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【BTS〇人予告】ジミン・RMが脅迫被害に!事件についてまとめ!

ヒット曲を立て続けにリリースし、すっかり世界的な人気を獲得しているBTSですが、知名度が上がるにつれて増えてしまうのがアンチや誹謗中傷。

とても悲しいことですが、BTSはこれまでに悪質なアンチからさまざまな被害を受けています。過去にはメンバーの命を脅かす過激な脅迫事件が起きたことも…。

今回はRMとジミンが被害に遭った脅迫事件について、詳しく調べてみました。

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BTSに起きた脅迫事件

BTSはデビュー直後から海外でショーケースを行うなど、海外展開を視野に入れたグループ活動を続けてきました。

その戦略とメンバーの惜しみない努力が実を結び、今や誰もが知るトップスターへと成長!

彼らがより多くの人に認知されるのはファンとしては嬉しい限りですが、グループが有名になればなるほど、メンバーに対する誹謗中傷やグループのアンチが増えてしまうのも事実。

BTSメンバーもこれまでにアンチから心ない言葉を投げかけられたり、全くのデマを事実かのように広められたりと、さまざまな被害に遭ってきました。

その中には、警察沙汰になった脅迫事件もあります。一体どんな事件だったのか、RMとジミンの脅迫被害について調べてみました。

RM脅迫事件

RMへの脅迫事件が起こったのは2015年7月16日。BTSは、マレーシア、オーストラリア、アメリカなどを周るワールドツアー「The Red Bullet」の真っ最中でした。

オーストラリア・メルボルンでの公演を終え、7月16日にはニューヨークでコンサートを開催。しかし、公演の途中でコンサートは中止になってしまいます。

会場では「メンバーと会場にいるファンの安全を最優先する」といった趣旨のアナウンスが流れたそうです。一体何があったのでしょうか。

事務所が公式に発表したわけではありませんが、中止の理由とされているのがRMに対して送られたあるツイート。銃の写真とコンサートのハッシュタグ、さらにこの銃でRMの命を奪うという脅迫ともとれるメッセージが綴られています。

この銃が本物かどうかはよくわかりませんが、公演前にこんなツイートが送られてくるなんて怖すぎますね。会場には警察も駆けつけ、大きな騒動になったようです。

その結果、コンサートは途中で中断され、コンサート後に予定されていたハイタッチ会も中止に。この日を楽しみにしていたファンにとっては残念な結果になってしまいましたが、アナウンスの通り、メンバーと会場にいたファンの安全が最優先ですよね。

その後BTSはワールドツアーの全行程を無事完走しますが、RMやメンバーを不安にさせ、彼らとARMYの大切な時間を奪った犯人は許せませんね。

ジミン脅迫事件

これまでに3度も脅迫被害に遭っているのがジミンです。ジミンに対する最初の脅迫は、2017年3月にTwitterに投稿されました。

BTSはこの時期「THE WINGS TOUR」で各国を周っており、4月1日・2日にはアメリカのアナハイムでコンサートを開催予定でした。

そんな中、BTSのアンチと思われるTwitterユーザーが「ジミンが「LIE」を歌うとき、銃で撃つ」という物騒な内容を投稿。この投稿には会場の座席図や銃の写真まで添付されていました。

これを受けて事務所は「セキュリティーを強化する」と発表。事務所はこの脅迫ツイートについて、アンチによる妨害行為と判断したようです。

当日は地元警察も警備にあたったようで、2日間のコンサートは何事もなく無事に終わりました。ジミンや他のメンバーに何もなかったのはよかったですが、彼らもとても不安だったでしょうね。

ジミンのソロ曲「LIE」は目隠しをして踊るパートもありますし、誰かに命を狙われているかもしれない中視界ゼロでパフォーマンスをするのは相当怖かったのではないでしょうか。

脅迫をした人物は本当にジミンの命を狙うつもりはなかったのかもしれませんが、メンバーやファンを不安にさせたこの行動は決して許されるものではありませんね。

しかし、その後も2018年の「Love Yourself」ワールドツアーの最中に2度、ジミンに対する脅迫がありました。

2度目は「9月16日に行われるフォートワース公演でジミンが「Serendipity」を歌っているときに銃で襲う」という内容。さらに立て続けに、同ツアーのロサンゼルス公演でもジミンを襲うといった内容の脅迫文がSNSにアップされました。

どうして執拗にジミンに対してこのような脅迫文を送るのでしょうか。本当に許せませんね。

この2度目、3度目の脅迫に関しても、事務所と地元警察が協力して対策を強化し、公演は無事終了しました。何事もなかったことが唯一の救いですが、ジミンの気持ちを考えると心が本当に痛みますね。二度とこのような事件がないことを祈ります。

その時メンバーが取った行動は?

これまで複数回にわたって悪質な脅迫被害に遭ってきたBTSですが、メンバーは事件に対してどのような対応をとってきたのでしょうか。その対応の仕方がとてもBTSらしくて彼らの優しさと絆を感じるので、それぞれ紹介したいと思います。

まずはRMへの脅迫事件での対応です。脅迫があったニューヨークの公演後、BTSメンバーはそれぞれTwitterを更新。通常の公演後と同じように、現地のファンに感謝を伝えました。


脅迫を受けたRMも、「THX 4 THA LUV, NYC」と感謝のメッセージを自撮り写真とともにツイート。

命を狙われた恐怖や公演を台無しにされた怒りなど、さまざまな思いがあったかと思いますが、心配をかけないようにとARMYの気持ちを最優先して何事もなかったかのように振舞うBTSの優しさを感じますね。

また、ジミンに対して脅迫があった2017年のアナハイム公演では、ジンがとったある行動が大きな話題になりました。

ジミンを銃で撃つと予告されていた公演当日の4月1日、BTSの公式Twitterに1枚の写真がアップされます。そこには、同じ衣装とサングラスを身に着け、似た髪型をしてポーズを決めるジミンとジンの姿が。

双子みたいでとてもかわいい写真ですが、これはジンが脅迫の犯人からジミンを守るためにあえて同じ格好をしたのではと言われています。

単なる双子コーデかもしれませんし真相はわかりませんが、もし事実だとしたらとても勇気のある行動ですね。ジミンにもジンにも危害が加えられることがなくて本当によかったです。

また、2018年の脅迫事件のときには、記者会見でジミンが事件に関してコメントをしたこともありました。脅迫文が出回った直後にBTSはアルバム「Love Yourself 轉’Tear’」のリリース記念会見を行いますが、そこで記者から脅迫に関して質問を受けたジミン。

するとジミンは「僕よりむしろファンの方が心配しているのが気になる」「コンサートを待ってくれている人がたくさんいるのでそんなニュースに振り回されている暇はない」とコメント。さらに笑顔をみせ、「心配しなくても大丈夫」と伝えました。

自分の身が危険にさらされているときも、一番にARMYのことを気遣うジミンの優しさに感動してしまいます。こんなにも思いやりあふれるBTSメンバーを脅迫するなんていたずらだとしても本当に許せませんね。

まとめ

いかがでしたか?今回はBTSのRMとジミンが被害にあった脅迫事件についてまとめてみました。

グループの人気に伴って批判的な意見が上がるのはある程度しょうがないことのように思いますが、命を脅かすような発言をするアンチは到底許容できませんね。二度とこのようなことがないようにと祈るばかりです。

アンチは許せませんが、そんな事件にも毅然として対応するBTSの絆と優しさを知ることができました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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