韓流

【消えた韓流女優】最近見かけないあの芸能人の現在は?part2

入れ替わりが激しい芸能界で、最近見かけないなと思ったら人知れず引退していたと言うことも珍しくないですが、今回はさまざまな理由でTVから消えた韓流女優さん達を紹介します。

気になるのは最近見かけないあの芸能人は現在何をしているのかというところ、活動状況についても全部まとめて調べてみました。

【消えた韓国芸能人】最近見かけないけれど現在は何をしている?5選!そう言えばあの韓国芸能人はどうしたんだろうと、ふと思う時がありますよね。ドラマや映画で人気を集めていたけど、何かの拍子に出演しなくなる俳...
【消えた韓流女優】最近見かけないあの芸能人の現在は?人気商売である芸能界では、移り変わりも激しく、過去に話題となったものの、現在の活動があまり目立たない韓流女優さんもいらっしゃいます。 ...

消えた韓流女優5選!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Bảo Bình(@tinhyeumuonmang_040289)がシェアした投稿

かつて大活躍していたにもかかわらず、いつの間にか全然見かけなくなった韓流女優さんにはどんな方がいるのでしょうか、今までの活躍や、現在に至るいきさつについても注目し、紐解いていきたいと思います。

ユン・ソナ

 

この投稿をInstagramで見る

 

♡ゆさな♡(@yusasana)がシェアした投稿

1975年10月23日生まれのユン・ソナさんは、1994年にKBS公開オーディションで選ばれたことがきっかけとなって芸能界デビューし、2001年にはホリプロにも所属して日本での活動をスタートさせます。

2003年に木村拓哉さん主演の大ヒットドラマ『GOOD LUCK‼︎』にも出演するなど、日本のドラマにも多数出演しており、2004年には「sona」として歌手デビューも果たしました。

多数のバラエティ番組で、整った容姿と片言の日本語で喋る姿が好感を呼び、大ブレイクしたユン・ソナさんは、その後も映画やMC業など幅広い活躍をされています。

2006年には韓国の実業家と遠距離恋愛を実らせて結婚し、2008年に長男、2012年に長女が生まれており、育児に専念するために日本での活動は休止、韓国での活動に専念することに。

そして、2013年に放送された「相続者たち」2015年放送の「恍惚な隣人」2017年放送の「最高の一発」など次々とドラマ出演をしています。

しかし2017年6月に、ソウルのある小学校で、子供が同じクラスの生徒4人から暴力を受け、横紋筋融解症と心的外傷ストレス障害の診断を受けたが、財閥会長の孫と有名芸能人の息子を含む加害生徒たちは処罰を受けなかったというニュースが流れました。

この有名芸能人の息子がユン・ソナさんの息子だと推測され大バッシングを受けてしまい、これに対してユン・ソナさんは息子を擁護する姿勢を示し、「集団暴行ではなく、友人同士でイタズラしていた状況だった」とコメント。

加害者と言われた親の中で唯一息子と一緒に被害児童の元を訪れ謝罪をしたのがユン・ソナさんでしたが、波紋は広がり状況は悪化する一方だったのです。

そして同年12月にユン・ソナさんが韓国を離れてカナダ移住を決めたとの報道が流れました。2018年に一度日本のテレビショッピングに出演しましたが、これは報道前に契約されていた番組です。

それ以降、家族と共にカナダに生活拠点を移してからは全く近況が聞こえてこないので、現在は芸能活動休止状態と言えますね。

ソウ

1985年7月7日生まれで赤ちゃんのような美肌と童顔が魅力のソウさんは2007年に映画『My Son〜あふれる思い〜』でデビュー、2008年公開映画『ミスにんじん』では23歳にして中学生役を演じ話題になりました。

2010年に整形していることを公言し、専門医が選ぶ最高の芸能人1位に選ばれたこともあり「不自然ながらもはっきりした顔が流行りでソウさんは最高峰だ」と言われています。

2013年に出演したドラマ『帝王の娘スベクヒャン』では、毒々しく狂気に満ちた性悪女を完全に演じきり悪女キャラが定着してしまいました。

新人とは思えない、ずば抜けた演技力で数々の新人賞を総なめにしてきたソウさんなので、演技がうまいことを評されるべきところですが、アンチがかなり増えてしまったそうです。

