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BTSが兵役期間中に人気が落ちる?過去のK-POPアイドルはどうだった?

所属事務所が発表したBTSの兵役履行に関するお知らせは、世界中のARMYに大きな衝撃を与えました。覚悟はしていたものの、これからのことを想像すると、不安や悲しみ、寂しさなどさまざまな感情が押し寄せてきます。

ちょっとやそっとのことでは彼らへの想いは変わらないというARMYが大半だと思いますが、決して短いわけではない兵役期間中、BTSの人気はどうなるのでしょうか。他のK-POPアイドルの事例やARMYたちの声をまとめましたので、ぜひご覧ください!

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BTSジンの兵役が発表

釜山コンサートの興奮冷めやらぬうちに、BTSの所属事務所であるBIGHIT MUSICは、メンバー全員が順次兵役を履行することを発表しました。BTSの兵役履行および今後の活動計画について案内があったのは、コンサート2日後の2022年10月17日のことです。

お知らせには、ジンは10月末に入隊延期の取り消しを申請し、その後は兵務庁の入隊関連プロセスに従うと書かれていました。他のメンバーも各自の計画に沿って順次兵役を履行する予定だそうです。

BTSの兵役を知ったARMYたちの反応はどうだったのでしょうか。SNSに投稿されていたコメントを調べてみたところ、ポジティブな言葉を並べるARMYももちろんいましたが、寂しさや不安で胸が締め付けられているARMYも非常に多かったです。

「今は綺麗事を言えない。お知らせを見て大泣きした」「頭では理解できるけど不安がないとは言い切れない」「兵役期間中、大好きなメンバーに会えないと思うと寂しい」など、皆さま率直な思いを呟いていました。

BTSが兵役期間中に人気が落ちる?

所属事務所からのお知らせによりますと、現時点で正確な時期を特定するのは困難であるものの、事務所とメンバーは2025年あたりに7人でのグループ活動の再開を希望しているそうです。再び完全体のBTSを見られるまで、およそ3年ほどの期間が空くというわけですね。

残念なことにBTSのアンチやARMYではない人たちのなかには、この兵役期間中にBTSの人気が落ちると話す人もいます。けれど、私はそうは思いません。BTSとARMYの間にある絆や愛情は、そんなにも薄っぺらいものではないからです。

彼らはいつでもARMYのことを1番に考えてくれていて、どんな時でも真っ直ぐに向き合ってきてくれました。そんな7人の愛情を知っているからこそ、BTSとARMYの信頼関係はそう簡単に揺らぐものではないと思います。

それに、オタク心をくすぐるのが上手いHYBEのことなので、映像コンテンツやグッズの販売など、兵役中のメンバーの不在を感じさせないくらいたくさんの供給がありそうです。そうなるとARMYに休む暇はありません。なんとも嬉しい状況ですね。

また、BTSは幅広い年齢層のファンがいることで有名です。10代20代のARMYはもちろんのこと、30代40代のARMYも多いですし、80代の熱烈なARMYもいるといいます。

学生の頃は1年がとても長く感じましたが、大人ARMYからすると2025年までの3年間なんて、あっという間に過ぎるのではないでしょうか。

これらのことから、兵役期間中もBTSの人気が落ちるタイミングなんて一切ないと思いました。きっと大多数のARMYが今と同じ熱量のまま彼らの帰りを待っていることでしょう。

兵役を終えた7人が私たちファンの前に戻ってきた時、「2~3年のブランクは致命的」「兵役の間に人気が落ちる」などと言っていた人たちに、BTSとARMYの絆の強さを見せつけてやりたいですね!

過去のK-POPアイドルや人気俳優はどうだった?

