手の背中の上で仰向けに背負われる、あの運動です。

今回の組体操リンボーは、二人一組になりあの体勢でリンボーを行うというものなんです。背負うほうも背負われるほうもなかなかハードですよね。さすがのBTSメンバーも困惑しますが、ジン先生は話を進めルールの説明を始めます。

リンボーのバーは高い位置からスタートします。3チームに分かれ、全チームが通過したらバーの高さを下げていくのですが、何センチ下げるかはジン先生が決めます。バーの高さごとに各チーム2回ずつ挑戦し、順位を競うというルールです。

いったいどんな試合になるのでしょうか。

ジミン・ジョングク

まずはジミンとジョングクのペアです。最初はジミンが背負う側、ジョングクは背負われる側となりました。その後は順番に役目を交代し、仲良くやっていたのが印象的です。

普段から仲良しコンビでグクミンと呼ばれる2人は息もぴったり！背負うほうは進むことに集中し、背負われるほうは「高さは大丈夫だよ！」と助言をしていました。

最初の高さの140センチは、なんだか余裕そうな2人。次は一気に120センチまで下がり、ジョングクが背負う番になります。メンバーたちは、組体操リンボーに重要なのは体の柔らかさか、身長の低さか、と討論を始めました。

そんな中グクミンのペアは、筋肉ウサギのジョングクが力技でバーを通過！ジミンは滑り落ちそうでしたが、ジョングクの腕力のおかげで落ちずに済んだようです。これにはメンバーも大爆笑でした。

その後も役目を交代しながらやりますが、ジョングクが筋力で支え、ジミンが持ち前の柔軟さとバランス力で切り抜ける姿が印象的でした。そんなジミンはバランスを取ろうと足を広げすぎて、通過した後にバーを落とす場面もありました。

息はぴったりだけど、少しおっちょこちょいなところが面白くも可愛らしいペアですね。

SUGA・テテ

次はSUGAとテテのペアです。実はリンボーの回で一番人気だったのが、このSUGAとテテのペアでした。精神年齢が5歳ともいわれるテテと、落ち着きすぎて爺と呼ばれるSUGAの組み合わせは、普段から微笑ましい姿を多く見せてくれます。

SUGAとテテの頑張りが面白い

一番最初のリンボーでは、SUGAが「背が低いほうが背負えば有利だよ」と積極的にテテを背負っていました。ヒョンとしての優しさを感じますよね。

しかしSUGAがテテを背負うと、踏ん張るあまり足を開きすぎる場面がありました。しかも番組側がキリンの出産シーンを合成しています。これにはARMYも大爆笑し、スタッフを褒めだすほどでした。

一方負けたくないテテは、あの手この手でリンボーにチャレンジしていきます。 足側から進めば通りやすいのではと思いつき、SUGAに頼んで挑戦していました。結局その時は失敗してしまったのですが、見るほうもやるほうも笑ってしまう楽しいシーンとなりました。

SUGAが見せたテテへの優しさ

このペアで話題だったシーンが、授業の終盤です。SUGAたちが苦戦する中、最下位争いをしていたジョングクとジミンのチームがリンボーを成功させました。これはおまけのつもりでやったので、SUGAたちは再挑戦をしてもしなくても良い状況です。

しかし相手が成功してしまった以上、この授業の最下位はSUGAとテテになってしまいます。そこで引かずに挑戦したがったのが5歳児のテテです。成功されて悔しかったのかもしれません。

ジン先生もテテを煽りはじめますが、疲れていたSUGAはやらないように説得します。番組のテロップには、「止める親(SUGA)と、すでにおもちゃを見てしまった子(テテ)、そして子どもをたきつける店長(ジン)」と書かれています。まさにぴったりな説明ですね。

テテは挑戦したいけれど言葉にできず、まさに子どもの駄々っ子のような表情。ここで、その表情を見たSUGAが「やりたいのか？じゃあやろう！」とテテの意見を尊重するのです！

