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【トラクマ論争】テテの絵文字はトラorクマ?ついに決着した?

数年前から一部のARMYの間で言い争われてきたテテの絵文字の件。自分はトラなのかクマなのか、テテ本人が話題に出したことも。今回はテテのトラクマ論争に焦点を当て、その結末をお伝えします。どうぞご覧ください♪

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トラクマ論争とは?

まず「トラクマ論争」について説明しますね。ジンのことを🐹(ハムスター)、SUGAのことを🐱(ネコ)と表すように、BTSのメンバーにはそれぞれお決まりの絵文字があります。

テテの場合はその絵文字が🐯(トラ)と🐻(クマ)の2種類あり、ときどきトラ派のARMYとクマ派のARMYが言い争うこともあったそうです。これを「トラクマ論争」といいます。

テテを表わす絵文字の歴史としてはトラのほうが古く、メンバー共有のツイッターアカウントでテテ本人がトラを使用し始めたのは2017年2月のことです。BTSの公式ツイッターアカウントは同年3月から使い始めています。

当時のテテのツイートを見返してみると、あちらこちらにトラの絵文字が。男の子の絵文字とトラの絵文字を並べてパク・ヒョンシクとのツーショット写真を投稿したり、文末に「#🐯」をつけてツイートしたり、かなり気に入っていたことが分かります。

そんな中、公式がクマの絵文字を使い始めたのは2019年からで、これは同年8月にリリースされたテテのソロ曲「Winter Bear」がきっかけです。

最初はタイトルにちなんで使っていただけだと思いますが、次第にテテを表わす絵文字としてトラとクマの両方が使われるようになりました。

ツイートによってトラだけが使われていたり、クマだけが使われていたり、時にはトラとクマが並べて使われていたことも。どちらの絵文字にするのか、公式も考えあぐねていたようですね。

最後になりましたが、メンバー全員の絵文字はこちら。

ジン🐹(ハムスター)
SUGA🐱(ネコ)
J-HOPE️🐿️(リス)
RM🐨(コアラ)
ジミン🐥(ヒヨコ)
テテ🐯(トラ)or 🐻(クマ)→ トラクマ論争!
ジョングク🐰(ウサギ)

 

これ以上合うものはないというくらい、どれも7人の特徴を捉えています。それぞれにぴったりの絵文字です♪

2020年の誕生日VLIVEの配信中、テテがARMYたちとコミュニケーションをとっている時、とあるファンがトラとクマの絵文字について質問するシーンがありました。

テテは「ケンカしているんですよね?クマ派とトラ派の方々が…」と話し、VLIVEを視聴しているARMYたちのコメントを確認。この時はクマ派が多かったようで、スマホを見ながら「クマ派が多いんだ。クマが多い」とポツリ。

ARMYたちのコメントを見た後、テテは「ずっとクマ、クマ、クマって言われると、僕もクマのほうがいい気もするので、トラさん…すみません。トラさん脱落されました!」と言って拍手。テテの判断により、クマに軍配が上がりました

トラクマ論争にようやく終止符が打たれたと思いきや、テテは勝負に敗れたトラ派のARMYを配慮して、「泣いていらっしゃったりしませんよね?泣いているのなら訂正します」と発言。トラ派の意見によっては、クマの勝利を撤回するという意向を示しました。

その後、ライブ配信が進む中、1人のARMYがテテにコメントを寄せます。「トラ派の心身安定のために、トラ派脱落の発言を撤回してください。私はずっと泣くからね。ダメ!テヒョンはトラ」とのこと。

テテはこの意見を受け入れ、トラの脱落を即座に撤回します。「Weverseを通じてクマの魅力とトラの魅力を詳しく教えてくだされば、僕がよく見てみて『こっちのほうがいい』と考えたいと思います」とARMYたちに新たな意見を求めていました。

トラ派とクマ派、どちらも納得できるまとめ方です。いろいろな考えを持つARMYたちに対するテテの優しさを感じますね。

メンバーの意見は?

