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【BTSがLA公演で涙】テテ・RMが泣いた理由に号泣!

2年ぶりに4日間にわたって開催されたBTSのオフラインコンサートPTD ON STAGE LA。最終日にはオンラインでも参加でき、世界中のARMYが熱狂、大盛況に終わりました!

そんなLA公演でテテやRMが涙していたと話題になっていることをご存じですか?なぜ2人は涙してしまったのか?今回はそんな待望のLA講演を終えたBTSの心境に迫ります。

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BTSのLA公演は大成功!

2021年11月27日28日、そして12月1日2日の全4日間、アメリカロサンゼルスのSoFiスタジアムにて開催されたBTS PERMISSION TO DANCE ON STAGEのLA公演は、約2年ぶりのBTS有人ライブとして大成功を収めました。

最終日にはオフラインと同時にオンラインでも配信されるという新しい形のステージで、コロナ禍でもより多くのARMYが参加できたと思います。

ARMYも大満足のLA公演でしたが、のちにBTSメンバーが涙を見せていたことが話題になりました。メンバーの中でも特にその名前が挙がったのがテテRMです。

文句のつけようがないほど完璧なステージでしたが、BTSはなぜ、一体どんな気持ちで涙を見せたのでしょうか?

公演中にテテが泣いた理由は?

LA公演3日目には大人気の韓国ドラマ『イカゲーム』のコスプレをして登場したテテ。その姿を見た会場のARMYは沸いていましたね!しかしコスプレの仮面を外したテテの顔は、潤んだ瞳と真っ赤になった鼻。誰が見ても泣いた後だと分かるほどの表情をしていました。

最終日のMCトーク中にも目を細めて涙を流していたテテ。頬に涙を流し、拭っている姿はとても印象的でしたね。その涙の理由を、テテはコンサート中で語ってくれました。その内容がこちらです。

 

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「英語のコメントを用意したのですが…だめそうなのでぼくも韓国語で話します。まずぼくは、この2年間は地獄のように辛かったです。でも、この4日間のコンサートでARMYから本当にたくさんの愛をもらいました。

ARMYに会えない2年間…ステージに戻った時、そこに本当にARMYがいてくれるのか不安でした。本当に、こんなにたくさん愛してくれて、ありがとう

ぼくたちが韓国に帰ったら、またこの日のために頑張って努力して準備して、体調も管理しながら、今回のようにコンサートができる日を待ちます。その時が来たら、また一緒に楽しく遊びましょう。

We love you ARMY! We purple you!

テテは以前InTheSOOPでも「自分が本当に愛されているのか不安に思う」と話していたことがありました。ステージができないことによって、愛されている確証が持てないと。

InTheSOOPは2020年8月から放送された番組ですが、これより前から悩んでいたと思うと胸が痛みます。テテは自分らしくいるために、ARMYの愛が必要不可欠なのかもしれません。

そんな葛藤を胸に秘めていたテテは、2年ぶりにスタジアムいっぱいのARMYに囲まれ、ずっと愛されていたことを実感できたことで、涙が溢れてしまったようです。

ARMYは何も変わらないと思っていても、ステージに立つ身からすると、不安に苛まれるのでしょう。自分たちの音楽が届いていることを実感できないことは、私たちが思うよりももっと恐ろしくて辛いことなのかもしれませんね。

どれだけ世界的スターになってもARMYのことを大切に思ってくれているテテ。この先またもテテが悩んだり不安に感じたりすることなく、安心してARMYからの愛情を受けてほしいですね。テテの優しさや繊細さに、涙ではなく笑顔で過ごせる日々が続くことを願わずにはいられません。

公演中にRMが泣いた理由は?

BTSのリーダーとして公の場ではいつも冷静で、感情を露にさせることが少ないRM。そんなRMもLA公演中に涙を見せました。

眼鏡を外して服の裾でぐっと涙を拭い、少し微笑んだその表情に、RMの感情が表れていて目を奪われました。涙を見せながらRMがARMYに語ってくれた内容がこちらです。

「ご存じの通りぼくたちはこの2年間、出口の見えないトンネルの中にいます。その間に自分の存在理由や職業論理、音楽を始めた理由さえも忘れそうになっていました。ぼくはなぜ生きているのか。なぜ息をしているのか。なぜこんなことをしているのか。そんな疑問さえ感じていました。

さっきJ-HOPEが言ったように、やっとステージに戻って来られても、ARMYが以前のようにぼくたちを愛してくれないかも、共感してくれないかもと恐怖に怯えていました

それにぼくは年をとってしまったから、23歳や25歳のころのように踊れなくなっていたらどうしよう。若くてフレッシュだったころのようにできなくなったらどうしよう、と。

ですが、ぼくは2年間、この4日間のためだけに本気でワークアウトをしてきました。読書もしました。そしてこの4日間で、ぼくの不安はどこかへ飛んで行ったような気がします。それどころか、むしろ確実にレベルアップしたとさえ感じます。本当により強く、より優れた表現者になれました。

