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【BTSが泣いた日】嬉し泣き?苦し泣き?エピソードを紹介

大きなプレッシャーの苦しさから涙が溢れたり、バラエティ番組で笑いすぎて泣いたり、これまでメンバーたちはさまざまな理由で涙を流してきました。今回は「BTSが泣いた日」と題し、彼らの涙にまつわるエピソードをご紹介します。ぜひご覧ください!

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BTSが泣いた日エピソード

多くの人は、感情が高ぶると涙が出るといわれています。それはBTSのメンバーも同じです。クスっと笑える涙エピソードから、思わずつられてウルッとくる涙エピソードまで、BTSが泣いた日のエピソードを4つお伝えしますね。

エアホッケーをしながら涙を流すジン

2017年4月18日に配信された「Run BTS! 2017 – EP.18(ゲームセンターオリンピックの回)」に、笑いすぎて泣いているジンの姿が収められています。

それはエアホッケーで遊んでいる時のこと。ジンはジミンと対戦。ゲームがスタートするやいなや、ジンはやる気満々でプラスチックの円盤を打ちまくります。1人でジタバタしているうちに、なんと先制点を挙げました。ジンは顔をくしゃくしゃにして大笑い♪

2点目はジミンに決められますが、その時も楽しそうに笑っていました。きっともう何でもおもしろく感じる状態になっているのでしょうね。気がつけばジンの目から涙が。

ジョングクに「この人、泣いてるよ!」と笑われても、ジンは笑い泣きが止まりません。その後も顔を濡らしたままエアホッケーを楽しんでいました。

ゲームセンターオリンピックの回といえば、テテとジョングクが対戦している時、ジンの大事な部分に円盤が当たって涙目になる場面も…(笑)

痛みに耐えているジンをよそ目に、他のみんなは心配しているのか喜んでいるのか大騒ぎ。ジンにとってはとんだハプニングでしたが、メンバーたちの普通の男の子らしいリアクションにほっこりします。(該当シーンは以下の動画09:03頃~、11:13頃~)

撮影中に悔し涙を浮かべるJ-HOPE

J-HOPEの涙エピソードは、2019年6月4日に配信された「Run BTS! 2019 – EP.74(タルバンドラマの回)」からご紹介しますね。この回はメンバーたちがドラマ撮影にチャレンジ。

いざ撮影が始まると、J-HOPEはおかしさに耐えきれず、ふきだして笑ってしまいました。2回目はSUGA、3回目はジンが笑い、撮影失敗。4回目は声こそ出さなかったものの、J-HOPEがニヤリと笑ってしまい、またもや中断します。

確実に顔は笑っていたのですが、みんなに責められたJ-HOPEは「笑ってない。笑ってないって」と反発。それでも責められ続け、次第に悔しくなったのか、みるみるうちに涙目に。

これにはメンバーたちもびっくりです。「なんで泣くの?」「泣かないで、泣かないで」とうろたえつつも爆笑。

J-HOPEは「笑ってないんだよ。僕、自白できる。笑ってない」と言い、目を潤ませながら必死に訴えていました。悔しくて泣いているJ-HOPEの表情が可愛くて、胸がキュンとします…!(該当シーンは以下の動画07:08頃~)

おばあちゃんを思い出して泣くテテ

2019年6月22日、韓国・ソウルでファンミーティング「MAGIC SHOP」が開催されました。この日、バックステージで涙を流したのはテテです。泣いた理由は、2016年に亡くなった最愛のおばあちゃんとの思い出を想起したから。

テテはエンディングメントで、自分の人生で起きた魔法のような出来事について、2011年の夏に受けたBig Hitのオーディションに関するエピソードをこのように話していました。

「ダンスして、歌って、他にない?と言われてビートボックスして、ラップして、もっとない?と言われてサックスも吹いて…」「1か月後か2週間後か、ある日、ネットカフェでゲームをしていたら連絡がきて、大邱(テグ)で僕1人だけ選ばれたと言われました」

合格の連絡を受けた後、テテは嬉しさのあまりネットカフェを飛び出して帰宅し、意気揚々とおばあちゃんに「合格したよ!」と報告。しかし、おばあちゃんは「それは詐欺に間違いない」と言い、信じていなかったのだとか。