その言葉を聞いたテテは途端に笑顔になり、SUGAもつられて笑っていました。まるで親子のようなやり取りに、ほかのメンバーも大笑いしています。テテのことをよく理解しているSUGAの行動に、優しさや愛情を感じますよね。

結局このリンボーも失敗してしまうのですが、挑戦できたことでテテも満足し、とてもいい終わり方になりました。

実はリンボーで負けても、ほかの授業の点を合計するとジミンたちには勝つことができます。もちろん彼らもそれを分かっていたのですが、それでもテテの意見を尊重して挑戦させたSUGAはとても優しいですよね。

J-HOPE・RM

3チーム目はJ-HOPEとRMのラップラインペアです。前の2チームに比べて、J-HOPEとRMのペアはあまり話題にあがりません。それもそのはず、このペアは順調にリンボーをクリアして、あっという間に暫定1位に上り詰めたからです。

ちなみにこのペアは一貫して、「ホビヒョンがおんぶするよ！」とJ-HOPEがRMを背負っていました。腰を痛めないようにと念入りに準備運動をするJ-HOPEの姿が可愛らしいです。

しかしいくらJ-HOPEの体幹が抜群といえど、RMは身長181センチで逞しい体つきをしています。背負って進むのはとても大変そうでした。J-HOPEも思わず「お前なかなか重いな！」と口にするほどです。

他のメンバーも「ナムジュンヒョン厚いね」と、リンボーよりもRMの体つきに感心していました。背負うほうのJ-HOPEは歯を食いしばり必死で運んでいます。やっぱり長身のRMを背負って進むのは大変なようですね。

クリア後にジミンが「ホビヒョンがあんなにムカついているの初めて見た！」と大喜びしていました。苦しい表情をしながらも安定して歩いたJ-HOPEと、ブレずにバランスよく掴まっていたRM。息もぴったりで、とてもスムーズなリンボーでした！

 

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おまけですが、ほかのペアの挑戦中にケガをしないよう注意を払うJ-HOPEの姿も見ることができました。メンバーが全力で挑戦する中、笑いながらも気遣いを忘れないJ-HOPEの優しさを感じますね。

これに気づいたARMYも多く、称賛の声が集まっていました。

勝負の結果は？

今回の組体操リンボーは、全部で3段階の高さに挑戦しました。140センチ、120センチ、そして108センチです。ジン先生の高さ調整により、かなり幅のある3段階となりました。

そして勝負の結果は、「1位:J-HOPE、RM」「2位:ジミン、ジョングク」「3位:SUGA、テテ」となりました！

J-HOPEとRMは、どの高さも一発でなんとかクリアできていました。最後の108センチでは苦戦していましたが、今回のルールでは通過した扱いとなり、堂々の1位です。

2位のジミンとジョングクは、108センチのバーで苦戦していました。ですがSUGAたちのエピソードでもとりあげたように、おまけで挑戦したリンボーが見事成功し、2位に躍り出ることができたのです。勝因はやはり、ジョングクの筋力でしょうか。

そして3位になってしまったSUGAとテテのペア。リンボーとしての順位は最下位でしたが、その面白さは群を抜いて1位だったように感じますね。

どのペアにも個性があり、面白い授業でした！ちなみに今お伝えしたのは、組体操リンボー、つまり体育の授業結果です。他にもたくさんの授業をこなし、その総合結果では2位と3位が入れ替わり、2位がSUGAたち、3位がジミンたちとなっていました。

最後まで接戦で楽しい授業でしたね。こんな学校があるのなら、毎日でも通いたくなりそうです。

 

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まとめ

今回は走れバンタン！の人気回、タルバンスクールの中から組体操リンボーについてまとめました。3ペアとも面白いシーンが多く、伝説回の一つともいわれる理由が分かりますね。

SUGAの優しい場面も見れて、面白いだけでなく心が温まる内容でした。他の授業も面白いシーンが盛りだくさんですので、気になる方はぜひ一度見てみてくださいね！

最後までご覧いただきありがとうございました。他にもメンバー同士の色々なエピソードを取り上げていますので、応援よろしくお願いいたします！

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