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【ブチ切れ】ジミンが怒ったエピソードまとめ！釜山男子がキレたらどうなる？

 

BTSの愛嬌といえばジミンです。いつもニコニコと愛嬌を絶やさないジミンは、その糸目の笑顔を見ているだけで癒されますよね！まさに可愛いという言葉がぴったり。

しかしジミンは見た目とは裏腹に、実は泣く子も黙る釜山男子。時にはブチ切れることも…？今回はBTSのモチ天使ことジミンが過去にキレたエピソードについてご紹介します。

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ジミンが本気で怒ったエピソード

ジミンといえば可愛い笑顔やパフォーマンス中のセクシーな印象が強いですが、元々はかなり短気な性格だったことで有名です。練習生時代は神経質でいつもイライラしていて、テテとジョングクから「その短気な性格なんとかならない？」と言われたこともあるそう。

今ではいつも穏やかに見えるジミンですが、時には笑っていない目が怒っていることを証明することも…。曲がったことが嫌いな真っすぐな性格がそうさせるのかもしれませんね。

BTSメンバーから最も優しい人に選ばれ、同時に最も怒ったら怖い人にも選ばれているジミン。普段が優しく穏やかなだけに、怒った時のギャップが相当あるようです…。

それではジミンは一体どんなときに怒るのでしょうか。気になりますよね！これまでにジミンが本気で怒ったエピソードについてご紹介します。

テテとの餃子事件

ジミンの親友といえばテテ。同じ1995年生まれの2人はクオズと呼ばれ、普段からとても仲良しです。

喧嘩するほど仲が良いと言われているクオズは、過去に多くの喧嘩をしてきました。どれも些細なことで可愛らしい喧嘩なのですが、中でもARMYの中で伝説化されているのが餃子事件です。

餃子事件とはその名の通り、餃子が原因でクオズが喧嘩をした事件です。「練習の後で餃子を食べる」と主張するジミンと「練習しながら餃子を食べる」というテテの主張がぶつかり合って、盛大な喧嘩が勃発しました。

練習しながらというのが、いかにもテテらしいですね。もちろん真面目なジミンは猛反対。練習するために集まったのだから、先に練習を済ませるべきだと主張します。食べてしまうとダラダラしてしまうと思ったようです。

しかしもちろんテテにも言い分が。この時テテは出演していた花郎〈ファラン〉というドラマの撮影と、コンサートのスケジュールに追われてかなり忙しかったようです。ゆっくり食事する時間があまりとれず、お腹が空いていたのかもしれませんね。

そしてこの些細な言い争いはあっという間にヒートアップ。こんな可愛い内容の喧嘩でなぜ…と不思議ですが、親友同士で何でも正直に言えてしまうため白熱してしまったのでしょう。

当然ジミンはブチ切れ！怯まないテテもすごいですね！呆れたヒョンたちからは「外でやれ！」と追い出されてしまいます。しかし追い出されてもなお喧嘩を止めないのがクオズです。

この餃子事件による喧嘩はなんと4～5時間も続いたのだとか！物凄いエネルギーです…。練習して餃子を食べた方が早く食事にありつけたのに…なんて思ってしまいますね。

結局解決には見かねたヒョンたちが間に入り、SUGAがジミンを連れ出して2人でお酒を飲んで帰り、その後仲直りしたようです。この時のことはジミンもテテも後のVLIVEでそれぞれが語っています。

「今となってはどっちでもいいことなのに、なぜかお互い頑なになって主張を曲げようとしなかった」と頑固だった自分のことを恥ずかしそうに語ったジミン。ニコニコと話している姿からは、ブチ切れだった当時の様子は想像もつきません。

一方ドラマ撮影が終わった後に練習へ駆けつけたテテは、空腹に耐えかねてすでに餃子を一口食べていたのだとか。するとお腹いっぱいになるまで食べたいと思ってしまい、食べながら練習しようと提案したようです。

確かに一口食べてしまうと、もっと食べたくなるかもしれません…。それでも「この餃子事件でジミンとの絆がもっと深まった」と話していて、まさに喧嘩するほど仲が良いを体現した関係であることが分かります。

当時は本気で争い合ったクオズですが、今となっては良き思い出として笑い話になっているようです。ジミンが作詞に関わり、テテとユニットを組んだ楽曲『Friends』では、「餃子事件はコメディー映画」と歌っています。

