BTS

【BTSの悩み】バンタンが抱えていた悩みとは?メンバーごとに紹介!

いつも完璧な姿を見せてくれているBTSですが、彼らも一人の人間で今までに多くの悩み事を抱えてきたようです。今回は「【BTSの悩み】バンタンが抱えていた悩みとは?メンバーごとに紹介!」をお届けします。

彼らの成し遂げた偉業の裏には苦悩や、たくさん傷ついていたことが分かりました。悩みに打ち勝つ彼らを見て勇気をもらうことができるエピソードばかりなので、ぜひ最後まで見てみてくださいね♪

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BTSが抱えていた悩みとは?

アーティストとして輝かしい成功を収めてきたBTSは今まで決して順風満帆だったわけではなかったようです。メンバーたちはどのような悩みを抱えていたのでしょうか・・・?

ジン

自他共に認めるポジティブ思考の長男のジンは「悩みがない」ということで有名ですよね。しかし悩みがないというのはジンなりのファンへの気遣いのようでした。

2020年12月3日の自身の誕生日にソロ曲「abyss」をリリースしたジンは「出すなら良いものを出さないとダメな立ち位置にきてしまっている」と不安を事務所代表「パン・シヒョク」氏に相談していたそう。

するとパン・シヒョク氏は「そんなことは重要ではない、実行できるプロデューサーを探す」と言ってくれリリースが実現したとのこと。

ジンは「abyss」を公開した際に「僕は悲しみをファンと共有したくない。カッコいい姿だけを見せたいから。だけど音楽としては見せてもいいと思う」とコメント。普段は明るく振舞っているジンですが陰ながら苦悩していたのですね・・・。

SUGA

デビュー前から音楽の才能を認められてきたSUGAは、今までもBTSの楽曲を多く手掛けており天才プロデューサーと呼ばれてきました。才能に恵まれ天才と呼ばれてきたSUGAが多くの苦悩を抱え悩んでたことを皆さんはご存じでしょうか。

ラッパー志望だったSUGAですが「Big Hit Entertainment (現HYBE)」でアイドルとしてデビューしたことに対して「アイドルラッパー」などと心無い批判に悩まされてきました。

周りからの批判のせいで好きで始めた音楽に苦しめられることも多かったようです。しかし音楽の天才SUGAはこの苦しめられた過去の出来事をソロプロジェクト「Agust D」の楽曲に落とし込みリリース。

「The Last」の歌詞の中に「うつ病」と「対人恐怖症」という表現が出てきており、SUGAが若い時にこの病を患っていたことが分かりました。病に罹りながらも音楽の道を諦めずデビューしてくれたことが嬉しいですよね・・・!

J-HOPE

みんなの希望や第二のリーダーとして愛され、いつもメンバーやファンを明るい方向へ導いてくれるJ-HOPE。そんな太陽のような彼が葛藤していたことがあると、ニューアルバム「Proof」のリリースに先駆けてトラックリストや収録曲に込められた想いと共に公開。

J-HOPEが選んだのは「Outro : Ego」「Her」で、この2曲を通して自身のアイデンティティに対する葛藤を乗り越え「見せたくない自分も受け入れて、ありのままの姿を見せる」とメッセージを送りました。

常に明るいと思われているJ-HOPEですが、家ではとても大人しく表情が消えてしまうそう。そんな姿をみて両親が心配することが悩みだと韓国のバラエティ番組「出張十五夜」と「Run BTS!」がコラボした放送の際に語っていました。

この放送をみたファンからは「無理しないで欲しい」と心配の声と同時に「利他的で気配りができるホビだからこそ、きっと辛い思いもいっぱいしたと思う」とJ-HOPEの悩みに対して共感の声も寄せられていましたよね。

RM

思慮深くて抜群のリーダシップでグループを牽引してきたRMに最近素朴な悩みがあるようです。デビュー当時のRMは高身長ですらっとしたモデルのような体型でしたが、2020年頃からウェイトトレーニングを始め逞しい肉体に。

ダイエットとは無縁のような完璧な肉体を手に入れたRMにも、スタイルに対して悩みがあるとBTSの公式ファンコミュニティ「Weverse」で明かしました。

RMは「僕は74kgです・・・6時以降、食べないようにします」と体重を減らすために行動を起こすことをファンに向けて宣言。

しかし続けて「いや、週に5日、ワークアウトをしてるのになぜだ??まず、今日は平壌冷麺だけ食べて、また考えよう」と運動しているのにも関わらず、体重が増えることに対して悩んでいるとのこと。

これを見たファンからは「体重が増えたのは筋肉のせいじゃない?」「無理に痩せないで」と悩むことではないとメッセージで励ましていましたよね。

ジミン

ジミンはあざとい笑顔に世界中を虜にするダンスパフォーマンスと、魅力に溢れているメンバーですよね。そんなジミンは中学生から高校生まで約6年間自分の体にコンプレックスを抱え悩んでいたと言います。

そのコンプレックスとは「手の小指」だそうで、ARMYの皆さんならジミンの小指が短めなのはご存じですよね。その短めの小指をコンプレックスに思っていたジミンは、約6年間小指を引っ張り伸ばす努力をしていたとのこと。

しかし努力も虚しく「6年間伸ばしてみてこの長さです」と自虐気味に語っていたジミン。現在はこの愛らしい短めの小指を受け入れているようです。自分の個性をしっかりと受け入れて愛する様子に世界中のファンから絶賛の声が相次ぎました!

ファンからするとジミンのこの短めの小指はとっても可愛い存在ですよね♪

テテ

テテもJ-HOPEと同じくニューアルバム「Proof」のリリースに向けて公開された「Proof of Inspiration」にて過去に悩んでいたことを告白。自分自身がどんな人間なのかということに悩んでいたとテテは語っていました。

アーティスト「V」を世間に見せたい姿を演じれば演じるほど、プライベートの「キム・テヒョン」がどんな人間だったか分からなくなってきたのでしょうか。今はどちらの自分も受け入れることが出来るようになったと言っておりホッとしましたよね。

今回テテが選んだ「00:00(Zero O’clock)」は午前0時になれば1日はリセットされ、悩みも少しは軽くなるということが歌詞で表現されています。

テテもこの曲のように悩みがあり、それを葛藤しながらも乗り越えてきたのだと思うとますます応援したくなりましたよね・・・!

ジョングク

15歳という若さでソウルに上京したジョングクは当時悩みがあったそうで、そのことを2017年に出演した韓国のテレビ番組「一食ください」で語っていました。MCを務めるカン・ホドンに「悩みはあるの?」と聞かれた際、悩みを打ち明けていたジョングク。

「思春期の時に一人でソウルに来て過ごしました。そうしたためか、初めて人に会う時など心から接することができません。人と壁がある感じがします」と思春期ならではの悩みを告白。

これに対してカン・ホドンは「人に会うたびに、相手の性格によって接し方を変えることは、広い心で相手を受け入れているという長所でもあるよ」とアドバイスを送っていました。

若い時から芸能界という特殊な環境で育ったジョングクは、人知れず対人関係で悩んでいたようですね。カン・ホドンに温かいアドバイスをもらい、心の負担が軽くなっていたようで安心しました♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はBTSが抱えていた悩みをメンバーごとにご紹介しました。完璧な姿だけではなく弱い部分も見せてくれる彼らに親近感が湧いたARMYも多かったのではないでしょうか。

悩んでいる姿を隠さず、ファンに共有してくれるBTSメンバーは改めて強いと感じましたよね!

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