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【日本語が上手な韓国芸能人】日本語がペラペラな韓流女優4選!

母国語以外の言葉を「ペラペラですね」と言われるくらい話せる人はどのくらいいるのでしょうか?韓国が好きな方、そうじゃない方でも挨拶の「こんにちは」や、「ありがとう」ぐらいは言えるかもしれませんが会話となると、かなりの時間と労力が必要ですよね。

今回は、言語の中でも難しいとされている日本語を上手に話す女優4人をご紹介していきたいと思います。

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日本語が上手な韓国女優

今回は、日本語が上手な韓流女優の4人をご紹介していきます。みなさんどのようにして日本語を習得されたのか調べてみましたのでご覧ください。

オ・ナラ

 

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  • 生年月日:1974年10月26日
  • 身長:164㎝
  • 血液型:O型

オ・ナラさんは、1997年にミュージカル女優としてデビューしました。韓国のソウルにある白石芸術大学の公演芸術学部ミュージカル科の兼任教授を務めていたこともあるんです。10年以上務めていましたが、女優活動にだけ集中しようと思い教授を辞めました。

教授在職時代、学内では、かなりの人気があり、教授を辞めてからも教え子達とSNSで積極的にコミュニケーションを取りながら良い関係を維持していたオ・ナラさん。とてもサービス精神が旺盛ですよね。

オ・ナラさんは、1996年にソウル芸術団に入団し、2001年には日本のミュージカルを代表する劇団「四季」で約3年間活動していました。 劇団「四季」へは、スカウトがきっかけで入団したそうなんですが、当初は全く日本語が話せなかったとか。

日本滞在中に一生懸命、日本語の勉強をして2年で不自由なく話せるようになったのです。日本では、ミュージカル『マンマ・ミーア』などに出演していましたが、残念ながら動画や画像はありませんでした。

しかし、確かに出演はされていたようで、女性アンサンブルのリスト表に載っていた、こちらの「ナラ」が、オ・ナラさんだと思います。見てわかるように、オ・ナラさん以外はすべて日本人ですね。

 

 

引用元:https://www.tamanegi.jp/list/mamma_cast.html

おそらく、役柄としてはアンサンブルだったので、この中にいたのではないでしょうか?

引用元:https://www.shiki.jp/applause/mammamia/

オ・ナラさんは、舞台女優をメインに活動していたのでドラマは、2008年の『マイスウィートソウル』で、映画は2010年『あなたの初恋探します』で、実は少し遅めのスクリーンデビューなんです。

2010年以降はドラマや映画出演にシフトをチェンジし、多数の作品に出演しバラエティ番組も積極的に務め人気を集めています。

2018年から2019年に放送された人気ドラマ『SKYキャッスル』にもメインキャストで出演し、最初の1話目は視聴率が1%と残念な結果でしたが最終回では23%にも伸び、この時にオ・ナラさんの認知度も一段と高くなり人気も急上昇しました。

今年2022年には48歳になるオ・ナラさんですが、童顔でいつまでも若くとても綺麗だと言われていて「世界で一番きれいなおばさん」という、良いのか少しわかりずらいネーミングが韓国で付けられているようです。

日本語がペラペラだと証明する動画がなくて残念ですが、いつか日本のドラマや日本人役などの作品に出演してもらえたら是非、観てみたいですね。

キム・ソナ

 

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  • 生年月日:1973年10月1日
  • 身長:172㎝
  • 血液型:A型

キム・ソナさんは、1男2女の長女で中学1年生の時に家族で日本へ移住し東京の調布市に住んでいました。

中学、高校は日本の学校を卒業し、その後、アメリカのインディアナ州立ボールステライト大学に入学後、172cmの長身を活かしてモデルのオーディションに出場し、みごと合格したキム・ソナさん。

その後、韓国の慶熙大学の演劇映画科に編入し、1996年にCM出演でデビュー後、雑誌や広告などでモデルとして活躍しました。

ドラマデビューは、1997年で役名のない端役から始め、徐々に演技に磨きをかけて2003年には、SFアクション映画『イエスタデイ 沈黙の刻印』で、メインキャストを務めスクリーンデビューも果たします。

この映画のワンシーンで【インターシティ】という韓国にある無国籍スラム街が舞台になるのですが、そこでキム・ソナさん演じるメイが日本語で話すそうです。

早速、日本語が役に立ったようですし、こちらを観た視聴者の感想で「日本語が流暢でびっくりした」というコメントも見かけました。

キム・ソナさんと言えば、2005年に放送したドラマ『私の名前はキム・サムスン』で大スターのヒョンビンさんと主演を務め、最高視聴率50.5%を記録し日本でも大ヒットしたドラマです。

こちらのドラマでMBC演技大賞で大賞を受賞したり、他にも数多くの賞を受賞し、一気に認知度が上がり日本でも沢山のファンが出来たきっかけになったドラマではないでしょうか。

『私の名前はキム・サムスン』が日本でも放送されるようになった為、ドラマ紹介などで日本の取材が増え、キム・ソナさんがインタビューの時に日本語で対応する場面も多くなりました。