実際は詐欺ではなく、皆さまご存じの通り合格は本当のこと。テテにとって魔法のような出来事とは、オーディションに合格し、会社と契約をして練習室に入ったことだそうです。

エンディングメントでおばあちゃんとの思い出を語ったことにより、感情が高ぶったテテは目に涙を浮かべます。泣きながら控室に入ってきたテテを見た他の6人は戸惑いを隠せません。

ジミンは泣いているテテをギュッとハグします。その後も肩を組んだり頭を引き寄せたりして、文字通りテテを優しく包み込んでいました。クオズの素敵な関係性が胸にグッときますね。

RMは「今日はVさんの感想がハイライトだった。おばあちゃんも喜んでるよ。Vさんのおばあちゃんが今、韓国で最も成功したおばあちゃんだよ」と温かい言葉をかけていました。メンバーたちの優しさが心に染みます。

RMとジミンが泣いて語った本心

2022年のBTS FESTAで公開された「真・防弾会食」。グループの在り方や今後の活動について、メンバーたちは時に泣きながら赤裸々に吐露しました。彼らの真っ直ぐな気持ちを目の当たりにして、胸が締め付けられたという方も多いのではないでしょうか。

BTSの所属事務所であるBig Hitエンターテインメント(現・HYBE)は、2017年に「BTS」と「ARMY」の商標を出願し、2018年に商標権を取得しています。

ジミンはそのことを踏まえて、動画の後半、このように語っていました。

「メンバーたちがファンの方々に『ファン』と話す時と『ARMY』と話す時、その意味を違うもののように受け取らないでほしいです」

「なぜなら、これまで僕たちがたくさんぶつかって、対話して、喧嘩して、そういった過程すべてにファンの皆さんが混ざっているのです。だから、そういう意味をそのまま理解してほしいと思っています」

ジミンが話した内容は、商標の関係でこれから「ARMY」と呼べなくなるかもしれないけれど自分たちが言う「ファン」という言葉は「ARMY」のことだよ、と教えてくれているようでしたね。続けてこう話します。

「ファンの皆さんがいなければ僕たちは夢見ることすらできません。ファンの皆さんの存在があったから可能だったので、僕らを分けて話すなんてできませんよ」

「そんな話をたくさんするんですけど、すべてをお伝えすることはできなくて、時々すごく悲しくて辛かったです。でも、この話を偽りなく聞いてくださればと思います」と、ジミンは涙ながらに語りました

RMが話した内容は要点を取り出してご紹介しますね。

「防弾少年団を思い浮かべた時、みんないつもARMYの話をするんですよ。皆さんが僕たちの本質なんです。なので、どんな時も皆さんを切り離して考えることはできません」

「こうして今の活動が苦しいと話しながらも罪悪感があるのは、皆さんに失望されるんじゃないかと思って…。僕が休みたいと言ったら、それが罪みたいに思えて…」

「僕はただひとつです。『Yet To Come』の歌詞にすべて込めました」

「僕がやりたいことや今でも守りたいものは、ただ僕たちが一緒にいて真心をもってステージに立って、こうして会食で話した時にどんなやり方でも関係なく、僕たちが幸せに話ができること、幸せに何かをできるということ、それが僕の望んでいるすべてです」

RMはこのように話し、涙を流しました。リーダーの熱い想いにつられて、SUGAやJ-HOPE、ジョングクも涙。彼らの泣き顔を見ていると胸がいっぱいになります。

その後、「僕は防弾少年団を長くやっていきたい」「防弾少年団のRMでいたい」と語ったRM。グループへの無限の愛を感じますね。とにもかくにも、本音を包み隠さず話してくれたことに感謝です。(該当シーンは以下の動画54:06頃~、57:16頃~)

まとめ

笑い泣きや悔し泣き、亡くなったおばあちゃんを想う温かい涙、心の内を明かした時に思わず溢れ出た涙など、BTSが泣いた日のエピソードを4つご紹介しました。

きっとこれからも苦しい気持ちや悲しい気持ちで泣くことがあると思いますが、彼らにはできるだけ嬉しい涙を流してほしいなと思います。

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