その後精神的にも休養が必要な状態に陥り2014年からはアメリカで過ごしていたといいます。

2019年に映画『ザ・ハウス』で主演を務め、完全復帰と思いきやその後また活動を休止、現在も俳優活動はされていません

チェ・ジョンウォン

1981年4月24日生まれのチェ・ジョンウォンさんは幼い頃から俳優を目指し、大学時代にオーディションを受けまくった結果、2001年に『クール』でデビュー、2006年に代表作となったドラマ『噂のチル姫』が中国でも放送され、人気に火がつきました。

人形のようなルックスと安定した演技力で中国の有名授賞式でも「アジア最高のアーティスト賞」を受賞、俳優活動をしながら学業も並行して行い、2010年に東国大学演劇映画学科を10年かけて卒業しています。

数々のドラマやバラエティにも出演しながらも、内戦に苦しむウガンダを訪問するなどのボランティア活動も行っていました。

2015年には専属契約に縛られることなく、自由に活動できるようにと個人事務所を設立し、『魔女の城』に出演しましたが、それ以降ドラマ出演はされておらず、休息期間としてゴルフや運動などプライベートの充実をはかっていたことも明かしています。

その後2017年にImagine Asiaと専属契約を結んだことが発表され、2018年に映画『ハナ食堂』で活動復帰しましたが、現在はまた休息をとりながら次回作の準備をしている段階だそうです。

チェ・ミンソ

1981年3月16日生まれのチェ・ミンソさんは、2002年に映画『チャンピオン』でデビューし、2005年には日本映画『亡国のイージス』にも出演しています。

演技力に高い定評がある俳優さんで、2005年公開の映画『鬘かつら』では頭をまるめた姿で登場、2009年にはオールヌードを披露した映画『花を宿す女』が公開され話題になりました。

数々の作品に出演していましたが、2012年に飲酒運転で罰金約20万円の略式命令を受けたとして、その後1年程は休業し復帰したのですが、2015年に再度飲酒運転で約49万円の罰金が課されることに。

また休業をせざるおえない事態となり、2019年にドラマ『バベル〜愛と復讐の旋律〜』で久しぶりに姿を見せたと思ったのですが、2019年3月に酒気帯び状態で一方通行の道路を逆走し、乗用車と衝突する事故を起こしたとして起訴されます。

当時の血中アルコール濃度は免許停止水準で、チェ・ミンソさんは前述した以外でも過去に計3度の飲酒運転前科があり、これが4回目ということで世間の批判は相当なものでした。

2021年5月に懲役8ヶ月、執行猶予2年の判決、さらに40時間の講義受講と120時間の社会貢献活動が命じられますが、被害者運転者が怪我をしたという事実が十分に立証されていないとして、致傷容疑は無罪となりました。

チェ・ミンソさんはインスタを通じて謝罪文を掲載しましたが、現在は休業を余儀なくされている状態です。

イ・セウン

イ・セウンさんは1980年8月31日生まれで、1999年のMBC28期公開採用タレントとしてデビューし、2002年にはドラマ『野人時代』で日本人役を演じ好評を得ました。

その後もドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』や映画『コックリさん』などの話題作に出演しています。

2015年には2年間交際していた実業家と結婚、2016年に長女、2021年に次女が産まれており、結婚後は目立った活動はしていなかったイ・セウンさんですが、趣味で始めたフラワーアレンジや花に関するエッセイを書いたりしていたそうです。

2021年には映画『息子の名前で』に出演し、約6年ぶりに演技活動を再開させましたが、現在も家庭中心の生活をされているようで、今後はドラマだけでなく多彩な分野で精力的に活動を展開していく予定だといいます。

まとめ

大ブレイクしてフィーバー期間を過ごされたユン・ソナさんをはじめ、日本ではそれほど知られていない女優さんも紹介しましたが、忘れていたけど思い出したよという人も中にはいるかもしれません。

この中で現在引退が報告されている方はいないため、また何かの機会でお目にする機会があるかもしれないので密かに期待してみようと思います。

今回もご覧いただきありがとうございました。

第一次韓流ブームを牽引した初代四天王は誰?現在は何している?
第一次韓流ブームを牽引した初代四天王は誰?現在は何している?韓流ブームって廃れたことがある?というほど、常にブームが続いているように感じる方も多いのではないでしょうか。 韓流ドラマやK-PO...
【消えた韓流スター】最近見かけないあの俳優は現在何している?「そう言えば...あのドラマに出演していた俳優...最近見ないよね?」と思う韓流スターはいませんか。ふとした時に思い出す、最近見かけない...