子役時代から活動し、25年というベテラン女優の経歴を持つパク・ウンビンさんは、現在、放送中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で注目を浴びています。
ずっと芸能活動を続けてきたパク・ウンビンさんの熱愛や結婚なども気になりますよね。経歴や熱愛、結婚について詳しく調べてみましたので、ご紹介します。
パク・ウンビンはどんな人？
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- 生年月日：1992年9月4日
- 身長：163cm
- 血液型：A型
パク・ウンビンさんは、両親と1歳年上の兄の4人家族です。血液型は韓国では1000人のうち1人の確立と言われているA型のRhマイナスなので、普段から慎重に生活をしているとのこと。
幼い頃、体育で全校1位になったことがあるほど運動神経が良いパク・ウンビンさんですが、好きな食べ物は高カロリーのラーメンだそうです。
韓国ではお酒の席が多く女性でもお酒をよく飲むイメージがありますが、酒量はビール一杯程度で、それさえもあまり好んで飲むわけではないのだとか。アルコール以外の飲み物で苦手なのは、コーヒーで、苦くて飲めないという可愛い一面もあるんです。
人生の苦味が分かればコーヒーが甘くなるという話が韓国ではあるそうですが、まだ苦くて飲めないとのこと。今までやってみた一番大きな逸脱が1人でカラオケに行ったことだそうです。
2012年のドラマ『プロポーズ大作戦』のOSTの中で「小さい恋の物語」という歌を歌ったことがあるのですが、歌が流れるたびに恥ずかしいといつかのインタビューで話していました。
歌も上手に歌えるパク・ウンビンさんですが、楽器も得意な方でピアノとバイオリンは幼い頃、学んでいた経験があり、2020年のドラマ『ブラームスが好きですか？』に出演することになり、その時に劇中で披露。
久々のバイオリンだったので、ドラマの為に最初からまた学び、集中的に3ヵ月程度レッスンを受けて撮影に挑んだんです。
スケジュールの関係上レッスン時間を別に作ることができず、待合室と自宅で隙間なく個人的に練習したそうで、ドラマでの演奏シーンがクラシック専門演奏者たちに好評だったとか。
子役時代から実力派！話題になった出演作品
パク・ウンビンさんは1996年の4歳からモデルデビューし、子供服のカタログや広告に出演し活動していました。
翌年の1997年はドラマに子役で出演し、1998年には映画にも出演し幼いながらも幅広くキャリアを積んでいったパク・ウンビンさん。
1998年のドラマ『白夜3.98』の撮影で初の台詞が「たまご」という一言で、玉子焼きをおいしく食べたのが初めての演技だったとか。
当初、まだまだ幼かったパク・ウンビンさんは、撮影現場に行くと共演者のベテラン俳優の方たちにとても可愛がられ肩車をして遊んでもらった記憶などが残っているといつかの番組で話していました。
イ・ビョンホンさんや、イ・ジョンジェさんにも遊んでもらったとのこと。
そして、2002年の4月から3ヵ月間『ギャグコンサートおしゃべりマン』というバラエティ番組にレギュラー出演したパク・ウンビンさん。 元々は1回限りの出演だったのですが、反応がとても良くレギュラー出演になったのです。
引用元：https://singleliving.kr/28827/
2009年のドラマ『千秋太后』でKBS演技大賞、青少年演技賞を初受賞したパク・ウンビンさん。
その後も幅広く、バラエティ番組、ドラマや映画に出演し、2011年ごろまで子役として活動していましたが、端役が多かったため、そこまで大きく注目されることはありませんでした。しかし、芸能関係者から演技力は良いと好評だったんです。
2013年にはドラマ『ホジュン～伝説の心医～』で女王役として地上波で初主演を果たしましたが、夫役のキム・ジュヒョクさんと20歳の年の差があり、ストーリーは面白いのにキャストの設定に無理があるという反響も少なくなかったのだとか。
演技力に関しては特に問題はなく、むしろ好評でした。
成人役を務めるようになってからは主演で出演する作品ばかりになりましたが、特別大きく取り上げられることがなかったパク・ウンビンさんの2度目の受賞が、2020年のドラマ『ストーブリーグ 』でSBS演技大賞、最優秀演技賞だったのです。
