デビューから9年目を迎えるBTSですが、活躍は知っての通り世界的になりました。
その人気は衰えることなく、日本の有名人の中でも、芸人の内村光良さんや、塚地武雅さん、アスリートでは羽生結弦さんや、大坂なおみさんがARMYなことは有名です。
他にもたくさんの日本の有名人がBTSを応援していますが、世界の海外セレブの中でアリアナ・グランデ、エマ・ストーン、アンダーソン・パークなどがARMYとして彼らを推していますよね。
ですが、世界で活躍するアジア人が今でも少ないからなのか、近年のウイルスの始まりがアジアだったからなのか、BTSメンバーは以前より差別のような対応を何度も受けています。
そんな姿を見てか、知ってか、あの有名なジャスティン・ビーバーや、パウロ・コエーリョがBTSを擁護するメッセージなどを送っていました。
今回は海外の有名人の中でも、ジャスティン・ビーバー、パウロ・コエーリョがBTSに送った言葉などを調査してご紹介していきます♪
大富豪パウロ・コエーリョはBTSへ応援メッセージを配信
(photo: J.R.Duran, based on El Greco’s “Caballero con la mano en el pecho”, 1579) pic.twitter.com/yjleRyFEmb
— Paulo Coelho (@paulocoelho) March 19, 2022
BTSシュガが感銘を受けた本!
読んだら、奥が深い📕
私は難しいより面白いが勝った本でした📕最後は、人生の教訓だと思いました!
これはオススメです♪#BTS#SUGA#アルケミスト#パウロコエーリョ pic.twitter.com/gxeDDbBfXz— 登録販売者のんちゃん日記 (@longlavender08) April 2, 2022
SUGAが以前愛読書として紹介していた「アルケミスト・夢を旅した少年」を書いたブラジルの有名な作家が、大富豪のパウロ・コエーリョ氏であり、BTSを擁護する応援メッセ―ジを送っていました。
パウロ・コエーリョ氏は作詞も手掛けていて、有名な歌手の作詞をしたことがあるそうです。
作品の一つの「アルケミスト」は、ブラジルでベストセラーになり、その後38ヵ国の言語に翻訳されたということでした。
他にも「ベロニカは死ぬことにした」「11分間」など日本でも知られている本がたくさんあり、世界中の国から文学賞を受賞しています。
また、パウロ・コエーリョ氏は韓国が好きなようで、韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター私のおじさん」を観ていることを、SNSで投稿したり、韓国に対してとても好意的なことを示していました。
そのためか、BTSのことはもちろん知っていてARMYでもあり、ツイッターで「世界で最も重要なバンドBTSを非難するすべての人に、いくつかの映像だけ見てほしい。あなたの考えが変わるだろうと確信している」と公言したことがあったのです。
BTSを非難するヘイターに対する言葉で、世界的に認められた作家にも守ってもらえるほど愛されているBTSは本当にすごいですよね。
パウロ・コエーリョ氏は「ヘイターとは、あなたのようになりたいと思う混乱したファンです」とツイッターに投稿し、パープルハートをたくさん添えていました。
このツイートに対して、アメリカ人のアンカークリス・クォモ氏がリツイートし、自分はこの考えには反対だという意見を述べたのです。
パウロ・コエーリョ氏は、アンカークリス・クォモ氏にむけて、「ありがとう、私はBTSについて言及していました。BTSは絶え間なく中傷をうけていますが、それは彼らが地球上で一番成功したバンドだからです」と説明しました。
内容を理解したアンカークリス・クォモ氏は、「このアーティストを憎む人は真実、愛そして最も重要な質問に対する深い理解を憎む人です」とUPします。
First time I have disagreed with this great writer and thinker. https://t.co/2O1CHNNxfX
— Christopher C. Cuomo (@ChrisCuomo) February 29, 2020
Thank you by being so direct. But I was referring to a Korean group – @BTS_twt , that are constantly under attack by detractors, only because they are the most successful band on this planet . That’s why I posted their symbol, a pink heart as part of the thread.
