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【高学歴な韓流女優】容姿端麗・頭脳明晰の5名を紹介!

韓国は『超学歴社会』と言われていて社会問題にもなっています。近年では緩和してきているとも言われているのですが、これは就職の選択肢が少ない事などが理由だそうです。

そのような背景から小学生のころから進学を意識する家庭も多く、日本のクイズ番組のように芸能人にも知能が求められる番組が多いと感じますし、高学歴を武器としている韓流女優さんも少なくありません。

今回は、容姿端麗でありながらも頭脳明晰韓流女優さん5名をご紹介していきますので、最後までお楽しみくださいね。

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高学歴な韓流女優

韓国では大学の試験方式も違っていて、日本のセンター試験にあたる大学修学能力試験の成績だけで大学が決まってしまいます。日本のように各大学で再度試験があるわけではないので、能力試験の日は国民全員で受験生を優先する文化になっています。

大人気な韓流ドラマに「SKYキャッスル」があるのはご存知でしょうか?これは韓国の大学トップ3の頭文字をとって「SKY」と呼ばれているのです。

略称はそれぞれ「S」は<ソウル大学>「K」は<高麗大学>「Y」は<延世大学>になっていて、ソウル大学は日本の東京大学の位置づけと言われ、高麗大学と延世大学は慶応大学や早稲田大学と言われています。

そんな最高ランクの大学に進学している高学歴な韓流女優さんがこの方たちです。

イ・ミスク

 

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イ・ミスクさんは1960年4月2日に忠清北道丹陽郡で生まれました。身長は162cm、1980年代の映画業界において最も活躍された女優のひとりとしてあげられます。結婚した1987年に映画業界から一旦身を引き、10年間映画には出演されていません。

結婚から10年後、1988年映画「情事」で復帰されたあとは、映画でもドラマでも活躍されており、知らない間に見ていたなんて事もあるのではないでしょうか。

イ・ミスクさんは<信光(シングァン)女子高等学校>を経て<高麗大学校言論大学院情報学部>に入学されています。調べていると<韓国放送通信大学校 国語国文学科>との情報もありましたが、この学歴の真偽はわかっていません

もしかすると高校→大学→大学院の流れになるので、途中の学歴として可能性はあるのかもしれませんが、最終学歴となる<高麗大学>の情報が多くなって目立たないのかもしれないですよね。

女優ソン・イェジンさんは、イ・ミスクさんの復帰作「情事」を見て『ファンになった』というほどなので、現在活躍されている俳優さんたちをその道へ進ませた功績も挙げたと言えるのではないでしょうか。

イ・ミスクさんの他に<高麗大学>を卒業された芸能人は、2PMのテギョンさん、女優キム・アジュンさん、そして韓流ファンじゃなくても一般的に知名度の高い元フィギュアスケートのキム・ヨナさんなどがいます。

キム・テヒ

 

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キム・テヒさんは1980年3月29日に釜山広域市で生まれました。身長は165cm、2005年にスイス親善文化大使をしています。韓国でもっとも美しい女優と評されるキム・テヒさんですが、学歴も素晴らしいもので頭脳も優秀です。

なんと中学から既に頭脳明晰だったようで、2011年のリアリティー番組「テヒの再発見」の中で<大現(テヒョン)中学3年生時代の担任の先生がこう語っていました。

24年間勤務しているが、1~3年まで全科目100点満点だった子は初めてだった。生活記録簿を見れば、全部100点。そんな子は他にいなかった

全部100点なんてありえるの?と驚いてしまいますよね。その後、地元の名門である<蔚山(ウルサン)女子高校>に進学して、ここでも常に学年首位を争っていたというのも当然なのかもしれません。

そしてついには<ソウル大学校生活科学大学 衣類学科>へ入学します。在学中はスキーサークルを設立してキャプテンとしてみんなを引っ張っており、リーダーシップも発揮しているなんて優秀すぎますよね。

大学在学中の2000年にCMでデビューしていて、2017年には歌手のRain(ピ)さんと結婚、現在はふたりの娘を授かっています。弟のイ・ワンさんも俳優として有名で、こちらはプロゴルファーのイ・ボミさんと結婚されたのも話題になりました。

お父さんは蔚山の運送会社の社長をしており、元テコンドー協会副会長という事も有名です。家族も優秀で才色兼備なのでうらやんでしまいますが、デビューするまでは勉強一筋だったようで、努力することの重要さを教えてくれていますよね。

イ・ハ二

 

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イ・ハニさんは1983年3月2日にソウル特別市で生まれました。身長は173cm、モデルだけでなく女優として映画、ドラマで活躍されています。YGエンターテインメントの練習生だった過去もあるようです。

お父さんが国家情報院の第2次長であり前警察庁捜査局局長も務めたイ・サンオプさんで、お母さんが梨花女子大学教授であり重要無形文化財第23号の伽椰琴(カヤグム)散調と並唱の保有者となるムン・ジェスクさん。

