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【シム・ウンギョン】日本に活動拠点を移した理由は?経歴総まとめ

2020年に日本で放送されていたドラマ『七人の秘書』に出演していたシム・ウンギョンさんですが、韓国人なのか、それとも日本人が韓国人の役をしたのか分からないぐらい日本語も堪能で噂になったのです。

今回は日本のドラマや映画で活躍しているシム・ウンギョンさんの活動拠点を移した理由などを詳しく調べてみました。シム・ウンギョンさんの経歴などもご紹介しますので、ご覧ください。

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シム・ウンギョンはどんな人?

  • 生年月日:1994年5月31日
  • 身長:163㎝
  • 血液型:B型

シム・ウンギョンさんは子役出身の女優で、2003年の時代劇ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で、デビューを果たします。

子役をメインに年に4、5本の作品に出演していて、2006年の短編ドラマ『コンニム』で初主演を務めたシム・ウンギョンさんは、以降、映画出演も増え人気を集めていきました。

引用元:https://blog.naver.com/nimanie/10068971024

9歳という幼い年齢でデビューしたので、もちろん学校にも通っていて、2010年の秋からアメリカ留学をし、2013年の6月にニューヨークのプロフェッショナル・チルドレンズ・スクールを卒業しているんです。

アメリカに住んでいたにもかかわらず、2010年から2012年までは韓国の作品に出ていたシム・ウンギョンさんは、おそらく行き来していたんでしょうね。

映画出演は2004年が初めてで、2作目が2007年の『ヘンゼルとグレーテル』なのですが、以降、ほとんどが主演作となっています。順調に演技力を上げていき、演技派女優に成長するという期待を芸能関係者たちはみんな持っていました。

そして、韓国で女優としての地位を確立し、シム・ウンギョンさんが希望していた日本進出に力を入れたのが、2016年からだったのです。

おすすめ作品は?

数多くのドラマや映画に出演してきたシム・ウンギョンさんですが、初めて受賞した作品はハ・ジウォンさん主演の2006年のドラマ『ファン・ジニ』でした。

KBS演技大賞で青少年演技賞を受賞し、その後も同じ賞を受賞したり助演賞を受賞しているんですが、2014年の映画『怪しい彼女』で、各受賞式で最優秀演技賞や、主演女優賞など合計7つの賞を総なめした経験もあるんです。

こちらの映画は、70歳の頑固で世話焼きのお婆さんが突然、20歳の頃の自分に戻り、オ・ドゥリという偽名を使って若返った姿で人生をもう一度楽しむ物語で、シム・ウンギョンさんが若返った女性ドゥリを演じます。

若い自分に戻り楽しんでいる時に怪我をしたドゥリは、出血し肌が70歳に戻っていることに気付き気を付けて行動するのですが、ある日、ジニョンさん演じる孫息子のジハが交通事故に遭い輸血が必要になり、70歳に戻ることを覚悟して孫のために名乗り出るのです。

世界中でリメイクされた大人気映画なんですよ。

続いておススメする作品は、日本の映画初出演で主演を果たした『新聞記者』で、最優秀新人女優賞や最優秀主演女優賞を受賞しました。

映画『新聞記者』は、若手女性記者の吉岡エリカをシム・ウンギョンさんが演じ、大学新設計画に関する調査を任され取り組んでいく中でいろいろな事件に巻き込まれるのです。

松坂桃李さん演じる若手エリート官僚の杉原拓海に出会い、立場の違いを超えて調査を進めていくのですが、先の見えない調査で2人は混乱しながら進んでいきます。

視聴した方の感想を見ると、実話だったら恐ろしいという声も多かったり、ラストが衝撃的だったと、とても気になるフレーズがありました。

そして、日本のドラマ初出演の『七人の秘書』では、菜々緒さん、木村文乃さん、大島優子さん、室井滋さん、広瀬アリスさん、江口洋介さんたちが理不尽な目に遭っている弱者を救うために影で動いて解決していくドラマです。

シム・ウンギョンさんもこちらのメンバーの1人で、大学病院の院長秘書をしながら影で困っている人のために助けるスーパーウーマンの役なんですよ。1話ごとに事件を解決していくストーリーなので、とても視聴しやすくなっています。

みなさんも観る機会があれば是非ご覧になってくださいね。

韓国で成功しているのに活動拠点を日本にした理由は?

