様々なジャンルで活躍中の芸能人。どの芸能人も努力家で魅力的な容姿の方ばかりですが、その中でも、ドラマや映画で活動している俳優さんはセリフを覚えたり役作りの為に、ダイエットをしてから撮影に挑むなど、視聴者が見えないところで努力をしています。
今回は韓国芸能人の役作りの為にダイエットした俳優を紹介します。
【韓国芸能人】役作りのためにダイエットした俳優
韓国人は高身長でスラっと細く、スタイルがよい方が多いですよね。
特に芸能人はスタイルをより良くするために、常に身体を鍛えたり食事制限をしている方も多いです。
しかし自身のスタイル維持の為ではなく、役作りの為にダイエットを始めた方もいらっしゃいますが、どんなドラマや映画の作品がきっかけで、役作りのためのダイエットをしたのかを今回はご紹介します。
パク・ミニョン
1986年3月4日生まれで中学高校はアメリカで過ごした経験を持つ、バイリンガルな女優さんです。
2005年に出演したCM「SKテレコムjune」でデビューし、2010年には朝鮮王朝時代を描いたドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」で、男装ヒロイン役を演じ注目を集めます。
代表作としてはドラマ「キム秘書はいったい、なぜ」(2018)、ドラマ「彼女の私生活」(2019)、ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」(2020)等、主演を務める作品が多い女優さんです。
明るくてよく笑う性格から男女関係なく愛されるキャラクターだと関係者の間でも好印象なんだとか。
一つ一つの作品を大切にし、とても真剣に作品と向き合うことからプライベートでも演じる役の事を考えているため、その姿がプロ意識がとても高いと言われています。
ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」では、自己管理も完璧にこなす役柄から4㎏減量して撮影に挑みました。
そして主演ドラマである、2024年1月1日から放送開始のドラマ「私の夫と結婚して」では夫の不倫を目撃してしまい、さらに自身は若くして末期ガンを患ってしまう役を演じていますが、
ガン患者という設定に忠実に近づけられるように、164㎝で46kgのスリムな体型にもかかわらず、37㎏まで減量し、やせ細った弱弱しい病人の姿を見事に再現し撮影に挑んでいます。
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— ゆうこ (@ex09270430) February 11, 2024
ソンフン
1983年2月14日生まれで小学校から大学生まで水泳をしており、大会に出場し、28歳まで実業チームで水泳選手として競技をしていたソンフンさんは、ケガにより水泳を引退することになり、俳優の道を目指すようになります。
そしてドラマのオーディションを受けたところ見事に合格し、ドラマ「芙蓉閣の女たち〜新妓生伝」で初主演を務め俳優デビューを果たしました。
それからは俳優としての知名度も上がり、ドラマ「オー・マイ・ビーナス」(2015)、ドラマ「私たちは今日から」(2022)、ドラマ「完璧な結婚のお手本」(2023)等に出演しています。
水泳で鍛え上げられた筋肉質な身体は多くのファンを魅了していますが、筋肉量が多い為に大きい体格に見えてしまいます。
そのため、ドラマ「じれったいロマンス」に出演する際は約80㎏くらいの体重を74㎏くらいまで減量して撮影に挑んでいるそうです。
元々鍛え上げられている体格のため、決して太っているわけではありませんが、「じれったいロマンス」ではモデル顔負けのビジュアルを持つ御曹司役を演じるために、13㎏もの減量をしたと明かしています。
BSジャパン、<オクセジャ>の次はソンフン主演「芙蓉閣の女たち~新妓生伝~」に決定!
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3月13日から再放送ですよ~お見逃しなく!! #ソンフン pic.twitter.com/CuBKXL5PMZ— 눈토끼(雪うさぎ)ᙢ̤̫🐰 (@snow_0_0_rabbit) March 4, 2014
パク・ソジュン
1988年12月16日生まれのパク・ソジュンさんは子供の頃は野球が大好きなスポーツ少年だったそうです。
高校生の頃に、俳優を志して2011年「B.A.P」パン・ヨングクのミュージックビデオ「I Remember」の出演で俳優デビューを果たします。
代表作としては、ドラマ「彼女はキレイだった」(2015)、ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」(2018)ドラマ「梨泰院クラス」(2020)等、人気作に多数出演している、韓国を代表する人気俳優さんですが、プロ意識が高いと評価されています。
2024年1月5日に公開された映画「コンクリート・ユートピア」では大災害が起きた後、唯一倒壊を免れた人々のうちの一人、ファングンアパート602の住人ミンソン役を演じています。
大災害から無事に生き残り、被災した人物を演じるにあたり、体型を貧相な印象に感じさせる為に減量します。
日々トレーニングをして鍛えているため筋肉質な体型でしたが、筋肉量を減らすように生活を改めて7㎏減量し、映画の撮影に挑んでいます。
#パク・ソジュン さんが
一番好きなシーンはミョンファと二人で桃缶を食べるシーンだそうです。
この桃缶、日本で見かけた方がいらっしゃったら
ぜひリプライで教えてください🙇#コンクリートユートピア pic.twitter.com/eKkN2NhMpJ— 映画『コンクリート・ユートピア』公式《大ヒット上映中!》 (@Concrete_Utopia) February 5, 2024