— Paulo Coelho (@paulocoelho) February 29, 2020
以前よりアジア人が差別されていることはありましたが、BTSもその対象であったためARMYである、パウロ・コエーリョ氏が守ってくれていたのでした。
とてつもなく心強い見方をつけたBTSは、本当に地球上で大成功したアーティストですね♪
ジャスティンビーバーが世界へ伝えたメッセージ
現地時間5月15日に米ラスベガスで開催される今年の【ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)🇺🇸
ジャスティン・ビーバーは13ノミネートされています🔥#ジャスティンビーバー pic.twitter.com/ecClu73Yfc— ジャスティン・ビーバー JP公式 (@bieber_japan) May 13, 2022
ジャスティンビーバー氏がBTSのために世界に発信したメッセージがありました。
ジャスティンビーバー氏は1994年にカナダで生まれ、両親は結婚せず母親に育てられ、12歳の頃に、YouTubeに歌声を発信し、その結果再生回数が5000万を突破。
このことがきっかけで事務所と契約し、2010年に「Baby」でデビューしました。1stアルバム「My World 2.0」が全米チャートで3週1位となり、瞬く間にスーパースターとなります。
そのまま勢いは止まらず最年少で5作品が全米で1位となり、グラミー賞を受賞した経験もありました。
そんなジャスティンビーバー氏は、幼い時に成功を手にしてしまったせいか、お騒がせな騒動が多く、未成年の時にお酒を飲み、更新していない免許証で飲酒運転をしてしまい警察に捕まってしまいます。
他にもトラブルや豪遊などがあり、マネージャーが当時を振り返り「地獄の中にいるようだった」と話すほどでしたが、近年は結婚もし、少し落ち着いた様子を見せていました。
今までの報道すべてが本当かは分かりませんが、やんちゃだったのは確かですね。
音楽で才能を認められたスーパースターのジャスティンビーバー氏が、2020年の9月に「Dynamite」でビルボード・シングルチャートで1位になったBTSに対して、「歴史を作ることが出来る人がいるとしたら、BTSだ」と発言したのです。
続けて、「K-POPグループが全世界の音楽界の記録を塗り替えている」「2020年はBTSにとって大きな一年になる」と伝えたのでした。
この他にもアメリカのラジオ放送局では、英語以外の歌は放送されないことが多く「Dynamite」は英語なのでよく流れていると話し、BTSの韓国語の楽曲がアメリカでは流れないと全世界にメッセージを発信してくれたのです。
影響力のあるジャスティンビーバー氏が、世界に向けてこのような発言をしてくれたことに、個人的にBTSが歴史を作るための手助けをしてくれたように感じました。
ジャスティンビーバーとジョングクの関係
手と足が一緒に出ちゃったジョングクさん可愛すぎて瀕死😇✨ pic.twitter.com/jOtsYmkBQ8
— churitan💜🐰🐯 (@churitan_123) May 22, 2022
BTSの黄金マンネであるジョングクはデビュー間もない頃から、ジャスティンビーバー氏の大ファンであることを公言しています。
他にもジョングクは好きなアーティストがいることを話したりしていますが、最も敬愛しているのがジャスティンビーバー氏であるようでした。
今までも「Nothing like us」「2U」などをカバーしていたり、TV番組で、まだ幼い姿を見せるジョングクはJ-HOPEのボイパで、ジャスティンビーバー氏の「BoyFriend」の歌をアカペラで歌ったりと、様々な場で憧れのアーティストであることを伝えています。
7年前の番組の企画でジャスティンビーバーのBoyfriendを完璧なアカペラで披露するジョングクとそれに合わせて完璧なビートボックスを奏でるホビの実力に感嘆した🥺👏👏https://t.co/lpjewS5Gbb
I’m voting for #Butter for #BestMusicVideo at the #iHeartAwards pic.twitter.com/NrWF5U4Rk9
— LIA (@lialovesbtssuga) February 10, 2022
ジョングクが歌うジャスティンビーバーの「Boyfriend」 #JUNGKOOK pic.twitter.com/kwe0SgGVcV
— 방탄소년단 (@BTS_twt_3) March 24, 2016
その姿を見守っていたARMYが、ジャスティンビーバー氏にSNSでことあるごとにジョングクの存在を知らせていたおかげか、本人からジョングクに直接メッセージが届くという衝撃的なことが起こりました。
2019年9月1日ジョングクの22歳の誕生日に、「誕生日おめでとうジョングク」とジャスティンビーバー氏からジョングクへメッセージが送られたのです。
ジョングクにとって神のような存在である、憧れ続けているジャスティンビーバー氏からの誕生日メッセージに、ジョングクはこの上ない喜びを感じたのではないでしょうか♪
そして、ずっと見守っていたARMYはともに喜びを感じ、ジョングクに「おめでとう!」「ついにこの日が来たね」などとコメントし、話題になりました。
韓国のジャスティンビーバーことジョングクは本家ジャスティンに認知されており、誕生日まで把握されておられる…
— ひ な (@riceoomori9) September 1, 2019
ジャスティンビーバー氏と今では事務所が同じことから、2021年にコラボの噂がありましたが、まだ実現はしていませんよね。
BTSは今まで、ホールジー氏、エド・シーラン氏など人気のアーティストとコラボをしているので、ぜひジョングクの憧れの人ジャスティンビーバー氏ともコラボして欲しいと思っているARMYがたくさんいることだと思います。
また、グラミー賞の場でジャスティンビーバー氏は、BTSのパフォーマンスで上からジョングクが下りてくるのを見守っていたと報道されていて、2人の交流にもますます期待が高まりますね♪
ジャスティン・ビーバーがグラミー賞授賞式でBTSのジョングクのパフォーマンスを「見守る姿」が話題に👀#グラミー賞 #ジャスティンビーバー #BTS
https://t.co/CXSK5pS5gN— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) April 4, 2022
空中から降臨ジョングク見守るジャスティンビーバーが絵になるな〜Butterパフォーマンス中アーティストの中で一番最初に立って応援してたっての見て、ジョングクは成功したオタクだよ!!!!! pic.twitter.com/9pHLD0tRmM
— yoshi (@2s_yoshi) April 4, 2022
まとめ
いかがでしたでしょうか?
BTSは本当に人種も年齢も性別も関係なく、世界の人々に愛されていることがよくわかりましたよね♪
また、偉大な作家であるパウロ・コエーリョ氏や、音楽の世界で一流であるジャスティン・ビーバー氏にも好かれていることに、ARMYの私たちはさらに喜びを感じます。
これからも、成長し続けるBTSを見守っていきましょう!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。