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【最強男】RMはBTS・一般の友人との絆を大切に!思慮深いリーダー

BTSを率いるリーダーといえばRM。メンバーやARMYのことを一番に考えてくれるRMは、BTSになくてはならない大切な存在です。

ワールドスターのリーダーという大きな重責を担うRMですが、頭脳明晰なだけでなく人柄も謙虚。そして誰よりも思慮深いRMは、知れば知るほど尊敬できる愛おしい存在です。今回はBTSを支え続けるウリリーダーRMに迫ります!

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RMの人柄の良さが分かるエピソード

 

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「リーダーは前で引っ張っていくのではなく、後ろで押してあげるものだよ」

これはRMが後輩ENHYPENジョンウォンにかけた言葉です。初めてリーダーに選ばれて困惑していた時にRMが声をかけてくれたそうで、「この言葉はいつも頭の中にあって、心に刻んでいます」とジョンウォンが明かしました。

この一言にはRMの人柄がとてもよく表れています。RMはリーダーという肩書だけでなく、ワールドスターであるBTSを率いる器量を持った人物です。

しかし当の本人は「僕は立派なリーダーではありません。メンバーが僕を立派なリーダーにしてくれています」と語る謙虚な人柄。

「面倒に思うことや、プレッシャーに感じるときもあります。でもメンバーがそれを認めてくれて、よく頑張ったって言ってくれるから、僕はリーダーを続けていられます。僕が努力してきたこと以上に僕の苦労を分かってくれるメンバーがいるから、それだけで十分です」

BTSの4男RMは、ヒョンラインの中ではマンネです。BTSは仲が良いグループとは言え、上下関係の厳しい韓国で、リーダーに決まった当初は恐らく思うところもあったでしょう。

しかしグループの精神的支柱を担った長男のジンを始めSUGAやJ-HOPEに支えられながら、時にはマンネラインと共に飾らない姿で過ごしてきたRM。自分を支えてくれるメンバーのことを誰よりも思うRMは、温かい支援型のリーダーです。


そして頭脳明晰なRMはとても思慮深く、彼の生み出す言葉は『大切なこと』に気付かせてくれます。名言が生まれる瞬間はコンサートやインタビューなどのコメントであったり、BTSの楽曲であったり。

メンバーだけでなくARMYのことも気遣ってくれるRMの言葉は、優しい愛情に包まれています。励まされたり救われたりするARMYも多く、中には「名言集を出してほしい」との声が上がるほど!

それほどまでに、多くの人の心に残るRMの言葉の数々。RMが人を思いやる温かい心の持ち主だからこそ、それらの言葉が生まれるのでしょう。

それではARMYからも『ウリ(私たちの)リーダー』と慕われるRMの人柄が伝わるエピソードを見ていきましょう。思慮深いRMのことは、知れば知るほど虜になってしまうこと間違いなし!

メンバーを守るRM

これまでBTSは、メンバーではなく一部スタッフの対応について何度も問題視されることがありました。もちろん親身になってメンバーを支えてくれている素晴らしいスタッフも大勢いますが、残念なことに不祥事が発覚したのは一度や二度ではありません。


問題となるのは新曲やスケジュールなどの情報流出盗撮、さらには社用車の個人利用など多岐に渡ります。事務所も大きく成長していくにつれてその形態が変わり、完璧に管理するのが難しいのかもしれませんが、だからと言って許されることではありません。

何か起こる度にショックを受けるメンバーもいるでしょう。本来身内であるはずのスタッフの問題行為は、メンバーの活動や心身に支障をきたすのではないかとARMYから心配されています。

ただでさえ多忙なメンバーですから、少しでも休まる場所を確保してあげてほしいですよね。


過去に起こったスタッフによる問題は目に見えないところだけでなく、配信した動画が物議を醸すことも。

ジミンとジョングクを撮影していた動画には「おい、キムテヒョン。ふざけるなよ」「今日はやらないって言っただろう」などとテテを責めるような音声が入り込んでいたこともありました。

