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【ジミンの努力】デビュー前から現在まで!努力家だと分かるエピソード!

努力家が揃うBTSメンバーの中でも、特にストイックなことで知られるジミン。これまでにジミンがしてきた努力は並大抵のものではありません

今回はデビュー前から現在にかけて、ジミンが努力家だと証明する凄すぎるエピソードについてご紹介します。

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ジミンが努力家と言われる理由


BTSメンバーから『練習の虫』と呼ばれるほど努力家なジミン。「あんなに練習する人は見たことがない」と言われるほどに、誰よりも真面目で、努力することを惜しみません

普段はキュートな愛嬌が魅力的で、常に周囲の人への気遣いを忘れることがない優しいジミンは、自分にとても厳しいことで有名です。ジミンの座右の銘はなんと「できなくなるまでやってみる」。頑張り屋さんのジミンらしい言葉ですね。

パフォーマンスの時に見せる唯一無二の伸びやかな高音ボイスも、指先までしなやかで艶やかなダンスも、全て持って生まれた才能をジミン自身がさらに彩った努力の賜物です。


そんなジミンの努力家エピソードは数多くありますが、今回はデビュー前デビュー後に分けてご紹介します。どのエピソードもストイックすぎて、マネできる代物ではありません…!

デビュー前


ジミンが努力家だという印象が根付いたのは、やはりデビュー前のエピソードが基盤になっているところが大きいと思います。BTSメンバーの中で最も練習生期間が短いのがジミンです。

ほかのメンバーが2~3年であるのに対し、ジミンだけが異例の約1年という短い期間でのデビューとなりました。

それだけ聞くとエリートだという印象が強いかもしれません。実際に練習生になる前のジミンは、難関校である『釜山芸術高等学校舞踊科』へ主席合格を果たすほど、現代舞踊で高い実力を誇っていました。

しかしジミン自身は大きなプレッシャーや不安を抱えていたようです。それもそのはずで、練習生時代のジミンは8回もメンバーから外されそうになったと明かしています。今でこそ信じられませんが、当時は練習期間の短いジミンに否定的な意見もあったとのこと。


そんなジミンは、誰よりも短い練習期間を少しでも埋めるために、割ける時間の全てを練習に注ぎ込みました。夜遅くまで自主練を続ける毎日で、眠るのはなんと朝の4時だったそう!もちろん転校先の学校にも通わなければなりません。そのため起床は6時半

睡眠時間がたったの2~3時間という生活を送っていたようです。デビューできるかどうか分からない状況で、これだけの努力をし続けることはなかなかできることではありません。

そばで見ていたジンも「あんなに頑張って、死にはしないだろうか」と心配したそう。しかしジミンはこの時のことを振り返って「体はあまり辛くなかった」と語っています。

恐らくデビューするために必死の思いだったのでしょう。強い意志によって体が突き動かされていたのかもしれません。

練習生時代のジミンはいつもピリピリしていたとテテやジョングクが話していたこともありますし、念願のデビューを果たすために懸命に努力を続けてきたことが窺えます。


テテやジョングクが受けていたボーカルレッスンにも「僕も見学していいですか?」と自ら申し出て、その時に聞いたことを夜に1人きりで練習したり、宿舎のベッドではなく、練習室にマットレスを敷いて眠ったこともあったとか。

休むことも大切ですが、自分を厳しく律していた当時のジミンには、それすらも罪悪感があったのかもしれませんね。

常に不安な気持ちを抱いていたジミンは、家族にも「今回はデビューできないかもしれないけど、いつか必ずデビューするからがっかりしないでほしい」と電話をかけることもあったと言います。

辛いことも多かったはずですが、離れて暮らすご両親に心配をかけないように振舞っていたのかもしれません。人のことを気遣う優しいジミンらしいですが、あまりにも自己が犠牲になっているようで心配してしまいます。

ジミンをそこまで突き動かしたのは、「このチームに入りたい」と強く思わせたほかの6人の存在が大きかったようです。今でもBTSで最もメンバー思いで愛情深いジミンは、本当にメンバーのことを大切に思っているのですね。


人知れず努力を続ける姿を見て来たジョングクは、「僕の基準の中で一番自分に厳しく、一番努力した人です」とジミンのことを称賛しています。

大切に思っているメンバーが自分を認めてくれることは、ジミンにとってとても大きなことで、とても尊いことなのではないかと思わずにはいられません。

デビュー後


ジミンが努力していたのは練習だけではありません。ジミンのダンスに欠かすことのできない美しいスタイルの維持も努力の賜物のひとつ。練習生時代に事務所からメンバーに課された『食事制限』を守っていたのもジミンだけだったと言われています。

デビュー当時、少しふっくらした印象だったジミンは、そのモチモチした頬から『餅ジミン』と呼ばれて親しまれていました。餅時代ももちろん可愛いのですが、「ARMYのためにできるだけかっこいい姿を見せたい」と、ここでもジミンのストイックさが火を噴きます!


