BTS

【BTS経済効果】売り切れ続出!歩く大企業伝説がヤバい!

BTSといえば、自身の楽曲にみならず、出演広告愛用品まで全てが注目の的となっており、世界を代表するインフルエンサーといっても過言ではないくらい、BTSによる経済効果は、桁違いです。

今回は、そんな彼らがこれまでに巻き起こしてきた「品切れ伝説」の数々や感動秘話まで、詳しくご紹介いたします。

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BTSの経済効果がヤバい!歩く大企業伝説!

出典元:BIGHIT MUSIC

グループの活動だけで大企業並みの経済効果を生み出すといわれているBTS。

2020年に世界的大ヒットを記録した「Dynamite」の経済効果はおよそ1500億円であるとの試算も出されたほどです。

米ビルボードのシングルチャート1位を獲得した韓国の人気アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」の新曲「Dynamite(ダイナマイト)」。その経済波及効果は1兆7千億ウォン(約1523億円)に――。こんな分析結果を、韓国政府が発表した。

引用元:朝日新聞デジタル

そんな彼らは楽曲のみならず多方面で経済を動かしていますので、いくつか具体的にご紹介したいと思います。

スポンサー契約した商品が品切れ!

BTSは、今や様々な企業とスポンサー契約を結んでいます。大人気韓流俳優のキム・スヒョンで1本1億6479万円ですが、BTSのCM出演料は全員で 約4億9380万円!

この金額は、韓国芸能人の中で最も高額の金額となります。それにも関わらず、BTSへスポンサー契約を依頼する企業が後をたちません。

現在は13社と契約を結んでおり、CMだけで約60億円だと推定されています。

BTSがCMに出演することにより、製品の普及に大きな影響を及ぼし、爆発的大ヒットになるのが分かっているので、契約料が高くてもBTSのブランド力を必要としているのでしょう。

韓国のスポーツ用品メーカー「FILA」の広告モデルを務め、これまでBTSが身に着けたアイテムは常に人気を博してきました。

テテが着用していたパッカブル・ジャケットは公開されたアイテムの中で、最も高価なのにも関わらず、リアルタイムでベスト1位、週間ベスト1位を皮切りに、販売2日で月間ベスト2位となり、完売を記録しました。

また最近では、大手ファストフードチェーン「マクドナルド」の広告にも!この広告料は約7億円!高額契約料ですが、BTSを起用したことで、今年第2四半期の売上げが40.5%も急増しました。

マクドナルドの善戦は、2021年5月末に50カ国で打ち出され、1カ月間販売された「BTSミール」の影響が大きいとロイター通信などが報じました。

BTSミールはBTSのメンバーらが直接広告をし、紫色のパッケージを使うなどして世界中で旋風を巻き起こします。パッケージが中古市場で高価で取引され、インドネシアでは新型ウイルスの感染を懸念して一部の店舗が休店する事態もありました。

日本では発売されなかったマクドナルドのセット「BTS Meal」が世界中の店舗で瞬く間に完売となったことからも、彼らの人気が世界トップレベルであることがよく分かりますね。

メンバーの愛用品が品切れ!

また、彼らがプライベートで愛用しているものもすぐに特定され品切れとなることがよくあります。

SUGAのトレードマークであるニット帽は、ブランドが特定されるやいなや、同じ色のグレーのみ完売しました。

J-HOPEが普段から身に付けているルイヴィトンのネックレスも、高額なのにも関わらず完売しています。こちらは売り上げの一部がユニセフに寄付される仕組みになっているので、完売は喜ばしい限りですね。

ジミンが愛用している事で話題になったメンソレータムのリップクリームも、一時は完売し入手困難となりました!

また、ジョングク「ダウニー」の柔軟剤を愛用していると発言した際には、世界中で完売して入手困難になりました。ジョングク自身も入手できなくなり困っていたというエピソードもあります。

彼らが日常で身に付けているものや使っているものと同じものが欲しい!というファン心理から、ありとあらゆるものが完売になってしまうのもまた、BTSの影響力の凄いところですね。

ジョングクは中小企業のために…

出典元:BIGHIT MUSIC

先述した通り、愛用の柔軟剤が品切れしたり、韓服が完売するなど、度々「完売伝説」を生み出しているジョングク

そんな自らの影響力の大きさを上手く利用した、とある行動が話題になっています。

2021年の2月に行われた生配信の中でジョングクが飲んでいた「コンブチャ」が話題となり、商品が特定されるやいなや瞬く間に完売するという出来事がありました。

そして、その商品を製造する会社「Teazen」がジョングクのお陰であがった利益を寄付する、というとても素敵な循環が生まれていた事も、また話題となりました。

このように、ジョングクはプライベートで自身が身に付けるものや口にするものが度々完売になることを良い意味で活用しようと、あえて中小企業の商品を選んでいるというのです。

ジョングクは「僕に関心を持ってくれる皆さんが僕が着た服やコンブチャ… そういう製品をたくさん購入してくださったようで。今コロナで大変な中小企業の方々の助けに少しでもなれた気がして本当に皆さんに感謝してます。

これからも僕が気に入って買った服を着ることで力になれるなら嬉しいです」と語っています。

中小企業の商品なら比較的お手頃な価格帯のものが多いですから、若いファンでも手に取りやすいのがまた魅力ですね。

グローバルスーパースターらしくハイブランドに身を包むのもまた素敵ですが、ジョングクのこうした考え方も、とても素敵で心が温まります。

BTSは出演料20%カットして世界のために…

出典元:BIGHIT MUSIC

ひとたび広告に起用されればその企業の株もグンと上がるだけに、BTSのCMや広告の出演料も破格なものとなっています。

広告出演料の売上高が前年比133%増となるなど、このコロナ禍においても彼らのブランド価値は上がり続ける一方です。

そんな中、BTSの広告出演料について話題になる出来事がありました。

なんと、BTS自らの申し出で、最近の広告出演料を20%削減していたというのです。2020年UN総会の特別講演で「僕たちはともに生きましょう」とメッセージを伝えた後なので、それをBTSは実際に実行しているのだと思います。

20%削減しても出演料が1位なのはさすがです。むしろ、広告料が削減されたことによって更にオファーが増えたのかも知れませんね。

広告出演料が高すぎる彼らの代わり?

また最近では、あまりにも広告出演料が高い上にオファーが殺到する彼らに関して、こんな噂もでています。

彼らそっくりの可愛いビジュアルで人気を集める「Tiny Tan」

グッズ販売のみならず、最近では彼らの代わりにCMに出演する機会も増えてきました。「紅茶花伝」のキャンペーンも大きな話題となり、購入特典のストラップがあちこちで即日配布終了となった程、ARMYの間では既に大人気のキャラクターです。

本人たちを起用するのに比べて格段に出演料を抑えられる上に、彼らと同等の人気やブランド価値を誇っているコンテンツの為、宣伝効果も絶大なことなどから、起用が増えてきているのかもしれません。

今後、BTS本人たちと同じくらいCMなどで見かけるようになるかもしれませんね。

まとめ

今回は「歩く大企業」ことBTSが誇る絶大な宣伝効果について詳しくご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

広告のみならず、プライベートで愛用しているものまで完売してしまうBTS。その現象を上手く利用するメンバーもいるなど、とても心温まるエピソードが沢山ありましたね。

また、彼らの世界的な人気の凄さを改めて認識することもできました。

今後どのような企業の広告で彼らを見る事が出来るのか、とても楽しみです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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