2022年3月19日に配信されたVLIVEに、メンバーたちがテテの絵文字について話すシーンが収められていました。

会話の流れから、自身を表わす絵文字の動物と道端で遭遇できるかどうかという話になり、テテが「僕は道で何に会ったらいいんだろう?」とメンバーたちに問いかけます。RMは「クマ」と言い、ジョングクは「兄さんはトラ」と返答。

テテが続けて「ファンのみんながケンカしてるそうです。トラ派対クマ派で衝突…」と言うと、RMからインスタグラムのQ&Aでアンケートをとってみたら?という提案が。

それらのやりとりを隣で聞いていたジミンは、テテのことをじっと見て「最近はクマがよく似合ってる気がする」と伝えます。テテは「そう?」と言い、ジミンとハイタッチ。嬉しそうに笑うテテの柔らかい笑顔に胸キュンです♪

ちなみに、このシーン以外にもジミンとテテのクマエピソードはあります。2021年11月28日に配信されたVLIVEのワンシーンにご注目。

移動しようとして立ち上がったテテが部屋の電気に頭を強打します。痛そうな音が聞こえましたが特にケガはなかったようで、テテは「手を洗ってくるよ」と言ってそのまま離席。

ジミンはこの時のテテの行動を「クマさんがこの電気に頭をぶつけて…」と話していました。ジミンのクマさん呼びが可愛くてキュンとします。

ついでながら、2016年のサイン会でテテに幼い頃のニックネームを聞いたARMYによりますと、テテは赤ちゃんの時、お父さんから「クマちゃん」という愛称で呼ばれていたそうです。テテが「クマちゃん」と呼ばれているところを想像すると頬がゆるみますね。

なお、お父さんがお母さんを呼ぶ時のあだ名は「クマ子ちゃん」だったそうです。テテファミリーのあまりの可愛さにニヤニヤが止まりません♪

ついに決着?

前述したように、数年前から争われていたテテのトラとクマの絵文字。ついに決着する日がやってきました。インスタでアンケートをとるというRMの提案を、テテは2022年3月24日に実行。どちらに決まるのか、ARMYたちはドキドキです。

気になるアンケートの結果は、60%以上の支持を獲得してクマの勝利が確定!やっぱりクマ派のほうが多かったようです。

この結果を受け、テテは「クマの勝ち」というコメントと共に、手を振っているようなポーズのクマの写真をアップ。アンケートをとる時に投稿されたトラとクマの写真もそうですが、事前にさまざまな画像を用意していたのかと思うと何だか心が和みます。

こうしてトラクマ論争は終わりを迎えましたが、ARMYたちの反応はどうだったのでしょうか。アンケートに答えた時のSNSの投稿を調べてみました。まずはクマ派の意見をどうぞ。

「ステージ上のかっこいいテテも好きだけど、ぽやぽやクマちゃんのテテが好きなんです」「どっちも可愛い!でも私はテヒョンにくまのプーさんみたいなイメージもってるからクマ」「クマにしたよ。最近のテテはクマっぽい!」

クマを選んだARMYは、ぽやぽやした可愛いテテにメロメロの様子。クマののんびりしたイメージとテテのふわふわした雰囲気がしっくりきますね。続いてトラ派の意見はこちらです。

「頭ではクマを押そうとしてトラを押してた私。私の潜在意識はトラLOVEらしい」「テテにはクマが似合ってるって分かってるけどトラにした。ときどき見せるトラのテテが好き」「やっぱりネコ科のトラがテテのイメージ」

オス感が強いテテが好き、デビュー当時のやんちゃな小虎のテテが好き、などの理由でトラを選ぶARMYもたくさんいました。

アンケートなので、ほとんどのARMYが最終的にはどちらかを選択したようですが、1番多く見られたのは「パフォーマンスをバチバチにきめているVの時はトラ、普段のぽやぽやしているテテの時はクマ。どっちもテヒョンだから選ぶのが難しい」という意見です。

SNSには「トラっぽさもクマっぽさもあるから大好きなんだよね」「選べない!クマもトラもどっちもテテちゃんだよ」「Vがトラでテテがクマだからトラクマ論争は永遠に終わらない」などと書き込まれていました。2つの魅力を持ち合わせているテテが素敵です!

まとめ

今回はテテのトラクマ論争をご紹介しました。勝負の結果はクマの勝利。2022年3月24日に行われたアンケートによって、テテを表わす絵文字はクマに決定!…したかと思われましたが、気になる点がひとつ。

2022年のテテの誕生日に、公式ツイッターがトラとクマ両方の絵文字を使っていたのです。やっぱりトラの絵文字も使い続けたいのでしょうか。もしかしたらトラクマ論争はまだ終結していないのかもしれませんね。

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