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【BTS体調不良】過密スケジュールで疲労？その時のジン・RM・テテ・ジョングクの状況

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世界中を飛び回り活動するBTSは、常にハードすぎるほどのスケジュールをこなしています。

いつも笑顔で楽しそうに仕事に取り組む姿を見せてくれる彼らですが、時にはあまりの過密スケジュールで体調を崩してしまうことも。

今回はBTSメンバーの過密スケジュールと体調不良についてまとめていきたいと思います。

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BTSは過密スケジュール

世界中のメディアから注目を集め、コンサートを開けばチケットは即日完売という、まさにワールドスターなBTS。

出演オファーの多さや公演の規模の大きさは人気者の証ですが、その期待に応えるBTSメンバーのスケジュールはとてもハードです。


ここ２年ほどはコロナ禍でコンサートがストップしていたこともあり、比較的落ち着いた生活ができていたようですが、それまでは彼らのハードスケジュールを心配する声が何度も上がっていました。

パフォーマンス中にふらついているところが目撃されることが続き、事務所のメンバーに対するケア不足が指摘されることもありました。

どれだけハードなスケジュールでも手を抜いたりしないBTSだからこそ、ファンのためにと無理をしているのではと心配になりますよね。

過密スケジュールによる体調不良について、これまでどのようなことがあったのか、その時のメンバーの対応についても詳しくみていきましょう。

バラエティ番組・ジャングルの法則でジンが倒れる

まずは2017年におこったジンのバラエティ番組出演時の出来事です。現在BTSメンバーが音楽に関係のないバラエティ番組に出演することはまずありませんが、当時はバラエティ出演にも積極的でした。

ジンが出演したのは、韓国の放送局・SBSで放送されたバラエティ番組「ジャングルの法則」。この番組はタレントやアイドルがジャングルで自給自足の生活を送るシリーズで、ジンはインドネシアにある島でサバイバルにチャレンジ！

番組の中でジンは持ち前の明るさで過酷な環境も笑いにかえて冗談を言ったり、大変な作業を率先して担当して共演者を助けたりと大活躍。

ジンの人の好さがよくわかる番組になりましたが、収録中にジンが倒れるという心配な出来事が。

ジンが体調を崩したのは、魚を獲ろうと海に潜ったあとのこと。みんなのためにと頑張りすぎたジンは、潜水後に吐き気とめまいを訴えてベースキャンプに緊急搬送されました。


その後ジンはビタミン注射を打ち回復。ジンの体調を心配する共演者たちを気遣い明るく振舞う姿もみせました。ジンいわく「空腹と疲労が蓄積していた」のだそう。

2017年頃のBTSは韓国でも日本でも精力的にリリース活動をしていて、大忙しだった時期。この番組の収録のあとも、日本でのリリースイベントとファンミーティングのスケジュールが入っていたようです。

番組の企画とはいえ、そんな過密スケジュールの中でのサバイバル生活はかなり酷ですね…。とくにジンはサービス精神旺盛な性格なので、番組を盛りあげようと無理をしてしまったのかもしれません。大事に至らなくて本当によかったです。

2019年ソウルミュージックアワードでジョングクがふらつく

続いては、2019年に起こったジョングクの体調不良についてご紹介します。2019年1月に行われた「ソウルミュージックアワード 2019」での出来事です。

BTSは「FAKE LOVE」と「IDOL」でパワフルなパフォーマンスを披露。熱量ある素晴らしいステージでしたが、実はこのときジョングクは体調があまりよくなかったよう。

移動中に足元がおぼつかなかったり、舞台の階段下でうずくまっている姿も目撃されました。明らかに体調不良な様子でしたが、それでも観客に何度も丁寧にお辞儀するジョングクらしい姿も。

この時期は「Love Yourself」のワールドツアー真っ最中で、この「ソウルミュージックアワード」の２日前には名古屋で、４日後にはシンガポールで公演を行っています。

そんな過酷すぎるスケジュールの中、ジョングクの疲労は限界に達していたんでしょうね。ジョングクはとくに歌唱パートやセンターで踊るパートが多いので、人一倍体に負荷がかかっていたのではないでしょうか。

そんな状況でも全力のパフォーマンスをみせ、ファンへの感謝も忘れないジョングクはさすがですが、本当に無理はしないでほしいですね…。

2017年SBSスーパーコンサートでRMとテテがふらつく

続いては2017年9月に行われた「SBS 人気歌謡 SUPER CONCERT」での出来事です。

このコンサートはBTSとしての出演のほか、テテがスペシャルMCも担当。前日から事前収録もありかなり過酷なスケジュールだったようで、パフォーマンスの最後にはテテがふらつく姿が目撃されました。

「DNA」の最後にふらつくテテをジンが後ろから支えていますね。さらに「DNA」の途中には、RMがふらついて苦しそうな表情を浮かべている場面も。そんなRMに対してもジンが心配して声をかけています。

この日BTSが披露したのは、「Mic Drop」、「FIRE」、「DNA」の３曲。どれも激しいダンスパフォーマンスのある楽曲です。

とくにテテはこんなにもハードなパフォーマンスを準備しながら生放送での司会というプレッシャーのかかる仕事もこなしていたと思うと、あまりの過酷さに胸が痛みますね…。

2019年ワールドツアーLove Yourselfでテテがふらつく

最後は「Love Yourself」ツアー中のテテの体調不良です。「Love Yourself」ツアーは、「Love Yourself: Speak Yourself」ツアーもあわせて世界各地で60公演以上も行った大規模なワールドツアーです。

アジア、アメリカ、ヨーロッパとまさに世界中を飛び回ったこのツアーで、BTSは各国のファンに素晴らしいパフォーマンスをみせてくれましたが、公演数が多い分とても過酷なツアーだったようです。

とくにテテの体調が思わしくなかったのが、2019年3月20日～24日の間に行われた香港公演。香港では、４日間公演というハードなスケジュールが組まれていました。

当初からこのハードスケジュールにはARMYから心配の声が上がっていましたが、メンバーはコンサート中やV LIVE配信でも「元気だよ」とアピール。

それでもやはり疲労がたまっていたようで、最終日にはテテがかなりつらそうな様子をみせていました。ステージを終えて観客へとお辞儀をして頭を下げた際、足元がふらついて崩れ落ちそうになっています。

そんなテテをRMが足元を支え、ジンは腰に手をまわして支えています。立っているのもやっとなほど、疲れ果てている姿は見ているのもつらいですね…。

このツアー中は他のメンバーも疲労が溜まっている姿が度々目撃され、BTSメンバーにハードなスケジュールを強いる事務所への批判が高まった時期でもありました。

RMいわくこのツアーはとくに時差がつらかったとのこと。短時間で移動を繰り返し、時差の残る体でスタジアムのステージで２時間以上も公演するなんて、どれほど大変か想像もできませんね。

これだけ多くの場所、大きな会場で公演をすることができるのはメンバーたちにとっても嬉しいことでしょうし、何十回と公演を重ねても決して手を抜くことなく全力でパフォーマンスをしてくれるBTSは本当にかっこいいですが、

やっぱり健康第一で過ごしてほしいですね。

まとめ

いかがでしたか？今回はBTSがこれまでにこなしてきた過密なスケジュールと、それに伴う体調不良についてまとめました。

こんなハードなスケジュールをこなしながらも、いつも笑顔でARMYの前に立ち続けてくれているBTSをこれからも応援していきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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