テテの姿は写っていなかったため詳しい状況は分かりませんが、これだけ聞くと責められているかのように感じてしまいますね。ほかにもメンバーへ皮肉めいた言葉を投げかけるスタッフに、痺れを切らしたRMが一喝したことがあります。


謙虚なRMは日頃からスタッフへの配慮も忘れません

スタッフの力があってこそのBTSだと理解しているはずです。しかしこのようにスタッフによる不祥事や、メンバーを傷つけるような発言があれば、リーダーとして毅然とした態度で対処しています。なかなかできることではありませんね。

無礼な質問でも言葉を選びBTSを守るRM

今や世界規模に成長したBTSは、大きな影響力を持っています。その影響力を善行に駆使していることでも有名ですが、中には失言を誘うような悪意のある質問を投げかける記者も存在します。

時には何気なく発した言葉でさえも不本意な意味を付与されてしまうことも。もちろんそこに本人たちの意思は反映されません。それだけ注目を集めるグループの代表としてマイクを握るリーダーの苦労は計り知れませんね…。

思慮深いRMはいつも考え込むように話していますが、自分たちの発する言葉の重みを分かっているため、慎重に言葉を選んでいるのでしょう。頭の中を高速で様々な思考が駆け巡っているのかもしれません。


ビルボード誌のインタビューでは「操作して1位を獲得したという主張がありますが、それについてどう思われますか?」と無礼な質問を投げかけられたこともありました。

世界で最も権威のある音楽チャートビルボードで、Dynamiteから始まってK-POP初アジア初次々に快挙を成し遂げて来たBTS。しかしそんな活躍とは裏腹に、一部からは操作疑惑なども浮上していました。

ビルボードでは様々な採点基準が設けられていますが、『Butter』に関してはストリーミングよりもCDによる売り上げが大きく、そしてその大半がBTSの公式オンラインストアから購入されたものでした。

さらにオンラインストアでは購入に関する枚数制限なども設けられていなかったため、ARMYによるランキング操作なのではないかと一部から主張が上がったのです。

 

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そんな中で発せられたこの質問には、明確な悪意があるように感じます。明らかに失礼な質問ですよね。しかしRMは「もっともな質問です」一度肯定した上で続けます。

「しかしもしビルボード内部で『1位を獲得する基準』について議論がなされているのであれば、ルールを変更してストリーミング再生回数に比重を置くかどうかは彼らが決める問題です」
「実際の売上とダウンロード数で1位を獲った僕たちやファンを非難することが正しいこととは思いません。僕たちがK-POPのボーイズグループで、ファンたちの貢献度が高いから、ターゲットにされやすいだけだと思います」

皮肉などで返すのではなく、冷静に真摯な姿勢で対話を続けたRM。まさにARMYが言いたいことを代弁してくれた形でした。しかもARMYへの配慮も忘れていません。痺れる回答ですね。

RMの回答には『ただ賢い』だけでなく、対等に渡り合いながらも誠実に答えていることが窺えます。

そしていつでも自分が大切にしているメンバーやARMYのことを思っていることが、言葉の端々から感じ取れますよね。だからこそRMはBTSのリーダーなのでしょう!

一般の友人を大切にしているRM

 

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そんなRMはメンバーだけでなく一般の友人も大切にしています。あまりにも有名になってしまった彼らが一般の友達と以前と同じように付き合っていくことは簡単ではないはず。RM自身も以前、一度疎遠になってしまった友人について語ったことがあります。

RMは時が経ってから再び連絡を取り合うようになった友人が数人いると明かし、なぜ自分に連絡してこなくなったのか彼らに尋ねたそう。すると友人たちは「名声を得るために連絡してきたと思ってほしくなかった」「そんな友達になりたくなかった」と答えました。

友人からするとそう感じてしまうかもしれません。大切な友人だからこそ、これまでの関係を壊したくなくて、身動きがとれなくなってしまったのでしょう。RMは友人まで思慮深くて素敵な方ばかりなのですね。