そして、現在放送中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が話題になっていて、自閉スペクトラム症でありながら弁護士として天才的な頭脳で解決していくドラマ。
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ヒューマン法廷ドラマの中に恋愛や家族愛の要素も組み込まれていて、少し胸キュンシーンなどもありドキドキが止まらなかったり感動シーンも多いんです。
パク・ウンビンさんは、主人公の天才弁護士ウ・ヨンウを演じていますが、自閉スペクトラム症ということもありいつもとは違う演技にも関わらず完璧に演じています。
視聴率も好調で初回は1％以下だったのですが、5話目には9％までいき、８話では13％を記録し、16話の最終話まで目が離せません。これからどのようになっていくのか楽しみですね。
熱愛や結婚について
パク・ウンビンさんは、長い芸能生活を送ってきましたが熱愛報道されたことは一度もありません。たった一度だけネットユーザーたちの間で、付き合っていたら良いな、付き合っていてほしいという思いが強かった俳優がいます。
その方は、2012年のドラマ『プロポーズ大作戦』で共演したユ・スンホさん。
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こちらの作品は日本のドラマをリメイクして放送されたもので、幼馴染のパク・ウンビンさん演じるイスルとユ・スンホさん演じるべコが大人になり、イスルの結婚式で自分がずっと片思いしていたことに気付き悩むのです。
結婚式後、ベコはイスルの荷物を片付けていると1通の手紙を見つけ、中学時代にイスルが書いたベコへのラブレターだった事に気付くのでした。
その手紙を読んでベコは後悔しますが、もちろんどうする事もできないので、悲しんでいると何処からともなくやって来た怪しい男に過去に戻りたいなら、これを飲んで呪文を唱えろと怪しい液体を渡されたのです。
もう一度、過去に戻ってイスルに自分の想いを伝えるために努力しますが上手くいかず、何度も現代と過去を行き来して2人の人生を変えていくドラマ。
そんなコミカルなラブストーリーだったので、実際に恋人同士だったら良いのにという視聴者の意見が多かったのだとか。
こちらのドラマの制作発表会で、パク・ウンビンさんは、ユ・スンホさんと親しい関係だと話したり理想に近いと発言したことで噂になったようですが、2人は子役時代に何度も共演し、長年知っている間柄だったようです。
今日は大好きな女優さんのパクウンビンちゃんのお誕生日です🎉🎂🎊㊗️
おめでとうございます🎉🎉🎉
「プロポーズ大作戦」で大好きになって「秘密の扉」での演技も美しかった😍👍🏻✨
「プロポーズ大作戦」カップルの２人は子役ちゃん出身💖👫💖 pic.twitter.com/9tDE9g0AvQ— ゆーみん (@dorami_36) September 3, 2017
2016年のドラマ『青春時代2』で、パク・ウンビンさんは一度も男性と交際したことがない役を演じ、その時に実生活でもそうだと話していたことがありました。
幼い頃から仕事をしていたため、忙しかったし、やりたいことがたくさんあって恋愛をする時間や気持ちがなかったとも話していたパク・ウンビンさん。
2020年のインタビューでも同じように話していて、恋愛経験がなく、仕事が人生の最高優先順位だったので恋愛は未知の世界だと話し注目を集めたのです。
そして、30代の最大の計画も恋愛をすることではなく、良い作品を披露することで、結婚などの考えも今は全くないと話したのでした。というわけで、恋愛もそうですが結婚はまだまだ先になりそうな予感がしますね。
まとめ
パク・ウンビンさんの子役時代から現在の経歴、恋愛、結婚についてご紹介しましたが、みなさんいかがでした？4歳から芸能活動を始めて、かなり長いキャリアを持つパク・ウンビンさんは凄いですよね。
仕事一筋で恋愛経験がない分、ドラマなどで経験しているので突然、恋人ができても上手く付き合えて意外にとんとん拍子で結婚なんてこともあるかもしれません。
そんな時は、心から祝福してあげたいですね。ご本人もまだまだ考えていないということだったので気長に待ちましょう。今後の活躍もみんなで応援していきたいと思います。