これまでのクオズの歴史や想いがぎゅっと詰まった、2人の絆が伝わる名曲です。さらにテテがRMとユニットを組んで作詞・作曲・プロデュースまでをこなした『4O’CLOCK』でも餃子事件は登場します。

餃子事件のあと、練習室の近くにある公園で仲直りした2人。SUGAとお酒を飲んで酔っ払って帰ってきたジミンをテテが動画に撮っていたようですが、それを知らなかった様子のジミンは相当飲んでいたのでしょうね。

公園で語り合って仲直りしたのは朝方の4時から4時半ごろ。そして生まれたのが4O’CLOCKです。クオズの尊さはこういったエピソードから生まれるのですね…！エモいです。

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グクとの雨の日の喧嘩

普段からマンネのことを溺愛しているジミンはとにかくジョングクと仲良しですよね。ジョングクのことをとても可愛がっていますが、過去には喧嘩になってジミンが怒ったことがあったと2020年のFESTAで語りました。

雨の日に練習室で喧嘩になったという2人。怒ったジミンは「もうお前の好きにしろ！」と言い残して部屋から出て行ってしまいます。その後宿舎に帰る途中かかってきた電話に出ると、なんとジョングクが号泣していたのだとか！

「ヒョン、ぼくが悪かったです」と泣きながら謝るジョングクに「おい、電話してくるなって言っただろ！」と怒りが収まらないジミン。この話を聞いたジンとRMは「ひゃあ～！」と身震いして見せ、テテは手で顔を覆います。

ジミンが電話口で「今どこにいるんだ」と聞くと「分かりません」と泣くジョングク。聞いているだけで胸が切なくなってきますね…。

するとジミンも心配になったのか「おい、ヒョンが迎えに行くから、どこにいるのか教えてくれ」と再度聞いてみるも「ここがどこか分かりません」と泣くばかりのジョングク。結局タクシーで帰ることになったジョングクを、ジミンは雨が降る中宿舎の前で待ちました。

その後無事に戻って来たジョングクを見て安心したジミンはまるで漫画のようにハイタッチして「ジョングガァ！」と抱き合ったといいます。ドラマのような展開の喧嘩…2人の姿を思い浮かべると可愛すぎますね。

「あの日のジョングクは大泣きしていたよね」と笑うジミンですが、それだけショックだったのか、道に迷ってしまったからか、はたまた怒るジミンが怖かったのか…。

喧嘩の内容までは明かされていませんが、ジョングクはその4～5年前のこの喧嘩のことを申し訳なく思っていたと明かしました。

この喧嘩はほかのBTSメンバーも知らなかったようで、話を聞いて「これは第2の餃子事件だね」と笑うテテ。どれもBTSメンバーには深刻な喧嘩かもしれませんが、ARMYにとってはほっこりする可愛らしいものばかりですよね！

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走れバンタン！のエピソード119でテテに怒った！

BTSの大人気バラエティー番組走れバンタンのEP.118～119で挑戦したフォトストーリーでもジミンは怒ります。そのお相手はやっぱりテテ！ちなみに怒るだけでなく可愛いジミンも満載のエピソードです。

フォトストーリーとは、各所に散らばるポストイットを集めて、そこに書かれている内容を「誰が」「どこで」「何を」「どうやって」と組み合わせて文章を作ります。そしてその文章に沿った写真を多く撮った人が勝利するという企画。

もちろん最下位には罰ゲームが課されます。

EP.118ではポストイットに書かれたメンバーを探し出して写真を撮るのに全員が四苦八苦！誰もが誰かの名前を叫び、「1回だけ！」「1回だけ協力して！」と同じような言葉が飛び交います。混沌の世界…。

続いてEP.119でBTSメンバーそれぞれが完成させたフォトストーリーをSUGAから順番に発表しました。しかし最下位から逃れるために、写真の揚げ足をとって陥れようとヒョンラインが企みます。

これには「お前たち、覚えてろよ。ぼくも厳しく審査するからな」と怒った様子を見せるSUGAと、１人肯定しまくって「ぼくのことをよく覚えておいてね」と恩を売りまくるジミン。ジミンの立ち振る舞いがさすがですね…。

この調子で発表会は続き、ジミンの順番が回ってきます。BTSメンバーを指さしながら「皆さん、本当にぼくは全部認めたからね」と満を持して登場するも、RMやSUGAからは「でもぼくたちの発表はもう終わったよ」と言われてしまいます。