キム・ソナさんが見せてくれる演技の特徴は、ずたずたと壊れるギャグキャラクターから始まりロマンチックコメディーと色気のある演技にカリスマのある悪役演技と、すべて柔軟にこなす抜けた演技が無いと芸能関係者からも好評なんです。

その後も数多くのドラマに出演し、日本でも放送される度にインタビューもあり、流暢な日本語で話すキム・ソナさんを度々見受けられました。こちらのインタビューでも、司会者たちの質問を日本語でスムーズに応えているキム・ソナさんがいます。

今後も、このように日本語で話すキム・ソナさんを見る事があると思いますので、活躍を応援していきましょう。

コ・アラ

 

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  • 生年月日:1990年2月11日
  • 身長:169㎝
  • 血液型:A型

コ・アラさんは、両親と弟の4人家族で父親は軍人、母親は教師です。

幼い頃はアナウンサーを夢みていたコ・アラさんですが、2003年に行われたSM青少年ベスト選抜大会に友達のバックダンサーとして出場し、その友達は落選しましたが、コ・アラさんは華やかな見た目で大賞に選ばれ、芸能事務所SMと契約することになりました。

そして、同年の2003年、コ・アラさんが13歳の時に青少年ドラマ『四捨五入1』のオーディションを受け、1000倍の競争率を勝ち抜いて主演に抜擢されドラマデビューを果たします。

고아라[사진=드라마' 반올림' 스틸 이미지]

引用元:https://www.ajunews.com/view/20150607095655690#PL2

初めてのドラマにも関わらず、かなりの注目を浴びたコ・アラさんは実は、所属事務所のSMエンターテイメントからコ・アラさんを海外進出させようと思っていたのか、語学の教育も受けさせられていたのです。

その為、英語と日本語が堪能になるくらいスパルタで学んだとか。そのおかげで2007年に放映された日本とモンゴル合作映画『蒼き狼~地果て海尽きるまで~』という映画のオーディションに4万倍の倍率で選ばれ出演することになりました。

12世紀末のモンゴルの話をオール日本語で作られた映画だったのです。

日本の作品では2009年映画『昴 -スバル-」や、同年に放送されたドラマ『華麗なるスパイ』にも出演し、流暢な日本語のセリフを見せてくれました。

12:44、22:05、29:35辺りに出てきます。仕事の為に勉強したとはいえ、凄いですね。

日本に関係するドラマや映画は、今ご紹介した数本だけのようですが、今後また日本のドラマに出演してくれる時が来るかもしれませんので、気長に待ってみましょう。

シム・ウンギョン

  • 生年月日:1994年5月31日
  • 身長:163㎝
  • 血液型:B型

シム・ウンギョンさんは、2003年のドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』でデビューし、その頃はまだ9歳だったので幼少期役を多く務めていました。子役から徐々に出演の幅を広げ2006年のドラマシティ『コンニム』で初主演を務めたシム・ウンギョンさん。

その後、人気ドラマ『春のワルツ』、『ファン・ジニ』や、『太王四神記』などで子役を演じるなどの活躍を始め、2011年の映画『サニー』では主演を務めたりと順調に演技力を上げていき、良い女優に成長するという期待感を芸能関係者たちは確信していました。

もう既に韓国では女優としての地位を確立していたシム・ウンギョンさんは、中学生の頃から岩井俊二監督や是枝裕和監督の映画が好きで、いつか日本でも仕事をしたいという気持ちがあり、2016年頃から日本進出の準備をしていたのです。

その時に、日本語の勉強に励んでいて、日常会話は困らない程度で、もちろん日本語での演技も可能なほど日本語力のスキルがありました。

韓国と日本を行き来しながらミーティングをし、オーディションを受け続けてきた結果、2017年4月に日本の芸能事務所ユマニテとマネジメント契約を交わす事に成功。

そして、2019年の映画『新聞記者』で松坂桃李さんとW主演で日本人記者の役を演じました。こちらの映画が日本での初出演となり、第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞も受賞した作品なのです。

その後2020年の映画『架空OL日記』、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』や、『椿の庭』にも主演で出演し、2020年のドラマ『七人の秘書』では、木村文乃さんや、菜々緒さんたちと良い演技を見せてくれました。

2021年には、ドラマ『群青領域』で主人公を演じ、最終回でシンガーのビッケブランカさんが作成した主題歌の「北斗七星」をシム・ウンギョンさん演じるジュニが一夜限りの奇跡のコラボとして放送され、有線放送のランキングで1位を獲得する話題曲になったのです。

こちらのドラマを観た視聴者からは「涙がとまらない、素敵すぎる」、「このラストのコラボは鳥肌モノ」など、絶賛のコメントがSNSで投稿されました。


シム・ウンギョンさんのこれからの日本での活躍も楽しみですね。

まとめ

みなさんいかがでしたか?日本語がペラペラな韓流女優の4人をご紹介しましたが、日本人の役をこなせるほどの素晴らしい日本語力でしたね。仕事の為だと言っても努力して出来るような簡単な事ではないと思います。

せっかく習得した日本語のスキルなので大いに活用して頂きたいですね。今後の活躍も要チェックでしっかり応援していきましょう。

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