他のK-POPアイドルや俳優が除隊した時のファンの反応を調査してみました。

まずご紹介するのは、メンバーが立て続けに入隊し、早期の活動再開を目指した東方神起です。2015年7月にユンホが入隊し、2歳年下のメンバー・チャンミンも、ユンホの後を追うように同年11月に入隊。

計画通り、東方神起はわずか2年のブランクで完全復活を成し遂げました。2017年8月にソウル、東京、香港で行われた記者会見には多くのメディアが集結。香港での会見にはファンを含めた約1,000人が集まったのだそう。彼らの再始動を待ちわびていたのでしょうね。

東方神起は兵役期間中もさまざまコンテンツを用意してファンの心をがっちりと掴んでいました。2016年4月からは、未公開映像を含むライブ映像を再編集した「東方神起 FILM CONCERT 2016 ~TILL~」という名のフィルムコンサートで日本縦断を敢行。

その他にも、ユンホ、チャンミンともに入隊前に撮影していたドラマが放映されたり、リミックスアルバムがリリースされたりと、兵役期間中とは思えないほど2人の姿や歌声がファンに届けられていました。

こんな風にいろいろなコンテンツが用意されていると、空白期間なんてあっという間に過ぎ去りそうですね。

続いてご紹介するのは、日本でも抜群の知名度を誇るBIGBANGのリーダー・G-DRAGONについて。彼は約1年8か月間の兵役期間を終え、2019年10月に除隊しました。報道によりますと、現場には1,000人余りのファンが駆け付けたそうです。

当時、ツイッターでは「#ONE_OF_A_KIND_GD」のハッシュタグが、世界トレンド1位を獲得したのだとか。さすが世界のG-DRAGONです。兵役に就く前と何も変わらないファンの熱い想いを感じますね。

2022年4月、約4年ぶりにリリースされたBIGBANGの新曲「Still Life」は、日本を含む世界33の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得し、大きな話題になりました。このランキング結果からも、兵役後もファンがまったく離れていないということが分かります。

俳優のチ・チャンウクは、2017年8月に軍へ入隊し、2019年4月に除隊しました。入隊時、現場には彼を見送るため国内外から多くのファンが集結したそうです。彼の人気は兵役期間中も衰えることはなく、除隊した日もたくさんのファンに出迎えられていました。

チ・チャンウクが復帰作に選んだドラマ「僕を溶かしてくれ」では、鍛えあげられた美しい肉体が披露され、ファンたちをさらにメロメロに。

ARMYの声は?

先ほどご紹介したいくつかの事例のように、兵役期間中もK-POPアイドルや俳優がファンから愛され続けていたことが分かりました。アーティストとファンの絆はやっぱり強いです。BTSとARMYも負けていられませんね!

それではここで、BTSメンバーの兵役を知った時、SNSにポジティブなコメントを呟いていたARMYの声をご紹介したいと思います。

「寂しいけど兵役のお知らせで良かった。解散だったら立ち直れないほど病んでた。3年くらい全然待てる」
「メンバーたちが兵役に就いている間、韓国語の勉強をがんばる」
「自分磨きをして待っていたら3年なんてあっという間!」

「寂しい気持ちはもちろんあるけど、兵役を終えて戻ってきた7人は益々頼もしい姿を見せてくれそうで楽しみ」
「何年待つことになってもバンタンを好きな気持ちはずっと変わらない」
「ひと回りもふた回りも大きく成長した新たなBTSを待ってるよ!」

どれもこれも共感できるコメントではないでしょうか。メンバーの不在を寂しいと思う気持ちはみんな同じだと思いますが、いつまでもくよくよしていても仕方がありません。

前向きな気持ちで一人ひとりを見送り、3年後の2025年、兵役を終えた彼らを以前と変わらぬ愛と笑顔で出迎えたいですね。

まとめ

「BTSが兵役期間中に人気が落ちる?過去のK-POPアイドルはどうだった?」と題し、今回は他のK-POPアイドルや俳優の事例、ARMYの声などをまとめました。

推しの兵役期間中に気持ちが離れてしまい、応援するグループが変わってしまったという話はK-POPあるあるですが、揺るぎない信頼関係が築かれているBTSとARMYには関係のない話です。彼らを尊敬する気持ちや大好きな気持ちはそう簡単にはなくなりません。

したがってBTSの人気が落ちるということはありえないのです。2025年にはARMYの前に戻ってきてくれると信じて、メンバーたちの帰りを笑って待っていようと思います!

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