自身の活躍によって起こった友人との変化に気が付かなかったというRMは「連絡を取りたいと思ったときに躊躇していたなんて、僕は知りませんでした。その気持ちに感謝しながらも、申し訳なく思いました。僕から手を差し伸べるべきだったことに気が付いたのです」

と明かしています。

友人をより大切に思うひとつのきっかけになったのかもしれませんね。

そんなRMは時間を見つけては美術館巡りをメインとした旅行を楽しんでいる姿が印象的です。Instagramでたくさんの写真を共有してくれていますよね。その多くは一緒に旅行に訪れた友人が撮っていると言われていて、どれもARMYの心を掴んでいます。

本当に素敵な写真ばかりです。『友人目線』で捉えられたRMの姿は本当に自然体で、そこにはBTSのリーダーではなくキム・ナムジュンという1人の青年が写っています。

RM自身も、自分らしくいられる友人と、友人と過ごせる貴重な時間を大切にしているのかもしれません。

 

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メンバーが泣いていても涙を流さなかったRMが防弾会食で涙


いつもBTSやARMYを思い、リーダーとして大きな重責も背負ってきたRM。普段はあまり涙を見せないRMが、世界中で話題となった2022年の防弾会食では涙ながらに胸の内を明かしています。

韓国でまだ無名の小さな事務所からデビューを果たし、9年間走り続けて来たBTS。RMの才能に惹かれたパンPDによって、導かれるように集まった7人。RMはリーダーとしても懸命に走り抜けてきました。

しかしあまりの忙しさに『BTS』というチームを見失ってしまいます。物理的にスケジュールをこなすばかりの日々に、立ち止まって熟考する時間は与えられず、これまで歌詞に込めて来た伝えたいメッセージさえも分からなくなってしまいました。

音楽を通して人々にメッセージを伝えることを生きがいとしてきたRMにとって、どれほどつらいことだったでしょうか。

これからチームとして何を発信すれば良いのか、どう成長していけばいいのか、思慮深いRMは考える時間を持ちたいけれど、現実にその時間はありません


今では音楽以外のことも精力的に活動していたBTSのリーダーとして、あまりに大きな重責を担ってしまっていたのかもしれません。会食中しきりに申し訳なさそうに言葉を紡いでいたRMを見て、胸を痛めたARMYも多いと思います。

『できる限り涙を見せない』こともそうですが、そういった『小さな責任感』も積もり積もったのかもしれません。決して聖人のように完璧でなくて良いのですが、RMはいつだってBTSやARMYのためにあろうとしてくれていました。

目を閉じたり眉間にしわを寄せたりしながら懸命にこらえていましたが、胸の内を明かすとともに零れ落ちる涙。涙と共にRMが背負っていたものも流れ落ちてはくれないものでしょうか…。


「僕がやりたいこと、ただ守りたいことは、共にステージに立つこと。それからこうして一緒に食事する時に幸せに話せること、幸せに何かできること…それが僕の、僕の全てです」と、言葉を詰まらせながら、絞り出すように語ったRM。

それは世間で報道されている『活動休止』という4文字では表せない、計り知れない彼の本心です。どうかこれ以上自分を責めることなく、自分の時間も大切にしてほしいですね。

これまで秘めてきた本心を7人が揃う防弾会食という場で少しでも明かしてくれたことは、彼らが進む未来にとってプラスの方向に進むのではないでしょうか。ソロ活動でもまた新たなRMに出会えるかもしれませんね。

まとめ

今回は思慮深いBTSのリーダーRMについてご紹介しました。日頃から謙虚な姿勢でBTSを支えるRMは、マンネラインのように目立つ存在ではないかもしれませんが、彼がリーダーでいる意味はとても大きなものだと感じます。

スターとしても1人の青年としても魅力的なRM。これからはあまり自分を追い込むことなく、RMらしく、BTSらしく活動を続けてほしいですね!

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