何かと最近騒がれているBTS 。
バンタン会食での内容も、日本と韓国のARMYでは解釈も受け取り方も違うと論議をよんでいますが、BTSメンバーが幸せならそれでいいと思っているARMYがたくさんいますよね。
今では世界的アーティストとなり、その重責も多いことから本当の自分が消えかかり、それでもBTSが大好きだから、長く続けて行きたいと、自分をなくす前にどうにかしたいと泣きながら話したメンバーもいました。
泣くことはストレス解消のために体に良いと言われていますが、今回はBTSメンバーが涙を流した感動的なシーンや可愛いシーンなど、メンバーごとに、ご紹介していきたいと思います。
BTSが涙を流した理由をメンバーごとに紹介
[Weverse Magazine] #BTS『Proof』発表インタビューグループ・フォト
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BTSが涙を流すシーンは意外とよくありますよね。楽しいからというときもありますし、悔しいから、悲しいからなどさまざまな理由で私たちはメンバーの涙を見てきました。
忙しく活動し、努力もかかさないBTSなので、涙を流すというストレス解消に良いことを我慢せずにしてくれているのは良いことですよね。
それでも今回の報道で、どれだけメンバーが我慢してきたかもわかりましたし、これからは無理なく、次のチャプター2に向かって行って欲しいと思います。
それでは、1人ずつ見ていきましょう。
ズボンが下がって泣いたジン
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まずはジンですが、デビューして初めてのステージでズボンが下がり、思うようなパフォーマンスが出来ず、泣いたことがあります。
ジンと言えば元々俳優志望だったこともあり、BTSになって初めてダンスを習ったため、メンバーとの差をうめるために相当な努力を重ねデビューを迎えました。
そんな努力の末迎えた初舞台で、ズボンにつけたマイクの重さのせいか、ズボンが下がってしまい思いっきり踊りきれなかったジンがいます。
ジンは悔しくて舞台裏に戻った時、ハンカチで何度も拭うほど泣いてしまったのでした。このエピソードに、ARMYは一緒にもらい泣きしてしまいそうですよね。
ですが、初々しいBTSメンバーと元々ベビーフェイスなジンのデビュー当時のさらに幼い顔を見てほっこりしてしまったことでしょう。
泣き笑いしながらジャージャー麺を食べたRM
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見ているこちらが楽しくなってしまうほど、仲の良い姿を見せ、泣き笑いしながらジャージャー麺を食べたのはRMとジンです。
最初は二人で、塗り絵をしながらVLIVEをしていたのですが、ジャージャー麵が食べたいというRMに合わせて二人でジャージャー麵を食べることになり、急遽イートジンのようになりました。
2人はSUGAとの曲の制作の話をしながら、冗談などを連発し、DNAの曲では本当は使うはずだったものを、歌ったりしていました。
その中でもジンがさりげなく言った「インジョンヌンムル」(認める涙)と言う変な言葉にハマった様子の二人ですが、これはBTSの「ピッタンヌンムル」(血汗涙)をもじっています。
ジャージャー麺を食べていてもこの言葉を引きづった様子のジンは思い出し笑いし、RMもつられてか笑いが止まらなく、しまいにはジンがジャージャー麵を吐き出してしまい。
視聴者に汚い姿を見せてしまったことを謝罪しながらも、とっても楽しく泣き笑いしている姿を見せてくれたジンとRMでした。
怖がりJ-HOPEの涙目
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J-HOPEと言えばものすごい怖がりだということはご存じですよね。そんな怖がりなJ-HOPEの涙する場面はかわいそうでありながら、お笑い芸人以上にリアクションが面白い時があり、実は好きと言う方が多いです。
特に、再開することが決定されたRun.BTS.EP.82では爆笑シーンが盛りだくさんでした。
バーチャルゲームではあまりのリアクションの面白さにメンバーも笑いが止まりません。
自分の番を待つJ-HOPEなのですが恒例の表情管理が出来ていない、芸能人ではないような自信のない顔をし、すでに半泣き状態。
しかもまわりがどうにか勇気づけようと話していますが、耳に入らないようでした。
ゲームが始まるとすぐに腰がぬけてしまうJ-HOPE。体も恐怖で硬直していたり、ゲームのアイマスクをしていても泣いているのが分かるような口元を見せていました。
そんな様子なのに、後ろからRMがあおるように話していてJ-HOPEはもっと怖がっているようにも感じます。
本人は必死なので本当に申し訳ないですが、メンバーもARMYも大爆笑のリアクションでしたし、最後はJ-HOPEお決まりのログオフになってしまいました。
可哀そうすぎるけど、面白くて見てしまうJ-HOPEのリアクションは需要がたくさんありますし、Run.BTSが再開するので、ついつい期待してしまいますね。
2016年10月17日サイン会㏌ソウルで泣いたテテ
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2016年10月17日のソウルでのサイン会で泣いたと言われているのはテテでした。