その言葉通り、懸命にアピールするジミンをよそに揚げ足をとりまくる鑑定士RMに、ほかのメンバーは「本当に鋭いね！」と感心した様子。

しかし内心穏やかじゃないジミンはRMに向かって「出ていけ～！」と声を張り上げます。美しい高音の歌声からは想像もつかない声…！

「爽やかに」というテーマで写ったテテとジョングクの顔が真顔だと指摘され「ぼくは爽やかに撮ったんだけど？」とヒョンを慌ててフォローするジョングク。

続いてジミンが「テヒョンはちょっとあ～って顔になっています」と謎のアピールをするも「それのどこが爽やかなんだ？」とRMから厳しい声が。

テテは「ぼくの爽やかとは何か、ぼくの発表でお伝えします」と話します。

しかしRMから「今やって見せて！1，2，3！」と振られると、あっさりジミンの写真とは違う可愛い笑顔を見せたテテ。ジミンの写真が爽やかではないと証明してしまったテテの笑顔にBTSメンバーは思わず大爆笑！

厳しく審査するRMとSUGAからは「テヒョン、いいね！」「テヒョンはぼくが助けるよ！」と称賛されたものの、親友から裏切られたジミンは「お前！本当に気をつけろよ！！」と笑いながらもカッと目を見開いてテテを指さします。

もう一度「お前！気をつけろよ！！」と言うジミンを飄々と笑って躱すテテ。さすが喧嘩もやり慣れた様子です。テテの発表の番になると「おい！持ってこい！」と手招きするジミン…なんだか手招きの仕方が怖いです。

物議を醸した写真にスタッフの意見を求めると「ジミンさんが判断してください」と言われたテテは「ジミンはここの代表ではないですよね？」と同じく指さして声を荒げます。

それを見て「多数決にしよう。テヒョン、多数決」とすかさず間に入るジン。クオズが喧嘩慣れしていれば、ヒョンは仲裁慣れしているのかもしれませんね！

その後は喧嘩両成敗で（？）穏やかにフォトゲームが進行しました。ゲームでむきになっちゃうところが同い年の親友らしいですね！

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ジミンは硬派な釜山男子！

意外にも気が短いジミンの出身は釜山。釜山の男性は硬派なことで有名で、男の中の男という意味で상남자（サンナムジャ）と呼ばれているようです。日本だと九州男児に近いイメージでしょうか。

もちろん釜山出身の男性全員がそうではありませんが、ほかにもイケメンやツンデレな男性が多いと言われているとか。そのため女性にモテる人も多いようです。また釜山弁と呼ばれる方言の訛りも特徴的です。

BTSメンバーの中ではジミンとジョングクの仲良しコンビが釜山男子。ジョングクは普段から訛っていることが多いですね。

愛嬌溢れる姿からはあまり連想できませんが、よくよく見てみると言葉の端々や態度にジミンの中の釜山男子が顔を出しています。両足を大きく広げて座る姿や、怯むことなく虫を退治してみせる姿はまさに頼もしい釜山男子。

ARMYにとっては、そんなギャップもたまりません！でもあまり怒らせないようにした方がいいかもしれません…。

普段のジミンは穏やかで優しい！

怒ったら怖いジミンですが、普段は天使のように優しいとBTSメンバーからもお墨付きです。真面目で思いやりが強く、泣いているメンバーを見つけるといち早く駆け付けて寄り添っているジミン。

ARMYにもいつも感謝を伝えてくれる愛情深い性格です。ぷにぷにした頬っぺたや糸目になる笑顔には、見ている人を癒す力がありますよね。いつも笑って明るい雰囲気を作ってくれるジミンはBTSに欠かせません。

餃子事件の仲直りをした時に「ぼくはお前の力になりたい」と言ったジミンの言葉に感動したというテテ。こんな天使のような友達と喧嘩したことを後悔したと話していました。相手の気持ちに寄り添う優しいジミンの人柄が窺えますね。

まとめ

今回はジミンがブチ切れたエピソードについてご紹介しました。可愛いとセクシーが共存するジミンに、さらに釜山男子という強いギャップが最高ですよね！

可愛いだけじゃないジミンの魅力にこれからも目が離せません。釜山男子な一面にも注目して、今後もBTSジミンを応援しましょう！

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