ファン・ジョンミン
1970年9月1日生まれ身長が180cmの高身長でどんな役でも演じられる実力演技派俳優さんです。
1990年に映画「将軍の息子」で俳優デビューを果たし、ミュージカル「国道一号線」(1995)や「ブロードウェイ42番街」(2004)等に出演しているミュージカル俳優でもあります。
大ヒットされた映画の観客が累計1億人を超えた際には韓国で「1億俳優」とも呼ばれ、注目を集めます。
【青龍映画賞 主演男優賞】を受賞した作品、2005年公開の映画「ユア・マイ・サンシャイン」でファン・ジョンミンさんは、風俗嬢を愛してしまった田舎の純粋な少年を演じています。
まずは田舎の青年のキャラクターを演じるために、体重90㎏まで増量し、ヒロインが病気のために周囲から避けられてしまうけれど、彼女を愛しているためにやつれていくために、撮影中に一週間で20㎏も減量をして、体重を70㎏に落としました。
徹底的に役作りをして撮影した映画は大ヒットし、ファン・ジョンミンさんは5つの映画賞で主演男優賞を受賞しました。
【ユア・マイ・サンシャイン】
過呼吸なるほど泣いた😭牧場勤めの純情男と愛を信じない女のラブストーリー🐄物語ははありがちな感じだなと思いきやこれ実話とか…😭余計泣く❗ぷくぷくファン・ジョンミンの愛嬌たっぷりの笑顔と小悪魔チョン・ドヨンが可愛すぎる!男のまっすぐな愛が眩しすぎた😭✨ pic.twitter.com/bPm3MqKQSH
— にこ (@2525_mv) March 10, 2021
コ・ス
1978年10月4日生まれ身長は178㎝と高身長、特技はダンスにテコンドーと運動神経抜群な俳優さんです。
ドリンク剤「バッカス」のcmで注目を集めてから、俳優として幅広くドラマなどの作品に出演しています。
2016年に放送されたドラマ「オクニョ運命の女」では、朝鮮王朝を舞台に監獄に入れられた頭脳明晰な囚人役を繊細な演技で見事に演じ切り、見た人から高い評価を取得し、多くのファンを虜にさせています。
代表作としては、ドラマ「クリスマスに雪は降るの?」(2009)、ドラマ「胸部外科」(2018)など数々の話題作に出演されています。
映画「ルシッドドリーム」では、息子を拉致されてしまう父親役を演じる為、始めのシーンでは父親らしいスタイルになるように増量し、映画後半のシーンの撮影では1週間で10㎏減量して撮影に挑んだそうです。
撮影後にはトータルで18㎏くらいの減量に成功したと言われています。
減量方法は極端な食事法と運動を行い、穀物と野菜を食べて、宿泊施設ではボイラーを付けて縄跳びをひたすら飛んで運動をしていたと言います。
努力の末に出来上がった、映画の上映試写会では観客目線で作品を鑑賞し、映画の出来栄えに感動の涙を流しています。
『ルシッドドリーム 明晰夢』3年前に息子を誘拐された男は、明晰夢を利用して事件当時の記憶を探り行方を追うが…!これまたNetflix独占!夢の中を自由に動ける要素を活かした超次元捜査を一切ダレる事なく描き切る!韓国バイオレンスmeetsザ・セルな展開に手に汗握る一級品スリラー!! pic.twitter.com/amJ771jHNs
— 人間食べ食べカエル (@TABECHAUYO) July 2, 2017
パク・ジョンミン
1987年3月24日生まれ身長は178cmと高身長な歌や本も出している、様々な才能を持つ俳優さんです。パク・ジョンミンさんは、演技以外の歌や文章力を試される分野でも才能を発揮しており、
2018年公開映画「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」に出演した際には、パク・ジョンミンさんが作詞を手掛け、ラッパーで活躍中のYankieさんと共同制作したアルバム「辺山モノローグ」を出しています。
俳優としての代表作には、新人男優賞を独占した映画「空と風と星の詩人~尹東柱の障害」(2015)、トランスジェンダーのゲイ役で注目された2020年公開映画「ただ悪より救いたまえ」など様々な作品に出演しています。
演じる役になりきるパク・ジョンミンさんは、2019年公開映画「タチャ ワンアンド・ジャック」の撮影に入る時、減量をして挑んでいます。
演じられた役柄は、なんでもお金が必要な世の中で人生を変えるチャンスを与えてくれるカード「ワン・アンド・ジャック」で、命がけのポーカーゲームに挑戦する青年ド・イルチュル役でした。
現実的な素顔の青年の顔と勝負精神が混じるポーカーフェイスな勝負師の二面相を見事に演じたパク・ジョンミンさんは、何か月もの長時間カードゲームをする役柄だったので役作りの為に20㎏も体重を落としています。
♦️タチャ ワン・アンド・ジャック♦️
負ければ死が待つ大勝負に最強のイカサマ師チームが挑むクライムサスペンス
**2019年🇰🇷🎬**
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*これはね〜後半からラストが面白い✨✨
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*まさかのまさか?さすがいかさま師だよ!
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*観た人いますか??
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#韓国映画
#タチャワンアイドジャック pic.twitter.com/WxejtVY5nB— 소망✤ソマン✤ (@Soman0308) April 4, 2021
まとめ
最高の作品を作り上げるために、俳優は体型を変化させていることが分かり、プロ意識に驚きましたよね。
これからも努力を惜しまない俳優さんの活躍が楽しみです。