シム・ウンギョンさんは、2003年のドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』でデビューし、数多くの作品に出演し韓国で知名度を上げていきました。

そんな彼女が突然、活動拠点を日本にした理由は、元々日本映画が大好きでよく観ていて、いつか日本で活動したいという思いがずっとあったそうです。

その中でも中学生の頃から好きで観ていた岩井俊二監督の2001年に公開された『リリィ・シュシュのすべて』や、是枝裕和監督の2004年の映画『誰も知らない』がお気に入りなのだとか。

そして、2016年頃から日本進出に向けて準備をしていたシム・ウンギョンさんは、日本語を一生懸命勉強し、日常会話は困らない程度までレベルを上げたのでした。

日本語での演技も可能なほど上達した時に、韓国と日本を行き来しながらオーディションを受け続けてきた結果、2017年の4月に日本の芸能事務所と契約することができたのです。

ユマニテという日本の芸能事務所に所属しているシム・ウンギョンさんですが、同じ事務所の女優安藤サクラさんが大好きで、いつか共演できたら嬉しいと話していました。

日本で初めての作品が俳優の堤真一さんとジャニーズA.B.C-Zの橋本良亮さんが主演の演劇『良い子はみんなご褒美がもらえる』で、その他、小手伸也さんや斉藤由貴さんが出演した舞台なんです。

同年の6月には俳優の松坂桃李さんとW主演を果たした映画『新聞記者』で日本人記者の吉岡エリカ役を演じ、こちらの作品で第43回日本アカデミー賞、最優秀主演女優賞も受賞しました。

その後、続けて2020年のコメディ映画『架空OL日記』や『ブルーアワーにぶっ飛ばす』などにも主演で出演し、しかも日本人の役を務めることも多いんですよ。それだけ日本語が堪能でなければ務まらない役ですよね。

2020年にはドラマ初出演も果たしたシム・ウンギョンさんですが、人気ドラマ『七人の秘書』で、医療秘書のパク・サラン役を務め人気を集めました。

ドラマ『七人の秘書』は、好評だったこともありドラマスペシャルと映画にもなり、絶好調のシム・ウンギョンさんは、来年2023年も新ドラマの出演が決まっているんですよ。

ですので、2017年からは日本の芸能事務所のみの所属で韓国では無所属ですし、現在は韓国での出演はほとんどないようです。

2022年の4月から撮影を行っていた韓国映画『星の光が降り注ぐ(仮)』に出演していますが、今のところ公開日程などが公表されていない状態なんですよ。今後のシム・ウンギョンさんの日本での活躍が楽しみです。

熱愛・結婚について

シム・ウンギョンさんは子役でデビューし、今まで熱愛報道が浮上したことがありません。

2016年のインタビューで今まで恋愛をしたことがないと話したシム・ウンギョンさんは、恋愛をしてみたいという気もあるけど、今まで独身で生きていきたいという思いが強かったとのこと。

しかし、演技をするにあたって恋愛というものを一度してみないといけないと思ったと話し、恋愛をすれば自分が感じる感情の幅が広がり演技者としても成長できるのではないかと考えているようです。

自分に合う男性がいたら良いなと話していたシム・ウンギョンさんですが、結婚に対してのインタビューなどは今までしたことがないようですね。理想の男性は同じ趣味があって、しっかりと自分を持っている方がいいと、いつかのインタビューで答えていました。

まだ若いシム・ウンギョンさんの熱愛報道はこれからあるかもしれませんし、日本での活動が多いためお相手が日本人男性という可能性も大いにあり得るかもしれませんね。

まとめ

シム・ウンギョンさんについて色々ご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?日本に活動拠点を移した理由などもよく分かり、日本進出の準備を念入りにし日本語力もほぼ完ぺきに話せるように努力されたのは女優魂を感じますね。

来年2023年に日本で放送される新ドラマ『100万回言えばよかった』に出演しますし、これからもドンドン日本で活躍してほしいと思います。今後のシム・ウンギョンさんにも期待して、応援していきましょう。

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