次のステージに戻って来られるまで、どのくらいの時間がかかるか分かりません。このクレイジーな状態で、いつ戻って来られるか分かりません。でも、こんな状況の中でコンサートができたことは奇跡的な幸運だったと思います。

この4日間はぼくにとってあまりにも大切で、本当に感謝しています。いつか必ずステージに戻ってくることを約束します。それが30歳になっていようと、35歳だろうと、40歳だろうと、知ったことか!今よりもレベルアップして戻ってきます。

本当に皆さんのことを愛しています。コンサートに来てくれて、本当にありがとう。ぼくの人生にとっての歴史的な夜を一緒に過ごしてくれて、ありがとう。今日のことは一生忘れません。愛しています」

RMやJ-HOPEもテテと同じように感じていたようです。その言葉のひとつひとつに重みを感じますね。RMはBTSのリーダーとしての自覚や責任感がとても強く、普段は支えるべきメンバーやARMYのためにいつも前向きでポジティブな言葉を贈ってくれます

しかし今や世界的に活躍するBTSのリーダーの責任は重く、本当は不安に思う気持ちが内面にあるでしょう。それに加えてコロナ禍でARMYと距離が空いてしまったことによって、不安な気持ちが加速してしまっていたのかもしれません。

BTSのダンスはとてもハードなので、体力を大量に消耗するコンサートでは年齢的な不安も相当あったと思います。それでもそんな不安は微塵も感じられない素晴らしいステージでしたよね!RMの涙から安心感や感謝が感じとれます。

会場にいたARMYは、初日のサウンドチェックのときにRMが涙を流していたと語っています。「悪いこともあったけれど、今、ぼくたちはここにいます」と言って、涙を隠すようにサングラスをかけたそうです。

スピーチで語ったRMの心情を知った上で聞くと、胸が苦しくなるエピソードですよね。ステージから見る多くのアミボムの明かりと大きな歓声が、これまでのRMの葛藤を実感として吹き飛ばした瞬間なのかもしれません。

他のメンバーは?

LA公演の最終日はジンの誕生日前日で、ARMYからは月の形をしたアミボムと、ジンと書かれたボードで祝福されました。その光景を見て、目を潤ませて嬉しそうな笑顔で喜びと感謝を伝えていたジン。翌日のVLIVEでの誕生日配信では次のように語りました。

「ジンと書かれたボードを見たとき、すごく有難くて涙が出そうになりました。だけど序盤だったからまだ次のパフォーマンスもあったし、感傷に浸らないように耐えました。

だからもしかしたらあまり感動していないように見えて、誤解してしまった方もいるかもしれませんが…決してそうではありません。すごくすごく、感動しました

エンディングのときアミボムが月の形をしていたことに感動しましたが、もっと感動したのはそれを全部手作りしてくださったこと。会場は5万席ほどあるのに、その全てを手作りして配ってくださったこと。本当に感動しました。

ぼくが誰かを好きになったとき、ここまでできないと思います。本当に感謝しています。とても感動したことを話したかったんです。すごく感動的で、幸せでした。本当にありがとうございました」

いつも相手がどのように感じ取っているかを気にかけているジンらしい言葉ですね。ARMYが誤解しないように、7人で作るBTSのステージを失敗しないように、いつも周りの人のことを気にかけています

とても思慮深い愛情を持つジン。そんな優しいジンだからこそ、惜しみなくARMYから愛されているのですね。

RMと同様、サウンドチェックで涙を見せたのがJ-HOPE。初日の公演でSpring Dayを歌っている最中にも涙をこらえている様子が見て取れました。エンディングでは次のように話しています。

「本当に久しぶりですね!ぼくはこの瞬間を長い間待ちわびていました。この2年間でぼくはARMYの大切さを痛感しました。そして、皆さんにどれだけ感謝しているかを学びました。

皆さんに会えなくて、本当に寂しかったです。でも今やっと、そんな感情とお別れすることができます。ぼくたちが再会できる最初の日に伝えたかった。今日は本当にありがとうございました。心から感謝しています。愛しています」

元々ARMYをとても大切にしていますが、改めてその存在の大切さに気が付いたというJ-HOPE。ARMYと会えない寂しい日々が続いたことは、BTSメンバーにとってとても辛かったようです。

2年ぶりにARMYと会えた今回のLA公演が、BTSにとってどれだけ価値のあるステージだったのかが分かりますね

まとめ

以上、BTSがLA公演で見せた涙についてご紹介しました。彼らの涙に、あなたはどのように感じましたか?

コロナ禍での2年の間に、BTSメンバーは多くのことを考え、悩んでいた様子が見て取れました。世界的に活躍し、多くのARMYを抱えるBTSですが、テテやRMの言葉からファンがいることが当たり前ではないと思っていることが分かります

BTSの流す涙は美しく、温かい人柄を感じますね。ARMYの優しい気持ちや愛情が、もっともっとBTSメンバーに伝わるといいなと思います。これからもBTSを応援していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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