2015年にリリースされた『I NEED U』以降から高まり始めたジミンの美意識。元々はむくみやすかったり太りやすかったりする体質のようで、MV撮影の前には食べることを我慢していたようです。

ただでさえ過酷な練習やスケジュールをこなすのですから、ARMYとしては心配なので食べてほしいところですが、努力家ジミンは妥協を許しません「自分もメンバーのようにかっこよくなりたい」と努力したジミンは、7㎏の減量に成功。

この時期が2016年に発売された『血・汗・涙』です。少し前のジミンと比べてみると、驚きの変貌を遂げています!体のラインも顎のラインも、全てがシャープになっていますよね。かなりあか抜けた印象です。


そんなジミンのダイエット方法はとてもシンプルで、それは「極力食べない」ということ。

最初は1日1回鶏肉がメインの食事をしていたようですが、食べない期間は少しずつ伸びていき、なんと10日に一度しか食事をとらなかったと明かしています。あれだけの運動量に、そんなことが可能なのでしょうか…。過酷すぎます。

この時のきっかけを「少しずつ瘦せていく自分を見ていたら、もっと痩せたいと思うようになっていった」と明かしました。しかし当然ハードなダイエットは体に影響を及ぼし、力が出ずに倒れてしまったりしてメンバーに心配をかけてしまったのだとか。


ジミン自身も無理なダイエットは辛かったようで、「あの時のようなダイエットは、あれ以降一度もしていません。体に悪いし、とても危険でした。もう二度とやってはいけません」と振り返っています。

マネできないダイエット法ではあると思いますが、挑戦することはやめましょう…。

「皆さん、ダイエットはしないでください。僕ももうしません。健康管理をしっかりしてください」と話すジミン。おっしゃる通り、健康な体が一番ですよね。

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夢を掴んだジミンは現在も努力をしているの?


ジミンの努力を惜しまない性格は昔から根付いたものなのでしょう。グローバルスターとなった今でも、さらなる高みを目指して努力を続けているようです。

2021年8月には『Butter』を始めとするインタビューがweverse magazineに掲載され、ジミンは当時のことを振り返っています。


世界的に大ヒットを巻き起こした『Dynamite』『Butter』『Permission to Dance』の3曲について、「似ているようで、パフォーマンスする立場からすると全然違う」と明かしたジミン。

臨む姿勢や考え方、感じる感情など、これまでのスタイルとは違う楽曲で、Butterに関しては難しく感じたのだとか。

最初に映像で振り付けを見た時には「うまくできそうだ」と思ったジミンでしたが、挑戦してみるとButterのしなやかで時に力強いダンスは想像以上に難しく、「僕は何でこんなにダンス音痴みたいなんだろう?」と悩んだようです。

するとジミンはメンバーのダンスを研究。BTSの振り付けチーム長であるJ-HOPEのダンスを観察するだけでなく、テテの緻密な力の抜き加減や、基本に忠実なジョングクの動きを見て、それらを「組み合わせてみた」と話しました。

一糸乱れぬクールなダンスをこなすBTSですが、やはりその中で色濃く表現される『個性』が魅力のひとつ。ジミンはそんな個々のスタイルを観察・吸収し、自身に合った振り付けを模索していたようです。

さらに身につけている衣装や、踊る人数によってもダンスの雰囲気は変わると話し、見え方や感じ方が変わる度に、どう表現したらダンスがよりかっこよく見えるのかを想像するのだそう。


3Jがクールなダンスを披露してくれた『Butter feat. Megan Thee Stallion』の時にも、自身のダンスを厳しい視線で見つめるジミンの姿がありましたね。

納得できるまで何度も撮り直し、よりよいパフォーマンスをARMYに届けようと努力する3人。こうした作品の裏側の努力を見ることができることも、ARMYにとっては嬉しさ倍増ですよね!

もちろん努力するのはダンスだけではありません。全編英語の楽曲については、当然母国語とは発音が異なります。「発音によって喉から声が出る部分が違ったために戸惑った」と話すジミン。

特にButterに関しては今までと同じやり方だと音楽に馴染むことができず新たに淡白でシンプルな発声を研究したと明かしました。

「これまでは、僕だけの色を表現するために本当にずいぶん努力してきました。しかしButterで限界地点にぶつかったので、また最初から新しいやり方を探すために、ジョングクにもたくさん相談して、試行錯誤を繰り返しながら練習を重ねました。
その過程が楽しくもあって、「僕もこんな声を自分の喉から出せるんだ」って新しい発見があったり、ほかのパートを歌ったりアドリブを作ってみたり。そうやって良いところを探していきました」

ButterとPermission to Danceの2曲を通して「もっと変わろう」と努力したことを、多くの人々が前向きに受け入れてくれたと感じたジミンは、それによって「自分たちの新しい姿を見つけることができた」と語ります。


ジミンが最も初心に戻り、いつも以上に一生懸命練習したというButter。そんなジミンの努力が実り、またひとつ上のステージへと引き上げてくれた楽曲なのかもしれません。そしてどの楽曲にも、ジミンが真摯にパフォーマンスに向き合っていることが分かりますね。

まとめ

今回は努力家なジミンについてご紹介しましたが、いかがでしたか?過酷な練習生時代から今もなお努力を継続し続けることは、想像以上に困難なことだと思います。ただでさえジミンはストイック!体のことも心配なので、無理のない範囲にしてほしいです。

そんなジミンの努力は全てBTSメンバーやARMYのためを想ってのこと。いつだって人のことを大切に気遣っているジミンだからこそできることなのかもしれません。そしてARMYはそんな努力家なジミンの姿を見て、また日々の生活を頑張ることができるのですね!

これからもジミンを始めとするBTSメンバーと一緒に前向きな毎日を過ごし、そして活力となる彼らをどんどん応援していきましょう!

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