おじさんは、日本でも韓国国会での発言で一時期話題となった、民主統合党の非常対策委員会長であり、元国会議長の文喜相(ムン・ヒサン)さんがいるなどのエリート家系で育っています。

お母さんの影響なのか兄弟全員が楽器演奏者になっており、イ・ハニさんも高校から音楽専攻の道へ進んでいます。<国立国楽高等学校>を経て<ソウル大学国楽学科>へと進学していました。

ソウル大学>在学中では、先程紹介したキム・テヒさんの作ったスキーサークルに所属しています。美女ふたりが写った学生時代の画像が紹介された際には『私は美女でなく、キム・テヒのボディガードでした』と笑いを誘ったりしました。

同じサークルで親密だった事もあり、キム・テヒさんに『あなたみたいな子は、芸能人になるべき』と言われた事がきっかけでオーディションを受けたのだとバラエティ番組で答えたといいます。

大学院在学中でYG練習生の2006年にミスコリアに選出され、2007年ミス・ユニバース世界大会で4位と注目を集め、2009年ドラマ「パートナー」で女優デビューも果たしているので凄いですよね。

イ・シウォン

 

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イ・シウォンさんは1987年8月29日にソウル特別市で生まれました。身長は166cm、2021年6月に医療業界の一般人と結婚しています。お父さんはMENSA KOREAの元会長だとバラエティ番組「脳セク時代」で明かしていました。

清潭(チョンダム)高等学校>を経て<ソウル大学経営学科>に進学します。大学卒業後は<ソウル大学大学院進化心理学>へ進み、見事に修士号(大学院卒業の証、大学卒業は学士)を達成しました。

学生時代は常に全校1位だったようで、勉強の秘訣については『忍耐』だと答えています。経営学科には女性が少なく男性が多いことから、<ソウル大学>在学中は「女王蜂」といったアダ名で呼ばれていて、常に男性が押し寄せてくるような状況だったようです。

大学時代に演劇サークルに入って舞台や短編映画に出演した事が、イ・シウォンさんが演技の道へ進むきっかけになりました。卒業後は2009年から舞台女優として活動をはじめ、2012年ドラマ「大王の夢」でテレビデビューをはたしています。

頭の良さがわかるエピソードにバラエティ番組「問題的男」のなかで、産業財産権10個(実用新案5個、商標3個、特許1個、デザイン特許1個)の特許権を取っていると明かしていました。

イ・シウォンさんと上記ふたり以外に<ソウル大学>を卒業された芸能人は、名脇役女優ファン・ソクチョンさん、名脇役俳優キム・チャンワンさん、同じく俳優イ・スンジェさん、歌手イ・ジョクさんなどがいます。

ユン・ソヒ

 

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ユン・ソヒさんは1993年5月7日にドイツ・シュトゥットガルトで生まれました。身長は168cm、6歳のころに韓国に帰国しています。両親がそろって建築学科の大学教授ということもあって基礎がしっかりしていそうですね。

世宗科学高校>に進学しますが、成績は日本でいうオール5のようなオール「秀」だったそうです。そして飛び級でわずか2年で卒業し<韓国科学技術院生命科学工学科>に入学したということで一層おどろきですよね。

韓国科学技術院>は(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の頭文字を取ってKAIST(カイスト)と呼ばれていて、国が科学技術発展の為に設立しており、科学研究に特化した人材のみで構成されています。

日本ではあまり聞かないカイストですが、全ての授業を英語でやっていたり、アジアの革新的大学で<東京大学><ソウル大学>を抑えて1位になるなど、難関具合で言うとトップクラスというのもわかるのではないでしょうか。

幼いころにお母さんに映画によく連れて行って貰った事から演技に興味を持ち、女優への道に進みたいと考えます。お母さんはドラマのキム・テヒさんを指差し『この人ソウル大学に通っているんだって、ソウル大に入ったらやらせてあげる』と言いました。

ソウル大以上とも言われるカイストへの受験の帰りにSMエンターテインメントにスカウトされるなんて、もはや運命としか言いようのないタイミングで芸能界への道が開けたといいます。

しかし両親がまだ反対したこともあって、学校へ行きながら週3回レッスンを続けたそうです。そんな努力の末に夢を掴んだのですが、残念ながらカイストの方は中退してしまったようですね。

まとめ

今回は【高学歴な韓流女優】容姿端麗・頭脳明晰の5名を紹介!をお届けしましたがいかがだったでしょうか?

容姿端麗は確かに持って生まれた要素があるのかも知れませんが、頭脳明晰という点では相当な努力の結果だというのはわかりますよね。その努力の仕方がわかっている事こそが、芸能界でも生き残って活躍される秘訣なのではないでしょうか。

楽しませて貰っている演技の奥に隠された努力を、私も少しは見習っていきたいと思いました。

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