ARMYの推測によると、当時テテが育ててもらった大好きなおばあちゃんが他界したあとのことだったため傷が癒えていないような状態でサイン会に出ていたとのこと。
そんな時に、祖母が亡くなったことを知らないARMYからおばあちゃんのことを気にかけてくれるメッセージをもらったようでした。
辛い時期だったテテは思わず涙を流してしまったのでしょう。誰でも、大切な人とのお別れは辛いですし、なかなかその傷も癒えることはありませんよね。
時が解決してくれるとはいいますので、テテもあれから数年が経ち少し気持ちも落ち着いているのではないでしょうか。
2017年11月19日AMAパフォーマンス後ホテルで泣いたSUGA
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デビュー直後は期待もされず事務所が小さかったこともあり、メンバーみずからチケットを売ったりと苦労がたえなかったメンバーですが、2017年には韓国だけでなく世界的スターの階段を駆け上り始めました。
2017年AMA(アメリカン・ミュージックアワード)のパフォーマンス後、SUGAは泣いたと言います。
それは、嬉しくて、感動して泣いたのではなく、これから待ち受ける期待に対するプレッシャーの大きさにどうしていいか苦しみ泣いたとのこと。
SUGAはこれまでBTSの活動を予測し手紙に書くなどしていましたが、本当にそれが現実となっていました。ただここまでとなると、これ以上のものを想像していなかったのか、怖くなってしまったのでしょう。
同時にRMもAMAのパフォーマンス後少し虚無感を感じ、それはBTSが目標よりも更に多くを成し遂げてしまったからだと話しています。
最近のバンタン会食でも、多くのものを得てしまった重責についてRMが話していましたが、これは、2018年のバンタン会食で話してくれた内容なので、この頃から大きなプレッシャーを抱えていたことが良くわかりました。
2020年10月10日「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」で泣いたジミン
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ジミンが泣いたのは、2020年10月10日「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」オンラインコンサートでのことでした。
このコンサートは、世界191地域99万3千人が視聴したそうです。
2020年1月にパンデミックが始まり、BTSも影響を受け世界ツアーが中止となり、ARMYと交流することが普通であったBTSは、ARMYと会うことが出来なくなったのはもちろんのこと、芸能活動がほとんど変わってしまいましたよね。
オンライン公演である、「BTS MAP OF THE SOUL ONE」では、これらの様々な感情が溢れだしたようです。
ジミンはその胸の内を語り、それでもメンバーが楽しくライブをしている姿を見て、こみ上げるものがあり、ARMYともオンラインでつながり顔を見ることが出来て涙があふれてしまったようでした。
ファンに向けて書いた手紙を読み上げて泣くジョングク
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2020年のWINTER PACKAGE内でジョングクが泣きました。
毎年夏に出ていたものが、冬になり、フィンランドのヘルシンキで撮影された初のウインターパッケージでのことです。
メンバーは色々なゲームを楽しみながらお小遣いをもらい、チームで楽しい時間を過ごし、それぞれで作ったスノードームをプレゼント交換するなど、ARMYが喜ぶ内容満載でした。
その中でもBTSメンバーがARMYへの手紙を一人一人書いて発表するという時に、ジョングクは読み終えると、感極まって泣き出してしまったのです。
手紙では、「ARMYのことをたくさん考えるし、ARMYも僕のことを考えてくれていますか?」など、ジョングクが日頃から、ARMYのことをたくさん考え大切に思っていることを話していました。
後半には、今ではARMYに有名な(アムヘンアル)「ARMYは何が合っても幸せじゃないとダメだよ?わかった?」と(アボパンボ)「ARMY Forever BTS Forever 」と添えて、最後に(サランへ)と締めくくっています。
そんな素敵なジョングクの手紙と綺麗な涙にARMYは「なんて心が綺麗な人なんだろう」「ARMYで良かった」などと反応し、話題になりました。
ジョングクが泣いてしまった時、すぐさま駆け寄るメンバーにもキュンしましたが、その後も肩を抱いて落ち着かせようとするRMの優しさにさらにシムクン(ドキッと)するARMYが続出していたことでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
泣くと言っても、色々な感情のもとに涙を流したBTSがいましたよね。
BTSはソロ活動を主にしていくと発表し、テテが「今まで7人での活動に執着してきてしまったようだ」と話していたように、これからはBTSの活動の仕方が変わっても、見守っていきましょう。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。