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【グラミー賞】BTSが3年連続ノミネート!今年こそ受賞なるか?

世界で最も権威ある音楽賞であるグラミー賞に、韓国アーティストとして初めてノミネートされたBTS。2020年にリリースされ世界中で爆発的ヒットを飛ばした「Dynamite」で単独パフォーマンスをしたことは記憶に新しいですよね。

今回は「【グラミー賞】BTSが3年連続ノミネート!今年こそ受賞なるか?」をお届けします。「Dynamite」「Butter」に続き今回は「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」、また「My Universe」を含みノミネート!

今年こそ念願であるグラミー賞の受賞は叶うのでしょうか・・・?

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第65回グラミー賞に3度目のノミネート!

2022年11月15日(現地時間)に第65回グラミー賞の候補が発表されました。BTSは6月10日にリリースされた「Proof」のタイトル曲「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」が「Best Music Video(ベストミュージックビデオ)」部門にノミネート。

また2021年9月にリリースした「Coldplay」とのコラボ曲「My Universe」が、「Best Pop Duo / Group Performance(ベストポップデュオ/グループパフォーマンス)」部門にノミネートされました。

さらに「Album of the year(今年のアルバム)」部門に「My Universe」が収録されているColdplayのアルバム「Music Of The Spheres」がノミネートされ、フューチャリングアーティストとしてSUGA・RM・J-HOPEの名前がクレジットされたのです。

「Dynamite」「Butter」で惜しくも受賞を逃した過去があるので、今年こそはと願っているファンの方も多いことでしょう。世間では「BTSが受賞したことがないのはグラミー賞だけ。」と言われるぐらい数々の音楽賞を受賞してきたBTS。

デビューした2013年に「Melon Music Awards(MMA)」の新人賞を受賞したことから始まり、9周年を迎えた2022年までに何も受賞しなかった年はありません。

韓国の有名な音楽賞である「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」、「Golden Disc Awards(GDA)」、「ソウル歌謡大賞(SMA)」を始め、なんと日本の音楽賞である「日本レコード大賞」で「特別国際音楽賞」を受賞したことも。

そんな数ある音楽賞の中でも2021年に、アメリカで最もポピュラーな授賞式と言われる「アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」へのノミネートが話題を集めました。

BTSは「Artist of The Year(今年のアーティスト賞)」、「Favorite Pop Song(フェイバリット・ポップソング)」、「Favorite  Duo or Group(フェイバリット・デュオ/グループ)」の3部門にノミネートされ全て受賞する快挙!

大賞である「Artist of The Year(今年のアーティスト賞)」を受賞したBTSは、授賞式のフィナーレを「Butter」のパフォーマンスで飾りました。

またColdplayとのコラボ曲「My Universe」のステージを初披露!「My Universe」がリリースされた当時は、この2大トップスターの共演は見れないだろうと思われていましたよね。

「アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」という大舞台で生パフォーマンスを見ることができ、どちらのファンも大満足だったことでしょう。

第64回に「Butter」

第63回グラミー賞に「Dynamite」が初ノミネートされ、翌年第64回の「Butter」への期待が高まりました。

「Butter」は「Best Pop Duo / Group Performance(ベストポップデュオ/グループパフォーマンス)」に無事ノミネートされましたが今回も受賞は叶わず、同賞はドージャ・キャット feat. シザ「Kiss Me More」に。

しかし受賞は逃したものの、今回は現地アメリカ・ラスベガスのステージでパフォーマンスするというBTSメンバーたちの願いが叶った瞬間でもありました。

「Butter」のパフォーマンスはジョングクが天井から降り立ち、ジンは特設セットで司令官のような姿、そして他のメンバーたちは客席から現れるというスパイ映画を思わせるスペシャルな演出で観客たちは大興奮!

このステージのために用意されたアクロバティックなダンスブレイクは圧巻で、レーザーポインターが使われるなど本格的な演出でしたよね。会場はスタンディングオベーションが起こるほど大盛り上がりでした♪

授賞式の直前でJ-HOPE・ジョングクが新型コロナウイルスに感染し合流が遅れたり、ジンが手の指をケガするなどのアクシデントに見舞われたBTS。今考えるとメンバー全員が揃いパフォーマンスできたことが本当に奇跡でしたよね。

後日グラミー賞の裏側がビハインドとして公式YouTubeチャンネルで公開され、ダンスリーダーのJ-HOPEが不在という状況に苦戦するメンバーたちの姿が映し出されていました。

そんなピンチを乗り越え素晴らしいステージを見せた彼らのチームワークの良さを、改めて感じた瞬間でもありましたよね♪

第63回に「Dynamite」

BTSが2020年にリリースした「Dynamite」が、第63回グラミー賞「Best Pop Duo / Group Performance(ベストポップデュオ/グループパフォーマンス)」部門で初めてノミネートされました。

もちろん韓国アーティストとして初の快挙で、メンバーたちもグラミー賞を目標に掲げていたことから悲願の達成に。BTSのグラミー賞は世界中から期待されていましたが、残念ながら受賞ならず。

パフォーマンスはソウルから中継されグラミー賞授賞式会場を再現したステージと、ビルの屋上で行われました。華やかなステージと花火に彩られた彼らのパフォーマンスを、テレビの向こうで応援していたファンの方も多かったのではないでしょうか。

BTSは第61回に「最優秀レコーディング・パッケージ」部門にアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」がノミネートされたことで、プレゼンターとしてグラミー賞に初参加。

「最優秀レコーディング・パッケージ」部門は優れたパッケージやデザインに贈られる賞であり、BTSが受賞を狙ってる音楽部門とは異なります。さらに翌年第62回にはラッパーのリル・ナズ・Xとのコラボステージを披露。

この時はノミネートされていませんでしたが韓国のアーティストとしてグラミー賞で初めてパフォーマンスするという快挙を成し遂げました。そして「Dynamite」で第63回グラミー賞にノミネートされ、単独パフォーマンスを行うことができたBTS。

着実に実績とファンを増やした彼らの努力が報われた瞬間でもありましたよね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はBTSが3年連続でノミネートされたことで話題のグラミー賞についてご紹介しました。プレゼンターとして参加した第61回を経て、「Dynamite」で初ノミネートを果たしたBTS。

「Dynamite」「Butter」と受賞を逃しているので、今回こそ「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」と「My Universe」で念願のグラミー賞をという栄光を手にしてほしいですよね♪

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