今や世界中で大人気のBTSはメンバーの謙虚な人柄も魅力のひとつですよね。今回はBTSメンバーの「人柄が分かる感動エピソード5選!」をお届けします。
世界でどんなに活躍しても変わらず親切で優しい人柄に定評があるBTSには、数々の心温まるエピソードがありました。ますます彼らのことが大好きになること間違いなしです・・・!
BTSは大スターでもうぬぼれない
どんなに世界中で大人気になっても、彼らは初心を忘れず活動しているのは皆さんもご存じですよね。こんなにも多くのファンから歓声を浴びれば誰でもうぬぼれてしまいそうですが、彼らは決してそんな姿を見せず謙虚。
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どうしてそこまで自制できているのかをアメリカの『Billboard』誌でRMがインタビューを受け、理由を語っていました。
「2017年以来、僕たちはうぬぼれないようにしてきました。いつか反動がくるのではないかと恐れているからです。僕たちは常にカルマについて考えています」とのこと。
カルマとは「過去での行いは、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分自身に返ってくる」という因果応報の法則のことで、BTSメンバー達はこれだけの人気を博しているからこそ謙虚な気持ちを大切にしているそう。
そして続いてSUGAも「私たちは特別な人間ではありません。私たちの器はお茶碗ぐらいのサイズで、そこに溢れるほどのたくさんの愛を注がれています」と謙虚な発言。ここまでこれたのは周りの方々とファンのおかげだと感謝の意味も込められているようでした。
今までこれらのことを大切にし活動してきたからこそ今の快挙や、多くの人々から支持され続けているのではないでしょうか。
人柄が分かるエピソード
ステージ上でもプライベートでも完璧な彼らの人柄が分かる、数あるエピソードから厳選した5つをご紹介します!
宿舎時代にファンからプレゼントされた食器を大切に使っていた
なんとBTSはファンからのプレゼントを長い間使っていたことが発覚!2013年にデビューして以来今までに3度宿舎を引っ越してきた彼らですが、デビュー300日にファンから贈られたカラフルな食器を未だに大切に使っていました。
1st BTS Birthday Partyで見たパステルカラーの食器と炊飯器
食器はデビュー300日を記念してファンからプレゼントされたもの。
どちらも未だに大切にされていることにほんと驚く
バンタンをずっと好きなことや応援したくなる理由もこんな小さなところにある気がする♥️ pic.twitter.com/c2gGkrgMu2
— ♡MICA♡ (@mika_kuku) March 8, 2021
それが分かったのが2018年のVLIVEでRMとテテがゲームの罰ゲームで「アチャ山」に登る回でのこと。朝早くから出発するふたりのためにジンが宿舎でお弁当作りをしていたシーンで、キッチンの戸棚にプレゼントされた食器があったのです!
それを見たARMY達は「もっと良い食器を使うこともできるのに、まだ大切に使ってくれている」と喜んでいました。彼らがARMYをとても大切にしていることは知っていましたが、ここまでファンのことを思っていたことを知ることができたエピソードでしたよね。
そして罰ゲームを受ける弟たちのために早起きしてお弁当を用意する心優しいジンの姿にも大きな注目が。RMとテテより早く起きてお弁当を作るジンの優しさに本当に感動しましたよね!
いつも誰かの力になろうと努めているBTSメンバーの人柄が分かるエピソードでした。
車にひかれそうになったスタッフを助けるジョングク
アメリカの人気トークショー「ザ・レイトレイトショー」でBTSが「Butter」「Permission to Dance」「Dynamite」を路上パフォーマンスをしたことは記憶に新しいですよね。
その中でもジョングクのスタッフへの神対応が現場に居合わせたARMYたちの視線を釘付けに・・・!
路上パフォーマンスは赤信号で車が停止している間に横断歩道で行われ、信号が変わると動き出す車をさけながら歩道に大道具と共に移動するというとてもタイトなスケジュールでした。
そんな中、パフォーマンス後に大道具を急いで運ぶスタッフを見てジョングクが急いで手伝いに行っている姿が。
それを見たARMYたちは「ジョングクは誰よりも優しくて親切な少年」「あの慌ただしい中でスタッフを助けようと身体を張った姿・・・純粋なジョングク!」と絶賛!進みだす車がいる危険な中、率先して片づけを手伝っているBTSメンバーたちに好感が持てましたよね。
雨の日に宅配サービスに来たスタッフを気遣うSUGA
韓国でフードデリバリーサービスをしていたという男性がSUGAの元へ配達をした際、心優しい対応をされたと語っていたことが話題に!その男性によるとBTSは大スターであるのにも関わらず、親切で礼儀が正しいとのこと。
その中でもSUGAは宅配サービス業の人への配慮が素晴らしく、リクエストに「雨が降っているので、配達が遅れても構いません。気を付けて来てください」と気遣いのメッセージを残していたそう。
SUGAはデビュー前、宅配のバイトをしておりその最中に交通事故に遭い肩を負傷。数年痛みに耐えながら活動した後に2020年11月に損傷した左肩関節の部分を縫合する手術を受けました。
長い間、肩を痛めておられた#SUGA さんですが、今月3日に
手術をし無事に終えたそうです。画像は #BigHit からの
公式コメントです。カムバ活動参加は難しいとのことですが
今はとにかく早く
良くなることを願いますㅠㅠ#ユンギ #ゆんぎ #윤기 #ビッヒ #バンタン #ばんたん #BTS @BTS_twt pic.twitter.com/bNDcQpaETF— BTS×ARMY J-FANBASE (@JAPAN_ARMY_0604) November 6, 2020
そういった経験があるからこそ、他の人に同じ思いをしてほしくないと思ってのSUGAなりの気遣いだったのではないでしょうか。
プライベートの時でも笑顔でファン対応するJ-HOPE
第2のリーダーとも呼ばれメンバーから慕われているJ-HOPEは、いつも明るくポジティブな雰囲気を持っておりBTSとARMYにとって「希望」的存在ですよね。そんな彼はステージ上でもプライベートでも人柄が変わらないと言われています。
ライブ中にarmyを見るホソクの顔はいっつも、人柄が映し出された優しく包むような笑顔 pic.twitter.com/QwBjfus8uz
— おちゅ (@eat__sope) July 8, 2019
J-HOPEに遭遇したARMYが体験談を語っており、「ARMYです!」と伝えるとプライベートにも関わらずステキな笑顔で「こんにちは!」とあいさつしてくれたとのこと。
その他のARMYも「私のことをARMYだと気づくと優しい笑顔で笑いかけてくれた・・・!」と感激しており、彼の人柄の良さが分かるエピソードばかりでした。そしてJ-HOPEの神対応はメンバーやファンだけでなく、共演者にも及びます。
それはStray Kids(ストレイキッズ)のリノが明かしたエピソードで、デビュー前BTSのバックダンサーをしていた彼は、デビュー後に偶然BTSと遭遇した際J-HOPEがリノに気づき「あれ?君リノじゃない?」と声を掛けてくれたそう。
スキズのリノ君、BTSのバックダンサーだった過去があり、デビュー後にホソク先輩とすれ違った時に「リノじゃね?」って気づかれたエピソード好き。 pic.twitter.com/MdNUQ6vW7e
— Kドル美容・ショタ (@Cbeauty2) May 23, 2021
今まで多くのバックダンサーと仕事をしてきたBTSなので自分を覚えてくれていたことはもちろん、自ら先に声をかけてくれたことがとても嬉しかったと語っていました。一体J-HOPEはどこまで人柄がいいのだろうと驚かされましたよね!
日本ARMYが贈ったイヤモニを使うジン
世界中のARMYからたくさんのプレゼントを贈られてきたBTSメンバーですが、2018年3月30日をもってファンレター以外のプレゼントの受付を終了すると公式ファンクラブにて発表されました。
期限が迫った2017年12月に日本のARMY達が「最後のプレゼント」としてジンの誕生日に送ったイヤモニが話題に。そのイヤモニはピンク色のラメでキラキラしており、「JIN」という文字が刻印されていてとっても素敵でした。
そのプレゼントされたイヤモニをジンはオンラインコンサート「MUSTER SOWOOZOO」と「PERMISSION TO DANCE ON STAGE」で使用していたことが発覚!
こんばんは、お久しぶりです^^
今日のオフコンライブ、皆さん楽しまれましたか?
本番前も終了後にもリプやDMをたくさん送って頂いてありがとうございますソウジュMusterで故障したと思っていたピンクのイヤモニが、まさか今日ジンの耳に戻るとは‥
봄날で“Jin”の文字も確認出来て泣けましたㅠㅠ pic.twitter.com/AR2CKxaAqY— ꙳⸌ᎫᏐNᏚUᎮᎮᎤᏒᎢᎫᎮ⸍꙳ (@jinsupportjp) October 24, 2021
アーティストにとってイヤモニはコンサートを行う上で命のようなもので、個人個人で強いこだわりがあると言います。それをARMYからプレゼントされたものを使用するという点がジンらしく、ファンを大切にしているかが分かる感動エピソードでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はBTSメンバーの人柄が分かるエピソードをご紹介しました。ファンからのプレゼントをずっと大切にしていたり、現場のスタッフや配達員の方にまで親切に接しており、とてもほっこりした気持ちになれましたよね・・・!
デビュー当時から変わらない彼らに感動したARMYも多かったのではないでしょうか。